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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


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 6月30日  利根に潜む怪物の疾走。
    
  目覚めた朝の第一声は・・・、 「 暑~い! 」 。
  そして、一歩外へ出る度に 「 暑~い! 」 と呟き。
  また、出逢う人との会話も 「 暑いですね~。」 と言い。
  こうして、ニュースの先頭を飾るのも連日に渡って各地の “ 暑さ ” を伝える話題から始まる。

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  と言う訳で、某CM風 に 暑い! を連発している原因の一端には日中でも50%もの数値を刻む湿度にあり、これを考えると先日の利根大堰は気温が40℃近くではあっても快適と言え、湿気も吹き飛ばした暴風も午後の4時頃になると弱まると同時に、ゆったりとしか流れない利根川へも酸素が供給されたのか、飛び跳ねるハクレンや正体不明のライズも見掛け始めた最中、再開していたログネスによるブン投げ釣りによって久し振りに釣れた今期の2匹目!!は琵琶湖原産のハスと言う暖季の利根大堰ではお馴染みとなる口の形状がアルファロメオを連想させる魚でライズの主とは大きさで一致し、その正体も同じだったのかも知れないが、利根大堰の下流ともなると魚の種類は多種多様に渡り、何が釣れるか解らない面も面白い。(笑)

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  ここから暫く、当時の様な上流側から風が吹く状況が今年は殆どなく出番も僅かだった反転式の威力を改めて感じ黙々とキャストを続けていると、有り得ない地点と状態からの根掛かりに戸惑った次の瞬間、今度は根掛かりを起こした原因物体がゆっくりと下流に向って移動を始めと時点で漸く事の重大さに気付き、これが利根川下流の釣りでは名物?とも言えるハクレンのスレ掛かりで、これまでルアーでは頻繁に聞く話でもPEライン等とは遥かに太く、またシューティング・ヘッド等を介した先に取り付けられた方法の釣りであれば、釣り針が魚の胴体を引っ掛ける事態には先ず至らないだろうと油断していたのだが、等々ヤッてしまい、今回は秒速7mと言われる猛烈な疾走ではなかったものの、ゆっくりと走る自転車程の速さから見る見る内に50mのランニングラインが引き出されてしまい下流に居た2人のルアー釣りが視界に入った。

  そこで、ロッドはログネスであるとして一か八か力に任せて疾走の食い止めを試みても腕の筋力が痛いだけで全く歯が立たずに敢え無く断念し、ロッドを水平に寝かせ真っ直ぐに引っ張ると、ブッ!と言った鈍い音の後に下巻きとの結び目から断裂し、切れたランニングラインが風に舞い上がりながら気に入っていたヘッドと共に利根川の藻屑と消えると、ルアー釣りに恐れられる訳も理解出来た一日だった。(笑)

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by hisuycast | 2011-06-30 14:39 |   釣   記
 6月28日  暴風の利根に現れた市川 海老蔵!。
     
  三寒四温は春先の不安定な気候を表現した言葉でも、ここ数日の関東は三日続いた猛暑の後は三日連続して妙に涼しい日が連なる三暑三涼と言った陽気となり、本日からは再びの暑さに見舞われるらしく、梅雨明けした後、電力不足に伴う本格的な夏を経験した時に初めて原発に対する議論は冷静な思考を以って進展するのではないだろうか。

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  斯くして、朝の内はお目当て以外の魚に関しては意外と活性が高かった印象ではあった先日の利根大堰下も、やがて午前10時を過ぎ気温が30℃を上回る頃になると、水面を飛び跳ねるハクレンも見掛けなくなり、付着した泥や砂を洗い落とすべく一先ず着用していたネオプレーン製のウェーダーでは暑くなってしまい、ここから午後の猛暑に備える為にも一旦休憩を得ようと車まで戻り、そのまま昼寝とも相成って十分な休息を取った午後からは、最早完全に鱒なんぞが釣れる状況ではないと考え、取り敢えず何でも構わず兎に角、魚を釣ろうと、交換したナイロン製のウェーダーは当然ながら快適だった。(笑)

