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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
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 9月30日  里山の毒牙。
                                                                    
  先には、右よりも左のキャストが意外と良いとした記述をしてはいたものの、実際上課題はある。
  この一つにはヘッドを畳む際に先端部分を着水させる位置が未だ手前になっている印象があるのはDループ下側の接触面が長い事によって容易に想像が付く。
  これは先週の練習で最も留意していた箇所で以前よりは遠ざけていたつもりだったにも係わらず実際上では大して改善出来ては居なかったのは距離感が掴めていない事が挙げられ、左ではこうした視覚の誤差でさえも大きく、これもキャスティングを一層難しくさせる要因にも繋がっているが、これらを克服してこそ誠の真意が見え始める。

  また、横方向の着水位置では一転して離れ過ぎているが、これは全く見当違いの過ちを犯していたのが原因で当日ではシュートから放たれたヘッドは横向き、水平気味のループを展開して飛行して行く傾向が見られた事から、これはヘッド先端の横位置が近いと誤った判断してしまい意識的に遠ざけてしまった為だったが、この真実は後日映像を見て判明していた。
f0084561_16452459.jpg

  この現象は実に単純な事で上の画像でも少々解り難く文章で表現するのも難しく、通常、ロッドの上グリップは手前側を支える様な格好になり、この典型例がサムオントップで支点となる親指は基本的にキャスター側を向くものの、この時の左手を極端に例えればグリップを側面から握ってしまった事からロッドも水平方向へ曲げてしまったと言った通常では殆ど起こり得ない操作によって齎されていた。(笑)

  そして前回、右のスィープが 2段モーション になっていたのは偶然にこれを解消する役割も果たしていたものの、これを説明するのは至極話が長く省略するが、フライフィッシング界で囁かれる話として “ シュートではロッドを捻る “ と飛距離が延びる等と言うのも実際これを指すのかと納得してしまった。
  これを日常世界の例に置き換えるとすれば、地面に寝かせて置かれた重くやや長い支柱を一人の人間によってどう起こして立てるかを考えると解り易く、地面に寝かせた状態の支柱を立てるには先ず一方の端は固定する必要があり、これがロッドの下側のグリップとなる。
  次に、この支柱を立てるには固定した反対側の端を持ち上げる事になるが、この際の立ち位置が重要で支柱の横から掴んでしまうと逆方向へ倒れてしまう為、重力の働く方向に対して真っ直ぐと逆らう様に持ち上げるのが最も楽な位置で、これが上側のグリップとなり、これは押してシュートするのみならず下グリップを引いてシュートする場合の支点でも同じだったと言える。
f0084561_1646183.gif

  更にフライロッドの場合、この位置を決定付けるのは手首と言うよりは 肘から先 と言った印象でシュートでの打ち出しでは肘の途中からロッドに被せる様に操作する事によって一層支え易く、また体重を乗せるにも効率的と感じられるのが、先の “ シュートではロッドを捻る ” だったとなるのだろうと勝手に解釈しては重要な発見をしたと一人で喜んでもいる訳だが、プロ、インストラクター、達人と呼ばれる方々のキャストはこうした僅かな要点も全て熟知し、数々の積み重ねからも得た技の集大成だったとも思える。

  斯くして、またしても薄暗い穴蔵をもう一つ通り抜けていた様な気分でもあると、当日にも何やらニョロニョロとした奴が再び現れ、早速近付いて確認すると今度は何とマムシ!。
f0084561_16465293.jpg

  流石に捕まえるには躊躇したものの、毒蛇特有の三角形の頭は英語に直訳すると DLTA HEAD ??。
  はたまた、太いボディに細い尻尾はAFSのテーパーに似る??。
  
f0084561_16471850.gif

  と、危険を犯しつつも結局はネタ用に捕獲したはいいが、可愛いらしい一面も全く無い。

  良い子のみんなは危ないから絶対にマネしないでね!。(笑)
  
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by hisuycast | 2009-09-30 17:10 |   修   行 ( 両腕 )
 9月29日  虚偽無窮。
                                                                    
