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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
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カテゴリ:  釣   記( 245 )
3月25日   キャスティングマシーン。
  どんよりと曇っていた空が徐々に明るくなって来ると、上流からの冷たい風が止んで来たので、ロッドの持ち手を変えて左腕を上にしてキャストする。
  すると全く投げられなくなっている。そういえば先週このキャストほぼやっていなかった。たかだか2週間程度の間隔でもうやり直しか、まだまだ修行が足りないようだ。
  気を取り直して、再度何がいけないのか自己分析する。先ずは “ 逆 への字 ”を忘れている気がした。この言葉、以前のスペイキャストでは良く使用されていたようだが、今では使われなくなっているか??。
  実はこの動作が当該キャストでは重要なのだった。 が、まだ、おかしい、後は何だろう。また悪い癖がでたか、そうだロッドを振り過ぎている。反転式と同じイメージだけではいけない部分があったのだ。更に利き腕の右では誤魔化しが効いても、左ではそうは行かない。
  これで修正完了。そうそう、そうだった。この感覚だ。こういったロッドではティップだけを曲げるイメージだ。この修正も以前なら出来なった。一旦、悪くなると誰も教えてくれない、自分一人では一体何がいけないのかが全く分らなくなるし、我流では教本も無い、抜け出すのに何週間も費やすのだった。
  言い訳をさせてもらえば、元々何の釣りでも、柔らかい竿を好き好んで使っていた。よって未だにその癖が出てしまう。まあ、昔なんてグラス製の竿しか無かったから、どれもグニャグニャだ。

  そんなこんなで、少しはマシになっては来たがやはり飛距離に不満が残る。右では下の腕を意識して投げられる様になって来たが、左ではまだ上の腕で投げてしまう。これを修正しようとすると、全く投げられないという悪循環の繰り返しだ。これは直ぐには直らない、イメージトレーニングも必要となるだろう。

  そうこうして、ひたすら同じ動作を繰り返すだけのキャスティングマシーンの様になっていたら、あっという間にお昼が過ぎていた。気が付けばすっかり青空も広がり、ほぼ無風の穏やかないい陽気になっていた。 一服するとしよう。
  南西から弱い風が吹いている。これなら懸念された季節風は吹かないかも知れない。予報も外れたらしい、よく思う事ではあるが、こんないい陽気に恵まれれば釣れなくてもいいか、・・・  おっと、練習であった。

  午後一時頃になって、自転車屋氏が到着した。自分は既にたっぷりと練習したので、例の場所は彼の流すルアーに託す事にした。が、やはり反応は無い。そこで、再度、場所を空けて“反復動作”の繰り返しをする事とした。
  しかし、そこは一応釣り人、毛鉤も結んであり気温も16℃位にまで達し、魚種も豊かなこの本流では時々何かがモジり出した。ふと今にもあの衝撃がロッドに伝わってくるかの様な緊張感に見舞われた。
  だが、勿論何も起こる筈も無かった。

                                  続く。  ・・・・  まだ引っ張るのかよ!!。   
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by hisuycast | 2006-03-25 12:15 |   釣   記
3月24日   複雑な流れ。
  昨日はいつもの本流へ行っていた。雨はとっくに上がって、曇り空、午前9時30分の気温は10℃だった。
  現地では、あの人気ポイントにルアー釣師が3人もロッドを出している。昨年のこの時期では全く見られなかったのに、今年は混雑するのだろうか・・・。
  自分の場合、ほぼ練習なのだが一応?、毛鉤は結んでおく、ロッドはKⅡを取り出した。川へ入り、一応水温を計測、8℃だった。
  最大の課題は左腕を上にしてのキャストだが、上流から1~2mの風が吹いている。本来、気にしなくてもいいのに、自身が持てないのと、釣り針が付いているという意識で、右の反転式にする事にした。
  かつて荒川では殆ど練習していない投法だが、何とか基本が身についてきたのか、はたまた、やはり利き腕のせいか、随分と良くなって来ているのが実感できる。何といってもミスが少なくなっている。
  それと以前から感じていたのだが、これが最も遠投出来る可能性を秘めている気がしてならない。 また、全くもって、手前味噌になってしまい誠に恐縮なのだが、この緩い流れでタイプⅡのラインをロールアップもせずにキャスト出来る、実に手返しが早い。今まででは考えられない。この手返しの早さだけならルアー釣りに劣らないものがある。
  それに加え、反転流が点在していたり、流心がこちらに向かってくる様になっていたりする、こういったこの河川独特?の流れでは、短いヘッドが適しているのは明白だろう。過去に色々な方法で毛鉤をここで流しては見たが、これならばやれるのでは?という期待感が湧いてくる。
  思えば以前ここでは、幾人かの “ ルアーロッドを持ったフライマン ” に出合った。彼ら皆が言うのは、普段はフライしかやらないのだが、「この場所に限ってはどうしてもルアーに頼らざる負えない。」というのが共通した意見だった。
  ご尤もである。自身そう思うし、あの魚ならどんな方法でもいいから釣りたいと思うのは釣り人の性だろうし、それが理にかなっていて、正しい選択だと思う。
  では何故、僕がそれを選ばないのか?。かっこいい事を言えば、色々有るのだろうが、実はそれらも全て違う様な気がする。要するに、自分でも良く分らない。一つ言えるのは、“ 変わり者 ” である事は間違いない。
  さて、次第に空が明るくなって来た・・・・。
                                   続く。


