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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
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 6月29日  利根の相関関係を示す第4の遡上魚。
  台風4号による増水から一週間が過ぎ、利根川の水位は大堰下流でも収束した先日の状態としては丁度、濁りも若干残る程度の好条件ではあるが、これが山間部ならば兎も角、平野部を流れる本流では水温が19℃へ達している上、ここに今年の状況を加味すると、鱒釣りに関しては絶望的として久方振りの遠出を決行する選択肢が本来ならば適切であって、また筋道だったとしても、結局は出向いた利根大堰下流の群馬県側は鮎釣りが増えたものの、鱒を求める釣り人に関しては人気のある埼玉県側でも岬からテトラの地帯まで含め遂に絶えていた。(笑)

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  とは言え、そこへノコノコとやって来た馬鹿一人も釣れる魚は全て大歓迎!として、一番の関心はその習性からも、これまでは殆ど夜しか釣れないと囁かれていた第4の遡上魚とも言える鱸が昨年では明るい時間帯に釣れ、その際には捕食行動らしき光景も日中から度々目にした事から、これらが今年も起こり得るのかと言った点に最大の興味によって招かれてしまう面も持つ訳だが、昨年は鮎の遡上も盛んだった事も大きく影響していたとの推察も成り立つと、どうやら今年に関しては期待出来ず、ここから利根鱒の遡上が多い年は鮎の遡上も多く、この鮎を求めて鱸は遥々河口から遡って来ていたとの相関関係が成り立っているのかも知れない。

  斯くして、利根川に於ける第一の遡上魚が鮎だとすると、2番目が鮭や鱒、そして、3番目はマルタ・・・、すると5番目はハクレン??・・・・・等と勝手に定義付けた所で、当日に釣れた魚は案の定、コイツに限られていた。(笑)

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by hisuycast | 2012-06-29 16:26 |   釣   記
 6月26日  本質とは真髄によって知り得る。

  さて、近頃はシングルハンド・ロッドのネタが続いたが、勿論ダブルハンド・ロッドの練習も欠かしては居らず、今現在の状況としては明らかに左のキャストに先を越され、利き腕側である右のキャストは些か自滅気味として、暫しその要因を探る作業も続き、これも漸く全てに解決を見ると、そこには些細な事象ながらも新たな発見があった反面、右のキャストは利き腕側である有利な点が逆に災いするらしく、下段突きへの根底を成す各工程の基本姿勢を知らず知らずの内に手を抜いては楽をしようと試みると言った横着な振る舞いによってフォームを自ら崩壊させる傾向は性格にも通じるから全く恐ろしく、子供の頃から 「 何故、教えた通りにやらないのか!!。」 等と盛んに叱られていた。(笑)

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  また、フォームを崩した他の要因には、やはり指の怪我もあって当初の段階では曲がらない環指はギプスやら包帯によって大きく膨れ、この状態から日常化した素振りの際には実際のキャストを目指す方向へと導くべく極端に行う動きからロンチポジションの体勢に移る時に肩と環指が接触し、ここで発生する感電する様な衝撃を避けようとする意識の発生は抑制が効かず、そこへと至るフォームを簡略化させてしまい、これが何時しか気付かぬ内に定着させてしまったから、日々の素振りが仇となってしまったとも捉えられる。

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  その一方、進化とも思える左の下段突きはループ全体を鋭角的に飛ばす極意への理解が更に進んだ印象も受け、この結果は飛距離にも表れたと同時に、それはキャスティングに対する理解をも深めたが、どうやら、これを呼び寄せる発端となったのは最近に入手した KEN-CUBE製を利用した改造シューティング・ヘッド にあったと思えてならない。
  このシューティング・ヘッドの本体部分は完成品から全長の半部以下より切り出しているとあって、一見した限り特別なテーパー形状でもない極普通に思えるが、これが過去を振り返っても抜群に優れ今となっては一番のお気に入りとなった反面、やはり先日の練習でも絶大の信頼を誇っていたAFSはフローティングとインターミディトの違いもあったにせよ、先のヘッドを使った際の感覚は一片も戻らず、ここにAFSへの不満を持ってしまうから、時の移ろい、技術の進化も時に戸惑いをも生み、何かを掴んだ次は別の何かが振り出しへと戻っていたと感じ、シューティング・ヘッドも突き詰めて行くと、実はテーパーなんぞも不要だったのかも知れない・・・。(笑)




