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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


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 12月27日  ジェラルド・ダウニーと芯棒の理論!?。

  またしても季節風の吹き荒れる天候と重なってしまった今回の練習日ではあったものの、風裏たる本来の役割を発揮した場所のお蔭で被害も最小限度で済んだとは言え、ただ太陽の角度低い今の時期は右のキャストでラインが逆光気味で極端に視認性が悪くて困る訳だが、今回も確実な進歩が感じ取られたとあって仕上がりは順調と言えるだろう。

f0084561_14105869.jpg

       https://youtu.be/TnxDpnE5xqU     https://youtu.be/8ehakxQUc58

  斯くして、ジェラルドのスイープを再現するに当たって、いよいよ改良を加えるべき箇所は殆ど見当らずにいたものの、実は少々違う箇所があったとは角度変換を生み出す膝折りの動きにあり、旧キャロン・チームのゴードン、ジェームズ、ローリーと何れも僅かながら膝を幾分、曲げている反面、ジェラルドに関しては、ほぼ膝が延びた状態から開始していた点に関しては、腰までのウェーディングでは判別不能でもあって昨今まで妥協していた。

  この理由として、膝をと伸ばした安定状態から曲げるには一瞬、遅れてしまう為であって、この膝を予め少し曲げて置くと瞬時に反応すると言った具合になるが、更なる工夫を加える事によって、実は膝を延ばしたままでも捻る動き瞬間的に作り出せるとの最終決着まで辿り着いた時は既に練習日の前夜だった。

  よって、その定着度は望めず難儀もあったとは言え、ここにもあった確かな違いと進化の一端を知るには十分な手応えを備え、これらの一因を回転するコマに置き換えると、膝を予め曲げる場合とは言わば軸(芯棒)の太いコマに対し、膝は延びたままとは軸が細めのコマに該当するとも言えるものの、コマを回す際には概ね2つが挙げられ、その一つは紐等をコマに巻き付けて回転を与える方法、もう一つは指先で芯棒を摘まんで回転させる単純な方法がある。

  そして、スイープの動きに相応する方法とは正に後者であり、この際に膝を曲げれば曲げる程、回転を生む箇所は外側へと拡散するから芯棒は太く、逆に膝を延ばしたまま保つと方法が強い捻り生む上では優位に立ち、更に、予め膝を曲げた場合とは芯棒を捻る動きをも縮小させてしまう。



  これらの効果は、当時の風を考えると些か微妙な印象も残るものの、シュートからラインが飛び出して飛行する手応えや光景は一層の過激度を増してバイオレンスと言った表現はスイープの際にロッドのバット側がグニャリ!と曲がる感触まで考慮すると全く幻想ではないだろう。

  とは言え、前回の改良も然り、この非日常的な操作とあって普段は酷使しない前腕への負担を増大させ、その筋力は既に午前の1~2時間だけで著しく損耗してしまい、その以降は低迷してしまった印象も残るから、“ 芯 棒 ” の極意を得る迄には暫しの “ 辛 抱 ” も必要なのだろう・・・。




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by hisuycast | 2015-12-27 14:12 |   修   行 ( 両腕 )
 12月20日  鬼才、ジェラルド・ダウニー。

  今回は低気圧の通過こそなかったものの、今週の練習日は再び冬型の気圧配置から季節風が強まってしまったとは言え、 相変らずの異常な暖冬傾向が齎した影響もあったのか思いの外、暖かく過ごせたお蔭で今回の結果に至っては大きな前進があったと言える範疇に数えられ、今回に加えた改良点に関しては兎にも角にも過去に得られた内容を意識の中へ植え付ける事に徹底したが、唯一挙げると、リア側のグリップに与えるリフトからスイープへと移り変わる過程の操作意識と言った程度ではあったにも係わらず、新たな感覚や感触が芽生え始めて、ジェラルドの再現には着々と接近している。

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  とは言え、この唯一の改良点と言えたリア側のグリップ操作に関しても、日々の予行演習たる素振りによって意識付けさせており、この当時の意識は薄れていたとは、それこそが素振り本来の目的でもあるから致し方ない面もある訳だが、やはり一旦習慣化されて定着させてしまった動き実践の際にも意識するべきであって、その必要アリ!と気付いた時は日没が間近に迫った時で些か後悔が残ったとは言っても、最低限、残せた映像には貴重な手掛かりか隠されていたとあって一応の収穫も得られた。

  すると、今回に改良したリア・グリップの操作に秘められた謎に対しても、ハタと察しが付いて今一度、脅かさられてしまい、ジェラルドが見せる一挙手一投足の各操作には何らかの意図が必ず隠され、無駄や無意味な動きは何一つ無いばかりか、その一部を再現させるだけで必ず革新的にして画期的なノーベル賞にも匹敵する程の?発見に遭遇するから、ただ感心させられるばかりの業師、ジェラルド・ダウニーが今の技法へと至るまでの過程も実に不思議で全く想像も付かない。

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  恐らく、インクラインの基礎はゴードンなり、ジェームズから一応の教示を受けたにせよ、その後は彼が自ら発展させた手法に違いないだろうが、これらは力学やら物理学なる机上の知識があったにせよ到底、結び付くとは思えないばかりか、各箇所のそれぞれには幾多の方法と、その組み合わせも無数にある等と考え始めた所で、所詮は解らないとあって、要するにアレコレと日々模索する内に、 「 何時の間にか、こうなった。」 と言った単純な言葉で片付けると、やはり最後は才能や素質と言った結論になるのだろう・・・。





