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 5月30日   利根に目覚める反転式。


  間もなく6月と言えば、嘗ては “ 衣替え ” の時期ではあっても、温暖化?によってか近年は6月を迎える前に夏服へと一足先に交換してしまうが、釣りでの “ 衣替え ” と言えば個人的にはウェーダーをネオプレーンからナイロン素材へ改める時期ながら、この切り替え時期は少々難しい面があって、日常では間違いなく暑くても長時間に渡って流れを受けていると想像以上に体温を奪われるとは十分解っていたにも係わらず、先日は数日前から最高気温は30℃近くまで上昇し、また当日も30℃になるとの予報によって、今年の切り替え時期は・・・、今でしょ!!と決め込んでナイロンのウェーダーによって3時間程度、釣りを続けると、膝が見事に冷えて関節はガクガク!とし、完全に判断を誤った。(笑)

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  斯くして、先日の利根では案の定、午後には30℃の気温に達していたが、北西の乾いた風にも吹かれ暑さを感じる場面は全く、また背後からの風によってキャストは断然有利ではあっても、やはり少々残る厄介な面としてはキャスト動作を始める前の段階でヘッドが風に晒されスィープに関しては難しくなるとあって、何時しか出番の機会を失っていたキャストの反転式は起源であるダブルスペイに則り、ヘッド先端と向きとシュート、若しくはスィープする方向とは大凡、直角附近であるとの一定条件によって成り立つ方法である。

  よって、反転式でも風を背後から浴びた結果、ヘッドを引く抜いた際にヘッドの先端がシュート方向でもある風下を指し、この状態からダンプした場合、ヘッドは2つ折りにはならずロール・キャスト気味にヘッド全体を裏返してしまい実に厄介だったのだが、ふと今回、試しに先の状態のままヘッドをダンプさせシュートすると、何と全く問題なく意図した通りのキャストが出来ると判明し、長年に渡って間違った思い込みを仕出かしていたと気付いた。(笑)





  但し、これはフローティングとシンク・ラインとの違いが大きく、普段に使うフローティングとは違いシンキング・ラインは細く、水に沈むとあって、こうした状態からダンプしても2つ折りにさせた着水が可能だったと考えられた一方、こうして今回、タイプ5と言ったシンクヘッドから久し振りに反転式から弾き飛ばすと、やはり、そのキャスティングの能力は抜上式を遥かに凌ぐ上、ジャンプ・ロールをも上まるばかりか、事によってはオーバーヘッド・キャストすら超える?とすら感じさせ、そこにある理屈にも遂に整理が付き始めているが、これに興味を持つ方は殆どいないだろうから、次の機会としたい。(笑)



 

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by hisuycast | 2013-05-30 14:12 |   修   行 ( 両腕 )
 5月28日   利根の底釣り彼是。

  九州や四国地方では例年より早く梅雨入りした発表され、関東でも明日辺りからは雨の日が増えると伝えられる一方で、先日は北西からの乾いた季節風が吹くとの予報から今回は利根大堰下流の群馬側へ向かい通勤渋滞に見舞われた橋を丁度、渡り終えた頃、俄かに風が強まり始め、河原に辿り着くと、この風を前から浴びる格好となる埼玉側に居た5~6人のルアー釣りも撤収を余儀なくされた春先に舞い戻った様な澄んだ大気にでも呼び戻されたのか、浅瀬には既に時期は完全に過ぎた筈だったマルタらしき産卵行動が再び見られる光景が視界へと飛び込んで来たから、自然界も摩訶不思議だ。

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  斯くして、先日も風を味方に付ける方策によって今回選んだ群馬側から、毎度の底釣りと相成なると、やはり相対的には根掛りが多い印象が強くて厄介であるにも係わらず、ロッドには何らかの感触が伝わる底引きが楽しくて、つい選んでしまうものの、これは魚からの反応と見極めも求められ、逆に宙釣りで反応があった場合は魚のアタリである確率が極めて高く、これらはヘラブナ釣りにも似通り、また通じる面もあるとして、ここでもご本家の “ 底釣り ” や “ 宙釣り ” と言った言葉を借用している。