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by hisuycast | 2012-06-26 13:31 |   修   行 ( 両腕 )
 6月24日  禁戒の横重心。

  前回に続き、単なる素振りによってシングルハンド・ロッドのシングル・スペイを上達させた動きを今回のネタとして取り上げるが、その中身に関しては以前にキャロン・チームのジェラルドが見せたユーチューブ動画から推測した通りだったと感じられ、更に、これらは恐らく既に広く周知されている内容に過ぎないと思えるから、つまりは自身が体験した中から勝手な解釈によって今後へと残したいとして好き放題に綴る。(笑)

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  先ず、ジャンプ・ロール系は最も飛距離を伸ばす余地のあるキャスト方法である反面、その弱点としては横方向のアンカー位置が容易に離れる傾向にあり、ここにDループへ蓄積される力に損失が生じるが、シングル・スペイとして更に角度変換を加える為の身体を横へ捻る動きに伴ってアンカーの位置を益々遠ざけラインを失速させる要因に直結する事から、要は如何にしてラインを身体に近くへ呼び寄せてアンカー打ちを行うかの一点に尽きると言え、これを解決させる手立てが本来、他のキャスト方法ならば相対的に禁物にも思える横方向への重心移動にあった。

  この際、足の位置はロッドを握った腕側の足が前となるが、ロッドスィープの開始時点では重心を前側へ配置した足に乗せ、この後はスィープの操作に従って身体を横へ捻る動きと同時に後ろへ仰け反る様な体勢から、後ろ側へ置いた足へと重心を徐々に移動させ、この動きによってDループの凡そ下半分の曲線部分はスィープの根幹として離れてしまったとしても、シュートによる初期の負荷荷重を生み出すDループ上半分に当たる重要な曲線部分は横方向の重心移動によって回り込む様な格好で背後へと到達させ、最後は再び前側の足へ重心を移すと言った、こうした身体の全体を駆使した複合的な動きを、先日の練習では増水によって強まった流れに助けられた面はあっても、上手い具合に一致させた際には角度変換による負荷の過不足分を十分に取戻し、45度以内の角度変換であればジャンプ・ロールと引けを取らないシュート力を生むと感じた。

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  その反面、これらは浮力を持ち得たフローティング・ラインの舞い上がる素性に加え、曲がった後には負荷を一瞬に貯め込む特性を持ったロッドの粘りと言った条件も必要とも感じられた事から、タイプⅡと言ったフルシンクのラインでは全く不向きであり、また曲がった後には忽ち反発するロッドもシングル・スペイには不向きで満足なキャストには到底至らないと理由付けては、ブルース&ウォーカーやCNDの新型と言ったロッドに益々興味を覚える今日この頃・・・・。(笑)




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by hisuycast | 2012-06-24 15:22 |   修   行 ( 片腕 )
 6月23日  活路は素振りに秘められる。

  6月としては8年振りに日本列島へ上陸したとされた台風4号は本州を縦断する経路によって北上し、関東の各河川も5月に引き続き再びの大増水を引き起こすと、先日も結局はキャストの練習しか選択肢は残っていなかった・・・。(笑)

