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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
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 12月6日  荷重移動の極限。

  12月を迎えた今回の練習日も前日に通過した低気圧が発達し、この強風による被害が各地で受けていた程だったとは言え、今回の風向きは珍しく真西の方向から吹いた為、普段は風裏になる場所すらも風を回避出来ずに風が強まり始めてしまった午後は大した練習が出来ずに寧ろ崩していた印象ではあったが、再び改良を加えると、これまではとは異質の感覚でキャストへと変化しと言った、先ず先ずの手応えは得られた。

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  この感覚とは、10mヘッドのキャストに執した時と似て、またシュート後に飛び出すラインの様子も何処か当時を彷彿とさせていたから、22mへと移り変わったヘッドに対しても、気が付けば特に長い等とも感じずに扱えていたとは、単なる習慣化もあるだろうが、そうした認識を実感した今回はスイープの改良によって、離水からアンカーの着水する迄の速度が増し、また、その時のラインの姿勢や軌道等までもが変わったと言った観点も影響したと思えてならない。

  ただ、改良とは言っても、今回に限っては通常に近い元の方法へ戻したと言えるとは上体の傾斜角にあって、ジェラルドのスイープはアンカー側から斜め前辺りに上体を倒した体勢から開始されるが、これは重心の位置と直結し、モータースポーツの世界で言う “ 荷重移動 ” と通じる面があり、こうした傾斜を与える事によって右投げで言えば重心は右斜め前に移る為、左脚は浮き気味となる。

  そこで、この左の脚は右のシングル・スペイでは角度変換させる際に身体へ捻りを与える左膝を折る動きが浮き気味になる事によって簡単かつ、滑らかに移行させていたと解ると、この点ばかりに固執したあまり、何時しか上体の傾斜を過度にさせてスイープを乱していると結論付けたから、何事も限度、許容範囲があったと言える。

  一方、こうした体勢には膝を折って身体の捻りを呼ぶ際には有効な手段だったと感じられとは、この傾斜を正常化させた今回から既に定着していた筈の膝を折る動きは散漫にさせていた為で、この時の膝には再び集中させて常に意識を与える位の心構えを必要とさせていたから、過度な傾斜も膝を折る動きを習慣化させる上では一定の効果はあったと言えただろう。

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https://youtu.be/DiAHxmesh5k   https://youtu.be/kqhfrwl7yH0

  とは言え、以上は全て右のシングル・スペイに限られ、左のスイープに関しては思い描く動作を試みた際には悉く失敗してラインを前へ飛ばす事すら儘ならないから、つい現状に甘んじてしまいたいと言った衝動に駆られる始末だったし、これが本来は筋なのかも知れないが、左の操作でも時にはハッとさせる場面があったから、再びの巻き返しが見られると期待したい。





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by hisuycast | 2015-12-06 13:59 |   修   行 ( 両腕 )
 11月22日  模倣から創造へ。

  近頃の異常に暖かい陽気によって異常気象が話題に上る最中、今回も日差しには恵まれなかったものの、風も穏やかで寒さも感じないまま朝から日没まで存分な練習が果たせたが、野球の国際大会で韓国チームから逆転負けを喫した前夜の悔しい一戦が脳裏に焼き付いて今一つ集中力も欠いていたのか、右のシングル・スペイもパッとしないまま午後を迎えてしまうと、このまま進展もなく終えるのかと焦りを覚えた頃、改良によって低迷していた左のシングル・スペイにも一発逆転の復活劇が始まったとは、正に昨晩の韓国チームを彷彿とさせてしまうと些か複雑な心境に再び陥る始末だった・・・。

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  斯くして、今回は右のスイープでリア側を意識する箇所と操作には再び幾つかの改良を加えると、シュートで飛び出すラインの速度は格段に向上していた一方、如何せんアンカー打ちでは相変わらずラインを乱している為、途中で失速を起こして先端まではターンせず、これを正す試みを繰り返している内に、全体を崩し気味のまま半ばお手上げの雰囲気が漂い始めたものの、どうやら、その原因の一つはフォアのグリップ側に与えた意識が裏目に出ていると判断した。