  前回、反転式の能力を十分発揮していないとした観点から、この原因を彼是と考え過去の映像と比較検証していると、一つにはシュートへと移るタイミングが極一瞬でも遅いのではないかと疑い始めていたが、ロッド、ラインと違う箇所も多く今一つ確信出来ずにいるも、このタイミングは可能な限り早めるのも方策の一つとして検討の余地は十分ある。

  また、万一遅れているとするならば、やはり現在にネス型と勝手に言っている動作の大きいキャスティングフォームにも一理ある様に思えてしまったが、実際シュートへと移る時には水面を剥がれるヘッドの水飛沫を目で追いタイミングを計っており、原因は他にあると探っている内に発覚した箇所が下の画像に現れ曲線部分と直線状の部分と明らかに分かれている。
f0084561_10385215.gif

  これは腕の軌道を如実に再現しており、曲線部分でスィープした後に腕を振り上げると言った2段モーションの様になった結果、これらの境界は折れ曲がり、自転車等による交差点の二段階右折の如く遠回りした分、シュートが遅れているとも考えられる。
  ところが、その他の映像を見ていても何故かこの傾向は右のキャストに限られ左のキャストには殆ど現れていないのが少々不思議であると同時に何か納得が行かないのだが、確かに滑らかな動作と言う点では左のキャストが意外と勝っている印象もあり右のキャストは何処かに違和感が残るのはシングルハンドも同じで酷く蔓延る悪癖が未だ顔を覗かせる。
f0084561_1039916.gif

  それにしても、これらを毎回忠実に映し出す映像とは恐ろしくもあり、頼もしくもあって決して嘘は付かない。
  何故かここから、古き昭和の時代に流行した 「 インディアン、嘘付かない。」 と言う言葉を思い出し、ふとユーチューブから探していると・・・、こんな懐かしい曲を発見!。(笑)
  



  
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by hisuycast | 2009-09-29 10:42 |   修   行 ( 両腕 )
 9月27日  突然変異からの因縁。
                                                                    
  先日の練習ではヘッドを畳む配置を見直した事によって改善へと向かってはいるものの、未だ反転式本来の 「 ズバッ! 」 或いは 「 バッシュ! 」 と言ったシュート時の手応えとは程遠く、まだまだ秘めた潜在能力を発揮するまでには至らない。

  こうして近頃、使っているのは14ftではあるが、過去の反転式によるキャスト映像を見る機会も増え意外と約立っている。
  これを撮影したのは恐らく3年程前まで遡り、身体は棒立ち、スィープも今とは全く違う発想をしていた事もあって異常に早く、こんな操作で良くぞ投げられるものかと感心してしまう程、滅茶苦茶なキャストに映る。



  ところが、実を言って我ながらこれだけは今見ても何故か結構上手いと思ってしまうのは、現在でも16ftを使い、かつウェーディングが浅い状況では同様のキャストが全く出来ない事に他ならず、この欠点を当時から克服しようと気が付けば次第にぶち壊し続け、そして今再び構築への道筋を模索していると言えるのだが、これこそが 反転式 と言うキャスト法は自ら編み出していながらも未だ 謎のキャスト と言わざる負えない理由である。

  そして、この背景には幾ら自ら編み出したとは言え、ダブルスペイとペリーポークを組み合わせた結果から偶然に変異して得た予想外の効力は一種の ” 突然変異 ” にも過ぎず、一層こんなキャストさえ生まれなければ今頃はきっと平穏な毎日を過ごしていたのではないか・・・・・、と俗に言う “ 生みの苦しみ ” にも似た感覚でもあるのだが・・・・・、これは今で言う “ 出来ちゃった結婚 ” で後悔している例にも少々近い部分があるだろうか?!。

  でも・・・、例え 後悔の残る結婚 であったとしても、生まれて来た子供が可愛い事には変わりが無い。(笑)
 
