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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


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 4月27日  三度目の正直、そして最後の賭け。
  川沿いの国道を南下する。この地域も都会化、俗化し道路も混雑しているものと覚悟してはいたが、沿道は予想に反して寂れた佇まいを残すと難なく合流地点に辿り着く。
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  情報も全く無く、始めて訪れた川、先ずは釣り場を探すべく、そのまま支流の道路を遡りながら状況を見る。支流とはいえ、比較的規模は大きく、河川敷も意外と広い。幾つも分流しチャラ瀬が続いていた流れは次第に勇ましくなり河原の石も大きくなってはいても、やはり台風の影響なのか浅い箇所が多く、この水量では釣りにならない。流れが湾曲し水深のありそうなプールを探しながら更に進むと川沿いの広い舗装道路は突き当たりとなって狭い未舗装路から林の中に入った。
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  ジュリリ、ジュリリとエナガが鳴いている。一見した景色は平野の様でも、この鳥が居るという事は標高が高い証し、やはり信州に来ているのだという実感が再度湧き上がると同時に、丁度、川もこの辺りより渓流の顔を覗かせる。そろそろ下見も終わりにするか。
  幾つか目星を付けておいたプールのみ、車を乗り降りしながら一つ一つ潰して行く方法を選び釣りの準備を始める。規模的にも本来ならシングルハンド・ロッドで十分、また散々練習して来た事からも是非そうしたいところではあったが、この状況では深く沈める必要があろうと12.6ftを取り出して右岸の斜面を下りた。
  水温は9℃強、フェーン現象を齎した強い南よりの風によって気温はグングン上昇し24℃程に達した中で最初のポイントに到着した。
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  ここはプールというよりは窪んだ箇所が深く大きな底石があると睨んだ上での選択だったが、流芯脇の水深は膝上程度しかなく、底には砂が堆積して真平ら、底石が大きいのは増水した分の岸際だけで根掛かりを連発してしまい殆ど時間を無駄にした程度で直ぐに車へ戻り少移動した。
  次が最も気になった箇所。対岸は崖状に抉られている事で間違いなく深いであろうと思っていたが、土手を降りて行くと下見では見落とした深い流れが上にもう一箇所あり、先にここから探る事にした。
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  仕掛けもここからはドロッパーを追加、極小のソフトハックルを結び付けて釣り下ると岸際の急深から本日最初の反応があったものの小さな魚だったかフッキングにも至らない。それでも待望のアタリから今後に期待を持ちつつ本命プールへと向った。
  ここも予想以上に浅く大した底石も無かった。それでも白泡を巻き起こして落ち込んだ流芯付近から底は深く抉られ、ここなら絶対に釣れるといった雰囲気を醸し出している。
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  これまで土手下や薮に面した風裏から一転、今度は土手から離れると、後方右斜めから吹き付ける強風によってラインが流芯を跳び越して対岸にフライを引っ掛けてしまうといったトラブルに見舞われる。めげずに仕掛けを直しながら暫く釣り下るとやがてゴッ、ゴツ といった感触からロッドが微妙に振動する。
  やはり居た、咥えたか。
  空かさずロッドをスッと突き立てるもティップはヘナといった感触。 あれ、小さいのか?。
  こう思った瞬間、これに驚いたか、ゴン、ゴンと5~6度首を振った後、この振動はピタリ、止まった。
  いや、結構大きい魚だったかも知れない。
  ヤツはフライ咥えた後、そのままこちらに向かって移動していた為、大した感触も無く、結果アワセも不完全だったのだと思った。
  完全にやられた。元々釣り自体の機会が減って、しかも魚を掛ける事も少ない。こうした経験不足が露呈したのだと素直に受け止めるしかなかった。
  それでも、やはり魚が居た。時間もまだ残っている。次こそ三度目の正直だと気を取り直し、場所を一つ一つ潰してして行くものの、それ以降のプールは何処も浅く魚の反応は無く、ただ時間だけが過ぎると気が付けば残る箇所は一つのみになっていた。
  そこは、右岸側に流芯があり、同じ右岸から仕掛けるには一旦河を横断する必要があったが、この水量では無理があった。そこで車から大きく移動、橋を渡って漸く到着、また時間的にも最後はここに賭けた。
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  薮下に位置するその場所は、これまでとは違った様相でここにも魚が潜んでいそうな雰囲気を漂わせてはいても相変らず川底は平ら。しかし核心部は結構な水深があり期待は十分だったが、残念ながら三度目の正直、そして最後の賭けは不発に終わった。
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  時刻は午後五時回った程度ではあったが、これから再度場所探しから始めているのでは帰りの工程が辛い。出来る事なら一泊でもしたいという後ろ髪を引かれる思いで早めの帰路に着いた。

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  信州、安曇野を流れる河、こうして魚を拝む事も出来なかったが、是非もう一度訪れたいと感じさせる遠くの山々は今も昔も変わりは無かった。
 
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by hisuycast | 2008-04-27 16:49 |   釣   記
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