  その意識とは恐らく最終的には引く様な操作へと結び付いていたと予想されたが、実際はラインを水面へ叩き付けるだけの結果しか生まないらしいとして、先ずは、この意識を取り除く作業から取り掛かり、更に、ここからの巻き返しを呼び起こした試みは、この所、ジェラルドの模倣から若干ながら “ く ” の字状に捻じる意識を与え付けた上体の背筋を極力、伸ばす意識を持たせると、アンカー打ちの螺旋軌道が整い始めたらしく、その状態は回復に向かったとは右のスイープだけに留まらず、谷底へと沈んでいた左のスイープまでもが復活を遂げつつあったから、今迄はジェラルドの動きを誇張していたとは言え、これも “ モノマネ ” たる形態模写の世界では鉄則として必要不可欠な当然の作業工程だったと考えるべきなのだろう。

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  そして、早まった日没を迎える頃には、これまで腕や脚と絶えず意識を与え続けなければ成し得なかったスイープの動きが無意識の内に達成され、無駄な角張った箇所が削り落とされた自然体へと近付いた手応えも味わえるとは言え、やはり映像を通して見ると、未だに誇張させた形態模写は払拭出来ていなかった・・・・。



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by hisuycast | 2015-11-22 14:13 |   修   行 ( 両腕 )
 11月15日  進化の陰に既視感あり。
   
  先週、右のシングル・スペイに感じられたスイープに対する進歩は今回の練習では更に進んだ何とも不思議な手応えが残り、その表現にも困る有様だが、敢えて例えると手首を軽く裏返しただけで大男を軽々と投げ飛ばしてしまう合気道の師範・・・と、こんな所になり、ここに通じる点として、要はロッドやラインと、その操作との呼吸、間合い一致して同調さえすれば、力なんぞは殆ど加えずとも、驚く程に大きな反発が生まれると言った所なのかも知れない・・・。

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  そして当時も、こんな状態、長くは続かないだろう・・・、そんな考えも直ぐに過ると、映像に収めるべきなのか?、とも思いつつ、狂ったまま回復しない左のスイープが気に喰わず、暫し左のキャストに没頭している間、その悪しき失敗のイメージが定着したのか、案の定、右の操作まで崩してしまったが、ここから回復させる努力や、その過程こそが重要である上、真価が問われるから、寧ろ大喜び・・・・、等と言った心境には正直、到底至らないとは言っても、定番の出来事だと諦めている。
  
  斯くして、スイープが正常に機能している時とは、得てして無意識である為、一旦考え始めて細部に意識を尖らせてしまうとキャスティングの洞窟を延々と彷徨う羽目にも繋がり、ここからの脱出にも長い時間を費やす場合も多いが、今回に光が差した箇所はリア・グリップの操作にあったと解ると、左のスイープにも効果が表れ始め、一時的には右を上回るキャストも見られた。

  すると、嘗てとは異質の感覚が再び芽生え、その実態を模索する内、ふと過去にも同じ様な経験があったと気付いた途端、直ぐに辿り着いた回答はアンダーハンド・キャストであって、その時のスイープでは、よもやのハーフ・サークルを彷彿とさせる様な動きを醸し出すと、シュートでもリアのグリップを前腕で引き付ける感覚の操作感覚が強めるとは、シングルハンド・ロッドのオーバーヘッド・キャストに見られるダブル・フォウルの感覚と近いと思われ、シュート時のフォウルは直前のバック・キャストによるフォウルに大きく左右され、これらは、前回の練習でスイープに加えた腕の改良点が影響していたが、これがハーフ・サークルに通じていたとは予想外の展開ではあった。

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            https://youtu.be/Gai1RGC5Ro0

  その一方、この映像を見てもジェラルドとの隔たりは縮まらず、彼とは異なる操作に当たるだろうから、飽く迄のジェラルドの再現を目指す場合、更なる改良の一手を考え出す必要があるらしい。