  ところが、ご本家の “ 底釣り ” にも幾つかの種類があり、一つ目には “ ドボン ” と呼ばれる主としては流れの強い場所で用いる方法はオモリまでを底に定着させた言わばブッコミ釣りにウキを付けた様な状態である為、当然ながら根掛りも多く道糸やハリスもやや太く設定させるものの、次の2つに関してはオモリを着底させず釣り針だけを底に這わせた状況から、更に本来の “ 底釣り ” を指す “ バランスの底釣り ” と呼ばれる方法とは別に、新たに生まれた “ 段差の底釣り ” と呼ばれる2通りがあり、この2つにも状況に応じてハリスの部分を底に長く這わせたりする。







  先ず、バランスの底釣りは一般的に2本ある釣り針を着底させ、ハリス2本の長さ5cm~10cmの差に留まる一方、段差の底釣りは “ 食わせ針 ” である下がわだけを底に付け、ハリス2本の長さ差異 ( 段差 ) は最大で1.5mに達する場合もあるとの違いはあるものの、二つ共に針やオモリはウキの下に真っ直ぐ沈んだイメージになり、これは元々フローティングとシンク・テイイプを組み合わせたスカジット・ラインの設定に近いが、フルシンクのラインから一律に沈めて底を這わせた方法とは “ ドボン ” ・・・、いや、ウキに該当する部分はないので、この場合はブッコミ釣りに近く、利根川からイメージされる釣りと個人的には正に一致する方法でもあり、今後はレンギョの最盛期でもある。(笑)






 

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by hisuycast | 2013-05-28 14:36 |   釣   記
 5月26日   利根に見る時の移ろい。


  そろそろ5月も終盤に差し掛かると利根鱒が遡上する極々短い季節も終わりが近く、この極短い期間である点こそが利根鱒釣りが難しくさせる最たる事由で、週に一度の一般庶民としては釣り出向くチャンスは僅か4~5回しかなく、この間、増水や強雨と言った事態にも見舞われば、その機会も奪われるとあって、結果を残している釣り人の殆どは例え数時間でも毎日通える立場にある。
  また、この一ヵ月足らずの最盛期とは言っても当然ながら年によって、或いは日によっても状況の良し悪しがあり、仮に悪い日に当たってしまった時とは名人と呼ばれる釣り人が一日中粘ってもアタリ一つ出せないから、1~2時間の短い時間でも毎日の如く通える立場にある人が圧倒的に有利であるとは言うまでもなく、ここから定職には就かず5月と6月だけは仕事せずに毎日釣りをしていると語る人物まで現れるから全く恐れ入る。(笑)

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  斯くして、今年の利根鱒釣りは完全に “ 外れ年 ” の部類に入ると言えるものの、今となっては遥か渓流まで出掛け山女魚や岩魚を釣っても結局は憂さ晴らしの溜息が出るだけとは目に見えているにしても、既に興味もないから同じフライフィッシングとは言っても全く異なる概念、全く別ジャンルの釣りと言える。
  但し、山間部に残る景色、そこだけで聞かれる音や動植物と言った自然界には未練が残り、毎年この時期になるとエゾハルゼミの鳴き声やオオルリ、キビタキの囀りが響き渡る新緑の山々の中に浸って居たくて堪らない反面、広大な流れに向かって長いダブルハンド・ロッドをフル・キャストする昨今の国内では北海道だけに限定される様な釣りが最も楽しく、この時のロッドが仮に14ftだった場合では物足らなくて飽きてしまうから、時代の定番手化にも逆行し、こうした輩はアマゾンの奥地に暮らす一種の少数民族に近いのかも知れないが、人肉を喰らたり、また首を刈る訳でもないので、どうか暖かく見守って頂きたい・・・。(笑)

  その一方、自動車の世界も時代の変遷が見られ、嘗て大出力を誇ったスポーツ・カーや4WDのハイパワーセダンは姿を潜め、RVカーとも呼ばれる乗用車が一頃に逸ったかと思えば、最近の主流はコンパクト、低燃費を謳った “ エコ・カー ” へ移り変ったが、これらの様子も、嘗て15ft、16ftのロッドに長いフライラインが当たり前だったスペイの世界から、今日のスィッチ・ロッドか精々は14ftのロッドによる重くて短いヘッドを使ったスカジット・キャストなる専らの主流が、V6やV8の4000cc、5000ccが常だったアメリカから広まったとは少々皮肉・・・、いや、以外に思える。