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by hisuycast | 2009-09-27 16:14 |   回   想
 9月26日  応用からの改良。
                                                                    
  いよいよ今年の禁漁も大詰めに迫ってはいるが、近頃の関東は異常に雨が少なく各河川は何処も大幅に渇水し鮎や鱒を始めとする移動する魚は殆ど動かないだろう。
  先日、練習に訪れた里山の小河川も酷い減水、こんな状況でも比較的活発なのは真鮒やオオクチバスと言った止水をも好む魚に限られ、小さなオイカワの跳ねすらも少ないのは特に問題ではないものの、元々は広くはない川幅が更に狭まり16ftの規模にはとても見合わない事と川底の藻類にラインが絡むのが厄介。
  例え練習ではあって結局は滔々と水が滴り、溢れる様な巨大な流れの下で思い切りブン投げたいと言った禁断衝動に駆られる。(笑)
f0084561_12294799.jpg

  前回の反省から、反転式ではヘッドを畳む位置を幾分遠ざける箇所から始めていた。
  これまで上流側にアンカーを入れる手段としてスナップ・Tにも似る動作?を取る十字反転式を長く採用していたが、先ず感じたのは長くティップの強いログネスにとっては高々9m程度では如何に加減するも、どうしても強く跳ね上げ過ぎてヘッドが身体へ近寄ってしまう実に不向きな方法だったと言えた。
  そこで、下流にアンカーを入れる通常の反転式で比重の軽いフル・フローティングヘッド先端の方向を制御する為に近頃用いていた “ フェイント・モーション ” を使うと全く同じ効果が得られる事が解ったのだが、次の瞬間から、この方法を何と呼べばいいのかを考えてしまった。(笑)



  丁度これは急カーブを曲がるWRC・カー ( ラリー車 ) が一旦反対方向へ車の向きを変えた後、次にはこの反動を利用して曲がる方向へ再び車体を向けドリフト体制に入ると言ったラリー走行独特の運転技術にも似て、嘗て仲間内ではこれを “ 振りッ返し ” と呼んでいた懐かしい思い出までが頭を過ぎったのだが、よくよく考えて見るとフライラインの操作としてはスナップ・Tと全く同じ原理で単にこれを小さく行なったに過ぎなかった為、結局は十字反転式の改良版とでも考えればいいのかとも思っている。(笑)

   

   
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by hisuycast | 2009-09-26 12:30 |   修   行 ( 両腕 )
 9月23日  角度からの拘束・・・、そして錨が近付く時。
                                                                    
  前回、ペリーポークによるヘッドの折り畳みが作用する要件は、その際の “ 姿、形状 ” では無く、ヘッドの先端と後端部分それぞれの配置によって得た結果が “ 形 ” となって現れるとした内容ではあった。
  しかしながら、勿論これらによって全てが決定される訳ではなく、飽く迄もスィープの動作や操作によっても大きく変わってしまい、また河川で行なう際には流速を考慮する必要があるのは今更補足するまでも無いとは思うのだが、これらの位置関係が及ぼす影響も大きい事から今回はネタの中心としたいと考えつつも途中から脱線するかも知れず、また文章が長くなり無理矢理切り上げるかも知れない。(笑)

  そこで、同じく前回にヘッド先端 = アンカー位置とした観点を避けて通るのは卑怯とし、果たして一体これの何処が良いのかを素人ながら考えて見た。
  これは身体からどの方向へ何センチの位置と言った具体性はなく、嘗ては幾度と無くインターネットで調べるも全く明確な答えも見つからない曖昧にして極めて難解にして厄介な部分であって今回も個人的な直感に過ぎない事、また御本家ロングーベリーのスペイ・キャストやアンダーハンド・キャストとも基本的には同じではあると思われるが、飽く迄も10m前後のシューティング・ヘッドを使ったデタラメにして イカサマ・スペイ でもある事が大前提となり、ある意味、相当な勇気に加え、チャレンジ精神までもが要求される極めて恐ろしい部分でもある。(笑!)
f0084561_14565478.gif

