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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
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 2月27日  虚空と忘失の狭間に。

             
  先週の寒々しい天候とは一転、この所の関東は日中の最高気温が軽々と15℃を上回る春爛漫の陽気が続き、東海地方から関東南部に春一番が吹いた先日の練習場所も通称 翠の洞 を選ぶと水位の減水は著しく全域が淀み掛かり水の性質自体も悪い印象でも野鳥界の営みには更なる変化を感じ取れ、長らくじっとしている事が多かったマガモやカルガモにバンと言った水鳥達の動きまでもが活発化し、餌探しに夢中となって警戒心も薄れたのか意外な程の距離まで接近していて逆にこちらが驚く事も幾度かあった。
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  ところが、こうした春の様相とは対照的に、どうもキャスティングの状態は芳しくなく、前回掴み掛けた感覚はすっかりと薄れてしまったのは、何を隠そう!実は先週、密かに三日も練習へ出掛けていた最終結果からの感覚であり、ここから3日間が空いただけで既に解らなくなっていた。(笑)
  こうなると、1時間程度でも毎日連続した練習が効率的で、この場合、日々考えている内容や前日の反省点を直ちに活かし、試す事も出来、週に一度8~9時間練習するよりは断然効果的と言うよりは、寧ろ後者では一度の時間が長過ぎてしまい逆効果に働いている印象すらあり、更に5日、6日もの間隔が空いてしまうと前回の内容、感覚、感触を忘れてしまい十分に活用も出来ないのではあるが、これが出来ない者は可能な条件で続けるしかなく、これ以外に用のない者は8時間でも9時間でもブっ通しで気が済むまで非効率的な練習を続けるしか能もない。(笑)

  斯くして、これらの失敗や感覚を整理して忘れずに留めるべく、ここに記録を残してもいる訳であって前回に左のキャストではシュートの最後に上グリップを押すと記述したまでは良かったのだが、他に一つだけ重要な件を忘れていたのも今回の失敗で、特に不自由と言うか動きの鈍い左手で効率的な 押 し を実現させるのは、やはり以前にも触れた通り “ ロッドを内側へ捻る ” 事だった。

  左のキャストでは左腕がガクン!と下がる症状が改善した次にはグリップの側面側を突き押してしまいロッドを横方向へ曲げたシュートの様な格好が再発し、この際には手の甲を内側へ捻りグリップを上側から押さえ付ける様な位置関係へ持ち込み真っ直ぐ振り抜くとラインに対し体重が乗り、一気にビュン!と先端までターンするシュートへと変貌していたのだが、当日これを思い出した時は既に日が傾き始めており、この日一日は一体何だったのだろうと虚しさを感じてしまい今、再び練習へ行く契機を密かに伺っていたりもする。(笑)
   
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by hisuycast | 2010-02-27 12:21 |   修   行 ( 両腕 )
 2月24日  唸る火の玉、復活せよ。

  少し前、左のキャストでは目標とするフォームに到達するには不可能なる記述を残したものの、意外や意外、何やら事態が急転直下した様な気配も見受けられ、ラインの三次元的操作感は先行していた右の感覚からフィード・バック的な還元でも受けたお陰なのか、何処か呆気ないと感じてしまう程、俄かに掴み始めた。
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  しかしながら、他の問題として以前から高い位置のシュートでは最後の最後、突き出した左腕がガクン!と下がる無用な癖と言うか動きを消せず上グリップの位置を上げ下げする等の工夫も大した効果も無い印象は状況と言うか症状も少しずつ変わっていた可能性はあるものの、最低減、ここ暫くは勘違いしていのは確実で今年、1月27日の最後に記述した “ 押 す ” と言う全く逆の操作へと繋がり、この際に出し惜しみした詳細を今回、改めて明かす・・・、とは何とも大袈裟で確か半年程前にも同じ様な内容のネタがあった覚えもある。(笑)

  先ず、左キャストのシュート後半で上グリップを握る左腕が下がってしまう原因は下グリップを右腕で引いている為ではあるのは当然としても、ここに勘違いやら状況の変化等があり、元々、左のキャストでは引き付ける操作が散漫でどうしても押し出す動きに頼ろうと働く傾向があった事から、数ヶ月前迄は下グリップを引いた後、上グリップを再び押すと言った二段階のシュートになっていたと感じていた。

