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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


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 7月31日  流れが齎す相反作用。
   
  一時は最下位にまで転落していた阪神タイガースが2位へと浮上すると、梅雨を彷彿とさせる前線が発生したまま一箇所に留まり、新潟から福島県会津地方の比較的馴染みのある地域にも総雨量600ミリを超える大量の雨を呼び、TVニュースの映像からは嘗て足繁く通った懐かしき伊南川沿いの国道も崩落したとの報道には良く知る地域ともなれば殊更気になっていると、今朝も福島県で震度5強を観測したと言う地震で目が覚め、今年は自然災害が多いとつくづく思う。



 

  斯くして、先日も涼しい陽気に誘われ、今一度鱸釣りに出掛けようと考えていた朝、便利な電話機によって水位観測を確認すると利根の水源地にも膨大な雨が降ったらしく大増水し、今回も練習の地となった 翠の洞 では先週の大水から回復し、途中にある冠水箇所への通過は厄介になった反面、奥の所々は葦等の植生が泥土と共に一掃された代わりに小石が敷き詰められると、歩き回る際には足も取られずに済み益々清流らしい姿へと近付いていた。

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  そして今回、16ftに関しては殆ど迷いも不安も薄れ、取り立てた課題すらも見出せておらず、4月以来のフル・フローティングのヘッドからキャストしても既に戸惑う事はなかったものの、長らく使っていたシンク・ヘッドとは些か勝手が違う面を持つのは明らかであって、これは厳密に言うとすればフローティングとシンキング・ラインは、ピンポン球と石を投げる位の別次元と表現しても決して大袈裟ではなく、使い慣れたシンク・ヘッドで気分良くしていたとしても、いざフローティングへと交換した途端、手に負えないと言った事態になり兼ねず、やはり長いロッドから短いフローティングのヘッドを弾き飛ばすのは難しいと感じた理由には風の影響を除くと、この場所の極端に遅い流れにもあり、ジャンプロール以外のキャストでは早い流れ程に難しくはない反面、ペリーポーク系のキャストはヘッドを畳む時には僅かながらも湾曲した形状に着水し、ここから引き剥がしてスィープする際には川の流れる作用も働くと直線に近付いた格好の強いDループが形成されていると感じる為であるのだが、これらはオーバーハングが短い場合では殆ど影響される事はないのかも知れない。
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by hisuycast | 2011-07-31 15:19 |   修   行 ( 両腕 )
 7月26日  指圧の心。
    
  台風が完全に消滅した今週辺りからは、再び猛烈な暑さに見舞われると目された関東だったものの、いざ蓋を開けて見ると最高気温も並み程度に留まり、また今後の天気予報でも太平洋高気圧の勢力は衰え寒気の流れ込む不安定な傾向にあるらしく、曇りや雨の表示が増えた以前の陽気へと逆戻りしたかの様な気象となって昨日は北部山沿いへ雨を降らせ枯渇気味だった利根の流れにも活力が蘇えりつつある。

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  さて、先日に 翠の洞 では シングルハンド・ロッドを使った練習からMaglev型シュートでのロッド・グリップに与える指の力加減を掴み始め、ここで一つ明確となった要点としてはシングルハンド・ロッドで一般的に広く用いられていると思えるサム・オン・トップの方法では親指へ過度な力が集中し “ 突き刺すシュート ” の実現は困難となるとの結論に尽きる。
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  そこで、Maglev型では人差し指を親指と挟み込む様な配置とするが、ここまでは右のキャストでも既に実践していたものの、サム・オン・トップによる癖も残り親指一本で突く意識が知らぬ間に働いていた事には先日の練習で始めて気付いた。
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  こうして、 “ 突き刺すシュート ” ではロッド・グリップを握る指の配置に加え、各指へ混める力加減は前回の通りに小指や薬指を重視し、これは丁度、建物のドア・ノブを回した後に軽く押す感覚にも似るものの、近年のドアはレバー式を使う建物が増ええている為、今となっては古い表現と言えるのかも知れないが、このTVコマーシャルは古過ぎて記憶にない。(笑)



 





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by hisuycast | 2011-07-26 14:50 |   修   行 ( 片腕 )
 7月24日  軌道を制御する指の配分。
   