  先ずは角度、これはシュートする方向に対してキャスターの頭を中心に凡そ50~60度付近が適し、最悪後退した際にも凡そ90度迄の範囲内に留めるべきと感じているも、これを真上から見て分度器で計測した結果でも無く、これも直感に頼った推測に過ぎない。
  よって、本来はそれぞれ別方向に10度程広くとも構わないとも考えたのは、通常の方法で正しくキャストする場合に措いては自ずとこの位置も定まり然程厳格な要因でもない印象もあり、またこれはウェーディングが浅い状況になるほど範囲は広く90度(真横)を過ぎてしまっても問題ない場合も多々あるが、これは背後空間の依存脱却を目指し、Dループを以って弾き返すと言ったスペイの趣旨、理念?にも背くとも思える。

  また他の問題としては、そこまでの長さ、距離ではるが、これもロッドの長さで変わるのは無論で更には背後または正面から見た際におけるロッドのスィープ、シュート角度によっても違って来る。
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  長いロッドではアンカー位置も離れるのは当然としてもロッドのシュート角度が低いスリークォーターからサイド・スロー気味になる程、アンカー位置を遠ざける必要があるのはロッドとの接触をさける為として詳細は省くが、この距離をも支配し、また決定付けるのも実際上角度によって拘束され、この距離を決定付ける角度とは同じく背後から見たロッドの角度を示し、この場合ではシュートの角度と言うよりはスィープからロンチポジション時の角度と言うのが正しい印象がする事以外には、この角度が直角に近い程アンカー位置も近くなるものの、あまりにも近付けてしまうとシュート時点でヘッドがロッドや身体と接触する恐れが高くなり、またヘッドが長い程遠ざける必要が生じる。 
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  ところが、現在解っている限りこれにも該当しない一例としては16ftのロッドに加え10m以下のヘッドを使うと言った極端な組み合わせで、この際にはロッドティップより更に内側にアンカーが入り込んでもシュート可能だが、これは長いロッドに短いヘッド使った特殊な状態に限られる上、正直好ましい状態ではないのは先の通り身体等とヘッドが接触する危険性も含まれるも、この位置関係では背後から見たDループの上が外側へ傾いた状態にあり、ここから放たれたヘッドは後端から一旦外側に展開すると言った負荷を分散させた後に飛び出そうとする為である。
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  ところが、実はこの位置が遠過ぎるのも同じく負荷を損失している印象があり、この損失を最小限に留める位置とはスィープ時におけるロッドティップの直下でこれは俗に “ アンカーが近い ” 等と呼ばれる状態であると同時に “ 飛距離が延びる位置 ” とも囁かれている?のではないかと思われるも、何故この位置が良いのかは本来 “ プロ ” と呼ばれる方々にでも解説して戴きたい所でもあるが、恥を忍びつつ、またチャレンジ精神にも則し?その考えを述べるとするならば、これはロッドティップとラインの位置関係が直線に近い事からオーバーヘッド・キャストのバック・キャストに近い状態となってロッド、ラインに最大限の負荷が掛かかった状況から真直ぐ反対側に弾き返す格好になる為ではないかと考え、これこそが 「 180度の原則 」 に極力則った状態でもある思った事が現在の練習にも繋がる。
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  そして、この “ アンカーが近い ” 状態にヘッド先端を位置させて折り畳む方法の一つが “ 逆4の字 ” と呼ばれた配置なのではないかと思え、これを考案した戸沢 求氏はこうした数々の理論、原理等々をオーバーヘッド・キャストの競技を通じ、既に数年も前から解っていたのではないかと今にして思いつつ、更にもう一つ “ アンカーが近い ” 状態を再現する手法こそが 反転式 であって、この2つの方法に共通するのはヘッドの先端と後端部の位置関係にあり、通常のN字、V字と呼ばれる方法ではヘッドの先端、後端にロッドティップとそれぞれ外側から外側へ配置させているものの、逆4の字や反転式では内側か一旦外側へ展開させた後に再び内側へ戻ると言った具合に交錯する様にヘッドを畳む箇所で、これこそが “ アンカーが近い ” 状態を演出する核となっている事に加え、短いシューティング・ヘッドだからこそ可能にした 小回りが効く と言う利点の一つでもある。
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  更に、反転式では他もう一つ優位となりうる箇所があり、これは前後にも反転した形状にヘッドを畳む点に着目すると解る方によっては大凡の察しが付くのではないかと思うのだが、残念ながら既にアンカー位置の話のみで過去最長の文章となって疲れた~!ので今回はこれでお仕舞い!。(笑)
   