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  そして、場所は木陰が近いとして選んだ少し下流へは凡そ2年振りに足を運ぶと、嘗ての雰囲気を取り戻している様子と川底へ堆積していた砂は幾分ながら流され、数年前の深い流れに近付いていた印象を受け、馬の背状に奥へ突き出した箇所から釣りを再開した後には1時間程度経過すると、この場所特有となる南西の寄り風が上流に該当する西寄りに向きを変えると俄かに強まり始め瞬間的に風速10mを越える暴風となってしまっては無理なキャストも無意味だとして、木陰の岩へ腰掛けて暫く様子を伺うも、この風が直ぐに収まる気配はない反面、当日の猛暑を考えても他に行く場所もなければ他に用もなく、6月の割には蒼く澄み渡る対岸の遠方に浮かんだ空を眺めている内にやって浦和から来たと言う海老蔵さん似のイケメン君♡も、この風ではルアー釣りも儘ならないとの事から始まった2時間程の談笑が丁度良い時間潰しとなり、こうした出会いも楽しいものだが、ルアー釣りの成果には驚かされる場合が多く、若干の挫折感も覚えてしまう。(笑)

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by hisuycast | 2011-06-28 14:27 |   釣   記
 6月26日  底知れぬ利根の生命力。
     
  再び梅雨の空へ戻った昨日からの関東は3日続いた猛暑の後では秋の様な涼しさに感じられる反面、今後は再び猛烈な暑さが見舞われると考えると既にウンザリさせられ、利根大堰を訪れた先日も埼玉の熊谷で39.8℃を記録したが、午後からは乾いた西風が強まり湿度も20%台までに低下すれば、屋外は意外と快適だったが、帰宅した夜には風も止んでしまい室内は最早、節電等を考慮する余裕すらない状態となり、安物のエアコンでは目一杯に稼動させても室温は30℃を下回る事は無く、節電にも大いなる出費を伴う現実を思い知られ、やはり貧乏人の節電対策は極力屋外で過ごすに尽きると思えた一日だった。(笑)

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  と言う訳で、熱帯夜が明けた先日の午前6時、異常渇水の利根大堰下流に到着した4人目の馬鹿としては23℃の水温で既に鱒を釣るとの思考回路は停止していた一方、堰下に設置された石組みやテトラポッド等に付着した藻類等によって想像以上の浄化作用が働くらしく、流れる水は意外と綺麗だったが、何処からとも無く流下する藻を食べているのか、ロウニンアジを彷彿とさせるシルエット?を持ったメーター級の巨体が時折飛び跳ねる底知れない利根川の生命力に、これらの魚は意表を突いてヤル気満々だった?とも感じられ、ここでは妙なアタリや得体の知れない魚に逃げられた程度で終えたものの、表層から底まで幾つものヘッドを試し、一定のデータも得られた。

  これらには、川底の地形もあり、数年前の大水から忽然と出現した右岸寄りの中州が徐々に侵食されている様子は遠目からでも伺い知れた反面、幾つもの筋から成る複雑な流れ出しの下は幾分ながら流れが強く川底が抉れられた箇所と流れが遅く砂礫が堆積した浅い箇所を織り交ぜながら全体的な遠浅傾向としては更に増しているらしく、フローティングにタイプⅠのティップが酷い根掛かりを起こしてしまう始末でもある為、本来はロブネスの馬鹿投げは無駄で、ここは吐出しから流れの各筋をそれぞれ分割して探った後に手前の岸際へ狙い絞るにはシングルハンド・ロッドが適していたが、結局この日は何故か出番を失ったまま終えてしまい、釣れない原因はこうした点も大いに影響していると思える。(笑)



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by hisuycast | 2011-06-26 15:45 |   釣   記
 6月23日  死活の利根へ何を求める。
    
  フライフィッシングとして利根川へ足を運び10数年が過ぎ、そして利根大堰下で釣りを始め本年で8年目の歳月を迎えていたが、猛烈な暑さに加え著しい渇水とが重なると、6月の段階でここまで悪い状況にまで達した事は嘗てないだろう。

