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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
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3月24日   複雑な流れ。
  昨日はいつもの本流へ行っていた。雨はとっくに上がって、曇り空、午前9時30分の気温は10℃だった。
  現地では、あの人気ポイントにルアー釣師が3人もロッドを出している。昨年のこの時期では全く見られなかったのに、今年は混雑するのだろうか・・・。
  自分の場合、ほぼ練習なのだが一応?、毛鉤は結んでおく、ロッドはKⅡを取り出した。川へ入り、一応水温を計測、8℃だった。
  最大の課題は左腕を上にしてのキャストだが、上流から1~2mの風が吹いている。本来、気にしなくてもいいのに、自身が持てないのと、釣り針が付いているという意識で、右の反転式にする事にした。
  かつて荒川では殆ど練習していない投法だが、何とか基本が身についてきたのか、はたまた、やはり利き腕のせいか、随分と良くなって来ているのが実感できる。何といってもミスが少なくなっている。
  それと以前から感じていたのだが、これが最も遠投出来る可能性を秘めている気がしてならない。 また、全くもって、手前味噌になってしまい誠に恐縮なのだが、この緩い流れでタイプⅡのラインをロールアップもせずにキャスト出来る、実に手返しが早い。今まででは考えられない。この手返しの早さだけならルアー釣りに劣らないものがある。
  それに加え、反転流が点在していたり、流心がこちらに向かってくる様になっていたりする、こういったこの河川独特?の流れでは、短いヘッドが適しているのは明白だろう。過去に色々な方法で毛鉤をここで流しては見たが、これならばやれるのでは?という期待感が湧いてくる。
  思えば以前ここでは、幾人かの “ ルアーロッドを持ったフライマン ” に出合った。彼ら皆が言うのは、普段はフライしかやらないのだが、「この場所に限ってはどうしてもルアーに頼らざる負えない。」というのが共通した意見だった。
  ご尤もである。自身そう思うし、あの魚ならどんな方法でもいいから釣りたいと思うのは釣り人の性だろうし、それが理にかなっていて、正しい選択だと思う。
  では何故、僕がそれを選ばないのか?。かっこいい事を言えば、色々有るのだろうが、実はそれらも全て違う様な気がする。要するに、自分でも良く分らない。一つ言えるのは、“ 変わり者 ” である事は間違いない。
  さて、次第に空が明るくなって来た・・・・。
                                   続く。


3月24日   複雑な流れ。_f0084561_1210128.jpg

あんた誰?。

○○カイツブリまでは
   分るのだが、・・・・
by hisuycast | 2006-03-24 12:27 |   釣   記
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