  台風9号が巻き込んだ大気によって嘘の様な涼しい陽気は凡そ3日間にも渡って続き、この点では先日も釣りへ出掛ける格好の口実であったものの、毎度の起床時間では自宅を出る頃には晴れ間が広がってしまい、今回は練習を選び利根川とは全く逆の方位となる 翠の洞 へ到着する頃には再び雲が広がり始めた上、増水によって車では奥までの進入も絶たれ、やはり釣りを選ぶべきだったかと些か悔いが残っていた。(笑)

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  斯くして今回、久し振りに持ち出していたシングルハンド・ロッドではあったが、日常の慣習化した夜の素振りによる効果があったらしく、バックハンドを含む一通りのキャスト全てが意外と鈍ってはおらず、ほぼ4月当時の感覚を維持していたのは何と左のキャストであって、右のキャストに関してはMaglev型の “ 突き刺す ” シュートを無視した元の状態へ戻った症状から、重度な疾患を抱えた容態を促す病原体を割り出しては、再び矯正させるだけで丸一日掛かかっては素振り自体が一連の動きを身に付けるには役立っていたとしても、本来の意図を欠いていた面もあった一方、新たな発見も幾つか得る事は出来ていた。

  これらは過去の繰り返しでもあり、ロッドは飽く迄も “ 振り下ろす ” 動きによって曲がると言える訳だが、シュート時にロンチポジションの体勢から僅かでもロッドに対し直ちに力を加えてしまった時点で最早ここで表現する “ 突き刺す ” 動きにはならず、右のキャストから根絶出来ない悪しき病原体の根源は “ 力み ” に尽きると言えたものの、この程度の中身に気付くだけで数時間を要した全く以ってお粗末な話ではあった反面、恐ろしい事に慢性化している病にもなると原因が特定されているにも係わらず、この意識を消し去る事が出来ないらしく飛び出したヘッドは先端まで延びずにグチャと潰れた感じに着水し全く安定しない。

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  そこで、次には左のキャストにお手本を交えながら原因を考えていると、今度は突く動きへの意識が過度に作用したあまりグリップを握った親指に余計な力が加わった結果がシュートの初期段階から力を与える格好となって軌道を乱していたと解かり、左のシュートに習い親指を突き立てる意識を解き、薬指や小指を幾分強く握る意識を持つと改善したが、これら指への力加減も極端になるとカーブやシュート、スライダーの如く乱れる。(笑)




 
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by hisuycast | 2011-07-24 12:29 |   修   行 ( 片腕 )
 7月21日  台風一過の利根に珍現象起こる。
   
  まるでナックル・ボールの如くに太平洋岸をゆっくりと予測不能に揺れ動く台風6号には各管内の治水利水事業をも翻弄させたのか、一転して寒さすら感じた今朝に確認した各地の水位観測結果やライブカメラの映し出した光景には稀に見る珍しい現象として現れていた。

  関東も一昨日には膨大な雨量だった反面、実際これは南部だけに限られ、水源地では僅かな雨量に過ぎず、ここから上流の藤原ダムの放水は今朝に一旦停止されると、当然ながら利根川も異常な程の渇水となるものの、実際こうした事態になっていたのは烏川の合流より上となる玉村地区までに限定されたとしても、この下流となる利根大堰では未だ平常時よりも水位は高い理由には、最大の水路となる荒川と直結する武蔵水路への放水も停止されていた為で、これら各水路への供給が通常通りに行われていれば、恐らくは大堰の下流も減水していた筈だが、ここに関しても荒川下流だけが著しく水位上昇した事から、利根川と連結される武蔵水路は一時的に閉ざされたと考えられ、こうした水の流れない武蔵水路の珍しい状況も興味深く是非、マニアとしては??実際の現場を見たいと思っている。(笑)




  と言う訳で、今回は主となるネタがないので、ユーチューブのオモシロ動画で誤魔化す事にしよう~!。



 





  
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by hisuycast | 2011-07-21 16:35 |   利 根 川
 7月19日  真夏にも起こる利根の衝撃。
  
  関東の平野部へは今朝から待望の雨が降り、やっと涼しさが戻り一息付ける反面、この原因が台風とあっては喜べずに今度は豪雨や暴風による被害が懸念される一方、今、日本中の関心は女子サッカーの世界選手権で優勝した日本代表の選手へ集中し、この偉業にも個人的にも大いに賞賛しても、正直言って日本チームが準決勝まで勝ち進む頃まで、この大会の開催自体すらも知らなかった一人に過ぎない。(笑)

