今年もプロ野球の公式戦も始まった矢先の昨日、ミスター事、長島重雄氏とゴジラ松井氏の両名に対し、政府が国民栄誉賞を与えるとの報道が世間を騒がせ、先のお二人には個人的にも偉大な人物とは認め、また大いに好感をも持ってはいるものの、この時期を選んだ理由、それに女子サッカーなでしこジャパン、女子レスリングの吉田佐緒里、元横砂の大鵬と、この所にバナナの叩き売り的に相次ぐ同賞の授与に、どうも白けて見えてしまうから、いっその事、野村勝也氏、落合博光氏、野茂英雄氏、金本知憲氏、更には・・・、アントニオ猪木会長にも国民栄誉賞を与えて欲しい・・・。(笑)
と言う訳で、久し振りの時事ネタから入ったが、低調に終わった先日の練習ではあっても、多少の進展を感じ取り、取り敢えず左のシングル・スペイでも3mのオーバーハングによるキャストが可能となりつつあると、やはり取り敢えずは、この方向性に進む運びとなって、その裏には一定の優位性をも感じている面がある。
これは長いリア・テーパーが設定される等、他の仕様を知らない馬鹿の一つ覚えと言った側面もあるが、リア側にはテーパーを設定していないヘッドを長いオーバーハングからスィープした場合は 振り子の作用? 等の影響を受けアンカー位置を内側へ導くにも適していると思えてならない。
但し、この際の状況にも幾つか考えられ、その中から風と言った外的要因を除外した場合では、スィープを開始する際のヘッドとロッドの位置関係が挙げられ、例えば、ロッドと着水したヘッドが真上から見て一直線の状態にある場合とヘッドがロッドの先端よりスィープの方向で内側にある場合とでは、後者の状況がアンカーを内へ呼び寄せる面に限って言えば適していると思えたものの、今週から練習は暫く中断して釣りを始めると、次に試す機会は最大で7月になる可能性もあり、これらを忘れているとは到底思えない・・・。(笑)