  ここから、無意識の内に押してしまう上グリップを引く意識、また動作自体も弱い為と考え、これを改善させるのが下グリップの扱い方法で2月17日でも取り上げた通りスィープ時にグィ!と押し込んだ反動によりシュートでは効果的に下グリップを引く操作へと直結する訳だが、ここにも若干の落とし穴があり、徐々に強く引いたシュートへと変わり始めると次には一転して引きを支える上グリップ側にも一工夫と言うか強化する必要が生じ、これこそが “ 押 す ” 操作であって下グリップの引きに耐え、かつロッドの軌道を直線的に保つ為には 押す 必要があったにも係わらず、左のキャストは過去の失敗から押す意識を取り除こうと心掛けてしまった結果が腕をガクン!と下げてしまっていた。

  この押すと言う操作を現在のフォームで行なう際は上下のグリップ間隔によってトルク配分?と言うか、動きの割合が変わり、この間隔が短い12ft半のロッドでは7対3程度で押しが強まり、この点に苦戦している訳だが、逆にログネスでは大凡2対8で引くストロークが高まる印象で長く取り組んでいる操作にも近く、これは振り上げた両腕から始めに引く下グリップ側の動きが終える直前から直後、僅かに上側のグリップを突き出して押し込む感覚で通常これは前後の重心移動を意識する事によって自然と行える。

  以上が1月27日の続きとなる訳だが、今新たに感じているのが、どうやら引きと押しには飛び出して行ったループに対し二重の効果を生み、ロッドから放たれた瞬間、先ず引く事によってループ下側の部分に勢いを加え、その後の押す動作ではループの上側に対し流れる様な直線的動きを与えた結果、全体は唸り上げた火の玉の如く回転させながら強く早く飛行して行き、この光景は嘗て阪神タイガースの藤川球児投手の投げたストレートにも似た印象があるとした例えは少々大袈裟。(笑)
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  ところが、藤川投手がこの直球を投げる秘訣としてボールが離れる瞬間に指先に力を込めグィ!と押し込む箇所にあると言うTV番組のインタビューもあり、奇妙に一致する点もあるのは事実で昨シーズンは変化球を多用した藤川投手も今年からは再び “ 火の玉ストレート ” を復活させるべく日夜練習へ取り組んでいるらしく、こちらも開幕までの仕上がりも順調と言った所だろう。

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by hisuycast | 2010-02-24 17:40 |   修   行 ( 両腕 )
 2月22日  欲望の輪廻。

             
  先日の練習によって得られた感覚からは実に様々な情報を掴んでいた様にも思える。

  この中には前々回の記述でロッドを垂直に振り下ろす3つの方法として挙げた2つ目の一本背負い型のフォームは上グリップ側の肘を伸ばした体勢から振り下ろす為には多かれ少なかれ必然的に要求される動きであったと俄かに感じ始めているのは人体の骨格構造にあり、特に肩の関節部分を調べて見ると肩甲骨の一部が上から覆い被さる形で下へ向いている事から、やはり3つ目の方法とした背中から肩を廻して振り上げても最後に振り下ろす際には元々こうした動作は不得手であって、これを補おうとする内に自然と一本背負い型に近い動きへ繋がってしまうと言った考えにある。
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  この動きはロッドを振り下ろす際に鎖骨から肩甲骨を上げる様にした後にシュートする方法であり、差し詰め 一本背負い型のミニュチュア版 と言った印象でも実はこれ、既に正月休みの期間中に掴んではいた。
  これは何も一本背負いを意識した動きではなく先の如く垂直に振り下ろせない事を半ば開き直り、いっそ反対側へロッドを倒すつもりでシュートした所、何と理想的な飛行ループが勢い良く飛び出して行いった偶発的な切っ掛けであったのだが、この時には頭も傾けている様子等もあって今一つ納得が行かず、以降では他の方法を模索して来た結果も、これ程まで長期化している一因にも繋がってしまっている面もある。
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  斯くして、折角の正解を無視すると他にも良い方法があると言った欲も働き、色々と試みた挙句、結局は一周して再び同じ道へ辿り着いた印象がある。
  そして、こうした欲求は何処か家電製品等の購入時の心理にも起こり、あちこちの販売店を回っても最終的には真っ先に見つけた店の商品が最もお気に入りだったりする事にも似ている。(笑)
 
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by hisuycast | 2010-02-22 17:00 |   修   行 ( 両腕 )
 2月20日  Dループの中へ飛び込め。