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  斯くして、今回も幾つかの進捗を見たが、右環指挫滅によるシングルハンド・ロッドへの不安は完全払拭されたに近く、一通りのキャスト方法を試しても一切の違和感もない事からも、恐らくは長時間に渡る断続的キャストにも十分耐え得ると感じている。
  そして、次に驚いたのはシングルハンド・ロッドによって始めたシングル・スペイが一ヵ月以上も全く練習していないにも係わらず一気に上達を始め、これは前回の練習以来から取り入れた毎晩の素振りによる効果の表れ以外に心当たりもなく、もし素振りを愚弄する人が居た際、この考えは完全に間違いであって、正しい動作を正確に理解して反復継続している限りは確実な成果を齎す事象を今回も立証した格好となったが、この “ 正しい動作 ” が曲者で、ここに間違った動きを持ったまま素振りを繰り返していた場合には、それが身に付いてしまい次の実践一日では治らない実に恐ろしい一面によって過去には幾度となく泣かされ続けた 諸刃の刃 ??。(笑)

  よって、以上を言い換えるならば、繋いだロッドもラインも通してはいない単なる ” 棒 ” を使った単なる素振りのみであったとしても、実は既に実際のキャスティング像も浮かび上がり、シュートから放たれたループの形状さえも解ってしまう訳だが、今回に取り入れた動作に関しては、これ迄とは違いフォーム等とは直接の関連性は持たないと感じて為、当人も以外で、その中身の説明は話が長くなるとの予感からでも次回への持ち越しとした・・・。(笑)

 


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by hisuycast | 2012-06-22 16:47 |   修   行 ( 片腕 )
 6月19日  虚空の利根に再起を見る。


  今年の4月に負った右環指の挫滅以来、シングルハンド・ロッドは右手によるグリップの固定が全くの不完全となりキャストも不能となっていたものの、その後には隣り合った指の機能回復に伴い残された4本の指によって何とかロッドのグリップを安定させるに最低限の握る動きへの回復も感じつつも、これを試す機会は訪れなかったが、午前の釣りを終えた先日、ふと休憩中に水辺を見ると、岸際にライズ?、或いはモジリ?とも言える様な行動を見せた40cm程の魚が2度視界に入った瞬間にシングルハンド・ロッドを持ち出す決心をした一方、この行動を見せた相手には大いに疑問が残り、周辺を見渡しても飛び交う虫は一切見られず、また水面に一瞬見せた色合いとしてもニゴイ?だった可能性が最も高い。(笑)

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  斯くして、今年に益々悪化した川の状況から移動する目ぼしき箇所もなく、夕方へと移り変わる迄の一時を今度はシングルハンド・ロッドによって右のキャストを試すと、日頃から続けている素振りの効果もあってか、既に一投目から指のへ違和感もなく、こうした背景には強まり始めていた下流寄りの風と遠投も全く不必要な岸際狙いであった件もあったとは思えても、今後に対する不安は更に払拭された出来事だったが、相変わらずウグイ一匹からの祝福もないまま釣りは終えたからネタにも困る・・・。(笑)




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by hisuycast | 2012-06-19 14:12 |   釣   記
 6月17日  利根に鎮め、利根に沈む。


  今日と明日の最高気温は30℃を超えると予想される関東ではあっても、一ヵ月程前に茨城の筑波を襲った竜巻に代表される通り、今年5月の天候が不順で例年大型連休の頃を目途に終息する寒気が長く居座ると、大気が不安定な状態も長引くばかりには留まらず日中は晴れても最低気温としては低く、これが影響したのか水辺で見る限りはカゲロウやトビケラ等を殆ど見掛けず “ 五月蠅い ” と書くハエが顔の近くを飛び交い始めた季節も気が付けば6月へと移り変わっていたが、こうした現象は過去にも見られ、数年振りに5月の全てを利根大堰下へと通い続けた印象として、今年はアジサシやサギ類の小魚を捕食する野鳥はカワウを含めても過去10年で最も少ないと感じ、これらは食物連鎖の底辺を支えるカゲロウやトビケラが砂で埋め尽くされた川によって激減した結果が全ての元凶ではないか・・・と、些か心配している。