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by hisuycast | 2015-11-15 15:36 |   修   行 ( 両腕 )
 9月20日  渦を生む捻り。

  先週に通過した台風の後、晴れ間が戻って一息ついた所、またもや接近した台風による雨の影響を受けて河川の水嵩は再び増えると、今週の練習場所も高架下の選択肢しか残されていなかったが、左右のシングル・スペイは共に安定感も増し、飛距離も勝手に延びている印象もあった有意義な一日を過ごせて満足と言うよりは、寧ろ安堵の心境でもあって、また一つの目標が見えた気分でもあり、今の世界にまで踏み入れた時期も記憶が曖昧となって調べると、どうやら角度変換では丁度3年が経過した頃、Spey-O-Ramaを明確に意識した場合は来年の春先を迎える頃に3年が経過するらしく、意外と浅い年数だったとは言え、その頃には当ブログの開始から10年を迎え、これには我ながら良くぞ続けたと感心させられる・・・。
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  と言う訳で、この所の練習で昼頃に崩れていた右のシングル・スペイも大きく崩れる場面もなく、次の一投辺りではソコソコの建て直しを計れるとあって、お年寄りの溜り場でもある橋脚下は何かと集中力を削がれる場面はある反面、確認の為に要する撮影もなく、また増水にて川底を掘る作業に除草も必要とせずに時間も有効に使えたお蔭で、置き去りにしてしまった課題点の検証も進み幾つかの収穫もあったとは、捻りを加えたスイープにあった。

  これは今迄を例に挙げると、意識した途端に面白い程、簡単に崩れてしまった左のシングル・スペイですらも今回は確かな効果が認められ、先ず乱暴に勢い良く着水していたアンカーが水面とは静かに接触する傾向が強まり、その後のシュートでは水面と優しく接触した全く逆の方向に捻られる作用を殺さないまま維持し、これが飛行するループに対してスクリュードリルの如くに空気を掘削しながら突き進む一種の渦の様な作用が働き、ラインのターン性も高めるとなれば当然の如く飛距離にも繋がると、こうした実感も出来て、今の練習を始める引き金となったラインが暴力的に?ターンするジェラルドのキャスト映像に見られる光景の要因は、ここにも隠されていた。

 

  そして、この操作感覚も掴みつつあり、その試みで乱れてしまう今迄の場面とは、大凡では操作が極端になっていたと解り、こうした際、先ずはラインをプロレスのバック・ドロップ風に叩き付け、これを免れた場合はロッド・ティップが反対側へと回り込んだ状態となって、ここからシュートされたラインはロッドや身体と接触するか、ラインの先端寄りが逆サイドを通過する場面にも出くわすから、印象としてはスイープ時の捻りは早い段階からソコソコの内に切り上げると言った所になるとは言え、ここでも3mのバカ長いオーバーハングが邪魔をしている可能性も十分に考えられ、実際、映像を見ても未だ不十分にも感じられると、更に捻る必要があるしとして、再び大袈裟な操作へと戻るのだろうなぁ・・・。




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by hisuycast | 2015-09-20 14:25 |   修   行 ( 両腕 )
 9月13日  ダウニーの右脚に秘められる2つの意志。

  関東を中心として多大な被害を与えた台風18号による大雨の増水で不安視された今週の練習だったが、水源が植林だらけの小河川は増水の回復も早く辛うじて練習が果たせて、右のシングル・スペイには大きな前進を感じ取ったとは言え、増水とあって普段とは状況も異なる上、高くシュートすると橋桁へラインが激突してしまうから、高価な品物では到底出来ない!。

  
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  斯くして、出遅れていた右のシングル・スペイは再び朝の一投目から良い仕上がり具合で今回に限っては午後になって安定すると、不思議にも左のシングル・スペイが俄かに乱れ始めてしまい、つくづく左右投げは本当に難しいとは感じさせる。
  その一方、その明暗を分けた軸となる脚への意識は、少し前までは右のシングル・スペイで希薄にさせていた箇所だった上、更に、これを認識しながらも咄嗟の際には再び薄れてしまうと言った繰り返しが今回から左の操作へと伝染すると言った実に不可解な現象だ。

