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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


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 7月31日  浮き上がる速球。
     
  届きそうで届かない・・・。
  解っていても出来ない・・・。
  こんな膠着した状態が続いた練習の内容にも遂に終焉が打たれ、7月も最後となった先日の練習日で既に日々のシュミーレションたる素振りであればシングル・スペイの動作は左右共に完成の域に達しており、ここに残った唯一の懸念材料たる実践の練習による摺合せに作業を経てジェラルドの基本動作は全容の殆どが解明へと至ったと感じられ、残るはスイープ以降の僅かな操作に限られた。

  
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  今考えても、その多くは、ある種の方式にも感じられる一定の原則に則した内容を忠実の守りさえすれば、後は一定のリズムから間合いを損なわない限り、大崩れしないばかりか、多少の崩れでは過去と比較すればソコソコの結果が出てしまうから、この辺りもジェラルドの動作方法と、そのパターン原理は実に良く出来た空手や合気道の “ 型 ” を連想させ、ここからシュートした際は今の練習を始める契機を作ったジェラルドの映像に見られるラインの様子と一致して、ターンの後半はラインが更に一延びするとは、まるでラインの初速と終速の差が少ない江川 卓や藤川 球児が投じた打者の手元で浮き上がる速球へと通じるとの表現は如何にも大袈裟 とは言え、これも満更、大袈裟ではなく、通じる面も存在する。

  野球の投球で初速と終速の差を埋める鍵はボールが飛ぶ際の回転と言われ、これをフライ・ラインに置き換えた場合は捻じれとなるだろう。
  この捻じれは過去にも幾度なく記述した通り、フライフィッシングのキャスティングにはオーバーヘッド・キャストでも絶対に避けては取れない厄介な現象とは言える一方、実はフライ・ラインたる細長い物体を遠く伸ばして飛ばすには有効な作用でシュートの際にロッドに対し捻りを与える人も少なくはない筈で、この際の捻りは最終的にラインに捻りを与えているから、その効果は少なくとも水面下では既に実証済みと言っても良い筈だ。
  そして、スペイ キャストに於ける捻りも最早、常識の話しではあったものの、これを意識してスイープの段階から積極的に利用しよう・・・、こう考えたキャスターが世界中に何人いただろうか・・・。

  この捻じれを増幅させるスイープとして、ここ暫くに必要とされた脳内に思い浮かべる “ バック・ドロップ ” の感覚はリフトの見直しによって既に過去の出来事となると、その集中はリフトからスイープへ移る瞬間だけに注げ、気持ちにも余裕が生まれて精神的な疲労感の削減にも繋がり楽になった。

  斯くして、3年半にも及んだ目標に一つの節目を迎えてメデタシ、めでたし・・・、と一息ついてホッとしている。




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by hisuycast | 2016-07-31 15:14 |   修   行 ( 両腕 )
 5月29日  ジェラルドに見る ピンク・レディ の間合い。

  5月最後の練習となった今回は長らく続いた小雨によって毎度の場所は右岸側が干上がり始めて左右で45度の角度変換を可能とさせる箇所が限られてしまったが、今後の予報を見ると水位を回復させる雨は期待出来そうもないから、こうした練習が出来る場所も実は貴重な存在だったと知らしめられる。

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  斯くして、今回の練習も持ち帰った映像を見てしまうと改善余地を残す箇所は数多いとは言え、当時の手応えとしては2~3歩の前進が感じられ、リフトからスイープへ移る動き際にリアのグリップにあった違和感は更なる工夫を加えた結果、随分と解消されているとは、左の操作にも言えたとあって、この方向性で暫く様子を見るとした。

  そして、次の課題となっているドリフトは、前回に記述し通り、ドリフトの解釈を見失った事から、取り敢えずは “ シュートの準備動作 ” とでも表現すると、この動きにも幾つかの工程が見られ、その一つ目にはスイープの後処理とでも言うべきか、ゼロ・コンマの数秒間に止める迄は行かなくとも僅かに待っている?と言った間合いを世間では “ ポジティブ・ストップ ” 等と定義付ける動きを感じられ、その直後にロッドを微かに後退させる様な動きこそが正にドリフトだとすると、元々、こんな動きを実践させて来たから、以前の方法でも満更、逸脱してはいなかったと言えるが、その後の3つ目に腕を振り上げる始める動きをシュートの動作に含めるか否かは、単に解釈の相違なのか今一つ疑問が晴れない。