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  そして、嘗ては14gや16gのスプーンが普通だった利根大堰下流のルアー釣りも近年の遠浅化も影響しているのか、4cm、6cmと言ったチューブフライよりも小さなミノープラグを使う釣り人が増えているらしいが、別段、興味はない者としても何処か釣り掘り的で寂しい気がしてならず、いっその事、ワームを使えば更に釣れるのでは・・・?と勝手な提案した所で、彼らの間にある一定の流儀に反するらしいから、こちらの世界も少数民族の理解を遥かに超えている・・・。

 

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by hisuycast | 2013-05-26 12:39 |   回   想
 5月23日   利根のロクマル。


  この所の関東は例年より雷雨が多い一方、晴天の日は多く、先日も日中は晴れに恵まれても、やはり午後には南寄りの風を伴うが、この点、利根大堰の埼玉側では右側の背後から風が受ける為、左側面からのキャストさえ身に付けていれば風を味方に付けられ優位ではあるのは無論、これを逆に言えば左からのキャストも必ず求められる。
  よって、釣りの成立以前となる単に仕掛けを投げ込むだけの習得だけで最短で2~3年もの歳月を要してしまう反面、ここにフライフィッシングとしての娯楽性があるから、キャスティングだけでも楽しいとは、釣れないと直ぐに飽きると嘆くルアー釣りの友人にとっても、この理解は難しいらしいが、それら様子は利根大堰を訪れる全てのルアー釣りに見られ、入れ替わりは頻繁。朝から夕方まで続けるルアー釣りは近場の平日でもあっては殊更に稀である。

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  斯くして、今年は不調の利根大堰下流ではあっても結局は混雑する為、先日の午後は群馬県側への移動を一旦は考えたものの、向かい風ではリーダーから先は如何にしても押し戻される不利にして不快な状況でもあるとあって、今回は埼玉県側に留まり、お昼の空いた時間帯に再び朝一番に始めた箇所を拠点として釣りを再開した。
  ここでは当時の快晴と言う気象条件と同時に、底釣りが個人の好みとあって、ヘッドの交換も度々繰り返した結果、最終的に本体はディープ・ウォーター・エキスプレスとか言う商品を切断したヘッドでシンクレートとしてはタイプ6~8に相当すると思われるが、ティップに関してはタイプ4と言う恐らく通常では有り得ないとされる組み合わせだったとしても、過去にはタイプ6の本体にフローティングのティップを接続させて使った事も多々あるから、これと比較すれば至って健全。また、ここにある一応の狙いは結果が伴った際にでも紹介したい。(笑)

  また、底釣りを好む理由としてはロッドに対し何らかの感触が必ず伝わり、長時間の釣りでも飽きずに続行出来る点にあり、ここには水深と流速に見合った比重のヘッドである事と川底が平坦な地形で著しい障害物もないと言う2つの条件があるが、幾ら川底の障害物が少ないとは言え、何も考えずに放置した場合の結果も目に見えているから、根掛る寸前の操作も面白いと感じているものの、こうした方法で釣れる魚も結局はアイツになってしまい、今回の60cm級2尾は同じ個体だったのか??とも思えてしまう。(笑)

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by hisuycast | 2013-05-23 13:38 |   釣   記
 5月20日   川底に眠る利根の果実。


  今年も5月の第2週目へ突入すると、利根鱒の遡上は最盛期を迎え、本来であれば夜明けと共に釣りを開始するべきなのだろうが、この時期の利根大堰下流では夜が明ける以前の時点から釣り人がズラリと立ち並んでいるとの話から、ここに到着する時刻は先日も午前8時半位だったものの、埼玉側の石碑前には車が埋め尽くされ駐車場所の確保には些か困る程だった反面、今回も釣りに興じている人は3人程度に過ぎないから、やはり状況は芳しくないらしいとは直ぐに察しが付き、季節的にも丁度、閑古鳥こと、カッコウが鳴き始める頃でもある。(笑)