  この軸足に対する意識はスイープの中盤以降に発揮するものの、その段階の意識では手遅れとなるらしく、予めリフトの時点で備えて置くべきと言え、こうした様子が実はジェラルドのキャスト映像にも伺え、以下に切り抜いた画像も正に、これを象徴した場面と言え、左足の踵が浮き上がる程、右脚へ大きく重心を移しているが、これは他の映像を確認しても毎回、繰り返される動きではないから、恐らくは、その一投前のキャストから何かを感じ取った結果から軌道修正させる一つの行動だったとの推測をも出来るとは言え、勿論その真相は本人しか解らない。

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     https://youtu.be/TnxDpnE5xqU

  但し、この時の右脚に対する意識とは闇雲に行うだけでは無駄に終わり、ある一定の箇所に対し、特定の意志を明確に与える必要があり、ここにダウニー式 スイープの動力源となる一つ秘訣が隠されていると感じてならない。




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by hisuycast | 2015-09-13 14:07 |   修   行 ( 両腕 )
 8月16日  ゴードンからジェラルドへ。
   
  お盆を迎えた関東は一頃の猛暑は影を潜めた近年としては並みの気温で済んでいる影響なのか、午後には雷雨に見舞われる不安定な天候とは先日の練習日も同じだったものの、懸念された盆休みの騒動にも殆ど巻き込まれずに十分な練習も果たせて新たな発見と共に、シングル・スペイは左右共に確かな前進の一歩を感じられたとは言え、案の定、見舞われた夕方の雷雨では頭上を渡る送電線の鉄塔へ落雷が直撃すると言う危うい場面に遭遇し、大慌して撤収して来た・・・。

 
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  と言う訳で、今回はジェラルドのスイープに取り残されていた2つの疑問の中から、内一つに対しては完全に決着が付いたとは、角度変換の契機となる身体を捻る動きにあって、ゴードン、ジェームズ、ローリーと何れも後ろ側に配置した脚の膝を折る動きだと踏んでいたものの、ジェラルドに至っては途中から疑心に駆られ始めていたが、当日の練習でジェラルドも例外なく膝を駆使しているとの確信を得るに至ると、ジェラルドを手本としながら、気が付けば何時しかゴードンと近い動きになってしまう現象にも納得が出来た恩恵から、両者の方法と近いスイープの再現にも満足が出来た。

  ここで、ジェラルドとゴードン両者の決定的な違いの一つには両脚の操作が挙げられるが、ゴードンはジェームズやローリーと共通するとあって例外的とも言えてしまうジェラルドの動きとは前方に配置させた脚の膝をリフトから終始伸ばした状態を維持し、シュートの時点で僅かに曲る程度に留まる。

 そして、この膝と両脚、更にはフォア・グリップ側の肩が下がった状態は重心の配置をも示し、大雑把に表現すると、ゴードンらは概ね左右の脚に分散した格好から身体の中心近くに重心からスイープが開始される一方、ジェラルドの場合、その重心の多くは前側に配置した足にあるから、逆に後ろ側の足は浮き気味となり、この違いが膝を折る動きを曖昧にさせ、先の疑心へと繋がったが、今回の練習によって浮き気味であるが故に膝を曲げるにはゴードンらが行う程の工夫を無用にさせたと理解出来た。

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        https://youtu.be/TnxDpnE5xqU       https://youtu.be/8ehakxQUc58  

  実際、この件に気付いたのは練習日の5日程前だった為、当日も不慣れで準備は万端と言えず、個人的な優劣も慣れ親しんで定着したゴードン方式に軍配があってジェラルド式のスイープへの切り替えは当初、不完全だったが、午後には左右のシングル・スペイで成功した一定の成果を見た場面に遭遇すると、その優劣を逆転させた最たる理由として、ゴードン式だと両腕、両脚と大凡で3か所の意識を要するとした場合、ジェラルド式では2カ所程度で済むと言った簡素な分、今迄のゴードン式から意識する箇所が一つ削られた分、簡単になって失敗も少なく、スイープも安定すると・・・、こんな、お調子者が居た・・・。(笑)