  これら3つ分けた過程は1秒にも満たない様な僅かな間合いから処理されるとは言え、ふと考えると、こんな動きは遥か以前から意識し、当時は昭和歌謡を代表する振り付けの一部から “ ピンク・レディのUFO! ” と表現し、この三つを組み合わせた軌道によって半円が描かれてラインが綺麗なループによって飛行する言わばスペイの基本とも捉えていたにも係わらず、何時の間にか反故にしてしまっていたが、Spey-O-Ramaでトップ争いをする他の強豪選手だと、この辺りの3点を結んだ軌道はカツン、カツンと尖ったイカツイ感覚が残り、そうした意識は薄いとの印象を受ける反面、ジェラルドに限っては滑らかで丸み帯びた何処か女性的な軌道を描く基本にも則した動作を実践させていたと思えてしまった。
 
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by hisuycast | 2016-05-29 14:45 |   修   行 ( 両腕 )
 5月22日  その男、巧妙につき。

  今週の練習でも右のシングル・スペイは重心位置の微調整に加え、前後グリップの駆動配分を見直した結果、朝の一投目から明らかな変化が感じられ、事態は着々と好転している反面、相変わらず逃れられずに居る意図しない動きは重篤な症状と言えるだろうが、これも感覚の誤差・・・、即ち錯覚と言え、この所は、ジェラルド特有の絶妙な重心バランスを彼是と模索した余り、何時しかリフトからスイープの際には身体の垂直に対する感覚が完全に狂っていたと気付かされているものの、完全な解明までには未だ届かない。

  
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  とは言え、その効果は現状でも十分に感じられ、外見上の変化を殆ど感じられない左の操作からもシュートから飛行するループは今迄とは性質の異なる様子を見せるから、左も着実に進歩しているのだろうが、やはり大きく異なる同調性には全く納得が出来ず、いよいよ今回からは左の動きにも着目している一方で、そもそもは左までの達成に関しては頭になかったから、人間は欲深い生き物だと思わせたとしても、今の状態でさえ右だけの練習では到底、果たせずに居た筈であって我流には左右一組の考えが肝心なのだと思っている。

              
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            https://youtu.be/Gai1RGC5Ro0

  そんな訳で、今回は他の課題であるドリフトから一つの発見をすると、そもそもドリフトの定義とは何ぞや?、と、そんな疑問にも直面させられる辺りはジェラルドの動作はスイープの以降にも複雑で巧妙な奥深い技の世界が見え始めた気がしているから、この世界では年齢的には若手の部類に入るジェラルドと言う人物像も不可思議に思えてならない。




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by hisuycast | 2016-05-22 14:20
 4月10日  螺旋状の余韻。

  ウ~ン、ダメか・・・。
  一週間前に長年の謎が解けたとして、この後は順調に事が運ぶかと思いきや、そう易々とは進展しないらしく、ジェラルドに見られるリフトともスイープとも言えないグレー・ゾーンの動きは今週の練習でも再現ならず・・・。



  これは一見すると何の変哲もない動きなのだが、いざラインを通したロッドを手にして実践へと移した途端に全く機能せず、今回の試みも見事に覆されてしまうと、やはり有り得ない動きにも思えてしまい、一体どこに、どの様な意識を与えると、あの動きが達成されるのか・・・。
  思えば、SORの2015年大会の映像でもトラビス・ジョンソンや、一定の交流を持つと見られるロシアのセルゲイやバシリーと言った世界的な選手達を以ってしても真似すら出来ていないジェラルドにしか見られない特有の動作だ。

  そこで、この箇所だけを繰り返し見るべくGIF画像としても、頭や両肩、腰は殆ど回転が無いとあって、どう考えても操作させている箇所は両腕に限定され、推測される範囲も狭まる訳だが、またもや跳ね返されてしまい、その間を遮る壁は単なる習慣の問題なのか、それとも、やはり何かが不足しているのか。

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  ただ、右の操作の場合だと、やはり左の肩や肘が思った通りの意識が働かない為、右利きの者に関しては左の操作が有利に働くが、映像を通して見る左の操作は右の操作よりも外観上の精度としては確実に劣っている・・・。