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あんた誰?。

○○カイツブリまでは
   分るのだが、・・・・
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by hisuycast | 2006-03-24 12:27 |   釣   記
3月17日   魅惑のスペイ。
  一昨日の本流では友人の自転車屋 氏が衛星放送でスペイキャストに見惚れ、是非やって見たいとのことだったので、こちらもすっかり”宝の持ち腐れ”と化していたこの道具を用意していた。

  どうやらスペイキャストとあの”刃先の様なループ”に魅了されるのは我々だけでは無かったらしい。
  そういえば以前、自分がこの練習をしていたところ、シュートの度に何やら「ワーッ」とか「オーッ」とかいう声がするので振り返ると小学4~5年生程度の男の子数人がいた。純心なチビッコギャラリーだった。
  今でも十分ヘタなのに当時だから相当の低レベル、それでも人に何か訴えかけるものがあるのだろう。

  他でも真夏の炎天下や真冬の寒さの中に一心不乱にロッドを振っていると聞くから、周りからは奇異的に見られがちなのだが、意外と我々のやっていることは全くの変わり者でも無いのかも知れない。 少しホッとしたような気がした時だった。

  少し話が逸れたがやはりルアーのキャストに長けた彼でも当然、全く投げられない。予めとても難しい事は伝えてあったし、彼も十分に承知していた筈だった。 が、その予想を遥かに超えていたらしい。
 
  確かにそうだ自分でもエキスパートと呼ばれる方のキャストを見ていると「ああやればいいのだな。」と思ってしまう。しかし、出来ないのだ。
  暫くすると案の定すぐに彼の右上半身の筋肉が悲鳴を上げ始めた。分っていても力が入ってしまう。自分も未だにその傾向があるし誰でも同じだろう。
  そこで今度は持ち手を変え、左を上の手にして投げて貰う。力強さは無いがこちらの方が良かったりする。確かにこんな話を聞いた事がある。決して詳しくは無いがゴルフや野球での「バットスイングはアンダーグリップ側の腕の使い方が重要である。」そんな内容だ。
 もしやヨラン・アンダーソン氏の「アンダーハンドキャスト」もこの辺りに何か共通するものがあるのかも知れない。

  しかし今はスペイキャスト、それも我流中の我流だ。更に”おまけ”まで付いて教えているのがヘボ先生だ。教えるにもどう教えていいのか分らず考え込んで黙り込んでただ見入ってしまう。でもそれでもいいのかなとも思えてしまう。

  「習うより慣れろ。」そんな言葉がある。結構好きな言葉だ。情報が氾濫し、何でもマニュアル化した現在では死語に近いのかも知れない。
  兎角今はあらゆる商売があり、お金を出せばなんでもやってくれる。○○インストラクターの○○教室なんていうのが最近良く見かける。始めの内はそれでいいと思うし、習い事もいいと思う。
  だが、いつまでもこれらにばかりに頼っていてはただのコピーの様で、どこかつまらない気がしてならない。何故ならこのスペイキャストも、きっと、自由な発想から誕生したのではないかと思えてならないからだ。

  それにしても、この画期的なキャスティング、これを考えた先人達は相当な釣り好きであると同時に凄いとかしか言いようが無い。
             
            何故にスペイキャストは見た者を魅了する。

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by hisuycast | 2006-03-17 12:00 |   釣   記
3月16日  銀影。
  最高の天気に恵まれた昨日。またあの本流へ車を走らせていた。
先週の状況からしてやはりまだ早いと実感していたので、ほぼ練習といった意味合いが濃い。 そしてもうひとつ、久しぶりに友人の自転車屋氏と会うのが目的だった。彼の釣法はルアーだが思考や価値観が自分と良く酷似していた。彼も”変わり者”なのだろうか。
  更にもう一つ、このキャストで初めてフローティングラインでも投げて見たかった。 実釣ではほぼ出番は無いだろうが”本家”サイトの映像用にはラインがよく見て適していると思ていたからだ。
 ラインはコートランド社の12番の12mを10mに切断したライン。このラインは12番指定だが、12mで約38gもあり、13番に相当する重量があった。
  早速キャストするとやはりフローティングでも10mがいいようだ。自分にとってはこの長さが基本となった。
  暫くして彼が来た。久しぶりだったので会話がはずみ時間があっという間に過ぎていった。 
  午後1時を回っていたので対岸の銀毛らしき魚影の反応があった場所へ向かった。朝から人気のある対岸は数人の釣り人が居たがその場所へは誰も近づいてもいなかった。彼がルアーを流せばまた”銀影”の反応がある事を期待していた。
 