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by hisuycast | 2015-12-20 15:28 |   修   行 ( 両腕 )
 12月13日  水面高による作動誤差。

  この所、前日を通過していた低気圧が今回は練習日と重なってしまい朝はドシャ降りの雨となったが、幸いにも雨は昼前に止んで晴れ間が広がって安堵したのも束の間、次には各地で被害を齎した強風が吹き始めてしまい最後の夕方は満足な練習は出来なかったものの、僅かながらも確実に変わって来ており、その成果が今回は珍しく当日に繰り返した検証から得られた内容も多かった。

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  とは言え、それも再びの改良点があってこその話しで、納得が行かない現状を打破するに当たっては常に確実な変化を求められ、その結果に基づいて毎回の判断を下す必要もある一方、その変化こそが難しく、今回も朝、昼、夕の映像を比較すると、夕方では当初の改良箇所が元の状態に戻ってしまっているから、一旦定着してしまった動きは一週間程度で簡単に覆る事はないが、その意識さえ持ち続けていれば、何らかの兆しは必ず感じ取れる。

  斯くして、今回に改良を加えた箇所はリフト時に意識するリアのグリップ動きだが、実はコレ、この場で一年程前にも取り上げていたにも係わらず何故だったか、何時の間にか取り残してしまった内容の復活に過ぎないから、今回も暴露してしまうと・・・、やはり当時と同じく “ 縦のハーフ・サークル ” と言った表現になり、リフトの際はリア・グリップに当たる手の甲で水を掬い取る感じで操作すると、ジェラルドの動きへと近付くと言った所で、この時にはフォア側の腕に与える意識も重要となる反面、この時のフォアとリアの操作割合や時間差と言った観点に残っていた疑問は、比較する映像に1~2年の開きがあるとは言え、どうやら投擲台上とSOR規定のウェーディングとでは異なると結論付けて決着させた。

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    https://youtu.be/TnxDpnE5xqU  https://youtu.be/Gai1RGC5Ro0?t=35m1s    


  先ず、投擲台からのリフトでは常にフォア側から作動させていると言った手順に対し、SOR規定のウェーディングとなると、ほぼ同時に作動を開始させている・・・こんな違いを作り出している裏をウェーディングの練習しか行わない自身としては全く知る由もないが、ウェーディングした水深5cmも浅いだけで、その世界を一変させてスイープは楽チン!になるとあって、その分、投擲台の上からではウェーディングよりも更に気を使った丁寧な操作が求められるのだろう。




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by hisuycast | 2015-12-13 13:50 |   修   行 ( 両腕 )
 12月6日  荷重移動の極限。

  12月を迎えた今回の練習日も前日に通過した低気圧が発達し、この強風による被害が各地で受けていた程だったとは言え、今回の風向きは珍しく真西の方向から吹いた為、普段は風裏になる場所すらも風を回避出来ずに風が強まり始めてしまった午後は大した練習が出来ずに寧ろ崩していた印象ではあったが、再び改良を加えると、これまではとは異質の感覚でキャストへと変化しと言った、先ず先ずの手応えは得られた。

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  この感覚とは、10mヘッドのキャストに執した時と似て、またシュート後に飛び出すラインの様子も何処か当時を彷彿とさせていたから、22mへと移り変わったヘッドに対しても、気が付けば特に長い等とも感じずに扱えていたとは、単なる習慣化もあるだろうが、そうした認識を実感した今回はスイープの改良によって、離水からアンカーの着水する迄の速度が増し、また、その時のラインの姿勢や軌道等までもが変わったと言った観点も影響したと思えてならない。

  ただ、改良とは言っても、今回に限っては通常に近い元の方法へ戻したと言えるとは上体の傾斜角にあって、ジェラルドのスイープはアンカー側から斜め前辺りに上体を倒した体勢から開始されるが、これは重心の位置と直結し、モータースポーツの世界で言う “ 荷重移動 ” と通じる面があり、こうした傾斜を与える事によって右投げで言えば重心は右斜め前に移る為、左脚は浮き気味となる。

  そこで、この左の脚は右のシングル・スペイでは角度変換させる際に身体へ捻りを与える左膝を折る動きが浮き気味になる事によって簡単かつ、滑らかに移行させていたと解ると、この点ばかりに固執したあまり、何時しか上体の傾斜を過度にさせてスイープを乱していると結論付けたから、何事も限度、許容範囲があったと言える。

  一方、こうした体勢には膝を折って身体の捻りを呼ぶ際には有効な手段だったと感じられとは、この傾斜を正常化させた今回から既に定着していた筈の膝を折る動きは散漫にさせていた為で、この時の膝には再び集中させて常に意識を与える位の心構えを必要とさせていたから、過度な傾斜も膝を折る動きを習慣化させる上では一定の効果はあったと言えただろう。

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https://youtu.be/DiAHxmesh5k   https://youtu.be/kqhfrwl7yH0

  とは言え、以上は全て右のシングル・スペイに限られ、左のスイープに関しては思い描く動作を試みた際には悉く失敗してラインを前へ飛ばす事すら儘ならないから、つい現状に甘んじてしまいたいと言った衝動に駆られる始末だったし、これが本来は筋なのかも知れないが、左の操作でも時にはハッとさせる場面があったから、再びの巻き返しが見られると期待したい。





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by hisuycast | 2015-12-06 13:59 |   修   行 ( 両腕 )