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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
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  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


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 9月20日  渦を生む捻り。

  先週に通過した台風の後、晴れ間が戻って一息ついた所、またもや接近した台風による雨の影響を受けて河川の水嵩は再び増えると、今週の練習場所も高架下の選択肢しか残されていなかったが、左右のシングル・スペイは共に安定感も増し、飛距離も勝手に延びている印象もあった有意義な一日を過ごせて満足と言うよりは、寧ろ安堵の心境でもあって、また一つの目標が見えた気分でもあり、今の世界にまで踏み入れた時期も記憶が曖昧となって調べると、どうやら角度変換では丁度3年が経過した頃、Spey-O-Ramaを明確に意識した場合は来年の春先を迎える頃に3年が経過するらしく、意外と浅い年数だったとは言え、その頃には当ブログの開始から10年を迎え、これには我ながら良くぞ続けたと感心させられる・・・。
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  と言う訳で、この所の練習で昼頃に崩れていた右のシングル・スペイも大きく崩れる場面もなく、次の一投辺りではソコソコの建て直しを計れるとあって、お年寄りの溜り場でもある橋脚下は何かと集中力を削がれる場面はある反面、確認の為に要する撮影もなく、また増水にて川底を掘る作業に除草も必要とせずに時間も有効に使えたお蔭で、置き去りにしてしまった課題点の検証も進み幾つかの収穫もあったとは、捻りを加えたスイープにあった。

  これは今迄を例に挙げると、意識した途端に面白い程、簡単に崩れてしまった左のシングル・スペイですらも今回は確かな効果が認められ、先ず乱暴に勢い良く着水していたアンカーが水面とは静かに接触する傾向が強まり、その後のシュートでは水面と優しく接触した全く逆の方向に捻られる作用を殺さないまま維持し、これが飛行するループに対してスクリュードリルの如くに空気を掘削しながら突き進む一種の渦の様な作用が働き、ラインのターン性も高めるとなれば当然の如く飛距離にも繋がると、こうした実感も出来て、今の練習を始める引き金となったラインが暴力的に?ターンするジェラルドのキャスト映像に見られる光景の要因は、ここにも隠されていた。

 

  そして、この操作感覚も掴みつつあり、その試みで乱れてしまう今迄の場面とは、大凡では操作が極端になっていたと解り、こうした際、先ずはラインをプロレスのバック・ドロップ風に叩き付け、これを免れた場合はロッド・ティップが反対側へと回り込んだ状態となって、ここからシュートされたラインはロッドや身体と接触するか、ラインの先端寄りが逆サイドを通過する場面にも出くわすから、印象としてはスイープ時の捻りは早い段階からソコソコの内に切り上げると言った所になるとは言え、ここでも3mのバカ長いオーバーハングが邪魔をしている可能性も十分に考えられ、実際、映像を見ても未だ不十分にも感じられると、更に捻る必要があるしとして、再び大袈裟な操作へと戻るのだろうなぁ・・・。




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by hisuycast | 2015-09-20 14:25 |   修   行 ( 両腕 )
 9月13日  ダウニーの右脚に秘められる2つの意志。

  関東を中心として多大な被害を与えた台風18号による大雨の増水で不安視された今週の練習だったが、水源が植林だらけの小河川は増水の回復も早く辛うじて練習が果たせて、右のシングル・スペイには大きな前進を感じ取ったとは言え、増水とあって普段とは状況も異なる上、高くシュートすると橋桁へラインが激突してしまうから、高価な品物では到底出来ない!。

  
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  斯くして、出遅れていた右のシングル・スペイは再び朝の一投目から良い仕上がり具合で今回に限っては午後になって安定すると、不思議にも左のシングル・スペイが俄かに乱れ始めてしまい、つくづく左右投げは本当に難しいとは感じさせる。
  その一方、その明暗を分けた軸となる脚への意識は、少し前までは右のシングル・スペイで希薄にさせていた箇所だった上、更に、これを認識しながらも咄嗟の際には再び薄れてしまうと言った繰り返しが今回から左の操作へと伝染すると言った実に不可解な現象だ。