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  その一方、こうした空いた状態は釣れる、釣れないに係わらず 気持ちの良い釣りが果たせれば取り敢えずは一応の満足感を味わえる自身としては好都合。鬼の居ぬ間に何とやら・・・と先ず先ずの場所から釣りを開始し、暫く経過したものの、その後、フライを交換している最中、何時しか30m程下流へ一人のルアー釣りが無断で割り込んだ挙句、更に流れの奥まで侵入され、一気に気分を害されたが、その人物とは先週に同じ行為を仕出かし、ご年配と見られる釣り人から注意を受けていた同一犯と目され、彼が乗る車も特定出来ていた事から、次に会った際には彼の考えでも是非聞きかせて貰うとして、今回は一気に下った無人地帯から釣り下り決行している間に、どうやら石碑前で釣れたらしく釣りを再開する釣り人が7~8人押し寄せ、挨拶して来た一人のルアー釣りに関しては快く下流を譲り、11人がズラリと立ち並ぶと、本流釣り本来の方法である釣り下りは束の間の内に敢え無く果てた・・・。

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  ところが、この場所が実に悪く、この辺りの川底は殆どが砂礫に覆われ、タイプⅡとタイプⅢを組み合わせたヘッドは水流と水深と概ね見合っていたにも係わらず、ヘッドが流れに馴染み狙う底付近に到達する辺りに得体の知れない異物が沈んでいるらしく根掛りを連発し、ここから2~3歩の移動や使うフライを随時、軽量化させても一向に改善されず、恐らくは夥しく数々のルアーも鈴なりに実っているとして、渇水時を心待ちにしたい。(笑)


 

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by hisuycast | 2013-05-20 13:58 |   釣   記
 5月15日   包囲網の解かれた利根。


  利根の水源地に当たる藤原ダムの放水量は例年であれば120㎥にも達するにも係わらず、どうやら今年に限っては毎秒91㎥を境に数日前から減少を始め、また信州の犀川でも今年は水量が少ないまま推移している一方で、新潟県の魚野川では怒涛の如く押し寄せた雪代が最近になって収まりつつあり、これらから判断すると関東でも寒かった今冬ではあっても、太平洋側の積雪量は実は意外と少なかったと全くの期待外れに終わり、あの異常な程の寒さから受ける恩恵は蓋を開けて見ると何一つなかった事になる・・・。

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  斯くして、先日の利根も状況は芳しくなく、人気を誇る大堰下の埼玉側ですらも昼頃から全ての釣り人が絶え、丁度こちらも連続した群馬側の釣りにも飽きていたとあって午後からはチャンス!と埼玉側へと渡った所、T社製ルアーのテスターなる人物の御一行らは下流のテトラで釣れたとの情報によって移動を決行する始末で、やはり諦めて傍観視を決め込んだ数名の中に居たルアーの友人と暫らくの談笑が続いてしまったが、この間、ただ一人ルアーを投げていた釣り人が利根鱒を釣り上げられてしまった密かな懸念が的中してしまい、こうなれば手を止めていた他の釣り人が一斉に釣りを再開する毎度お決まりの結果となって、流れには逸早く降り立っていても、結局は上流側に2人、下流側には3~4人のルアーに包囲された中での釣りとなってしまった・・・。

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  その後、誰もが何事もなく暫く経過すると、毎度の如く下流寄りの風が強まり、また上空にも雲が立ち込み始め、一人また一人と釣り人が消え、やがて直ぐ上流に陣取った最後のルアー釣りも遂に諦めた所で、こちらも寒さを覚えつつも、やっと本来の思惑通り独占状態が達成されたものの、この時期の天候悪化も吉と出た試しがなく、毎度お決まりの結果に終わったが、一番目の水門が最も解放されていた当時の状況からか、埼玉側の流れも魅力的に感じられ、後半は結構楽しめたとして今回は良し!とする!。(笑)



 

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by hisuycast | 2013-05-15 15:31 |   釣   記
 5月12日   気骨の利根。


  例年であれば月の連休が過ぎる頃に利根鱒の遡上が本格化し、これには豊富な雪代が流れ出していると言う一つの条件を満たした上での話となるが、今冬は異常な寒さに見舞われていたにも係わらず何故か藤原ダムは毎秒90㎥程の利根大堰で取水される同等の最大放水量に留まり、こうした様子を気掛かりに感じて迎えた先日、通過した橋から見下ろした利根大堰の下流には埼玉県側に5~6人、群馬県側には2人しか見られず案の定、不安は的中したと思えた一方、空いて一安心させられた面もある。(笑)

