一時、関東の全域でも不足していたガソリンも、今となっては県内でも先週の中頃から末頃には一気に解消したらしく、一日前では給油に一時間待ちだった車の行列も翌日には全く見られないと言った掌返しの事態を知ると、一体あの騒動は何だったのだろうと馬鹿らしく思えても、次には震災の影に隠れていた中東リビアと多国籍軍との武力衝突によってガソリン価格が急騰している事実に直面し、今となっては満タン!に給油するタイミングと少しでも安いガソリン販売店を伺う一方、緊迫した状況の続く福島第一原子力発電所の復旧が待たれるが、明るい話題として昨日、東京では桜の開花が報じられ、またネタとしては少し遡ると、選抜高校野球大会の開会式にて行なわれた今年の選手宣誓を担当した創志学園の野山主将の毅然とした態度や宣言内容は声量の張り等と全てが素晴らしく青年将校を彷彿とさせ、きっとスポーツは勿論、勉学の成績も優秀である上、人格の面でも優しさや思いやりを常に忘れない明日の日本を担うに相応しい16歳だと多くの方が感じ、そして、ゴルフの石川 遼クン!や日本ハムへ入団した斎藤佑ちゃん!と共に、その将来が期待され、今の日本で最もしっかりしている年代は実はこうした若い世代なのではないかとさえ思えてしまう。
斯くして、長い前フリはさて置き、今回も練習ネタへと移り変わり、先日は 翠の洞 にも春を告げる使者がもう一種族増えると、右のシングルハンド・ロッドによる側面軌道のフォームも先日の練習によって最終的には更に前進していても、この裏には毎度の紆余曲折もあり、調子がいいと思えば直ぐに悪くなると言った不安定な状態だったが、当時これら原因を作り出した一つには肩の上下動がシュートの動力源だった事を疎かにしては、つい腕に力を混めていた為だったと解ると解決し、腕の力を無用化させたシュート動作の秘訣はここに集約されていると言える。

これは先の原発事故から俄かに取り沙汰されるダム等に貯めた水を更に高い位置する貯水池等へ夜間に一旦、汲み上げ、この水を電力需要の高まる日中には再び元のダム等へ放水して発電すると言う中々画期的な水利用の “ 揚水発電 ” と呼ばれる方法にも似るが、これをフル稼働させた場合には本流を流れる水が減ってしまい釣りへの影響にも心配されるも、今年に関しては止むを得ない。
そして、 “ 揚水 ” と言えば、つい、このCMを思い出してしまう。(笑)