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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
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 6月14日  雷鳴轟く呪縛の本流。
  タイプⅣのシックティップが、ググン、グゴンと川底を捉える夜明けの本流。
  何時もの本流は、週末には水位が少し安定するも、週の中頃には再び増水という呪われた状態を再三繰り返していたが、先日はこの呪縛が解けたかに見えた。
 
  時刻は午前4時を回っている。雨模様の天気とは言え、こんな時間に到着しているのでは既に遅いだろうと思いつつも、人気のある右岸の駐車広場に到着すると以外にも車は二台のみで釣りを開始する様子も無く談笑しているだけ。
  ここから軽く会話を交わしながらも、そそくさと支度を済ませていると一番に釣りを開始、何と右岸の核心部を独占出来てしまった。
f0084561_12525018.jpg

  今年からずっと失われていた川底も回復傾向にある感触がシンクティップを通じてロッドにも伝わり、また混雑も解消され事からでも今度こそ何かが起こりそうな気配を漂わせていたが、次の心配事は雨へと変わっていた。
  この雨、前日の予報では平野部のみに降る雨であり、これによって釣り人を減らし幸運を呼ぶ雨とも考えていたが、どうも上流方面の雲行きまでもが怪しく、雷鳴が轟く鉛色の不気味な夜明けを迎えていた。
  一旦は平水近くまで落ち着いていた何時もの本流だったが、やがて塊の様な大粒の雨へと変わり、瞬く間に水位が上昇し警報も鳴り響き、対岸に見える稚鮎釣りの一団は正に蜘蛛の子を散らす様にそそくさと退散するといった凡そ夜明けとは思えない程、物々しい。
  久しく混雑の続いた右岸は、待望の静寂を取り戻していたが、予定外の豪雨によって微かな期待感も僅か数時間の内に濁流へと流され、何時もの本流は再び呪縛に包まれた。
 
 どうも今年は運が無い。時刻も未だ午前8時、この後は一体何処へ行き、一体何をすればいいのか、あれこれと考えていた。
 
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by hisuycast | 2008-06-14 13:10 |   釣   記
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