  この軸足に対する意識はスイープの中盤以降に発揮するものの、その段階の意識では手遅れとなるらしく、予めリフトの時点で備えて置くべきと言え、こうした様子が実はジェラルドのキャスト映像にも伺え、以下に切り抜いた画像も正に、これを象徴した場面と言え、左足の踵が浮き上がる程、右脚へ大きく重心を移しているが、これは他の映像を確認しても毎回、繰り返される動きではないから、恐らくは、その一投前のキャストから何かを感じ取った結果から軌道修正させる一つの行動だったとの推測をも出来るとは言え、勿論その真相は本人しか解らない。

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     https://youtu.be/TnxDpnE5xqU

  但し、この時の右脚に対する意識とは闇雲に行うだけでは無駄に終わり、ある一定の箇所に対し、特定の意志を明確に与える必要があり、ここにダウニー式 スイープの動力源となる一つ秘訣が隠されていると感じてならない。




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by hisuycast | 2015-09-13 14:07 |   修   行 ( 両腕 )
 9月6日  ゴードンの亡霊。
 
  長雨の続いた関東に9月を迎えた先日の練習日に限っては、久し振りにスカッと晴れた日差しに恵まれて助かったとは言え、たかが30℃と思った気温も暫く低温傾向に慣れた後とあってか、異常に蒸し暑く感じられた反面、午後の雷雨にも見舞われないまま夕方まで十分な練習が果たせ、その進展も先ず先ずだったと感じている。

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  と言う訳で、目下の所に重視していている右のシングル・スペイは朝の一投目で見違える程の出来栄えと言えたものの、その後は見る見る内に崩れ始めてしまったが、朝から絶不調だった左のシングル・スペイは時間の経過と共に回復すると言った全く反対の動向は日々の素振りに実は現れていて、左の操作は再度の改良を加えた影響を受けて無意識の動きを見失っており、一方の右は一週間前の改良点が時間と共に劣化したらしい・・・。

  この改良点とは、要するにリフトの操作になるが、右の場合では未だ右腕への依存度が高いのか、リフトでは思いの外に右腕の肘を曲げてしまっている為、その効果も半減させた上、グリップの位置まで高めてしまいスイープの最後でラインを叩き付けた様な状況を作ってしまう。

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  そこで、無意識の内に曲げている右肘を何とか延ばす格好へと改めなければならない訳だが、ゴードンと近かった以前の方法にも見られた一種の癖として頑丈に固められてしまっている為、これを崩すには困難を極め、当時も様々な方法を試した所で、殆ど効果がないまま時間が経過して夕方に近付いて頃、つい開き直って、いっそ右の肘を延ばす意識を持たせた時点で、やっと解消の糸口が見えたとは言え、その様子を映像で確認すると、その差は極々僅かにも感じられたから、何時の間にかゴードンで固められていた頑丈な癖は中々の強敵だった・・・。





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by hisuycast | 2015-09-06 14:50 |   修   行 ( 両腕 )
 8月30日  リフトの盲点。
   
  8月、最後の練習となった先日も依然として梅雨の様な気候が続く “ 冷夏 ” へ一転して個人的には助かるとは言え、当日の天気予報によって勘弁と思っていた雨から選んだ橋脚の下は薄暗く現場での映像確認が困難だった分、アレコレと小細工を加えた検証作業も続き、一日も瞬く間に過ぎ去ったとは言え、持ち帰った映像を再確認しても、右のシングル・スペイには一週間前と進歩は感じられなかったものの、左のシングル・スペイであれば先ず先ずの進捗と言え、集中力さえ切らさなければ数投以内でソコソコのキャストが見られるが、この集中力の持続が難しく、ついダメな右のキャストに気を取られたまま左を開始してしまうと、共倒れに終わる・・・。

 
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  斯くして、今回も一週間掛けた右への解決策は再び跳ね返されてしまっているが、ここに成果が現れない原因が特定出来ずにいるとは、方法が間違っているのか、それとも過去の習慣から逃れずにいるのか・・・?。
  ただ、今にして思えば、雨の予報から練習する場所を変えてしまった事で見慣れていた目標物も変わり変換する角度を再び過大にさせてしまっていたから、45°と言った角度の感覚は完全に鈍ってしまっていると言うか、癖になっているもかも知れないが、こうした無茶にも感じる角度変換でキャストしてしまう要因は、課題点を解決させよと試みた影響であったと思える節もあう。