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  その一方、過去には7月に入っても利根大堰の下にて利根鱒がルアーで釣り上げられた現場に遭遇していた等の事実からも、今尚未だ堰を乗り越えられない利根鱒が残っているのは確実でも、今の暑さと渇水で果たして生き延びる程の適応力や生命力を利根鱒が持つのかと言う点には大いに疑問が残り、仮に生き延びたとしても瀕死の状態であろうから最早とても釣りが成立するとは思えない状況では既に人間ですらも体温の調整が出来ずにグッタリする近頃の猛暑で個人的には水不足さえも懸念される。

  斯くして、更に気温が上昇する明日は釣りへ出向いても殆ど無駄な行いと言えるも、先週にお会いした一人の方と約束した大堰での再会を果すべく一応は出向くつもりではいる反面、連絡先も取り交わしていない上、曜日指定も出来なかった不確定な面が多く、唯一この場を探り当てては、ご覧になさっている事に期待し、今回はこの連絡を兼ねたネタとして、明日は灼熱地獄必至の利根大堰下へ行きますが、状況等により群馬側にいるかも知れませんので、万一ご都合等も一致し、ここをご覧になっておりましたら、ループのロッドをご持参の上、利根にて再びお会いしましょう~!。
 


  
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by hisuycast | 2011-06-23 16:55 |   利 根 川
 6月22日  利根に集い、利根に戸迷う釣り人の性。
          
  東北地方へも例年より遅い梅雨入りが伝えられると、関東は太平洋高気圧に覆われ、この所の数日間で夏本番に向け急加速したかの如く強い日差しに曝されては夜の気温低下も鈍く一昨日の最低気温は熱帯夜直前の22~23℃を記録して寝苦しく、本日の熊谷では気温が35℃にも達するらしく、そろそろ平野部で鱒を釣ろう~!と言った暴挙にも限界が近付いている証でもあり、更には幾ら節電!とは言え、ここにも限度を感じ、既に暑くて溜まらん!!。

  と言う訳で、先日も午後からは気温が急上昇し、深谷地区から利根大堰へ向う間は気分的にも蒸し暑さが増していたものの、今にして思えば当時の最高気温が25℃程では全く序の口であったが、嘗て平穏な釣りに終始し幸せな日々?を過ごしていた時代の全てを狂わせる発端ともなった泥と砂に埋め尽くされた埼玉県側へ一年振りに辿り着くと、案の定、ルアー釣り人は意外と少なかった反面、餌釣りが3人も居た点は予想外にて、各自それぞれの手法が違っても有望に感じる箇所は一致するらしく空きがない状態には変わりはなかった一方、犀川から帰宅中のH氏を無理に呼び出してしまった手前、こちらが釣りに終始していては礼にも欠いてしまう事から、何れにせよ釣りに没頭出来る身分ではなかった。(笑)

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  ここから、流れの幾分淀んだ箇所で釣りと言うよりは新たなヘッドの仕組みを再び試し、この場所でも効果ありと一定の自己満足に浸っていると、やがて釣竿は持たずニヤニヤと屈託のない笑みを浮かべながら近付いて来る大男こそがH氏本人で電話での連絡は介していても実際に会うのは実に2年振りとなれば、一応はキャストを続けていても延々とした談笑が4時間程続けば殆ど釣りには至らなかったが、これはこれで楽しい上、この間には初対面となる2人の方からも話し掛けられると、一時は殺伐とした雰囲気が漂っていたこの地にも、以前の和やかな雰囲気が戻り始めていたのかと思えた。

  そして、こうした会話から聞いても、やはり5月の連休明けには随分と好調だったらしく、ルアー釣りに関しては殆どの釣り人が利根鱒と出会えたと聞き、この圧倒的な様子に衝撃を覚えた一人の餌釣り師が道具を一式揃え、いとも簡単にルアー釣りに転向してしまった話の裏には、孤軍奮闘から、ご当地では常連の間では広く周知された人物で自身も本人を知り、また共感する部分があっただけに驚いたのだが、H氏を筆頭に殆どルアー釣り師は経験のないフライにも係わらず、釣堀の感覚でルアーにはスレてしまっている為、フライならば更に釣れると信じ込んでいる実態も釣り人の面白い習性だと感じる。(笑)
 