  とは言え、そうした左の操作も確実に近付きつつあるのは事実で今回は途中から前後動の依存度が高かった動作感覚が実りつつあって左肩の急上昇も抑制されると、スイープから螺旋状にフワリ!と背後へと舞い上がったラインはシュートへの移行で静かに水面と接触した感触を残しながら独特な弾道で飛び去って行くと言った、これまた今迄とは異なる感覚が味わえているから、外観上にあった左右の優劣も近い内に逆転されてしまうのだろうか。




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by hisuycast | 2016-04-10 12:41 |   修   行 ( 両腕 )
 4月3日  灰色を塗り替えろ。
    
  ジェラルドのスイープ・・・。ここには如何にしても踏み込めなかった謎が取り残されていたが、それも遂に解かれた。
 
  とは言え、その文章化にも無理があるが、敢えて敢行すると、その話はリフトの定義にまで遡ってしまう訳だが、こんな観点を持ってしまう要因もジェラルドに限定されるのだろう。

  そこで、ジェラルドの動作に着目した際、ラインが水面から引き剥がさられる工程には一種の変化が見られ、先ず開始は通常の通り、ラインは概ね真上に向かって引き剥がして行くものの、ある時点へと差し掛かった段階では両腕だけの操作から僅かに一瞬、横へ滑らせる様な操作を挟み、その直後に “ ボディ・ターン ” へ移行する為、この時の横へ滑らせる動きはスイープに含まれるとの解釈も成り立つ反面 ・・・、スイープとは身体の回転と直結する時点からと定義付けた場合、腕だけの操作としてリフトの範疇となるとも考えられると、白黒の判定が付かない所謂 “ グレー・ゾーン ” がジェラルドの動作には見られる。



  ここから、ジェラルドがリフトからスイープへと移り変わる際、フォア側のグリップとリア側のグリップが描く複雑な3次元の軌道にあり、これは特にリアのグリップに顕著に現れる。
  それは、通常だとリフトによってフォア側のグリップを立てる動きに連動してリア側のグリップは反対側へ押し出される格好になるにも係わらず、彼に限っては、そのリアが押し出せられて角張った動きが出ないばかりか、寧ろショート・カットするかの如くスイープへと移行する他では誰一人見ない独特な動きを作り出す仕組みが長年に渡って解らず、これが最大の難局だと捉えていた。

  そして、4月と共に新年度を迎えた先日の練習によって、そのリア・グリップはシュート・カットまでは届かずとも、逆側へ押し出してしまう現象に関しては遂に歯止めが掛けられ、これが冒頭の発言へ繋がる訳だが、シュート・カットまでには至らない原因には意図とは逸脱した動きも見られとあって、ここには単なる慣習や精度と言った課題があるのだけなのか、或いは他に未だ不足する何かが残っているとしても、この改善策にも心当たりはある上、兎にも角にも今回の出来事は間違いなく大きな前進となって、特に右のシングル・スペイは格段にして確実に進歩し、毎度の向い風ながら大きく崩れる事態にも見舞われないまま一日を終えた。
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  ここには、今迄だと難解になっていた動作が簡素化され、ほぼ同じ内容でありながら楽に成り立っている合理性をも感じ、ふと帰宅後には以前よりも膝の疲労を感じると、その背景にはスイープ時の膝も一層有効に活かされている証しだと直感したが、その布石こそが、この所の改正箇所となって、やっと今回で一通りの部品が揃った正式な練習として成立して楽しみも増す一方だ。




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by hisuycast | 2016-04-03 13:05 |   修   行 ( 両腕 )
 3月27日  更なる一手。

  都内の桜も開花が観測され、プロ野球も開幕し、ツバメも飛来した今回の練習は、朝の開始直後に左右のシングル・スペイには今迄にない手応えが暫く感じられたのも束の間、久し振りに見舞われた冬型の低気圧による強風が吹き始めた辺りから俄かに狂い始めて最終的には期待された進歩には届かないまま夕刻を迎えてしまったとは、その責任は風にあるとも聞こえてしまう訳だが、朝の内とは、連日に繰り返して来た素振りの動きを余計な考えも働かずに忠実と言うか?、無の心境から動いていて、それが上手い具合に機能していても、これは持続性や、安定性に欠き、何処か段階からは一定の修正や調整が求められる一方、不慣れな動きでもあって、これらの正確な判断は備わっていない・・・と、こんな憶測も出来る。