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  ここから、ジェラルドの映像を今一度、見返していると、今迄は完全に見過ごしていた一つの盲点に気付くと、全く同じ操作のつもりにも係わらず、突如としてスイープを乱してしまう原因にも納得が出来てしまい、これは鈍器で殴られた様な衝撃的な事実が隠されていた・・・とは、相変わらず大袈裟な表現だったか??。




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by hisuycast | 2015-08-30 15:37 |   修   行 ( 両腕 )
 8月23日  角度変換の幻覚。
  
  この所の関東は、梅雨を思わせる陽気が続いたお蔭で一頃の猛暑も収まっただけに留まらず、渇水の直前に再度の増水に見舞われ、お盆休みの期間中に汚された河原を一掃した中、先日も思う存分の練習が果たせた一方で、今回は些細な勘違いもあって少々躓いた格好のドタバタ劇はあったものの、最終的に左右のシングル・スペイに進歩が感じ取られたから取り敢えずメデタシとしよう!。

 
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  この勘違いとは、正確には感覚の麻痺とも言え、そもそもは角度変換させる地点の目標物等が曖昧である状況を考慮して、極力は一層の高角度でキャストしており、その角度も当初であれば大凡50°位だったにも係わらず、ふと気が付けば何時の間にか70°はあろうかとも思える程の角度にまで広げ、この過酷な条件が障害となってキャストを崩していたとは、特に右のシングル・スペイが該当していた。

  そして、度が過ぎた角度変換は更なる誤解を生み出してしまい、前回の映像を見ている内にスイープを終えた際に腕が過度に回り込んでいるとの錯覚を起こし、これを修正する動きを一週間の素振りで毎日繰り返してしまったと気付くと、朝から不調だったキャストにも納得が出来た時刻は午後3時を過ぎてしまったが、これを契機に右のシングル・スペイにも一定の進歩を感じとは言え、やはり変換させる角度が広がる傾向にあるから不思議だ。(笑)

 
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  その一方、左のシングル・スペイは誤解による先の修正が不自由で動作に浸透していなかった分、軽傷で済んだ上、ジェラルド式に改めた両脚の動きに関しては予想以上に早い定着性を見せて、昼頃からは回復に向かい午後の一時にはヘッドの先端まで延び上がる感覚で暴力的にターンするジェラルドに見られる様子が連続して再現されて十分な手応えを得たとは言え、これらが持続しないばかりか、映像を通じて見てしまうと、依然として課題ばかりが目立つ。




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by hisuycast | 2015-08-23 13:40 |   修   行 ( 両腕 )
 8月16日  ゴードンからジェラルドへ。
   
  お盆を迎えた関東は一頃の猛暑は影を潜めた近年としては並みの気温で済んでいる影響なのか、午後には雷雨に見舞われる不安定な天候とは先日の練習日も同じだったものの、懸念された盆休みの騒動にも殆ど巻き込まれずに十分な練習も果たせて新たな発見と共に、シングル・スペイは左右共に確かな前進の一歩を感じられたとは言え、案の定、見舞われた夕方の雷雨では頭上を渡る送電線の鉄塔へ落雷が直撃すると言う危うい場面に遭遇し、大慌して撤収して来た・・・。

 
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  と言う訳で、今回はジェラルドのスイープに取り残されていた2つの疑問の中から、内一つに対しては完全に決着が付いたとは、角度変換の契機となる身体を捻る動きにあって、ゴードン、ジェームズ、ローリーと何れも後ろ側に配置した脚の膝を折る動きだと踏んでいたものの、ジェラルドに至っては途中から疑心に駆られ始めていたが、当日の練習でジェラルドも例外なく膝を駆使しているとの確信を得るに至ると、ジェラルドを手本としながら、気が付けば何時しかゴードンと近い動きになってしまう現象にも納得が出来た恩恵から、両者の方法と近いスイープの再現にも満足が出来た。

  ここで、ジェラルドとゴードン両者の決定的な違いの一つには両脚の操作が挙げられるが、ゴードンはジェームズやローリーと共通するとあって例外的とも言えてしまうジェラルドの動きとは前方に配置させた脚の膝をリフトから終始伸ばした状態を維持し、シュートの時点で僅かに曲る程度に留まる。