  と言う訳で、気象や季節の移り変わりは川に暮す生き物達にも多大な影響を与えるらしく、梅雨が明けた先日の利根川は一週間前とは明らかに状況も変わっていた様に思え、元気な姿を見せたのは、以前にも見掛けたカルガモ親子で9羽の子ガモも全て健在で外観では僅か2週間で既に親ガモと同等にまで大きく成長し若鳥と言った様相へと変貌していても、水面上を飛び出す魚を見たのはコイかハクレンが2度跳ねた程度だった。

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  更に、過去3度の傾向としては午後の4時になると北部山沿いに雷雨を引き起こし風が強まり始め、これと共に雲が広がり今となっては鱸と考えられるライズが始まっていた訳だが、今回は4時を過ぎても大気の状態は安定した快晴のまま推移すると、何処を注意深く見渡しても水面は依然として静まり返り、風が遅れて強まった5時20分頃に2箇所から、それぞれ一度ずつ例のライズが確認されたのみで以後は2度と見られなかった。

  但し、このライズにも大凡の傾向があり、先ず起こる箇所は毎回決まっている上、沖で起こるライズ程大きく、岸の近くでは魚が小さく、捕食の際には縄張りを持っていると思える上、その正体が特定された為か水飛沫にも一定の特徴が感じられ、仮に鱒のライズが 「 バチャッ! 」 とか、「 バシャ! 」 と言った歯切れの良い印象だったと例えると、鱸らしき魚のライズは幾分ながら 「 バシュ~ッ! 」 と間延びした後には鯨等が水面で呼吸した時の如く若干の水煙が立ち上る様な感覚から、恐らくは獲物だけを的確に噛み付いていると言うよりは、周囲の水等と共に吸い込んで捕らえている様子が伺え、こうした中には80~90cmもの大物が起こしたと思える光景は釣り人であれば誰もが衝撃を覚えると、遥か対岸にて子供達が起こす水飛沫にまで過敏に反応してしまう。(笑)




  
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by hisuycast | 2011-07-19 15:11 |   釣   記
 7月17日  錆びた利根の流れに・・・。

  遥か太平洋の沖合から台風6号が次第に日本列島へと忍び寄り、一度、上陸ともなれば災害を齎す恐れがあったとしても、猛暑の続く現状を考える限りでは正直、言って有り難い面もあり、大気が安定した状態にある近頃の関東平野部にも気温を下げる雨が欲しい。

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  と言う訳で、梅雨が明けてしまった後はキャスティングの練習となる毎年の恒例でも、この異常極まりない暑さでは気乗りせず先日に今一度向った先は利根大堰の下で今回の関心はライズを起こす正体が明らかになった上、一尾でも釣り上げさえすると傾向や対処法が掴み始め、ここから再び試したい事柄が起こるのも釣りに対する最大の醍醐味であって、最早、個人的な釣りへの関心は世間で頻りに言われる “ 魚の引き ” 等は初心の動機に過ぎず、恐らく殆どの釣り人は散々考えた魚を掛けるまでの方法が上手い具合に成功した時こそが最も楽しい筈であり、ここには適した時期や時間帯も選ぶのが筋だが、相変わらず到着が朝の9時でも既に十分暑くグッタリさせられる。(笑)

  そして、つい一週間前であれば、この時間でも薄っすらと雲が広がっていたものの、最近は夜明けと同時に強い日差しが照り付け鮎釣りも等々見られず、対岸にルアー釣りが一人と遥か下流にブッコミ釣りが一人だけとなっており、この真相は単に季節の要因ではなかったのか、支度を終え水辺まで降り立った流れは減水傾向ながらも後日の濁度では64mg/Lと言う酷い赤茶に錆びた様な色に何故か濁ったまさかの大誤算によって既に魚が釣れる状況には思えなかったが、釣りに来た以上は取り敢えず出来る限りの努力は尽くそうとピカリと光る大き目のフライを取り付けた所で毎度の如く無駄に終わるのが定番でも、何と!こんな状況にも係わらずゴン!、ゴン!と何かが掛かった次の瞬間、その正体も解らぬまま針は直ぐに外れてしまい結局は通常通りの結末だった・・・。(笑)