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by hisuycast | 2015-08-16 13:40 |   修   行 ( 両腕 )
 8月2日  偶然の産物は高音質を奏でる。

  7月最後の練習日も朝から容赦ない日差しが照り付けると、猛暑で有名な熊谷では37℃もの最高気温を観測したらしいが、一週間が経過した今回も未だに比較的、綺麗な流れを維持していて意外と心地良いとは、精々午前中までの痩せ我慢に過ぎず、真冬では厄介な風が真夏にもなると実に有り難い存在だった。

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  斯くして、一週間前の練習で久し振りに進展したシングル・スペイも当時の午後には崩壊したとは、今回も似た状況だったとは言え、左のキャストは比較的安定していた上、右のキャストでも課題点が具体化しているとあって、そこから建て直す手立ても解って来ると、ジェラルドのスイープに秘められていた謎も随分と解明は進んだ、その内容はfacebookで先行して明かした通り、スイープの際にラインに対して積極的な捻りを加えていたとは、世界初のスクープだったに違いない。(笑)

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  ただ、これを “ 捻り ” とした表現にも疑問府が付き、場合によっては “ めくる ” 、或いは、“ 絞る ” 、“ 転がす ” と様々が思い浮かぶから何とも難しいが、要は、ある種の回転を加えていると言った観点では何れも同じで、この回転によって、ラインの先端までフワリ!と高く舞い上げ、アンカーとして着水する前にシュートの体勢へと移る為、ラインの重量やテーパーと言った特性までを最大限に活用しているとの解釈も出来たとしても、これらは恐らく、理論的な一定の意図があった上で実行して来た訳ではなく、飛ばす方法を試している内に成り立っていた偶然の産物だったのではないかとさえ思えるから、もしやジェラルド本人もラインを捻っていると言った認識を持っていたのだろうか、こんな疑問さえ浮んでしまうと、その方法もジェラルド自らが誰かに教え伝えると試みたとしても、もしや全てが正確には伝わっていなかったのではないだろうか、と、こんな憶測まで働いてしまう。

  また、他に気付いた観点としては音がある。
  これは、スイープによってラインの全てが水面から剥がれる際に、シュワッ!、とかシュボッ!と言った些か高音質の独特で軽快な音を奏で、これに近い音がジェラルドの映像からも聞き取る事が出来るとは、リンクしたビデオの35分02秒頃で、他に似た音が聞き取れるジェームズやトラビスのスイープに発せられる低音とは違うが、バシリーに関しては、やや近い印象を受けとは、この4人は基本的には同じ操作として頷ける一方、全く異なる方法のトミーの場合、こうした音は一切聞き取れず、これらが単なる偶然とも思えなかった。

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                     https://youtu.be/Gai1RGC5Ro0   
             
  但し、この音は何らかの条件が重なった時にしか発せられず、ジェラルドとて常に聞かれる訳ではないとは言え、今迄、こんな所が気になった出来事もなかった上、仮に何らかの音を発していたとしても、これ迄とは音質も全く違い、その音量自体も増大しているから、些か不思議な体験でもあったが、これらには正直言って、もっと早く気付いていれば、、、との思いもあって、その歩みはあまりにも遅い・・・。



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by hisuycast | 2015-08-02 13:28 |   修   行 ( 両腕 )
 7月26日  束の間のダウニー式スイープ。
  
  雨続きから暫くは橋脚下からの練習が続いたが、今週の練習は梅雨明けを迎えたとあって久し振りに所定の河原へ戻ると、台風による大増水の恩恵を受けヘドロ状の沈殿物も一掃された綺麗な清流が復活したとは言え、本格的な夏の訪れでは朝から猛烈な暑さに見舞われ、既にネイロンとは言え、ウェーダーの着用には堪えられない季節となっていた・・・。