             
  何か寒さが沁みる今冬。それでも、相変わらず例年よりは暖冬傾向らしいのではあるが、最低減、ここ数年の冬と比較すると明らかに寒く感じられ、特に2月の関東と言えば日本海側の様な曇りや雪の時雨模様の天候が続き東京では平年では3日の降雪日に対し既に9日も雪が降ったらしい。
  そして、先日の練習日も未明からは雪が降り始め、何時もとは違う景色の中、薄らと純白の羽衣を浴びた寒々しい光景の通称 翠の洞 へ到着するが、車で30分走行した距離にも係わらず積雪量としては凡そ半分以下である上、先週、近場の川原で感じた通り、水は思いの外に冷たくもなく、何かの稚魚達が群れ、やがて空が赤らみを取り戻し始めると川の両岸からはシジュウカラが競うかの如く一斉に囀り、ふと気が付けば白い景色も瞬く間に元の様相へと変わって行き、風裏として見付けたこの場所が実は温暖な地域でもあったらしい。
 
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  先週の練習によって得た肩をグルリと大きく廻すタスキ振りの様な感覚。やはり一週間が経過してしまうと朝方の雪と共に消えてしまい取り戻す迄には結構な時間を必要とされ、また、こうした感覚が戻り始め違う箇所に注意していると再び失われてしまうと言った流れを繰り返し中々安定したキャストには至らないのが反転式 + ログネスでのキャスト。
  そこで、再び肩を廻す感触を取り戻す作業から始める事になるのだが、これを得る切っ掛けとなるのが通常のペリーポークに近い抜上式で一旦水面へ着水させたラインの位置をゆっくりと辿り丁寧に剥がしながら操作する出来る為、比較的どころか正直言って断然解り易く、この辺りも急速に普及し始めている要因の一つに思える。

  また、シングルハンド・ロッドも比較的簡単な部類に感じられ、練習量としては少ないにも係わらず反転式でもグルリと肩を廻す操作感が随分と身に付き始めている印象がある。
  ここには一種独特な感覚を持ち合わせ、グルリと腕を振り上げた瞬間、ロッドの下へ潜り込む・・・、と言うか・・・、ロンチポジションの直後、Dループの中へ肩口から自らを飛び込ませて行くと言った、まるでサーフィンで覆い被さる大波の中を滑走するかの如くスリルとサスペンス感にも満ちた?快感を味わうと、CND根津氏がサイドステップを行なった考えと行動まで実に納得出来、その心理状態までもが解った感じがしていた。(笑)
  
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by hisuycast | 2010-02-20 11:18 |   修   行 ( 両腕 )
 2月17日  雄星に倣え。

  この所、練習の内容としては悪い記述が増えてはいるものの、実は満更では無い一面もあり、些か無理かと思えた左のキャストは三次元のライン操作は別に先ずは一定の手答えを感じ始め、この鍵を握るのは以前より再三に渡って指摘している通り、リア・グリップ側の操作に尽き、スィープでロッドを振り上げる一瞬、ここを意識的にグィ!と押し込む事によってシュートでは目標とする高度から同箇所を引き付ける操作へと連動して結び付くのは何か不思議だが、タイミングとしてはシングルハンド・ロッドで行なうフォールそのものと感じられる事から、丁度バック・ストロークとフォワードの各タイミングが合致してこそ、本来のダブル・フォールとしての真価を発揮していると考えてしまえば何処か納得が行く。
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  また、右のキャストでは三次元のライン操作を生み出す垂直振り下しを如何にして行なうのか、これを極限まで垂直へ近付けるには一体どう操作すると最も能率良く合理的なのか・・・、これを模索し続けていた結果も前回の練習でアンカー抜けを引き起こす左右の重心移動でもあった事に気付いたが、これは二つの方法を悪い方向で融合させてしまっていたのも要因だった。

  今現在、ロッドを垂直に振り下ろすには3つの方法が存在する事が解っており、その一つ目が昨年の秋、上尾市の水上公園で開催されたスペイ・イベントでCNDの根津氏が行なっていた サイド・ステップ でシュートする瞬間、足を横へ踏み込みロッドの下へ身体を移動させる方法だが、これは足場の安定している場所ならではの大凡、競技専用の高等技術。