  
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by hisuycast | 2011-07-17 13:33 |   釣   記
 7月14日  利根に伝統の復活あれ!。
    
               
    
  連日に渡り猛烈な暑さに見舞われている列島各地。
  こうした最中、関東の平野部に於いて日中でも魚釣りが成り立つとすれば、鮎の友釣りと雷魚釣り程度??しか思い当たらず、兎にも角にも屋外では炎天下では堪らず日陰へと逃げ込みたい所であれば夜釣りに限る一方、夜釣りと言えば殆どの状況は海が対象地で根っからの埼玉県人の為なのか夜の釣りも子供の頃を含めても大した経験がなく、この理由には翌日の事情等を考えても何かと面倒である点以外には事実、闇によって視界が閉ざされる点に関しては面白味にも欠く事が挙げられるが、5年程前、何を血迷ったか選りによって幾度かダブルハンド・ロッドを担いで真っ暗な中から狙ってしまった魚が鱸だったものの、結局は目的を果たす前から忽ち興醒めを起こし、この際は趣に欠くのは無論の事、こうした方法では様々な面からも特に相応しくないと感じられ、この後は幾ら立派な魚が沢山釣れたとしても暗闇下でのフライフィッシングだけは2度と行なうまいと心に誓った反面、主には夜行性と位置付けられるスズキと言う魚に関しては幼少期から “ 鱸 ” と言う漢字を含め大いに憧れた存在でもあって何時の日かは日中の時間帯によって釣り上げたい魚ではあった。

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  こうして、先日は思わぬ展開から念願が叶った格好ではあっても、実際上、この魚の存在は利根大堰下での釣りに於いては常に頭の片隅にはあるものの、幸か不幸か、この年にもなると子供時代の思い入れや関心も薄れてしまったらしく、最早、鱒以外は既にド~でもいい魚と判別されてしまった一面があるのだが、ここにも実際は訳があって、その要因の大部分を占めるのが日本には古来より “ 鱸 ” と言う立派な名があるにも係わらず、近年では安易な “ シーバス ” たる訳の解らない横文字を用いた流行の影響があり、へそ曲がりな人間としては、“ シ~バス・ゲ~ム!! ” 等とも宣伝される釣り業界が仕向けた若者が好む文化に対し、いい年を迎えたオッサンまでもが踊らされている様でアホらしく思え次第に醒めてしまっていた。(笑)

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  また、シーバスと言う名称も “ 海のブラックバス ” とさせた和製英語の類いであれば、“ ママチャリ ” 等と同じく若者による言葉遊びの一環とした許容範囲内にあったとしても、カスカペディアから調べた限り、ヨーロピアン・シーバスと言う魚が存在し、ここから派生した呼び名らしいが、この魚も同じスズキ目には属していても、モロネ科と言う魚に分類される事から、スズキ目・スズキ科である我が国固有の鱸とは全く別種類であって、これを人間界へと置き換えると日本人が竹島や尖閣諸島を自ら独島や釣魚島と呼んでいる様な由々しき事態・・・とは飽く迄も大袈裟な例であったにせよ、釣り人諸氏には是非、スズキ、若しくはフッコやセイゴ等の出世魚たる伝統的な呼び名を復興させて戴きたいと、この場で訴えても無駄なのは目に見えており、ここは東京海洋大学客員准教授でもあるサカナくん!から呼び掛けて欲しいと要望する懇願書でも送ろうかな??。(笑)







  
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by hisuycast | 2011-07-14 14:57 |   回   想
 7月12日  疑惑の晴れた利根。
  この話題には既に飽きている面もあるが、やはり暑いにも限度があり、「 もう、いい加減にしろ~!。」 とレツゴー三匹風に飛び蹴りと共にツッコミ!を入れたい気分で打ち水効果を齎す待望の雨は群馬や栃木では雷雨が発生していても埼玉県内の平野部に関しては降りそうで降らず、夜間の気温も大して下がらない。