  それにしても、歯痒い思いをさせられるのは右のシングル・スペイで今一歩の所までは来ている筈にも係わらず、一体、何を手古摺っているのだろうかと思えてしまい、つくづく才能と言った面を痛感され、せめて人並みの素質にでも恵まれさすれば、既に達成しているか、少なくとも数歩先には進めているのではないかとも考えてしまうが、こればかりは、どうにもならず、キッパリ諦めるとしても、 その代償として懲りない性分が人並み以上に備わっている?、、、だとすれば、もしや、コレが裏目に出ているのかも知れない・・・。(笑)



  まぁ、他に今回は右の調整には突貫工事的な面があって、連夜のシュミレーションたる素振りでも発見した欠陥となる左の肩に肘への意識と修復、、、ここに一応の仕上がりと思えたのは練習の前夜だったから、定着性としても不完全だっただろうし、朝の感触を見る限りでも、その方向性は強ち間違ってはいないと信じるしかなく、微かに備わっている新たな感覚のスイープは実に不思議な面も持ち、ラインの離水がフワリと軽く、アンカー打ちも実に静か、その後のシュートもラインが飛行する様子と手応えも何処か違うとは、季節風の影響だけとは思えない。

  そんな訳で、これらを踏まえてジェラルドの動きを今一度、注意深く繰り返し見入っていると、またしても別の観点が浮かび上がり、早速これを取り入れた模擬化の素振りを行うと、何と既に一度目から実に良い感触があって、今迄の操作は更に簡単に達成される感覚もあったから、長い一週間後の練習が楽しみでならない。




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by hisuycast | 2016-03-27 11:37 |   修   行 ( 両腕 )
 1月31日  ジェラルドが秘めたリフトの盲点。
 
  暖冬から一転した寒波に見舞われた日本列島ではあったが、先日の練習日は日中の最高気温が14℃を超えて風も比較的穏やかな絶好の条件から一日を通して同じ箇所からのキャスティングが果たせて時間も有効的に使えたお蔭で進展の度合いも大きい部類に数えられる内容だったとは言えた反面、水漏れによって新調したウェーダーには、何と!再びの水漏れが発覚すると、その動揺を隠せず、暫し集中力を欠いた時間帯があったから、某メーカーさん!、勘弁してヨ・・・。

 
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  斯くして、今回も大きな改良は加えては居らず、前回のキャスト映像からリフトと、スイープに移り変わる操作を僅かに調整したとは車で言うサスペンションのトー・インやキャンバーの見直しを図ったと言った所で、朝の内こそ戸惑ったものの、その後に馴染んだ頃合いを見計らって検証用に撮影した映像から確認する限り、一週間前よりは僅かながら前進した印象はあるも、やはり同調性は低くいとして、アレコレと考え始めて様々な試みを加えた間、毎度の崩壊が訪れて元々の状態すらも見失ってしまうと、比較対象の一方を失っているから、検証すら進まずに再び構築する作業から始める必要がある。

  ここから、暫く経過して朝の状態までの再築へ漕ぎ着けると、もしや朝の課題も改善されたとの微かな期待は案の定、見事に跳ね返されたが、こんな時は闇雲にキャストを繰り返しても何の進展には繋がらないと学習した10数年の経験から、先ずは脳内をリセットさせて冷静な思考を働かせる内に辿り着いた一つの答えはリフト時に前後のグリップが駆動する配分にあると判断し、暫く試すとスイープ操作でラインを弾く威力の向上が感じられとして今一度の検証に用いるべく撮影を開始すると、その手応えと期待からか今度は逸る気持ちと力みを抑えられず直ぐに崩れてしまった・・・。

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                  https://youtu.be/Gai1RGC5Ro0  