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by hisuycast | 2009-09-23 15:35 |   修   行 ( 両腕 )
 9月21日  助走の絶対値 と 姿、形。
                                                                    
  連休期間中のネタとしても一体何処から手掛けて良いものかと迷うところではあるものの、前回にヘッドを折り畳む位置が近いのが悪いとした内容から今回はこれを採用とする事にした。
  但、ヘッドを畳む位置にも縦方向・横方向があり、前回に近いとしたのは縦方向を指し、これは先に注釈すべき箇所で、更に畳んだ形の一体どの部分を以って近い、遠い等を判断するのかと言えば特には “ ヘッドの先端部 ” でもあったのだが、前回はこれらを全て忘れていた為、人によっては始めから訳の解らない内容で厄介なネタでもある。(笑)
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  兎にも角にも、これらが意味する事とは、アンカー位置に直結するのがペリーポーク系キャストの原則、また些か余談ではあるが、一定の相違点があってもダブルスペイ、スナップ・T等も一応これに含まれ、これらによってヘッドを畳む位置が縦に近付け過ぎた状態ではスィープから力強いDループを形成させるには少々無理も生じる。

  即ち、ヘッドを手前に引き寄せるには適度な距離も必要とさせ、丁度これは普通の飛行機が助走した後に離陸する原理にも近いのではないかと思える為、スペイ・キャストのスィープにも一定の助走距離が不可欠でこれはヘッドの長さに比例すると同時に助走させる際のエネルギーは使うロッドの長さや反発力等によっても変わる為、一般的にはロッドの長さによってヘッドも長くしているのだろう。

  これこそが前回にティップが強く16ftのログネスによって9m程度のヘッドをスィープする為に畳む位置を近付けた理由そのものだったのだが、幾ら長いロッドと短いヘッドの組み合わせだったとしても、この絶対的な助走距離を限りなくゼロに近付けてしまった結果で、良いDループを良い位置関係へ作り出すには例え如何なるキャスト方法、如何なる道具を駆使しても適度にして一定の助走距離が必ず必要とされる事が身に染みて理解出来た。

  ところが、ここで更にややこしいのが長いオーバーハングの存在でフル・ライン、或いはシューティング・ヘッドでも通常通り1m程度で折り畳む操作には然程の影響を与えないのかも知れないが、ダブルハンド・ロッドの場合で約3mのオーバーハングを延ばす操作を併用させると畳む際の状態を制御するのが極めて難しい。
  そこで、この “ 状態 ” とは一体何を意味するのかと言えば一般的には “ 形状 ” となるのではあるが、これは決して丸型、三角形、はたまた逆4の字型が良いとか、V字型が理想である等の単に “ 姿や形 ” の問題ではなく、ヘッドの先端部分と後端の部分が何処に位置したかの状態と解釈するべきだと思う。
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  ヘッド先端 = アンカー位置ではあるが、これは特にヘッド後端の位置が重要であって、これが変わる事によってロッドティップとの距離が変わり近付いた場合の形状と遠退いた場合の形状ではオーバーハング部分のテンション等々が変化してしまう為であるのは通常のペリーポークでも少なからずは影響を与えていると考えているのだが、近頃ではこれらをも御座成りにしていたと反省しつつ、気が付けば反転式特集と言うよりはペリーポークのネタになっていた。(笑)
  