  2つ目は 一本背負い型 のフォームで上体だけを傾ける事によってロッドの角度としては垂直付近でシュートする方法で、ふと無意識の内に取り入れている事もある実践的な手法で1つ目と同じく左右の重心移動を用いていても、方向としては全く逆で上半身だけで行なう点も違う。

  そして3つ目、正にこれこそが最もシンプルにして最も相応しい方法ではないかと考え、最終的となった現在に取り組んでいる方法であるのは、左右の重心移動と言う考えが根幹には無く、飽く迄も重心は軸足側にある事から、シュートでは軸足と身体に頭の位置が背後から見て一直線に近い体制で行なわれ、野球のバッティング・フォームで言えば 「 軸のブレがない 」 と例えられる個人的にも好きな.バリー・ボンズ型にも似た側面を持ち合わせる!?。

  この方法を極端に表現すると、スィープでは上グリップ側の腕を背後と言うか背中越しから行い真っ直ぐと頭上で振り上げると、そのまま垂直に振り下ろすと言った至ってシンプルな操作となるが、肩の関節を大きくグルリと回す太極拳やヨガの様な柔軟な間接までも要求され結構難しく、この動きを極力肘まで伸ばした状態で行なうのは恐らく、四十肩、五十肩の持病が残る年配者では殆ど不可能!。(笑)

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  しかし、幸いにも精神年齢18歳!、肉体年齢は28歳??の身体を持つ者としては昨年、甲子園を沸かせた 菊池雄星クン の柔軟な肩と物事に取り組むその真摯な姿勢を見習っている?内に何とか対応が利き、取り敢えず右のキャストならば延べ竿釣り等世界で言う、廻し振りやタスキ振り 風な後方から肩を廻して仕掛けを投げ込むキャスト感覚が徐々に掴み始めているのだが、それにしても天晴れな18歳。この映像を見ると忽ちファンになってしまい、ついでにスノーボード・ハーフパイプの国母選手も是非、彼を見習い日本国の代表たる自覚と誇りを持ち、そして、男となって戻って来い!。
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by hisuycast | 2010-02-17 17:20 |   修   行 ( 両腕 )
 2月16日  極寒からの答え。


  さて、前回の手袋を4枚重ねた状態でのキャスティングの続きを始めると、個人的に寒さに最も弱い箇所が指先で更には濡れるランニングラインの摘む、挟む等を行なう中指と人差し指である事から5本の指は全て覆われ、両手に装着するまでにも結構な時間と苦労も要し、その完了後の感触としては指がパンパンに膨れ上がり間接も殆ど曲がらないのだが、慣れてしまえばフォールの無いダブルハンド・ロッドは意外と扱える。(笑)
 
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  但し、ランニングラインが細い場合では厄介で掴んでいるつもりが実際は掴んでいない、また開放したつもりが実は放せてはいない等の失敗が増え、更にロング・オーバーハングでのキャストである 飛 翠 は先程の掴む、放す各動作が通常よりも一度余計に行なわれるのは、シューティング・ヘッドのピックアップ時点ではランニングラインのオーバーハング部分は一切伸ばさず、前方へ折り曲げて配置させる際、併用し凡そ3mのオーバーハング分を微妙なタイミングから開放して行なわれる。

  そして、この時のヘッドが着水する位置や箇所、形状に距離等の状態が先ず重要で、丁度これはジャンプ・ロールやシングルスペイ等ではラインがピンと延びた状態でないと正常なスィープが行なえない状況と全く同じであるのだが、既に御察しの通り、手袋4枚重ねではオーバーハング分をリリースするタイミングが合わずに失敗していたと言うキャスティングとは直接関係のない操作で苦悶していたのが先日の練習だった。(笑)

  これらも 飛 翠 の弱点と言うか難点であって、通常の1m程度であれば失敗の後はそのまま直ぐに打ち返して難なく行なえるものの、3m分のランニングラインをリリースしたり手繰ったりするのは厄介である事から、自棄を起こし多少悪い状態でも何とか応用化させ誤魔化しのシュートへ繋げてしまうと、事実上これでは本来の練習には全く以って至らず、次には心機一転させリリースに失敗した際には、そのままシュートせず実直にオーバーハング分を再度回収して再開すると今度はこうした間にランニングラインが中途半端に舞っては呆気なく絡み付いてしまい、これを一々解く迄に数分間の時間を費やし初心へも立ち返る様な情けない精神状態にも追い込まれ、結局ランニングラインの取り扱いは打ち返しやフォルス・キャストは極力減らし必要最低限の動作でサッサ!と手早くキャストする必要もある。