 


  
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by hisuycast | 2011-06-22 14:18 |   釣   記
 6月20日  路頭に迷う利根の衰退。
   
  なぁ~んだ、東北地方の高速道路無料には条件付だったのか~!!。
  実施後には東北地方へ初進出する計画だったのに・・・。

  クっそ~、それにしても雨なのか晴れるのかハッキリしやがれ!!。
  これも毎年の事象なのだろうが、近頃の空模様と言えば天気予報では雨と発表される一方、俄かに晴れ間が広がってしまい、これに伴っては気温が一気に上昇し蒸し暑くなり、奥利根の水源域にも大した雨が降らず、藤原ダムの貯水率も今朝の段階で31%にまで激減すると、一刻も早い雨を望むものの、やっと水位が落ち着きを見せ始めている安曇野の犀川へ行く釣り人にとって既に雨は懲り懲りと言った所だろう。

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  斯くして、朝の気温が15℃にまで冷えた先日の利根川でも時間の経過と共に急激に気温が上昇し、午後に移動する場所の選択に迷いつつ、結局は通常通りに伊勢崎側へ渡ってしまい前回に釣りをせずに見切りを付けた流れへ再び出向いたも、遠ざかった流芯の手前が広く淀む傾向は減水した分、益々悪化しており、今回も釣りをしても無駄との結論に至り、この場所では今回の台風2号による増水が完全に凶と出た。

  こうなると、この流域では既に期待出来る箇所が見当たらず、向うべき候補地としては緑地帯に囲まれ水温も適正値の魅力ある流れを持つ玉村から高崎地区と、もう一つは単に実績があるだけに過ぎない利根大堰の下流に限られ、本来ならば昨年と同様に上流を選択する所だが、6月も中旬となれば利根大堰のクソ忌々しいバカ混雑も一段落する傾向があるとして情報通でもあるH氏へ状況確認の為に連絡を入れると、相変わらずの犀川通いで近況の混雑ぶりは未確認ながらも今現在は安曇野から帰路へ向う途中等々と一時間程の長電話した挙句、大堰で落ち合う事が決まった・・・と言うよりは、「 帰宅して直ぐに寝る!!。」 と言う本人の強い意向を他所に無理矢理に呼び出した格好にて先日の午後に行く先が決定した。(笑)



  
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by hisuycast | 2011-06-20 14:43 |   釣   記
 6月18日  利根の淀んだ朝靄に。
  
  未だ梅雨の真只中にある関東へ再び梅雨前線が再び北上を始めていても、肝心な水源域には雨が降らず上流に位置する藤原ダムの貯水率と共に利根川の水位も低下を始めた厳しい状況へ変わる追い詰められた心情が影響した訳ではないだろうが、先日は予定よりも早く午前3時に目が覚めてしまうと、長距離輸送のトラックも少ない17号国道も楽々と走り抜けては毎度の深谷地区へも夜明けの時刻よりも早く到着。

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  ならば今回こそは昨年に目撃したライズも再び起こるだろうと、前回に引き続き16ftとシングルハンド・ロッドの2本を手にし、この流域で期待される唯一の流れまで辿り付いたものの、15℃まで冷え込んだ当日の気温が影響したのか、相変わらず虫も飛ばない淀んだ朝の視界には何処へ目を凝らすも水面に波紋を浮かべる生物はカルガモ以外には一切見る事も無かったが、これは一つの節目となった心境にも至り、ここから一先ず、こうしたライズは全く当てにはならず、時期と場所と合わせたとしても毎回必ずや起こるとは限らないと解ると、これまで通りライズなんぞにも翻弄されずに済み、気になる正体も利根の謎としたまま葬り去られると如何にも神秘的に美化したとしても、これはカッパでもチュパカブラの仕業でも何でもなく、所詮は単なる川魚であると言う事実には一変の揺るぎも無い。(笑)
 
