迷っている。スカンジナビアンICヘッドの改良だ。元々、シンクティップラインは苦手なのだが、水深があって、まったりとトルクフルな流れでシンクティップライン等での“縦誘い”も有効ではないか?と考えていた。
このライン、なかなか面白い。フローティング部、インターミディエイト部、そしてタイプⅠ~タイプ8の交換式ティップ部、これらの各セクションを切断して好きなように改良できる。
しかし、これのどこを何cm切断するか非常に迷うところだ。所詮、全て流れにおいて万能なライン等というものは存在しないのは充分承知なのだが、如何せん貧乏人にはこのラインが高額なのだ。闇雲に切断するのには些か決心がいる。
ヘッドの全長10mがいいという一つの結論が出てしまったので、その改造範囲がやたらと広い。
フロート部、インター部、各ティップを1mづつ程度切断するか、はたまた簡単に戻せるので無難なフロート部のみ切断か。
恐らく素早い縦の動きを演出するにはフローティング部が長めでシンク部が短め、若しくはインター部が不要かも、それとも、いっそ完全フローテイングラインでカッパーチューブなんていうのもいいかも知れない。が、この場合ならばこの必要は無い。
まだ考える時間はある。 さあ、どうする。 どうするーッ!?。
選択肢
その1、このまま暫く様子を見る。
その2、某オークションで処分する。
(結構いい値が付いていた。)
その3、無難に切断する。 ← 本命
その4、冒険して専用ラインにする。