  こうして得た最終結論としては・・・、極端に寒い日では満足な練習が出来な~い!。(笑)
  
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by hisuycast | 2010-02-16 12:00 |   修   行 ( 両腕 )
 2月14日  寒さ対策からの苦悶。

  日本の上空を寒冷前線や南岸低気圧が次々と通過し、この所の関東地方でも雪や冷たい雨の降る寒い日が多く、先日の練習日も生憎こんな日に当たってしまい暫く足が遠退いていた近場の川原へ久し振りに出向いて気付いたのは、前々からも薄々感じていた寒さの違い・・・、いわゆる体感気温で 翠の洞 よりも明らかに寒い。
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  この一つには風であり当日の風速は2~3m程の微風でも平坦な地形で周囲にも木々等もない川原は完全に風に晒される状態であるのは以前にも触れた通りでも今回、新たに確信したのは、そこを流れる川の水温で勿論、実際に計測した訳ではなく、また天候等による日照条件の違いを加味しても、 翠の洞 で見られる小魚の姿は無く、そして同場所で着用すると忽ち蒸れてしまうネオプレーン製の靴下も、ここでは不満を感じる事が多く、当日は三枚重ねた手袋でもランニングラインを摘む箇所から徐々に冷えると等々耐え切れず、一旦指を暖めた後に車の荷室へ放り込んであった軍手を更に一枚重ねたが、それでも再び直ぐに冷えてしまい練習も度々中断する始末で効率も悪い。

  そうこうしている内に、やがて思い出したのが、ホカロン!!。(笑)
  確かバッグの何処か奥へと忍ばせて置いた筈だと何とか探し出した迄はいいものの、問題としては購入から5~6年も経過していても未だに熱を発するのかが疑問だったが、何とか一時間程度の効き目は保ち、その後、指先も冷えずに一日を過ごす事が出来た。

  しかしながら、手袋4枚重ねでのキャストは意外と操作可能だったと当初は感じても、実は微妙な影響を与えていたと認識したのは気温が4℃に達し、通常の3枚重ねへ戻した午後2時過ぎと遅く、それまでは何か動作が狂い苦悶したまま時も瞬く間に過ぎてしまい総合的には大した練習にもならなかった印象で日本海側や北国の方達は更に大変だと思う。

  ここで一先ず手袋の内容を記述すると・・・、一枚目には医療用にも似た薄いゴム樹脂製を着用し、その上にはネオプレーン製・5本指、そして3枚目が普段使用しない極普通の軍手を付けると今回この中に小型のホカロンを入れ、最後は土木作業から魚市場等で広く利用される様なゴム製手袋と言った具合で、これらが一体どの様に影響を与えたのかは・・・、今から少々練習へ行こうと目論でいる為、次回へ後回しとするとしても、寒そうなので結局は行かないかも・・・。(笑)
  
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by hisuycast | 2010-02-14 14:19 |   回   想
 2月11日  軌道を乱す挙動変化。

  先日の練習から感じた反省点や課題は今度こそ12ft半のセミ・ダブルハンドでも整理したいが、毎度の如く、事の成り行き次第によって今回も脱線する可能性がある。(笑)
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  さて、このロッドに関しては暫く触れてはおらず、本人としても一体何処までの記述を残したのかは曖昧な部分もあるも、確か、セミ・ダブルハンドは、その呼び名の如く操作自体も半分はシングルハンドと考える必要があったと一つの区切りをいた筈だが、これは飽く迄も現在目指している頭上から大きく振り下ろす 大根切り風 なフォームでの話であって、同じく引き付けて飛ばすアンダーハンド・キャスト等であれば小さくスリークォーター気味の動作によって普通のダブルハンド・ロッドと同様に扱えるのではないかと考えられ、端的には腕を振り上げる操作が大きい、小さいなる違いに加え、これを行なう箇所によって得て不得手が分かれてしまう印象もあり、この不得手を決定付けるのはロッド自体のグリップ設定で上グリップが短い事によって左右の手で握る間隔が狭まるのが原因の根幹と言える。