  斯くして今回、ログネスに組み合わせるヘッドはティップと合わせて4~5通りに交換しつつ、怪しき箇所の川底には2つのフライが舐め回した筈にも係わらず、またしても一切の反応はなかったものの、減水した分、これまでの高水位では進入を阻まれた流れの奥にある未開の地まで分け入る事が可能になると、アタリも無いまま釣りを続けていたにも係わらず意外と時間経過が早く、ふと気付けば、この一箇所で既に7時間以上も過ごしていた事となるが、それにしても恐ろしく釣れんぞ~!!、この際、ウグイでも何でも良いから掛かって来いヤ~!!。(笑)



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by hisuycast | 2011-06-18 10:44 |   釣   記
 6月14日  変貌する利根と接する時。

  嫌な梅雨の季節ではある反面、雨期とは地球上の何処でも自然界と人間界と絶対的に必要不可欠な季節でもあると十分に知りつつも雨を嫌い川が増水して釣りにならないと文句を言う一方で、雨が降らない場合には渇水状態で魚が釣れないと愚痴をこぼしては、つい 「 バカ! 」 と言ってしまうと、相手からも 「 馬鹿! 」 と言われてしまう・・・?!。

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  と言う訳で、埼玉県を代表する荒川も気が付けば水位の高い状態が長らく続き、平坦化する川全体の傾向としては砂等が流され底の状態は好転する箇所が増え、川底の地形等も以前とは所々で変わっている場所を新たに見出しては魚が定位する箇所に予測を立てて釣りをする面にも本流釣りの醍醐味があると言えるものの、これらが長期に渡って変化のない安定期から油断を許してしまえば凶と出てしまう一面もあって、先日の利根川でも3週間振りに渡った伊勢崎地区の1箇所目は広域化した遠浅の奥から地溝帯の如く一気に深くなる角の部分が削り取られた分、緩やかなカケアガリを形成した淀みが広がり、流芯も更に遠い以前とは魅力に欠いた釣り場になってしまったと知ると、この時期に水温を考えると部が悪いと判断して30分程で見切りを付けて2年振りに水通しの良い場所に向った。

  ここでの釣りは、岸際の狭い箇所に限られる事から趣向にも欠くものの、水温が高くなり釣り場の選択にも困った際の候補地として台風2号が接近する前となる3週間前に確認した限りでは以前と同じ状況にあったものの、再び訪れると湾曲していた強い流れは真っ直ぐに近付き、魚が定位するにも困難な状況へと変わってしまったとして、今回は期待を込めた釣り場を一気に2箇所を失った逆恨みから、天へ向け 「 バカ!。」 と呟いてしまうと、川の神様からも 「 もう遊ばせてあ~げないッ!。」 と反感を買って益々釣れない原因を招いているのであれば、今後は常に優しく接する必要があったとも反省しなければならない。

  ですので、お願いだから次回は釣らせて下さい!!。



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by hisuycast | 2011-06-14 15:15 |   釣   記
 6月12日  利根に開かれる仏の門。

  観測史上で最も早い梅雨明けから本格的な夏を迎えた沖縄の報道を聞く一方、近頃の関東も一時的にでも薄日が差すと急激に蒸し暑く既に夜も若干ながら寝苦しく、今後の暫くは晴れた日中では鮎等を除き殆ど釣りどころではない状態は毎年の事で先日も晴れ間が広がるとの天気予報から覚悟して毎度の利根川へと出向いても、実際には一日を通して日差しが出ることはなく、また珍しく風も穏やかとなれば条件としても恵まれていたが、いよいよ水温は朝から16℃近くにも達していた一方、未だネオプレーンのウェーダーが丁度良いのは何故だろうか?。(笑)

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  斯くして今回、深谷地区へは今迄とは少し早めに到着すると、昨年に始めて目撃した衝撃の光景からフル・フローティングのヘッドを組み合わせたシングルハンド・ロッドを一本余計に容易しては、ライズとやらにも備えていたのだが、朝の5時でも遅いのか、これまで通りにログネスを使う間も注意深く辺りを見渡しても水面は何処も静まり返ったままで毎度の沈黙を崩さない。