 そして、この膝と両脚、更にはフォア・グリップ側の肩が下がった状態は重心の配置をも示し、大雑把に表現すると、ゴードンらは概ね左右の脚に分散した格好から身体の中心近くに重心からスイープが開始される一方、ジェラルドの場合、その重心の多くは前側に配置した足にあるから、逆に後ろ側の足は浮き気味となり、この違いが膝を折る動きを曖昧にさせ、先の疑心へと繋がったが、今回の練習によって浮き気味であるが故に膝を曲げるにはゴードンらが行う程の工夫を無用にさせたと理解出来た。

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        https://youtu.be/TnxDpnE5xqU       https://youtu.be/8ehakxQUc58  

  実際、この件に気付いたのは練習日の5日程前だった為、当日も不慣れで準備は万端と言えず、個人的な優劣も慣れ親しんで定着したゴードン方式に軍配があってジェラルド式のスイープへの切り替えは当初、不完全だったが、午後には左右のシングル・スペイで成功した一定の成果を見た場面に遭遇すると、その優劣を逆転させた最たる理由として、ゴードン式だと両腕、両脚と大凡で3か所の意識を要するとした場合、ジェラルド式では2カ所程度で済むと言った簡素な分、今迄のゴードン式から意識する箇所が一つ削られた分、簡単になって失敗も少なく、スイープも安定すると・・・、こんな、お調子者が居た・・・。(笑)




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by hisuycast | 2015-08-16 13:40 |   修   行 ( 両腕 )
 8月9日  未だ消えぬダウニーの謎。
  
  猛暑を伝える報道が目立つ様子も既に毎年の恒例になっているとは言え、今年の特長としては、夜間に気温が下がらないとあって最低気温までもが高く、夏の高温でお馴染みの熊谷も実は夜間の気温に限っては東京よりも低く熱帯夜も意外と少ないと言った過去の傾向が覆されてしまっているが、そもそも3か月予報によれば今年は冷夏になるとの報道を聞いた覚えがある・・・。

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  斯くして、過去2回の練習は幾ら進歩があったものの、朝一番の以降は下落傾向だったシングル・スペイが今回は左右共に安定性を増して、今や最も注意する箇所は両脚へと入れ替わり、特に前側に踏み出した脚の操作に大きく影響されるとなれば、本来であれば右のシングル・スペイが優位に立つ筈なのだが、何故か右脚に対する意識が散漫になる傾向が強く、この点でも左のシングル・スペイに劣り、未だに右のキャストは劣勢に立たされているから、些か不思議だし、どうも腑に落ちずに居る。

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  とは言え、右のシングル・スペイを崩している原因も一応は理解しているつもりで居るから、この対策も練られており、これが今回の進歩へ結び付ていたが、その映像を見ると、やはり厄介な悪霊に憑依されていると言え、その正体も結局は右腕に対する依存が勝っている状態は思い起こせばショート・ヘッドの時代でも散々苦労させられた内容と変わらず、遥か以前に克服したつもりでいた悪霊が再び目を覚ましてしまった様な印象すらある等と、簡単に片付けてしまえば済む話しでもないとも考え始めていて、実はリア・グリップ側の担う腕を意識する箇所と言うか、要は依然として微妙な食い違いを見せる動きに着目し、これを次回では徹底定期に改善させるつもりでいるから、次回の練習にも期待している一方で、お盆休みの真っ只中でもある来週の練習日が些か気掛かりで憂鬱でもある・・・。




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by hisuycast | 2015-08-09 13:35 |   修   行 ( 両腕 )
 8月2日  偶然の産物は高音質を奏でる。

  7月最後の練習日も朝から容赦ない日差しが照り付けると、猛暑で有名な熊谷では37℃もの最高気温を観測したらしいが、一週間が経過した今回も未だに比較的、綺麗な流れを維持していて意外と心地良いとは、精々午前中までの痩せ我慢に過ぎず、真冬では厄介な風が真夏にもなると実に有り難い存在だった。