  勿論、これらは例のフォーム内で様々な方法を試みた結果から得た答えであって、こうした設定のロッドに関しても元々はアンダーハンド・キャストの様に肘の曲げは維持したまま操作する考えではあったものの、この動作箇所を頭上から真っ直ぐと振り下ろして行うのは窮屈になってしまい帽子のツバとグリップ・エンドが接触も起こす不自然と言うか、全く好ましい方法とは思えなかった。
  ここから、次には頭上に振り上げる腕の肘を幾分伸ばす方向へと変わって行ったのだが、この位置から下グリップを引き付けて強く意識したシュートではラインには体重が乗りトルクだけは増してはいても、通常のダブルハンド・ロッドよりも上下のグリップ間隔が狭い事によって引き側であるリア・グリップのストロークが増大してしまいロール・キャストに近い飛行ループになってしまった。
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  よって、こうした経緯から導き出たのが先の “ セミ・ダブルハンドは操作自体も半分はシングルハンド・ロッド ” と言う結論で下グリップを 引き付ける と例えるよりは寧ろ、7対3から、8対2程度の力配分で上側のグリップを 突き押す シングルハンドに近い意識の動作だった。
  しかし、彼是一年以上もの間、両手で握るロッドは常に下グリップを主動としたシュート操作に係わっていた事から、どうしてもこの癖が弊害となって現れロッドの軌道を乱しているのが右のキャストではあっても、この点、元々引き手が不自由な左キャストは直ぐに馴染んでいたのではあったが、背後からのシュート角度は斜めのスリークォーターであった事に納得が行かず、この位置を頭上からへ改めていると結局は右のキャストと同じくロッドの軌道を乱し、飛び出したラインは風に煽られた旗の様にビラビラか、それともベロベロ!と汚らしいループを描くのは未だに改善せず、こうした面ではログネスよりも遥かに難しく、練習時間を割かれてしまい大きな誤算となった。(笑)

  斯くして、当初では全く予想外に苦戦しているセミ・ダブルハンド。今、こうして考えると上下のグリップ間隔が狭い場合ではアンダーハンド・キャスト等の小さな動作と相性が良く、ネス・スタイルの様な大きな動作はグリップの間隔を広く保てるロッドが適している事が良く解る訳だが、これを車に例えると前後輪の間隔である ホイールベース と似通った面があり、現在の車は全てロング・ホイールベース化が進み走行性能では直進安定性は益々向上してはいるものの、ショート・ホイールベースのハイパワー車にも楽しさがあり、前輪駆動車にスーパーチャージャーを搭載し、嘗て国内ラリー界を席巻した日産のマーチRも結構好きだった。



  ところが、この車も挙動変化が著しく頻繁に転倒やら転落する車としても有名で自身としても林道を疾走させるのは恐ろしい車であったのは正に今、12ft半で行なっている自身のキャストにも似る印象。
  そうなるとシングルハンドは・・・、小回りも効きパワー的にも扱いが容易で峠族やらドリフト族にも大人気となった ハチロク 事、AE86のレビン/トレノ 。
  で、14ftはと言えば・・・、適度な馬力で比較的乗り易かったファミリア4WDターボとするならば・・・、ログネスは差し詰めギャランVR-4と言った感じになるのだろうか・・・・?、と往年の懐かしいラリー車が登場した所で・・・、長らく放置した本編の 「 低番手編 」 と 「 シングルハンド・ロッド編 」 の映像を大して上達もないまま、全て差し替えてしまう。(笑)   
   
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by hisuycast | 2010-02-11 17:01 |   修   行 ( 両腕 )
 2月9日  緊張を解き、ゆったりと打て。

  さて、先日の練習から感じた反省点、課題等々を少しでも記録して置こうと思うのではあるが、あまりにも多いと逆に収拾が付かず、一先ずはここ暫く触れていなかった12ft半のセミ・ダブルハンドの件でも整理したいと考えつつも、昨年、このロッドを実際の釣りに使う機会も全く無く優先順位としても極めて低い事から、やはり最優先される16ftのログネス + 反転式 から始めよう。(笑)
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  前回練習である1月30日の中で 「 ウェーディングが浅いとアンカー抜けを引き起こし易い・・・ 」 なる記述をし、この原因はスィープ開始前のヘッド配置としていたが、今回は更に重要だった要件に気付いたのは右キャストの “ リフト ” にあった。