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  斯くして、先日は大量の雪代流下と5月の増水による淡い好転を期待しつつ出向いた2か月振りとなる伊勢崎地区の利根川だったが、数か所を巡っても殆ど変化はなく、相変わらず流れと河原との高低差が極僅かとなった扁平な光景から唯一、期待が持てる箇所して、今年4月には1時間程度で暴風に見舞われてしまった崖下を選び今回は思う存分の釣りが出来ると、流芯寄りにしては意外と浅く、これも昨年に見舞われた台風の影響だったとしても、川底には起伏がり、また所々には大きな石が点在し鱒が潜む条件は満たしている筈だったにも係わらず、ここでも16ftのロッドには伝わる生命反応は一切ないまま時は瞬く間に4時間以上が過ぎ去り、気が付けばお昼を迎えていたその裏にはタナ合わせに苦心しつつ、今後のデーター収集としてもシンクレートの違うシューティング・ヘッドやらシンクティップを度々の交換を余儀なくされ、イライラする気持ちを鎮めながら多くの時間を費やしていたから、やはりラインで沈めるフライの世界は数ある釣りの中では比類なく厄介だと思えてならず、我ながら何故この様な方法続ける理由ついては今一つ理解出来ない・・・。(笑)




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by hisuycast | 2012-06-17 13:40 |   釣   記
 6月14日  定説は進化を経て覆る。


  さて、お魚とは相変わらず全く縁がないその一方、先日の釣りで16ftによる左のキャストに進化を感じた背景としては単に技術が向上しただけではなく、やはり新品のランニング・ラインは水面等との摩擦抵抗も少なく飛距離を稼ぎ出すから、ケチらずに早く諦めるべきと実感していた以外には、些細な道具仕立ての変更が大きい。

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  その一つとしては25lbと若干細いランニング・ラインのオーバーハング部分を強化させる対策として繋ぎ合わせていた磯釣り用ナイロン糸の16号から、フラット・ビームの35lbへと細めた事により、この部分に発生する “ 振り子の作用 ” が増幅した結果、Dループへと蓄積される力を増大させていた件は今年の春先にもセミ・ダブルハンドにて取り上げた内容と重複し、これらは16ft用である重量のかさむシューティング・ヘッドを以ってしても例外ではなかったと気付いたに過ぎないのだが、更に今回、こうした振り子に似た作用はスィープを開始する以前の工程から応用させる事によって、その力を一層増強させると、シュートから放たれた細く鋭利なヘッドの飛行姿勢も以前を上回った。

  そして、このスィープ前の工程とは、抜上式によってヘッドを二つ折に配置させる操作を指し、これはペリーポークやスカジットで言われる “ ダンプ ” の際は “ 一拍の間 ” を空ける位の意識によって次の工程であるスィープ時のアンカー抜けを防止させるとの側面を持つが、この時にオーバーハング分のランニング・ラインを伸ばす操作によって、オーバーヘッド・キャストのフォワード・キャストに近い作用が生じ、これによりバック・キャストは一時的に180度反対の方向へと曲がった状態のロッドが復元と共に反発して跳ね返る力が加算された分の負荷がロッドに蓄積され、ここからのシュートは当然ながら威力十分であり、これらは抜上式にも応用が可能だった。

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  ならば、オーバーヘッド風なフォワード・キャストを経てアンカー打ちを行ったジャンプ・ロールが最も強い反発力を得られる・・・、つい、こう考えてしまうものの、これではラインの中でも特に重要なティップ部分が全く不安定な状態である為に、真っ当なアンカー打ちが不可能であるのは直ぐに解る原理現象であって、これを全くの空中ではないながらも、ラインの一部を水面との接触によって安定させてスィープを行うペリーポーク系の中でも、長いオーバーハングによって振り子に似た作用は抜上式だけが成し得た芸当として、これ迄の抜上式はジャンプ・ロールや反転式よりは飛距離面では劣るとの考えも一気に覆され、実は優位だったのかも知れないが、その後には左腕に テニス肘 の症状が表れ今も治まらないから、その分の代償もキッチリ!と払わされた。(笑)




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by hisuycast | 2012-06-14 15:15 |   修   行 ( 両腕 )
 6月12日  諸行無常は利根と共に移り行く。