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  斯くして、一週間前の練習で久し振りに進展したシングル・スペイも当時の午後には崩壊したとは、今回も似た状況だったとは言え、左のキャストは比較的安定していた上、右のキャストでも課題点が具体化しているとあって、そこから建て直す手立ても解って来ると、ジェラルドのスイープに秘められていた謎も随分と解明は進んだ、その内容はfacebookで先行して明かした通り、スイープの際にラインに対して積極的な捻りを加えていたとは、世界初のスクープだったに違いない。(笑)

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  ただ、これを “ 捻り ” とした表現にも疑問府が付き、場合によっては “ めくる ” 、或いは、“ 絞る ” 、“ 転がす ” と様々が思い浮かぶから何とも難しいが、要は、ある種の回転を加えていると言った観点では何れも同じで、この回転によって、ラインの先端までフワリ!と高く舞い上げ、アンカーとして着水する前にシュートの体勢へと移る為、ラインの重量やテーパーと言った特性までを最大限に活用しているとの解釈も出来たとしても、これらは恐らく、理論的な一定の意図があった上で実行して来た訳ではなく、飛ばす方法を試している内に成り立っていた偶然の産物だったのではないかとさえ思えるから、もしやジェラルド本人もラインを捻っていると言った認識を持っていたのだろうか、こんな疑問さえ浮んでしまうと、その方法もジェラルド自らが誰かに教え伝えると試みたとしても、もしや全てが正確には伝わっていなかったのではないだろうか、と、こんな憶測まで働いてしまう。

  また、他に気付いた観点としては音がある。
  これは、スイープによってラインの全てが水面から剥がれる際に、シュワッ!、とかシュボッ!と言った些か高音質の独特で軽快な音を奏で、これに近い音がジェラルドの映像からも聞き取る事が出来るとは、リンクしたビデオの35分02秒頃で、他に似た音が聞き取れるジェームズやトラビスのスイープに発せられる低音とは違うが、バシリーに関しては、やや近い印象を受けとは、この4人は基本的には同じ操作として頷ける一方、全く異なる方法のトミーの場合、こうした音は一切聞き取れず、これらが単なる偶然とも思えなかった。

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                     https://youtu.be/Gai1RGC5Ro0   
             
  但し、この音は何らかの条件が重なった時にしか発せられず、ジェラルドとて常に聞かれる訳ではないとは言え、今迄、こんな所が気になった出来事もなかった上、仮に何らかの音を発していたとしても、これ迄とは音質も全く違い、その音量自体も増大しているから、些か不思議な体験でもあったが、これらには正直言って、もっと早く気付いていれば、、、との思いもあって、その歩みはあまりにも遅い・・・。



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by hisuycast | 2015-08-02 13:28 |   修   行 ( 両腕 )
 7月26日  束の間のダウニー式スイープ。
  
  雨続きから暫くは橋脚下からの練習が続いたが、今週の練習は梅雨明けを迎えたとあって久し振りに所定の河原へ戻ると、台風による大増水の恩恵を受けヘドロ状の沈殿物も一掃された綺麗な清流が復活したとは言え、本格的な夏の訪れでは朝から猛烈な暑さに見舞われ、既にネイロンとは言え、ウェーダーの着用には堪えられない季節となっていた・・・。

   
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  と言う訳で、暫くは大きな進展もなかったシングル・スペイだったが、今回は朝の一投目から左右に異変が起きたとは、スイープの際にラインが水面から剥がれる瞬間にあって、今迄では一度も味わった経験もない独特の手応えを味わると、その次には、これこそがジェラルドらが実践していたスイープだったと思い知らせれ、これまで、ラインの離水は半ば強引に力尽くから行った結果からスイープしたラインには強い作用が蓄えられるとも考えていた安易な発想も一気に吹き飛ばしたその感触とは、軽快感に加え、更には安定性までも兼ね備えていた為、ラインは力任せに引き剥がした乱れに応じてアンカーの着水も殆ど運任せと言った図式も覆された格好の画期的な方法で、アンカー部分のラインは水面と平行気味に真っ直ぐと安定して飛び込んで来る様子もジェラルドに見られる独特の着水と一致していた。

  所が、こうした操作感覚が長くは続かず、朝一番の大きな前進に喜んで小休止を挟んで練習を再開した矢先には、既に再現は困難だったとは、何故か右のシングル・スペイが顕著で、左の操作であれば合格点に値するキャストが時折は出来るにも係わらず、その以降、右の場合では二度と実現しない幻のスイープに終わったとは、やはりリア・グリップが一つの鍵を握っている印象が強く、素振りであればイメージ通りの操作が出来ても、いざ実行に移した途端、先のイメージを見失ってしまうと言った繰り返しだった。