  下流部の大河川を渡る橋はこの時間でも少し渋滞していた。少しイライラしながらようやく到着すると珍しく西よりの風が吹いて、日差しのわりには暖かさが感じられないのが気になっていた。
  あの場所は彼に譲る事にし、自分は右岸、左を上手にするキャストの練習をするべく少し下流へ入った。ロッドは勿論あの竿だった。腰まで立ちこんでのキャストは改めてこの軽さを実感していた。 
  数投おきに振り返って彼の動向を見守るがどうも気配は無さそうだ。ふと後方を見るとギャラリーらしき人が見ているが他に竿を出す者はいない。やはり時期尚早だろう。どの道、自分にとっては練習を兼ねてのことだから。
  夕方、日照時間が延びたのを痛感しながら彼と落ち合うと案の定、何の気配も無かったとの事だった。そういえば毎年最盛期に突入した夕方、あちらこちらで何かがモジリ、ヒゲナガが羽化し如何にも釣れそうな雰囲気に満ち溢れていても何の反応も無い時が珍しくも無いこの場所では当然と言えた。
  しばし談笑して空腹を覚えた変わり者2人は早い夕飯で来週への英気を養うことにした。

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by hisuycast | 2006-03-16 13:42 |   釣   記
3月11日     開幕?。
 一昨日、友人の朗報によって予定よりも1ヶ月以上も早くあの場所での釣りをする事になった。
まあ、どうせ釣れぬだろうとは思いつつもあの話の内容では期待してしまう。
 
 朝起きると天気予報が益々悪くなっているのが気に成った。この時期の雨は活性を低下させてしまうからだ。
 案の定、出発する頃に雨が降り出したが幸い小雨だし、それほど冷たい雨ではない、東よりの冷たい風が吹くよりはましだ。

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 AM9:20現地に到着。気温は7℃、北西の風1~2m。取り出すロッドを一瞬迷うがやはりアレだよな、ARC1409。
 実に丁寧な作りのフェルールは自分が今迄所有してきたロッドとは明らかに違う、何か茶筒の蓋を閉める様にスッと空気が抜け、4本の棒が1本採りの竹の棒になりスムーズに、しなやかに曲がる。
 ラインもやはりあれ10mにした13番タイプⅠを試さなくては、一応?用意したフライは3cmに切断した真鍮(ブラス)チューブを取り付ける。
 川辺へ下ると水位は増えている(14.49)、水温は7.5℃。この天気だと釣り人はおろか全く人気が無い。でも他にも狙ってるヤツがいた、この辺では珍しいアビ科の水鳥だ。

 何投かする内にこのロッドの良さが分ってきた様な気がした。単純に自重自体は軽くは無いのだろうが投げていて軽く感じる。
 また竿先でアクションを加えた時のティップの収まり方もこれまでの竿なら”プルッ”収まるのと違って”スッ”とロッド自体がその力を吸収してしまうう感じだ。KⅡ14ftの様な”スパッ”というシュート力は無そうだが、実に気持ちのいい竿だ。皆が良いというのが頷けたし、やはりいい物はいいのだなと納得した。
 きっとキャスティングからフッキングそしてランデイングまでを総合して考慮したロッドなのだろうと勝手に思った。
 ラインはやはりこの場所の様に腰まで立ち込む釣りでは10mがいい。正にロールアップもフォルスキャストも要らない。基本的な長さはこれで決着する事にした。

 さて肝心の釣りはさっぱりだ。魚っ気も全くない、沖合いで狙っていたアイツもいつの間にか姿を消していた。銀毛の一群だとすれば既に下ってしまったか?、天候の悪化で活性が低下したか?、単に自分が下手なだけか?。午後雨が止んで西の空が薄っすら明るくなった時はふと釣れそうな気がして心臓の鼓動を感じた。
 この感覚も久しぶりだったので妙に懐かしく釣れなくとも心地良かった。それに何といっても他に誰も居ない事が自然と調和したかの様だった。
そして今年もあの「全く釣れない釣り」が開幕してしまったのか。

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by hisuycast | 2006-03-11 12:35 |   釣   記