  毎年の鬱陶しい梅雨を迎えたが、真っ青にカラリと晴れ渡った晴天下の中、流れ一帯を一人で独占出来た先日は5月が天候不順だっただけに今年は最初にして最後だった思えた絶好の釣り日和によって午前中の3時間程度だけでTシャツ一枚だった上半身は両腕が真っ赤になるまで日に焼けてしまい、入浴の際には困る羽目となったのも今年に入り初めてとなった。(笑)

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  斯くして、利根大堰下流の埼玉県側に当たる流れ出し付近を釣り終え、午後からは予てから対岸から眺めては嘗てとの様相変化に気になっていた通称 “ 岬 ” から “ テトラ群 ” 等と呼ばれる徒歩数分程度の少し下流を散策ついでの釣り場として選ぶと、こちらはこちらで昔から熱心な釣り人が居り、点在する岬状の突端に当時も3人程がヒッソリと陣取っては黙々とルアーを投げ続け、特に “ 岬 ” より下流は元々の流芯寄りとして岸から垂直近くに一気に水深を増し、また直ぐ背後は川柳等の藪が迫っている事から、フライではスペイを以ってしても苦しく、益々ルアーの独壇場であったが、川底の地質、流れの形質変化等に伴ってか、幾分でも傾斜を得たカケアガリを形成すると、根等によって地盤が固められた箇所には “ 石出し ” “ 杭出し ” と言った水制への工法を自然が勝手に築き上げた結果、何時しか “ 岬 ” と呼ばれる箇所が増え、これらは釣り人の足場を安定的に確保するだけに留まらず、流れにも変化を齎し魚達にとって安息の地ともなる。

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  ここから、午後の暫くは “ 岬 ” を陣取った湖を彷彿とさせる釣りはロッドの交換も面倒として持ち込んだ午前のままの16ftによって背後の空間を益々狭め45度程の角度変換も許されずに釣りとしても一層面白みに欠き、2時間も経過する頃には飽きてしまい以前、真ん中の岬等と呼ばれた地点まで遡ると、今年4月時点でも堆積していた砂によって概ねの流芯にも係わらず遥か沖合となる川の中央付近にまで立ち込んで行ける程の遠浅は群馬県側と共通するものの、埼玉県側の底砂は若干、浮き気味で 暫く定位置に留まると足が潜り始める上 “ 根 ” となる障害物が殊更なく、根掛りの心配も殆どないに等しい印象ではマゴチやヒラメと言った魚でも釣るには兎も角、鱒を狙う場合は詰まらず上流の伊勢崎や玉村地区が懐かしく感じられ始める心境の変化には我ながら戸惑いを覚える始末・・・。(笑)

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by hisuycast | 2012-06-12 14:30 |   釣   記
 6月10日  流儀を以って天命と成す。

  関東地方が梅雨入りと発表される寸前となった先日は前日の高気温によっても朝から暑さを覚え、今回からのウェーダーはナイロン製を用意して向かった先は毎度の利根大堰下流ではあっても、稚鮎釣りの雑踏を避けるべく選択した埼玉県側から望むと、午前9時前の時点で鱒釣りは勿論、稚鮎を求める釣り人も疎らで、この地の事情通でもあるH島氏らの情報でも今年は何れの魚も遡上数自体が少なく、遥か上流の板東堰でも全く釣れていないとの事で、平野部の利根川に通い10年目にして初めて鱒族の釣果が皆無となる “ 年間完全オデコ達成! ” が濃厚となって来た。(笑)

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  その一方、キャスティングの技術等に関しては着実に進歩しており、右岸から釣りとなった今回は微風ながら下流寄りの風に伴い、ほぼ一日中、左からのキャストに頼るも致命的なミス・キャストは数える程度で済んだ上、また飛距離の面に於いても昨年よりも2~3mは上回っている上、更に腰近くまで水に浸かった状態からリーダー先端まで完全に延びたまま着水させている為、魚の反応が一切なくても気分としては最高に良く、これで釣れない場合は止む無きと、つい納得が出来てしまいキャスティングでは久し振りに進化への収穫を得ると、散在していた点と点が繋がった線として一つの形が再び浮かび上がり始めている。