  と言う訳で、先日の利根川でも午後には気温が35℃前後には達し、休憩の後に釣りを再開しようと水辺を歩いている内、ふと岸際を泳ぐ幾分大き目の魚を視界に捕らえ、ここから空かさず焦点を合わせ脳内へ伝達された情報によって映像処理された結果、その魚は何と!紛れもなく利根鱒で右側のエラ付近には鵜にでも襲われたのか大きな傷をも抱えた個体で更に歩み寄ると素早く逃げて行った光景だけでも単純な釣り人に活力を与えるに十分な材料だったが、その後も水面上を飛び跳ね全身を露にした魚が僅か3~4mと言う至近距離であれば利根鱒と識別するには容易い事に過ぎず、未だ相当な数が取り残されていると言えたとしても、この状況では釣るにはギャング仕掛けが得策かも知れない。(笑)

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  とは言え、前々から水温が23℃を超える真っ昼間に堂々とライズを繰り返す魚が存在するのは事実であって、この正体も利根鱒ではないかとの疑いが、ここへ足を向わせ、この日も下流からの風がやや強まり始め、涼しく感じられた午後4時頃になると、その現象は時折見られる反面、肝心の虫は殆ど見当たらず鱒類のライズにしても疑問が残り、水面直下に狙いを絞った仕掛けへと交換した後も一度ハス?らしき小さな魚の反応があっただけで一時間程が経過し、心地良かった風は弱まると同時に吹く方向を変え湿気を帯びた生暖かい空気を運ぶと、やがて水面を割る魚も見られなくなってしまい当日も諦め始めた頃、10数メートル下流に一度だけ水飛沫が上がり、この箇所に毛鉤を流し込んで潔く最後にしようと考え静かに距離を詰め、少し余裕を見ながら射程圏内に収まったと思えたのは3投目位だっただろうか、頃合を見計らいランニングラインを引っ張り誘い与えた直後にゴツン!と根掛かりを起こしてしまったと思った次の瞬間、横に移動を始めたシューティング・ヘッドを目にし、久し振りに真っ当な魚?が掛かっていたと知る。(笑)

  そして、この魚の正体も恐らく利根鱒に違いないと思えた一方、ガツン、ガツン!と反転しながら抵抗する等々の様子から、まさかの虹鱒なのだろうかとも考えつつ、針が小さく何時外れてしまうかとビクビクさせ心臓にも悪かったものの、ログネスの反発には流石に疲れ始め、やがて網の中へ静かに収まった魚が鱸だと解った直後の心境は少々複雑で嬉しいのは勿論でも利根鱒ではなかった面には正直残念でならなかったが、ライズする魚の正体も同じ魚で捕食対象も虫ではなく、実は水面付近で小魚を襲う行動だったのだろうと、一つの謎が解けた様でスッキリした気分ではあったと同時に、長らく夜間以外は殆ど釣れないと言われ続けた魚が、ここでも実は日没の遥か前の時間帯でも盛んに餌を追っていた事実も明らかになったと言えるだろう。

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by hisuycast | 2011-07-12 15:07 |   釣   記
 7月10日  真夏に静まる炎天下の利根。
  
  ジトジト湿った梅雨の時期も好きではないものの、気温が軽々と35℃を超える尋常ではない近年の猛暑を好む人は稀だろうが、東海地方に引き続き関東から北陸までの広い範囲で平年よりも10日程早く梅雨明けを迎えたと気象庁から発表されてしまうと、いっそ梅雨は明けないまま一夏を過ごしたい。

  斯くして、過ぎ去り始めた雨雲から未だポツリ、ポツリと雨粒が落ちる先日の朝、田園地帯に佇む農家の屋敷森からは照り付ける真夏の太陽を待つニイニイゼミの鳴き声も聞かれると、個人的には毎年の釣りを終え練習に没頭する日々に戻る時期が近付きつつあり、今回も降り立った利根大堰の下は到着時刻が毎度の9時では遅いとは言え、鮎釣りは両岸に2組程にルアー釣りと言えば長靴履きと言う軽装から鱸を狙いと思える一人が丁度帰り支度を始めている最中から、占有状態となった釣り場には平日でも釣り人が5m間隔に立ち並んでいたと言われる一時期の大騒動も嘘に思える位にひっそりと静まり返っていたが、この時間帯でも既にウェーダーを着込むのも馬鹿らしく思える程に暑く、この影響からか所持を忘れたデジタル・カメラの存在にも気付く。(笑)