   
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  と言う訳で、暫くは大きな進展もなかったシングル・スペイだったが、今回は朝の一投目から左右に異変が起きたとは、スイープの際にラインが水面から剥がれる瞬間にあって、今迄では一度も味わった経験もない独特の手応えを味わると、その次には、これこそがジェラルドらが実践していたスイープだったと思い知らせれ、これまで、ラインの離水は半ば強引に力尽くから行った結果からスイープしたラインには強い作用が蓄えられるとも考えていた安易な発想も一気に吹き飛ばしたその感触とは、軽快感に加え、更には安定性までも兼ね備えていた為、ラインは力任せに引き剥がした乱れに応じてアンカーの着水も殆ど運任せと言った図式も覆された格好の画期的な方法で、アンカー部分のラインは水面と平行気味に真っ直ぐと安定して飛び込んで来る様子もジェラルドに見られる独特の着水と一致していた。

  所が、こうした操作感覚が長くは続かず、朝一番の大きな前進に喜んで小休止を挟んで練習を再開した矢先には、既に再現は困難だったとは、何故か右のシングル・スペイが顕著で、左の操作であれば合格点に値するキャストが時折は出来るにも係わらず、その以降、右の場合では二度と実現しない幻のスイープに終わったとは、やはりリア・グリップが一つの鍵を握っている印象が強く、素振りであればイメージ通りの操作が出来ても、いざ実行に移した途端、先のイメージを見失ってしまうと言った繰り返しだった。

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               https://youtu.be/Gai1RGC5Ro0
          
  一方、このイメージの観点で上手い具合に進んだとは左のシングル・スペイでスイープの際に散々見て来たジェラルドの映像を頭に思い浮かべる事が出来た時だけに及第点に値するキャストが成就しており、この時は本来、好ましくない行為だろうが、スイープの途中で一瞬、目を閉じてしまうと脳内にジェラルドの映像を映し出せていたものの、この作業にも集中力が求められるとあって、持続性にも欠いていたとは言え、今度こそ目標の一つに手が届くとの期待を抱かせて内心では安堵していた・・・。
 


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by hisuycast | 2015-07-26 13:57 |   修   行 ( 両腕 )
 7月19日  スイープに見るハンマー投げの回転理論とは?!。
    
  そろそろ梅雨明けの時期へと差し掛かる関東ではあっても、今回の練習日は台風11号による雨で河川は軒並み大増水してしまい既に真っ当な練習は不可能な状況とは言っても、雨降りとも重なれば他にやるべき事もなく、再び橋脚の下に向かったが、水嵩が増した分、キャスティングに必要な空間を狭めてラインは橋の鉄骨や支柱と激突を繰り返す始末だった・・・。

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  斯くして、今回の練習は左右の何れのキャストも急流と化した川の中央付近へ着水した状態から始めなければならないとあって、リフト操作の段階から正常時とは大きく乖離しており、練習結果の如何に係わらず、大した意味すら持たないとも思えているが、映像を見ると、その動きには確かな変化を感じ取られていた。

  そこで、今回に手を加えた箇所となる脚は基本的にジェラルドを手本としながらも、我流に傾斜して残っていた最後の部分と言え、ふと気付けば何時の間にかゴードンに近付いていたとはリフト時の腕とも共通し、自身としては楽に感じた動きでもあったとは前側へ配置した脚の膝をリフト開始時に曲げるか、伸ばすか、大雑把に言えば、たったコレだけの内容ではあったから、この違いにも以前から気付いてはいても大した違いはないと、こう考えていたものの、いざ実行に移すと実は隠れた効果があったと感じさせられたとは言え、その説明も非常に難しいとあって、実際は単なる糸口に過ぎなかったとも思えている為、この先の内容も辻褄が合わない面がある可能性がある。(笑)

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     https://youtu.be/8ehakxQUc58