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by hisuycast | 2009-09-21 12:12 |   修   行 ( 両腕 )
 9月19日  必然と偶然の画策。
                                                                    
  すっかりと秋らしく過ごし易くなった関東地方、これと共に日没時間も早まり、先日はまた少し起床時間を早め毎度の練習場所へと出向くと些か気掛かりだった鮎取りの混雑も皆無で広い川原一面は概ね貸切り状態だった。
f0084561_13361781.jpg

  ダブルハンドによるネス型+反転式の練習は前回通り、ピンクレディによるUFO~!の振り付けを強く意識した動作を取り入れる事によって改善の方向へ向かっているのは確実。
  そして、この操作を疎かにさせる心理状態としては投げ急ぐと言うか、両腕を高く振り上げる事からシュートが遅れてしまうのではないかと言った意識が働くと何処かには省略、或いはショートカットさせてしまうらしい。
f0084561_13365544.gif

  これらは、後日にキャスト映像を見る限り、この操作自体は予想外の早い段階に身に付いていたらしいのは上の画像にも現れており、Dループは大凡真後ろを向いていたのだが、当日はこれに気付かずにいたのはDループの垂れ下がると言った観点では改善されていなかった点だった。

  これは、単にUFO~!では未だ不完全であって結局は反転式の未知と直面して正常な判断をも見失ったまま一日を終えてしまった格好で漸く今、頭の整理が着き始めたと言った所でもある為、更にこれらを文章化するのは極めて困難、よって全く訳の解らない内容が多分に含まれている可能性も高いものの、これは今に始まった事でも無い上、こうして文章化する事によって頭の中を整理する役割を担っている。(笑)

  と言う訳で、連休期間の特別企画として?今回から来週に掛けては反転式の特集ともなる公算もあるものの、先ずは何処から手を付けて行くべきなのかも迷っているのだが、これを深く考えてしまうと筆が進まない、いや、キーボードを叩く指が動かない為、直感で進行すると先ずは先の 不完全 とは一体何処にあったのか・・・、これはヘッドを畳む位置が身体へ近付け過ぎて点に尽き、これが災いしUFO~!を通常よりも更に強く意識する必要があったと考えている。

  では何故、ヘッドを畳む位置を近付けたのかと言えば、アンカー抜けを防ぐ目的の必然性であるのが一つ、そして二つ目としては十字反転式でキャストする際には結果的にそうなってしまう偶発性が挙げられる。
  一つ目のアンカー抜け防止、これは16ftのロッドから9mのヘッドを使っている事からシングルハンド・ロッド等と同じ位置としてしまうとロッドの長さだけでもヘッドを後方へ跳ね上げ過ぎてしまい、又これがティップの強いログネスでは殊更こうした傾向にある為にロッドからの入力を弱める意図であり、二つ目の偶発性とはスナップ・Tやサークル・Cの様な十字反転式の操作によって止む無くヘッド位置が近くなってしまう事が要因となっている。
f0084561_13372174.gif

  ところが、今こうして二つの要因を今改めて考えると何れにも反省すべき点がある。
  必然的とした一つ目はアンカー抜け対策として一定の効果があったとしても理想的な位置から外れてしまい如何にも素人考えの安易な発想で後に続くシュートの事象を疎かにしていると言え、二つ目は偶発だったとしてもこの後の件を考えるのならば同じく安易で工夫が足りなかった。
  よって、今後はこれらの対策をも今一度考えて見ようと思っている。
  
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by hisuycast | 2009-09-19 13:38 |   修   行 ( 両腕 )
 9月16日  UFO再来!。
                                                                    
  前回、ダブルハンドの練習では 「 一定の手応えを感じていた。」 と良い点ばかりを記述してはいたものの、実際には悪い箇所も明確化していたのも事実だった。
  それらはネス型キャストを再び意識し始めた頃から徐々に感じていた点でありながら今一つ理解出来ては居らず、これが先日のキャスト映像を見て明らかになったのはDループにあり、その形に加え位置と例えるべきか角度、方向と言った要件が全くDループとは呼べない程悪く、この現状を極端に例えるならばヘッドを単にズルズルと後方へ引き摺った後、そのまま飛ばしていると言った悪い状態で、これにも係わらず中々の飛距離を出してしまう現実を別の観点から見れば何と凄いシュート方法かと逆に感心しては笑えてしまう。(笑)