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  とは言え、これは到着が毎度の午前9時少し前と釣りには完全に遅い時間帯とあって、既に地元の釣り人が出勤前の人流しを終えた後だったすれば狙い通りでもある訳だが、ここまで釣り人が少ない最大の原因は、やはり釣れていない!の一言に尽き、こんな時の結果は目に見えており、遡上の多い時とは10m、5m間隔で釣り人が立ち並んだ状態でも釣れると聞くから、「 釣れているよ~!」 等と噂を聞いた時にだけ駆け付ける節操のない判断が結局は正解!と言えるから、この場でも一定の固有名称を使い始めて2年が経過すると、何時しかインターネットの検索網に掛かる機会も増え始めている様子が伺えるとあって、今後は常に誰も釣れてないと報告するべきかとも考えている・・・。(笑)

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  斯くして、釣りの世界でも人が増えた結果は目に見えており、道徳心や礼儀作法と言った意識にも欠いた よそ者的?な最低限の気遣いをも怠る輩が現れ、当日も一人の先行した釣り人より40m程下流へ後から無断で立ち入った挙句、その釣り人は更に先行者よりも川の奥まで侵入し、これが恐らくは発端となって上流側から下って来た先行の釣り人と4~5mの妙な距離を残した会話が5分程続いた後、その釣り人は等々、白旗を上げて立ち去ったと言った様子が対岸の群馬側から窺え、これこそが暫くこの地を避けて伊勢崎地区まで出向く羽目にさせていた最たる理由で、これらを幾ら繰り返しても次々に現れる所業を諦めずに注意した些かご年配と思しき釣り人にアッパレ~!を送りたいが、こうした面でも利根では気骨が求められるらしい・・・。(笑)



 

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by hisuycast | 2013-05-12 13:39 |   釣   記
 5月9日   利根に潜む魔の手。


  5月にもなるとツバメを見掛ける季節ではある一方、その数は著しく減少し、これらは更に身近な存在であったムクドリを始め、事もあろうか、あのスズメでさえも最近は少なくなり、こうした背景には建物の近代化によって旧来の日本家屋が減った結果、彼らが営巣する場所が失われつつある点にある反面、コンクリート等の隙間でも巣を作るハクセキレイは直ぐ脇を通る車や人を気にせずに駅前ロータリーを堂々と闊歩する光景も頻繁に見られるから、野鳥の世界も大きく様変わりした。

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  そして、先日の利根では今年になって初めてオオヨシキリの囀りが聞かれても、彼らの捕食対象である昆虫の中でも同じ水辺に住むトビケラやカゲロウが利根大堰下では川床の砂地化が原因なのか以前の様に中型のカゲロウも見掛けず、精々は#18位のコカゲロウ類を稀に見る程度に留まると、嘗ての様に羽虫にライズする魚を見た記憶がなく、こうした現象は水辺のアシやヨシの減少にも伴いオオヨシキリも減少しているが、やはり護岸コンクリートや橋の隙間でも柔軟に巣を作るセグロセキレイは環境の変化にも順応しているらしく数は多い。

  斯くして、こんな利根の生き物事情ではあっても今の時期に大量に発生する#18程の小さなトビケラは相変わらず、大堰下流の群馬側に広がる河原へ駐車した車は彼らには格好の休憩場所になるらしく忽ち張り付いてはドアを開ける度に中へ入り込んで厄介極まりない反面、こんな時は取り敢えず羽虫を意識した毛鉤を選んだ所で所詮、こんな発想で易々と答えが出る筈もなく魚からの応答は一切ないのが通例となるが、先日の午後はガツン!と言った確かな感触があった。

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  ところが、この直後には僅か一瞬だけ軽くなり、再びゴン!と言った手応えと共に重みがロッドに伝わる正に 時間差攻撃 でも受けた格好となったものの、コイツは大した抵抗を見せないニゴイかマルタで助かった分、物凄く重い様子から、これはドロッパーを食い損ねた魚がリード・フライを身体の何処かへ引っ掛けてしまった、いわゆるスレ掛りだとは直ぐに解った反面、この後始末も一苦労でポンピングを繰り返している内、下流に居た友人が事態に気付き事なき終え、判明した魚の正体はやはり50cm程の丸々と太った文字通りのマルタで案の定、その背鰭にはリードのフライがガッチリと掛かっていたが、万一、この相手がハクレンだった場合を考えるとゾッとさせられる。(笑)


 