  先ず、これまでスイープで捻る、回転軸となる箇所は身体の中心から前側に配置した脚としたイメージが何処かにはあったが、これは実際、初期の段階だけに過ぎず、途中からの殆どは前側に配置した脚、即ち右のシングル・スペイで言えば右脚、いや正確には右足とも捉えられ、ここを起点とした右のフォア・グリップ?とは、一読すると妙な表現ではあっても、これを例えば陸上競技のハンマー投げに置き換えると納得が出来ると思うとは言っても、これは飽く迄も一つの例に過ぎず、ハンマー投げとの根本的な違いは多々あるだろう。

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        https://youtu.be/kqhfrwl7yH0

  ただ、ハンマー投げも当初の段階では身体を中心に回転するが、やがては回転が加速するとハンマーと身体は遠心力によってか相対する方向へ分散して回転のピークへと達し、この時にハンマーを放り投げる事で遠くまで飛ばす・・・、理屈としては大凡、こんな所で、ジェラルドの場合は特に、こうした印象が強く、この際に回転軸の一対を支える脚の膝は伸ばした状態を保つ事で強固に固定され、また膝を延ばし突っ張る体勢の維持によって、身体を中心とした当初の回転から分散する切り替えも円滑に対応し、こうした一連の流れには、赤い布に突進する牛を華麗に攪乱するマタドールの様子を彷彿させたとは、毎度の些か大袈裟な表現だったかも知れない。(笑)
 
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       https://youtu.be/TnxDpnE5xqU
  


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by hisuycast | 2015-07-19 15:05 |   修   行 ( 両腕 )
 6月7日  ジェラルド・ダウニー、ドーピング疑惑!?。

  今年の暦も6月へ移り変わった先日も小河川の練習場所は枯渇化が進行し、今回も埼玉を縦断して流れる荒川を選ぶ羽目となったが、心配された風は今回も大人しく済んだ上、解禁を迎えた鮎釣りを一人として見当たらず、これを不思議に思っていた所、どうやら鮎も全く不漁で訪れる釣り人も絶えているとの事でも、今回も見渡す限りの貸切状態から思う存分の練習を果たせたとは言え、予報よりも早く降り始めた雨に関しては梅雨入り前にも係わらず既に懲り懲り・・・。

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  そんな訳で、元々スペイキャストは左右で一組と捉え、左右で最低でも4通りのキャストが必要と常々考え続けて来た為、練習も常に一組として続けて来たものの、何れか一方を必ず疎かにさせ、左右で同時に進歩した例は殆ど記憶にないとあって、先週の練習で左のシングル・スペイが一つの山を越えたと解釈させると、今回は右のシングル・スペイを中心とした練習となったとは、この場で前回にも取り上げた日頃から払拭出来ないで残されている闇と病みの部分を徹底的に潰してやろうと目論んだ一つ目がスイープで両腕を突き出す感覚で操作させると言った点はジェラルドのキャストに感化された時から判っていても、気が付くと何故か縮こまっているとは、癖と言った面も大きい一方で、やはりフライフィッシングのキャスティングとしては不自然極まりない動作に加えられる印象すらあって、当時も散々、意識したにも係わらず、その映像を後日に確認すると思った動きには程遠い。
 
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  そして、この時に最も重要な箇所はリア・グリップ側の腕であり、ここを前へ突き出すと、水面との接触とライン重量の抵抗を受けて曲がっているロッドを更にその後端を押す格好となって、ここから弾かれたラインは強い作用を蓄えるとは言っても、腕力だけの問題もなく、下半身を捻る動きとも一致している必要もあるとなれば、これだけでも既に相当の難易度に膨れ上がるばかりか、前腕附近の筋肉や大腿部に膝を破壊する引き金にも繋がっているから、一見するとポッチャリ!に見えるジャラルドさんも実はドーピングでも使っていて全身はムキムキ・ボディーなのではないだろうか・・・・?。(笑)



 




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by hisuycast | 2015-06-07 12:46 |   修   行 ( 両腕 )