この度、2004年の第一回大会から全てのリザルトをPDFのファイル化させ一か所にまとめていたが、コレ、なかなか大変な作業で、先ず数年前の結果は兎も角、古いデータをインターネット上から探し出す迄に一苦労し、その後は、この内容を一旦はEXELへの入力から始めた一方、やがて不具合が生じてしまい再びWardへと改めて入力し、この作業を終えた後、初めてのPDF化は意外と簡単ではあっても、これをインターネット上へアップ・ロードする工程は同じくインターネット上にある手順の通りでは何度、試みてもエラーになってしまい、結局は我流で様々な試みを繰り返している内に辛うじて成功したから、正にキャスティングと同じ紆余曲折を経ており、特に古いデータは掲示板の書き込み内容を元にしている上、数値は手入力も多く、誤りは確実にあるだろう。(笑)
因みに、下のリンクはインターネット・エクスプローラーから 「 ファイルを開く 」の選択によって参照は可能だったが、何故かグーグル・クロムでは作動しない上、ここエキサイト・ブログでも直接のリンクは出来ないらしく、一旦はHPへと飛ばす羽目となってしまった・・・。
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コ チ ラ から・・・・、 ここから、第一回目の大会は当時の雑誌記事から読み取った限りでは、恐らく現在のルールとは違い実質、左右のシングル・スペイに限定され、数値は左右のキャストから最長を合計した結果と思われ、この時、優勝を飾ったイアン・ゴードンは27m程のロング・ベリーラインに対し、2位のクヌート・シルスタッドのヘッドは17m程だったとの記述が雑誌に記されていたが、ヘッドの長さでは10mもの差が開いていても、予選での記録に限っては僅か1mの差だった事となる。
翌年のルールは第2回の2007年大会でも同じと考えられるが、こちらの数値は何故か平均値となっており、スコット・マッケンジーが参加していたとは個人的に意外で、近い内にジェラルドらとの直接対決を見たいものだ。
こうして、2008年から4通りの角度変換によるキャスティングとなっている様子ではあっても、トータルの成績しか見当たらず、やがて、2009年からは旧キャロン・チームとしての参加が始まった事で選手のレベルも一気に高まり、キャスティング技術の向上と共に、その記録もエスカレートして行った経過が伺い知れる。
そして、2012年の映像から、あのジェラルド・ダウニーのキャストによって、これまで過酷な状況下で正直言って苦しみながらも無理矢理キャストしていると言った印象を一新させ、ミディアム・ヘッドを軽々と飛ばす様子を目にした時、元々、深いウェーディングから状況に応じて左右のキャストを数種類使い分けると言った自身が目指す ” Speycastingの姿 " と大いに一致し、今に至っていると、、、最後は個人的内容となっていたが、それにしても、Facebookのノートは インターネット・エクスプローラーからでは コピペ が出来ないのは何故だろう??。
とは言え、コピペ でもネイチャーへの論文ではないので、撤回はしないが・・・。(笑)