  そこで、再度の建て直し作業を終えて、検証用に撮影した映像を確認すると、その同調性は未だ納得の仕上がりとは行かないものの、朝の状態を上回っていたとあって最低でも、その方向性に関しては見込み有りと踏んで日没を見届けたが、この日はスイープの違いがシュート後の結果までを一辺させるも、そのスイープはリフト操作に大きく左右されるとは、これまで以上に思い知らされ、ジェラルドが見せるリフトからスイープ切り替わる工程には、完全に見過ごして来た絶妙にして繊細な操作によって成り立ち、ここに秘められた不思議な世界には、その動きに応じて多様な離水を起こして舞い上がるラインの様子を垣間見た。




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by hisuycast | 2016-01-31 14:17 |   修   行 ( 両腕 )
 12月27日  ジェラルド・ダウニーと芯棒の理論!?。

  またしても季節風の吹き荒れる天候と重なってしまった今回の練習日ではあったものの、風裏たる本来の役割を発揮した場所のお蔭で被害も最小限度で済んだとは言え、ただ太陽の角度低い今の時期は右のキャストでラインが逆光気味で極端に視認性が悪くて困る訳だが、今回も確実な進歩が感じ取られたとあって仕上がりは順調と言えるだろう。

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       https://youtu.be/TnxDpnE5xqU     https://youtu.be/8ehakxQUc58

  斯くして、ジェラルドのスイープを再現するに当たって、いよいよ改良を加えるべき箇所は殆ど見当らずにいたものの、実は少々違う箇所があったとは角度変換を生み出す膝折りの動きにあり、旧キャロン・チームのゴードン、ジェームズ、ローリーと何れも僅かながら膝を幾分、曲げている反面、ジェラルドに関しては、ほぼ膝が延びた状態から開始していた点に関しては、腰までのウェーディングでは判別不能でもあって昨今まで妥協していた。

  この理由として、膝をと伸ばした安定状態から曲げるには一瞬、遅れてしまう為であって、この膝を予め少し曲げて置くと瞬時に反応すると言った具合になるが、更なる工夫を加える事によって、実は膝を延ばしたままでも捻る動き瞬間的に作り出せるとの最終決着まで辿り着いた時は既に練習日の前夜だった。

  よって、その定着度は望めず難儀もあったとは言え、ここにもあった確かな違いと進化の一端を知るには十分な手応えを備え、これらの一因を回転するコマに置き換えると、膝を予め曲げる場合とは言わば軸(芯棒)の太いコマに対し、膝は延びたままとは軸が細めのコマに該当するとも言えるものの、コマを回す際には概ね2つが挙げられ、その一つは紐等をコマに巻き付けて回転を与える方法、もう一つは指先で芯棒を摘まんで回転させる単純な方法がある。

  そして、スイープの動きに相応する方法とは正に後者であり、この際に膝を曲げれば曲げる程、回転を生む箇所は外側へと拡散するから芯棒は太く、逆に膝を延ばしたまま保つと方法が強い捻り生む上では優位に立ち、更に、予め膝を曲げた場合とは芯棒を捻る動きをも縮小させてしまう。



  これらの効果は、当時の風を考えると些か微妙な印象も残るものの、シュートからラインが飛び出して飛行する手応えや光景は一層の過激度を増してバイオレンスと言った表現はスイープの際にロッドのバット側がグニャリ!と曲がる感触まで考慮すると全く幻想ではないだろう。

  とは言え、前回の改良も然り、この非日常的な操作とあって普段は酷使しない前腕への負担を増大させ、その筋力は既に午前の1~2時間だけで著しく損耗してしまい、その以降は低迷してしまった印象も残るから、“ 芯 棒 ” の極意を得る迄には暫しの “ 辛 抱 ” も必要なのだろう・・・。




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by hisuycast | 2015-12-27 14:12 |   修   行 ( 両腕 )
 12月20日  鬼才、ジェラルド・ダウニー。

  今回は低気圧の通過こそなかったものの、今週の練習日は再び冬型の気圧配置から季節風が強まってしまったとは言え、 相変らずの異常な暖冬傾向が齎した影響もあったのか思いの外、暖かく過ごせたお蔭で今回の結果に至っては大きな前進があったと言える範疇に数えられ、今回に加えた改良点に関しては兎にも角にも過去に得られた内容を意識の中へ植え付ける事に徹底したが、唯一挙げると、リア側のグリップに与えるリフトからスイープへと移り変わる過程の操作意識と言った程度ではあったにも係わらず、新たな感覚や感触が芽生え始めて、ジェラルドの再現には着々と接近している。