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by hisuycast | 2013-05-09 16:24 |   釣   記
 5月7日   利根の七不思議。


  異常気象・・・、これらは毎年の何処かでは頻繁に囁かれている印象を受けるも、今年の利根は水源地の雪解けも遅れているのか未だ豊富な水量とは言えず、この程度で利根鱒達の遡上を促せるのだろうかと気掛かりになる反面、連休中だった先日の利根大堰下流には過去10年に記憶のない数のコアジサシが遥か赤道の諸国から飛来し、盛んに小魚を捕らえているから、取り敢えず稚鮎に関しても 「 今年は未だ来ない・・・。」 等との噂さすら聞かれる一方、公表されている通り  、順調に遡上しているが、昨日は熊谷等で最高気温が25℃を超えたとされる割には依然として状況には殆ど変化もなく、その懸念は払拭されない・・・。



  斯くして、条件を全て満たしても一向に振り向いてくれない利根が今の水量で釣れる訳がないとして、当時も一人のんびり・ムードの釣りとなった最中、一度だけ生物反応が感じ取られたものの、その手応えは鱒族に代表される ゴン! と言った鋭い噛み付く感触とは異なった何処か ボン! に近い吸い込む感じだった為、ニゴイかマルタで確かに赤茶色の背中を時折、ボゴッ!と覗かせるヤツも見られたが、こうした光景も日が高く昇り始めると見られなくなり、やがて日が傾き始める頃になると再び姿を現すから魚釣りの世界で云う、朝まずめ、夕まずめ・・・なる時間帯と重なる。

  ところが、これ例外に当たる存在が利根鱒でもあり、この魚に関しては日中でもお構いなく釣れ、こうした時間帯は自身の行動時間とも一致していると面もあるが、長年ここを訪れていると、午前中の内に大勢の釣り人が散々粘った果てに多くが今日はダメだと諦めて帰った後に突如して釣られる上、その釣り人は時として長靴だけの着用で皆がチェスト・ハイのウェーダーから流れの奥深くまで分け入るその逆を突かれた格好となった場面すらあったから全く訳が解らない。(笑)

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  こんな時、その釣り人の周囲には人だかりが出来て明らかにソレ!と対岸から見ていても解る程で、その後は皆が俄然ヤル気マンマンとなって一斉に釣りを再開するものの、これ以降はサッパリ釣れないまま夕方を迎え、個人的には帰宅してしまう為、暗がりでの結果は知る由もないが、ふと気付くと何故か夕まずめの時間帯で利根鱒が釣られた光景は10年が経っても不思議と出くわしていないから世間の常識も当てにはならない・・・。(笑)



 

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by hisuycast | 2013-05-07 14:38 |   釣   記
 5月5日   満員御礼の利根に死角あり。


  一時期の暖かい陽気によって桜の開花も異様に早まった一頃の騒動も完全に薄れて迎えた5月。今度は一転した寒気に見舞われると、雪解けの進行も鈍らせ、こうした状況が仮に伊勢崎地区より上流では適量の水位だとしても、利根大堰から取水された後の下流では例年の同期に比べた限り、極端に少ない異常な事態として先日の釣り場は、ふと・・・、荒川・・・との考えが若干過ったものの、その地は稚鮎の密漁に興じるお年寄りに占拠された挙句、釣り場としても魅力も劣るとして結局は最も近い利根でもある毎度の大堰下へと向かった 安・近・短 のレジャーとなった。(笑)

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  斯くして、数年振りとなった祝日の釣りは連休後半の初日とも重なり朝の通勤ラッシュもなく道中は楽だった一方、降り立った群馬側から眺めても釣り人の数は予想通りで人気を集める埼玉側には凡そ30m程の間隔で餌釣りを含め7~8人が流れの中に佇み、こちらの群馬側にも5~6人のルアー釣りが見られた反面、その場所は幸いにも内半数は須加小学校から下流で助けられ、こうした現象からは 「 下流で釣れた!。」 と言った情報でも流れた為とは簡単に察しが付くから、相変わらず釣り人の行動も節操がなく短絡的に見えても、コ ノ 手 の情報は釣り人を分散させるから大歓迎であって、お蔭様で9時に到着にも係わらず好みの場所が確保出来てしまった。(笑)

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by hisuycast | 2013-05-05 13:02 |   釣   記