毎度の事ながら月日が経つのは早いもので、明日からはとうとう暦が六月に変わろうとしている。
あの本流を除いて、そろそろ奥会津の本流も雪代が一段落して終息しつつあるのではないだろうかという憶測によって、明日は自分にとっては本格的な開幕といえる釣行へと向かう事にした。
以前の記事にも記したかもしれないのだが、昨年の奥会津へ出向くのが少し遅くなってしまった。そう雪代末期の見極めを誤ったのだ。そこで今年は今冬の豪雪にも係わらず1週間早く出向いて見ようと考えた。
そこで色々と準備に取り掛かるのだが忘れてならないのが音楽CDだ。片道凡そ270km、高速道路のICを降りて最初の山岳道路に突入する頃になるとラジオの番組がNHKの放送しか受信出来なくなる。そうするとそこからはこの音楽CDの出番となり、ほぼ快適なひと時を演出してくれる筈だ。
昔の洋楽ばかり、どれを持って行くか。
そして、ふと思うとここ数年間、岩魚に出会っていなかった。
明日、気が向けば狙って見るか・・・。