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               https://youtu.be/Gai1RGC5Ro0
          
  一方、このイメージの観点で上手い具合に進んだとは左のシングル・スペイでスイープの際に散々見て来たジェラルドの映像を頭に思い浮かべる事が出来た時だけに及第点に値するキャストが成就しており、この時は本来、好ましくない行為だろうが、スイープの途中で一瞬、目を閉じてしまうと脳内にジェラルドの映像を映し出せていたものの、この作業にも集中力が求められるとあって、持続性にも欠いていたとは言え、今度こそ目標の一つに手が届くとの期待を抱かせて内心では安堵していた・・・。
 


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by hisuycast | 2015-07-26 13:57 |   修   行 ( 両腕 )
 7月19日  スイープに見るハンマー投げの回転理論とは?!。
    
  そろそろ梅雨明けの時期へと差し掛かる関東ではあっても、今回の練習日は台風11号による雨で河川は軒並み大増水してしまい既に真っ当な練習は不可能な状況とは言っても、雨降りとも重なれば他にやるべき事もなく、再び橋脚の下に向かったが、水嵩が増した分、キャスティングに必要な空間を狭めてラインは橋の鉄骨や支柱と激突を繰り返す始末だった・・・。

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  斯くして、今回の練習は左右の何れのキャストも急流と化した川の中央付近へ着水した状態から始めなければならないとあって、リフト操作の段階から正常時とは大きく乖離しており、練習結果の如何に係わらず、大した意味すら持たないとも思えているが、映像を見ると、その動きには確かな変化を感じ取られていた。

  そこで、今回に手を加えた箇所となる脚は基本的にジェラルドを手本としながらも、我流に傾斜して残っていた最後の部分と言え、ふと気付けば何時の間にかゴードンに近付いていたとはリフト時の腕とも共通し、自身としては楽に感じた動きでもあったとは前側へ配置した脚の膝をリフト開始時に曲げるか、伸ばすか、大雑把に言えば、たったコレだけの内容ではあったから、この違いにも以前から気付いてはいても大した違いはないと、こう考えていたものの、いざ実行に移すと実は隠れた効果があったと感じさせられたとは言え、その説明も非常に難しいとあって、実際は単なる糸口に過ぎなかったとも思えている為、この先の内容も辻褄が合わない面がある可能性がある。(笑)

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     https://youtu.be/8ehakxQUc58

  先ず、これまでスイープで捻る、回転軸となる箇所は身体の中心から前側に配置した脚としたイメージが何処かにはあったが、これは実際、初期の段階だけに過ぎず、途中からの殆どは前側に配置した脚、即ち右のシングル・スペイで言えば右脚、いや正確には右足とも捉えられ、ここを起点とした右のフォア・グリップ?とは、一読すると妙な表現ではあっても、これを例えば陸上競技のハンマー投げに置き換えると納得が出来ると思うとは言っても、これは飽く迄も一つの例に過ぎず、ハンマー投げとの根本的な違いは多々あるだろう。

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        https://youtu.be/kqhfrwl7yH0

  ただ、ハンマー投げも当初の段階では身体を中心に回転するが、やがては回転が加速するとハンマーと身体は遠心力によってか相対する方向へ分散して回転のピークへと達し、この時にハンマーを放り投げる事で遠くまで飛ばす・・・、理屈としては大凡、こんな所で、ジェラルドの場合は特に、こうした印象が強く、この際に回転軸の一対を支える脚の膝は伸ばした状態を保つ事で強固に固定され、また膝を延ばし突っ張る体勢の維持によって、身体を中心とした当初の回転から分散する切り替えも円滑に対応し、こうした一連の流れには、赤い布に突進する牛を華麗に攪乱するマタドールの様子を彷彿させたとは、毎度の些か大袈裟な表現だったかも知れない。(笑)
 
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       https://youtu.be/TnxDpnE5xqU
  


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by hisuycast | 2015-07-19 15:05 |   修   行 ( 両腕 )