  長いオーバーハングでのDループは、その頂点と言うか曲線の先端部分が幾分上に位置するのが理想的と考えているが、ここ近頃では垂れ下がった様な形をしているのは映像上では未確認ではあるも、シュート時のズバッ!とした手応えが無い事、更にはDループ下部の曲線部が水面と接触し易い事で容易に想像が付く。
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  Dループ下の接触は形状以外にロンチポジションから打ち出す腕が下がる等の原因があり、これこそが一度目の挑戦時に改善まで居たらなかった箇所だが、今回の場合では許容範囲内にあると見られ、また 方向 とは背後から見た際にDループの先が外側に向いている状態を指し蓄積されるエネルギー量も少ない上、この状態からシュートしても負荷は分散、更に180度の原則にも背く格好でもあると言え当然、この時のロッドも大した曲がりはしない。
f0084561_1448012.gif

  実はこれ、前々回からも感じ、こうした現象は特に反転式に限られた状態だった?と言うか、現在はこのキャストしか練習してはいない事が少し前に 反転式は謎が残る との発言にも繋がり、こうした原因は使用するヘッドが嘗てよりも1m短い事か・・・・・、また挙句の果てにはフル・フローティングであるのが影響か・・・等とつい道具の仕業と良くある考えまでが頭を過るも、最終結論としては通常のペリーポークとは前後左右に 反転 した形状にヘッドを畳む反転式独特の位置が身体に近いと結局は血迷った考えを仕出かした。
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  こうして先日の練習では、この位置を少し遠ざけてスィープしていたものの、結果には当然全く変化が見られず、その後2日ばかり考え込んで胃潰瘍になってしまったと言うのはイチロー選手の大リーグ新記録樹立までの逸話を真似た真っ赤な嘘でも、結構悩んだのは本当の話だが、ここから最後に辿り着いた結論は昨年末と同じ “ ピンクレディのUFO! ” 。(笑)
 
  昭和52年当時大流行したこの歌と振り付けは 「 UFO~!。」 の台詞と同時に耳の周辺を “ クルリ! ” と手を半回転させるものだが、これは全てスペイ系キャストにも通ずる重要な要素であり、これによってヘッドを引き寄せ、またこれと同時に後端側を跳ね上げ力強いDループを形成させていたのを凡そ9ヶ月前にも気付きながら、近頃では再びグリップを振り上げる事ばかりに集中し、この重大な動きをまたしても疎かにして忘れていた。

 

f0084561_1449348.gif









 
  これは如何に学習能力までも欠落していると共にセンスも無い事までを露呈し、これが先の不恰好なDループに全て繋がっていたと、早速次回以降の練習から再び取り組む羽目になり、そして ピンクレディ は偉大だったとも解る。(笑)
  
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by hisuycast | 2009-09-16 15:00 |   修   行 ( 両腕 )
 9月14日  醍醐味と難題。
                                                                    
  先日の練習によってダブルハンド・ロッドによるネス型のキャスト動作も定着しつつある様子で一定の手応えを感じていた。
  これらは慣れ・習慣化した結果でもあり、特には回転運動を無視するかの如く直線的に引き付ける意識で行なう下グリップの動作だと思える。



  上グリップの押し出しと同時に下グリップの引き付けを行えば、その中間の何処かには必ず支点が発生し、ロッドはそこを中心に弧を描く格好となり、ご本家ロングベリーのネス・スタイルではこうした回転エネルギーをも活用しているのではないかと勝手な想像しているのだが、これがショートヘッドに至っては、このまま応用するのでは些か都合が悪く一定の回転運動は直線運動へと変換させる 変換装置、コンバーター的 な役割を担う動作が要求され、これが冒頭の動作であって昨年末からの一度目の挑戦では、この点を正確に理解出来て居らず単に闇雲に行なっていた訳だが、直線的に引くとは飽く迄もイメージ操作に尽きないと思えるにも係わらず明らかに違った結果として現れるのもキャスティングの奥深さ、それに加え面白味、醍醐味だとも感じる。

