今の練習を開始して3年が過ぎ、そして東北の震災から5年が経過、更に10年が過ぎたとは、当ブログを指し、開始の当初は何時まで続けられるのか?等と思いつつ、一旦やると決めた以上は一定の内容と投稿頻度は維持させながら1年、3年、5年と言った目標は定めていたが、まさか10年続けたとは我ながら良くぞ、やったと賞賛したい。
とは言え、それは意地で続けた面もあるし、最後は無理矢理からの惰性だったかも知れないが、ここには文章を作成する楽しみも一応はあったとあって、もう暫く続けるとしても、少なくとも楽で良くある方向へと切り替えるべき等とも思っている一方では、何時止めても良し!とも考えているから、奇しくも丁度、1400件目の記事数でもあって事の成り行きや気分次第では今回で最後を迎えてしまう可能性もあるだろう・・・。
斯くして、この一週間で加えた微調整には大いに期待されたものの、当日では朝から左右のシングル・スペイは今一つの状態ではあったが、右の操作に限っては再発した悪癖に加え、脚への荷重変動が不完全だったと解ると事態は好転したが、ここで撮影した映像を確認した限りでは一応の進展が認められた反面、依然として残る不満の解消を図っている内に毎度の崩壊に見舞われとは言え、その崩壊も結局は悪癖の再発症があった。
但し、依然として残るジェラルドとの決定的な相違点が払拭出来ていないから、未だ何かが不足しているリフトからスイープへ移り変わる動きを翌日になってパソコンの大画面から検証すると、右の操作には欠陥が至る所にあったと解ったが、これは油断と言った面も持っており、見直しを図った重心移動によって日々の予行演習から過度な確信を抱いていた様に思えた。
そして、その欠陥も相変わらず失敗の繰り返しに過ぎず過去の経験が活かされていないとは、この場で少し前にも紹介した縦のハーフ・サークルにあって、この意識付けが隅々に渡り後々まで大きく影響を与える重要な操作であるものの、右利きの人間が右投げとして動作させると、該当箇所であるリアのグリップを不自由で筋力でも劣る左腕が担うあまり、何処かでは必ず疎かさせてしまうと、常々経験して来た事態を再び繰り返す結果ではあったが、これらを踏まえた予行演習としての素振りから動作させた際の印象では、遂にジェラルドが見せる独特なフォームの全容が見えた気がしているから、この場への投稿も今暫く続けるべきなのかも知れない。