厄介にして長い5月の大型連休期間も過ぎた先日、3週間振りに本流中流域まで遡った。
ここ平野での景色は既に新緑の季節を通り過ぎオオヨシキリも盛んに騒ぐ日差し眩しき初夏の様相ではあったのだが、日本列島を通過した前線の影響で冬型気圧配置から冷たい北西風の強い矛盾する寒い朝を迎えていた。
今年新たに発見した怪しげなプールへの経路にも通い慣れ、広大な河川敷に迷路の如く幾つにも枝分かれする踏み跡へも初めて間違う事なく辿り付いてはいたものの、釣りでは相も変わらず沈黙したまま何の糸口すら見出せない。
水温も依然として低い10℃。これは一ヶ月前の水温と殆ど変わりはないものの、恐らく遡上する鱒族達にとっては大した影響はない筈で天空から小魚を狙うアジサシやコアジサシは増えている。
こうして、尤もらしくも訳の解からない記述をしているのは、要するに ネタ切れ。
よって、以上、おしまい。(笑!)