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  その反面、釣れない理由も事実上、このキャスティングが災いし、遠投してしまっているが故にラインを整えて流す等と言った操作には大いに不向きである上、おまけに腰まで水に浸かっている状態では16ftのロッドを以ってしでも制御は不完全となってしまう等々の、こうした数々の “ 釣れない面 ” をゴルフに例えるならば ” 山越えのドライバーショットによってグリーンへ直接に乗せる ” かの如く無謀な行為として徐々に排斥すると、本来ならば大河川に対しては深く立ち込んだ無理無謀な遠投は絶対に避け、どうしても立ち込む際には遠投を必要としない釣れる場所を選ぶべきとも言えるが、自身が最も好む釣りと同時に目指す流儀こそが、そこにあるから結局は捨てらない、これらの頑固な考えが長年に渡り、結果はおろか、その策すらも導き出せない最大の原因で、この場所で出会う釣り人は 「 普段はフライしかやらない。 」 或いは 「 普段は餌釣り。 」 との話も多く、そんな彼が口を揃えて最後に残す言葉でもある 「 でも・・・、この場所に限ってはルア~!。」 にも裏付けされる通りに、子供の頃から今も以って健在である適材適所や臨機応変、長い物には巻かれろ等々、数々の教えにも欠く 意地っ張りにして世渡りも下手な性分 こそが釣れない理由の筆頭へと挙げられ、こんな自覚があるにも係わらず一向に改善させる気が無い奴に関しては、それが持って生まれた “ 天命 ” として全うするしかないだろう・・・。 (笑)





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by hisuycast | 2012-06-10 12:08 |   釣   記
 6月7日  和との融合は日本の精神。

  我が国、日本には世界へ誇れる多種多用な文化を持ち、釣りの中でも釣針の軸部分に糸を器用に結び付けて用いる仕掛けも現在では日本独自の文化であり、恐らく海外の釣針と言えば一律 “ 管付き ” を指すのではないだろうか。

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  と言う訳で、欧米から伝承されたフライフィッシングの世界でもフックと言えば “ アイ ” と呼ばれる管付きを用いられ、この件に関してはタイイングや針を単独で交換する際には適した方法であり、またチューブ・フライの場合ではアイが持つ膨らみが固定させる際には好都合として自身も暫くは用いていたが、フックとフライ本体が分離するチューブ・フライでありながらも、単に針だけの根掛りでも本体のチューブまでの紛失は惜しまれる上、その材質に銅が使われていれば一応は有害な汚染物質を少なからず川へ遺棄した事にも繋がる為、極力の回収を目指した “ 捨て針式 ” も当初は管付きの針だった。

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 ところが、昨今では何時しかチモトが平打ちされた和式の釣針へと変わり、更に最近ではチューブと接続するハリス?部分を極端に短くさせた結束も日本独自の “ コブ結び ” によって実現が可能であって、あらゆる釣りに於いて絶対的に必要とされる様々な結びの中でも、フライフィッシングの世界でも周知されているクリンチ・ノットやブラッド・ノット、ユニ・ノット等の複雑な方法では捻る回数も多い面だけでも結ぶ際には長い部分を求められる反面、日本伝統である鮎の友釣りやヘラブナ釣り等で用いられる“ コブ結び ” は二つの結びコブだけ構成された極めて単純な方法な故に達成された画像の様な芸当は一握りの人だけには理解されたとしても、この釣針を選ぶ最大の理由は要するに価格が安い為であるとは多くの方に悟られてしまうだろうが、これも今や日本から世界へと発信される “ もったいない ” の精神に基づく・・・と都合の良い理屈を並べつつ・・・、今回のネタとした。(笑)

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by hisuycast | 2012-06-07 14:13 |   仕   掛