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  とは言え、この唯一の改良点と言えたリア側のグリップ操作に関しても、日々の予行演習たる素振りによって意識付けさせており、この当時の意識は薄れていたとは、それこそが素振り本来の目的でもあるから致し方ない面もある訳だが、やはり一旦習慣化されて定着させてしまった動き実践の際にも意識するべきであって、その必要アリ!と気付いた時は日没が間近に迫った時で些か後悔が残ったとは言っても、最低限、残せた映像には貴重な手掛かりか隠されていたとあって一応の収穫も得られた。

  すると、今回に改良したリア・グリップの操作に秘められた謎に対しても、ハタと察しが付いて今一度、脅かさられてしまい、ジェラルドが見せる一挙手一投足の各操作には何らかの意図が必ず隠され、無駄や無意味な動きは何一つ無いばかりか、その一部を再現させるだけで必ず革新的にして画期的なノーベル賞にも匹敵する程の?発見に遭遇するから、ただ感心させられるばかりの業師、ジェラルド・ダウニーが今の技法へと至るまでの過程も実に不思議で全く想像も付かない。

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  恐らく、インクラインの基礎はゴードンなり、ジェームズから一応の教示を受けたにせよ、その後は彼が自ら発展させた手法に違いないだろうが、これらは力学やら物理学なる机上の知識があったにせよ到底、結び付くとは思えないばかりか、各箇所のそれぞれには幾多の方法と、その組み合わせも無数にある等と考え始めた所で、所詮は解らないとあって、要するにアレコレと日々模索する内に、 「 何時の間にか、こうなった。」 と言った単純な言葉で片付けると、やはり最後は才能や素質と言った結論になるのだろう・・・。





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by hisuycast | 2015-12-20 15:28 |   修   行 ( 両腕 )
 12月13日  水面高による作動誤差。

  この所、前日を通過していた低気圧が今回は練習日と重なってしまい朝はドシャ降りの雨となったが、幸いにも雨は昼前に止んで晴れ間が広がって安堵したのも束の間、次には各地で被害を齎した強風が吹き始めてしまい最後の夕方は満足な練習は出来なかったものの、僅かながらも確実に変わって来ており、その成果が今回は珍しく当日に繰り返した検証から得られた内容も多かった。

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  とは言え、それも再びの改良点があってこその話しで、納得が行かない現状を打破するに当たっては常に確実な変化を求められ、その結果に基づいて毎回の判断を下す必要もある一方、その変化こそが難しく、今回も朝、昼、夕の映像を比較すると、夕方では当初の改良箇所が元の状態に戻ってしまっているから、一旦定着してしまった動きは一週間程度で簡単に覆る事はないが、その意識さえ持ち続けていれば、何らかの兆しは必ず感じ取れる。

  斯くして、今回に改良を加えた箇所はリフト時に意識するリアのグリップ動きだが、実はコレ、この場で一年程前にも取り上げていたにも係わらず何故だったか、何時の間にか取り残してしまった内容の復活に過ぎないから、今回も暴露してしまうと・・・、やはり当時と同じく “ 縦のハーフ・サークル ” と言った表現になり、リフトの際はリア・グリップに当たる手の甲で水を掬い取る感じで操作すると、ジェラルドの動きへと近付くと言った所で、この時にはフォア側の腕に与える意識も重要となる反面、この時のフォアとリアの操作割合や時間差と言った観点に残っていた疑問は、比較する映像に1~2年の開きがあるとは言え、どうやら投擲台上とSOR規定のウェーディングとでは異なると結論付けて決着させた。

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    https://youtu.be/TnxDpnE5xqU  https://youtu.be/Gai1RGC5Ro0?t=35m1s    


  先ず、投擲台からのリフトでは常にフォア側から作動させていると言った手順に対し、SOR規定のウェーディングとなると、ほぼ同時に作動を開始させている・・・こんな違いを作り出している裏をウェーディングの練習しか行わない自身としては全く知る由もないが、ウェーディングした水深5cmも浅いだけで、その世界を一変させてスイープは楽チン!になるとあって、その分、投擲台の上からではウェーディングよりも更に気を使った丁寧な操作が求められるのだろう。




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by hisuycast | 2015-12-13 13:50 |   修   行 ( 両腕 )