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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
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 1月13日  上か、下か。

  近頃の関東平野は晴天にも係わらず日中の気温は10℃を下回る寒さが続いているものの、その一方でHOT!な話題を提供してくれるのは日本ハム・ファイターズへ入団した祐ちゃん!。そして何と言っても全国に出没する タイガーマスク事、伊達 直人 等の名を語った寄付活動で当時、TVアニメ化された当該漫画も最後には感動を呼ぶ内容ではあるのだが、その途中では目潰しやらメリケン・サックと言った数々の反則攻撃によって血飛沫がドバッ!と噴出す等と残虐にして残忍な描写が毎度お馴染みとあっては今の時代では考えられず、これらは最終回に凝縮されているのではないかと感じられ、ふと、昭和に名作と呼ばれた幾つものアニメ放送を懐かしむ。





  さて、シングルハンド、ダブルハンドに反転式と一連のキャストに一通りの決着が見え始めた今、俄かに再検討を図っているのが実は抜上式であり、これに反転式と匹敵するシュートを持ち得る改良を考えているのも実は過去の繰り返しであって、当時はこれに断念した結果が十字反転式と言う 形 へと代わっている節もあるが、翌々考えて見るとロング・オーバーハングのペリーポークである抜上式にもあった実際解っていない点が反転式等の謎についても解明された事に起因し、徐々に掴め始めている為なのだろう。

  この鍵を握るのもヘッドを折り畳む位置と形状に尽きると言え、少し前にも極力直線的に畳んだ状態からスィープによって引き寄せると強いシュートが生まれるのはジャンプ・ロールでも反転式でも全く変わりは無かったが、この2つに通ずる点としては何れもヘッドを跳ね上げてDループを形成させている事からロンチポジションの体勢に至るタイミングも操作次第と言った側面を持つものの、ペリーポーク系としては概ね折り畳んであったヘッドをその場へ立ち上げる様にDループを作るイメージになる為、ロンチポジションのタイミングもヘッドが畳まれた際の位置や形状に拘束され、これが難しいと少し前にも記述していた。

  また、現在ペリーポークによるヘッドを折り畳む操作にも幾つかの方法が存在し、その中でロッド・ティップを上へ向け、ペタン!と押し潰す感じで行うとヘッドの折り目がシュート方向を指した反転式と似た形状となり、当然ここからスィープするとジャンプ・ロールにも近い効果も得られると思われるのだが、抜上式の場合では長いオーバーハングに一定の張力を与えつつ、ヘッドを理想的に着水させるのはタイプⅢ程では比較的困難ではなかったとしても、フル・フローティングにもなると成功率は極めて低く、ヘッドの前後がひっくり返ってしまうか、グシャッ!と固まって落下する等々はウェーディングが深い状況も同じで、これに近い方法が遥か以前にも紹介したこのユーチューブ動画となる。





  そこで、ヘッドを折り畳むもう一つの方法である低い位置からロッド・ティップを活かしバス・フイッシングのスキッピングの如くピョン!と弾く様に操作させるとフローティングのヘッドをウェーディングが深い状況から行っても理想的に着水させる状況が一気に増す反面、この操作を始める際のヘッド位置、弾き飛ばす量はウェーディングの状況によって随時加減させる必要があるのは他の方法でも同じではあるらしく、これらも未だ把握出来ていないものの、やはり抜上式の主流と成り得るのは、この方法ではないかと考えている。

   

    
by hisuycast | 2011-01-13 15:34 |   修   行 ( 両腕 )
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