  しかしながら、ペリーポークに “ リフト ” と言うと如何わしく感じられ、果たしてこの概念が適用されるかどうかは微妙な面があっても、これにジャンプ・ロールの要素が加味されるのが反転式。更に、これがログネスになると一層高まるその原因は果たして 長さ なのか、硬いティップにあるのかは一旦棚上げし、最低減、シングルハンドや13ft程のロッドを使った場合とは全くと言える程の独特な面があり、この場合では リフト と スィープ を切り離す意識を持って操作する必要があった。
  すると、既にこの時点でアンカー抜けの原因も明白でスィープ開始時のロッド角度、即ち、リフトが高過ぎていた、早過ぎた為にアンカー抜けを起こし気味だったという実に単純で基本的な事に過ぎず、これらは何もログネスだけに限らずシングルハンドや12ftを使用した際にも全く同じ事が言え、今回この点は左のキャストがお手本となった。
 
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  そして、こうした動きを作り出してしまう切っ掛けにもなるのが、やはり1月27日にスタンスとして取り上げた横方向の重心移動にあり、その際には両足を前後に開く程度と簡単に済ませてしまったものの、実際これのみでは不完全で後ろ側となる足は倒れ込みを防ぐ為に爪先へ意識を置く必要がある。
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  これによって身体全体の重心としては前側の足(アッパーグリップ側となる足)が主体となり、この足を支点として前後に重心移動させるのが原則で、この意識は左のキャストでは十分注意してのだが、実は右のキャストでも無意識に引き起こしており、右の肩が上がり横方向(左右)の重心移動を起こしてしまっていた。
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  大凡、以上によって現状のアンカー抜けは解消に向う筈で、これでも効果が薄い場合ではスィープの操作に問題があり、この際には上グリップ側の脇を閉め、肘を脇腹へ押し付け、ゆっくりと行い、その後は半円を描く様に腕を振り上げる意識を維持すれば恐らくは完全に終息するが、意外と重要なのはリズム感と言うか精神状態にもあり、肩の力を抜き、気持ちを落ち着かせ、直ぐに投げたいと言う衝動を抑え、ゆったりと操作に移れば右の場合ならば問題ないのだが、どうも普段から短気でセカセカと落ち着きのない性分が顔を覗かせてしまう点がシングルハンドの場合では最もミスへ繋げてしまう原因でキャスティングには車の運転と同じく個人個人の性格も現れる。(笑)
  
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by hisuycast | 2010-02-09 12:05 |   修   行 ( 両腕 )
 2月7日  肉は焼いても家、焼くな・・・、骨は折れるも、心は折るな。


  立春も過ぎ、暦の上では春を迎えてはいても、大陸より勢力を拡大した-6℃の寒気団によって本州の全域が制圧され、関東の平野部でも氷点下の朝が続くと先日の 翠の洞 には数日前に降った僅かばかりの残雪と共に薄っすらと川霧が立ち上る寒々しい光景が残像の如く浮かんではいたが、ここへ差し込む太陽からの恩恵は明らかに以前より高い角度から力強く放出され、これには二十四節気を定めた古代との隔たりも忘れ何処かには時代差を超越した共感を覚え、春は一歩一歩着実に近付きつつある。
                                          以上、・・・・・・・・・・・・・・・・・・ おしまい。
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  ・・・・・ではなく、そろそろ各地では解禁も迫り個人的にも以前ならば魚釣りが待ち遠しく感じてしまう所だが、ダムによって雪代の流入が遅れる関東では事実上の解禁、本来の解禁は桜の咲く頃からと考えており、結局、釣りが本格化する時期は少し先となろうものの、これでも練習回数としては残り僅か7回となってしまい最終仕上げに向けて焦る所か、恐らくは間に合わないだろう。
  もし仮にキャスティングへの目途が付いたとしても暫し練習を離れ、釣り一辺倒としている間に目指すそのフォームは形を変え、崩れてしまっていると思えるのは、多彩な状況下、また刻々と変化する本流の世界に措いては究極的に難しい方法であり、それ故に実践には不向きで一投、一投じっくりと腰を据えて投げる競技用のキャスト方法にも感じられる事に他ならない。
 
  こうして、何やら言い訳めいた記述してしまうと諦めて白旗を掲げてしまった様でも、懲りない奴は徹底して懲りない。馬鹿は死んでも直らない。往生際も悪い阿呆は諦める事を知らないのではあるが、先日の撮影した映像を見ているとシングルハンド、12ft、16ft、左右それぞれのキャストに反省材料や課題が多く、麻痺した脳内細胞が回復する時間を稼いでいる最中。(笑)
  
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by hisuycast | 2010-02-07 12:19 |   回   想