  更に、無風状態に近い夕方とあれば先週と同じく鱒族と疑わしきライズが起こると期待しては準備万端整えていると、今度はオイカワとも思える小さな魚に加え、やはり時折モジリを見せるのはニゴイらしく、また盛んに羽化する虫が居ないと察知したのか全ては30分程で収まってしまい、唯一の成果と言えば数年振りに巨大なカワゲラを見付けた程度で今回も敢え無く完全無欠のボウズに終わると、このまま出家して極楽往生の世界で精進すべきかと思える程の完敗だった!!。

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by hisuycast | 2011-06-12 14:22 |   釣   記
 6月9日  利根が求めるものは心か、技か、体力か・・・。
 
  平年より早い梅雨入りを迎えた近頃の関東は “ 梅雨の中休み ” と言った状況らしく、利根川の水位も昨日辺りから丁度いい具合にまで低下した一方、今冬の積雪量は多いと聞いたにも係わらず新潟県の魚野川では既に渇水の様な梅雨入りが待たれる状況となっているのに対し、梅雨の雨続きから安曇野を流れる犀川の水位は依然として高い数値を示すと言う、三県の三河川で三者三様の状態となっている。
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  斯くして、ネタ切れ!!となっている今回は暫く振りにキャストのネタでも取り上げるとし、昨年と比較してキャスティングの何処が変わったのかは、フォーム自体が違う点は当然としても、他には重要な点としては、適応力や対応力と言った普段の練習だけでは到底身に付かない事から、言わば “ キャストの実践力 ” とも表現出来る。

  昨今の場合、これらも人様から教えて戴ける時代であるのかも知れないが、恐らく殆どは自らの経験に基づく部分が多いと思え、幾らキャスト技術が身に付いたとしても、場所を転々と変え、状況が刻々と変化を続ける本流釣りに於いて、散々練習を重ねたキャストであったとしても、何処かの時点、何らかの拍子によってフォームは必ずや崩され、これまでは如何なる状況であっても一遍の乱れも生じないフォームを作り上げる為にも練習を続けていた側面もあったが、所詮、人間が行なう動作である限りは絶対的に狂いが生じ、こうした要件はプロ野球の世界も然り、不振が続く今の石川 寮クンらにも現れ、フライフィッシングのキャスティングでも乱れないフォームは不可能だったと始めから諦めてしまう方策が妥当との観点もあると感じ、ここから要求されるのが先の適応力や対応力に尽き、失敗した一投のキャストから、その原因を即座に分析し、次のキャストで改善する箇所を具体的に割り出し、実際に釣りを行いながら修正を加えて行く能力が “ 実践力 ” であって、これが昨年では改善箇所を間違って判断する等の過ちを犯しては益々フォームを狂わせてしまい、元の状態へ戻すには10数投が必要とされるか、最悪の場合、暫くは正せずに居た。(笑)

  そして、キャストのフォームか崩す風や足場の状態等々と様々ある要因の中から、その筆頭となるのはウェーディングにあると思え、通常、釣りの当初は浅いウェーディングからキャストし、やがて釣り下るに従い深いウェーディングを強いられると、如何にしてもキャストを崩す傾向にあり、これが低い位置からのシュートに改めた今年のフォームではスィープからロンチポジションへの動きは窮屈となって、昨年と同様に高い地点までロッドを振り上げようと勝手に身体が反応してしまった結果、今年のMaglev型フォームとは乖離するロッドを上から下へ振り下ろしたロール・キャストの動きが強まってしまう。





  こうした様子は、かの有名なMr.イアン・ゴードンの持つ技術と体力を以ってしても、当時、この映像から特に左のキャストで伺えるとなれば、こうした事実を熟知し、状況が変われば直ぐに修正出来る知識と技量がある以上では、既にミス・キャストの範囲内ではないのかも知れないが、それにしても、止水に加え深いウェーディングからのロング・ベリーは打ち返すだけでも拷問に近い辛そうで、これ程まで心・技・体が求められる釣りは他にはなく、最早、単なる魚釣りとは明らかに超越したマンダムな世界が男にはある!!。(笑)






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by hisuycast | 2011-06-09 16:12 |   修   行 ( 両腕 )