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  ここから、ルアーを投げる釣人が絶えなかった流れ出し付近へと立ち入り、ふと水が冷たいと感じた水温は前回より2℃以上も低い21℃となれば、幾分は鱒が活動するに適した状態へ近付いたとは言え、既に極限の生息環境であるのは確実であって、この影響からか寧ろ中途半端な状況となったのか、今回の午前中は飛び跳ねるハクレンの姿を始め、ハス一匹すらも釣り針には飛び付いて来ないまま過ぎてしまい、本来ならば早朝から始めたい所でも、この時期ともなると熟睡出来ない夜では早起きが儘ならず、それでも炎天下に曝されていると著しく疲れてしまい昼食後の昼寝も欠かせないと言った夏のグ~タラな生活習慣ではアノ魚がこの後に掛かるとは思いもせず、携帯電話機によるカメラ機能の操作も解らず勝手に作動してしまうシャッターに焦る!・・・。(笑)

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by hisuycast | 2011-07-10 14:05 |   釣   記
 7月7日  生と死に咲く利根の花。
  7月となったこの時期、自然界では新たに生まれた生命が躍動を始める季節とも重なり、この中でカモ類としては唯一平野部でも繁殖する事から、皇居のお堀等では毎年にテレビで報道されるカルガモ親子の様子が伝えられ、先日も木陰が近い場所へ移動した午後の利根大堰下流では親ガモの心配をよそに恐れを知らない9羽の子ガモ達が何時の間にかこちらへ急接近を始めると、キャストも中断して暫くの間は身動き出来ない状態が続いた。(笑)

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  そして、午後4時頃には遥か彼方に発生していると思われる雷雨の影響からか、突如として東寄りの強い向かい風が吹き始めると、上流側に陣取った2人のルアー釣りは雲の子を散らす様に退散して行ったが、この風に晒されたお陰で当日も34℃には達していた気温を低下させ、ゆったりと流れる水温24℃の利根川へは酸素が供給され、魚達には活力を与えると考え、暫しは木の陰へ移動して様子を伺おうと歩き始めると、大岩の隙間に浮かんだ白っぽい物体を見付け、空かさず近寄って確認した魚は紛れもなく利根鱒であって息絶えてから凡そ2~3日程度が経過した亡骸は本来の目的を果たせないまま個体が未だに数多く取り残されている証しでもあった。

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  やがて、暫くして運良く強風は幾分収まり、釣り可能な状態へと回復すると、風に運ばれた雲によって日差しも遮られた影響もあったか、時折、水面を割って出る魚を見掛け始めただけで俄然、釣りへの意欲も増すのは単純な釣り人の性とも言えた矢先・・・、だったかは別にしても、ククン!と言った弱々しい感触の直後に素早く首を振って暴れる振動がロッドから伝わった一方、これは一瞬の出来事に過ぎず何も対処も出来ないまま消え去ったが、やはり大堰の下は魚の種類は勿論の事、その数も上流の深谷地区等に比べれば魚は100倍多いのではないかと思える様になったのは、長らくボウズが続いた修行による成果?の一つにも感じられ、「 釣れない釣りを長く続けては行けない。」 と言う有難いお言葉もある反面、暫く魚の気配も感じられず、またアタリすらも無い釣りが続いた為か、はたまた既に全く釣れない釣りに麻痺してしまったのか、数年前までは感じていた精神的な苦痛や苦悩も吹き飛んでしまった印象すらある。(笑)

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  とは言え、これは諦めてしまったつもりはなく、今後も最大限の努力は続けるつもりである事から、言わば良い意味での居直りであって、人それぞれの生活環境や住む地域、天性の資質、周囲の人間関係と様々な境遇によっても釣りへの結果には雲泥の差が生じる上、更に釣りが上手と言われる人にも、それなりの理由があって、魚を釣る為には寝る時間を惜しみ常軌を逸した様な生活から多額の資金も投じ、時には詰らない誇りを捨て誰かに教えを請う等と、何かしらの努力や浪費も伴って成り立っている以上、これらに全て欠いた極普通の釣り人が釣れないのは極めて当然の成り行きとして別段、恥でも何でもないのであるが、何もこうした者は永久に釣れない訳ではなく、諦めずに熱心に続けていれば、多少の時間が掛かっても何時の日か絶対に花開くと、自身の過去を振り返っても確信出来た一日は、要するに堰の下は魚が多いだけなのかも知れない。(笑)



  
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by hisuycast | 2011-07-07 16:47 |   釣   記