  また、これ以外としては前回に最大の反省点とした 力み癖 は、下左側の画像に現れた異常な水飛沫や 音 だけでも解る方によっては見て取れる筈で正常なシュートから放たれる飽く迄もラインは静かに剥がれて行く為、今回はこれも改善されつつあるが、先の動画からでは左のキャストで幾分ビシャ!と言った異音が発生している。(笑)

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  この箇所が一体何処にあったのかと言えば下半身の使い方にあり、以前では重心移動をあまりにも意識し、ステップして大きく踏み込んだ足に体重を乗せた後にロッドを振る様な動作をしていた為、野球のピッチングフォームに近い状態となって上体が前に突っ込み過ぎて下グリップを引いた後にも上グリップではロッドを押し続け最終的にはシューティング・ヘッドに対しロールを与える様なシュートになっていた。

  よって、これを簡潔に表現すれば・・・、力み過ぎて重心を前に乗せ過ぎたと言った極単純な現象に過ぎず、これら全て解る方にでも指摘して戴ければ直ちに解決へと繋がったとも思えるも、自ら解決して行くのも一種の謎解きの様でこれまた楽しく、そこには全く違った価値、即ち我流の醍醐味がここにもある訳だが、こうして一つ一つ解決するまでには多大な時間も必要とし難題でもあるのは困る。(笑)
  
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by hisuycast | 2009-09-14 13:32 |   修   行 ( 両腕 )
 9月12日  謎と探求。
                                                                    
  清々しい陽気が続く関東地方。冬型の気圧配置となった先日の朝は気温も15~16℃まで低下し、まるで北海道や高原にでも居るかの様な心地良さだったが、これによって北西の風が強まると予想され、ここから風裏となる里山の小河川を練習場所に選んだ。
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  シングルハンド・ロッドによる左バックハンドのスイッチ・キャストは前回で感覚を掴み始めていたものの、シュートでは腕の振りとホールが連動すると繊細なティップを持った4番ロッドは容易くテーリングを発生させ、これが課題として残っていた。
  それからはロッドを振り終えた後、明らかに遅れてホールする素振りを繰り返して望んだ本番も慣れるまでに結構な集中力を必要とされるが、一週間前の様にテーリングからリーダーの先がヘッドに絡まると言った事態は影を潜めた。

  それでも、バックハンドの動作とは何処か不自由で更にこれを左腕で行なうのはシュートの腕振りとホール等こうした極一瞬のタイミングが正常に作動しているかの判断も掴みに難く今こうして映像を見ていてもホールはまだ少し早い様な印象を受ける。
  また他に、スィープ時のホールも正常に機能しているかは些か疑わしいが、ユーチューブで高い評価を受けているシングルハンド・スペイ ( アンダーハンド・キャスト ) の映像も良く見ると実はスィープ時のホールを省略している事が大半であるのは不必要と考えた可能性もあるものの、実際に行なえば明らかに効果はある。

  そして、これらスィープ時のホールを省いているのはアンダーハンド系に多い事から、元々このキャストではそれが標準なのだろうか?・・・と個人的には未だ謎の多いアンダーハンド・キャストでもあるのだが、自らが考案した 反転式 も実際まだ謎が残るのは、フライフィッシングのキャスティング自体にも謎・・・と言うか研究課題、探究心は絶え間なく続く事と同じと考えるべきなのだろうか?。

   


  こうした経緯を経て、当エキサイト・ブログもニコニコ動画の直貼りに対応する運びとなった・・・??。(笑)
  
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by hisuycast | 2009-09-12 12:14 |   修   行 ( 片腕 )