ダミー
Top


HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


      message board

L i n k s ( weblogs )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 slow fishing
     & photodesign
 気ままにキャスト
 赤帽札幌ピジョン
 flyfifher’s eye
 Best Cast!
 Light steps
 Drag-Free Drifts Ⅱ
 我楽駄@備忘Log
 slip away
 やまめ研究所
 Study to be Quiet
 鶴造!魚も釣るゾウ!
  X - r i v e r 
  株  と  釣  り  
  MobyDick  &TheRiverSideDog
  西洋毛鉤振り  


L i n k s ( homepages )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  akaさんのHP



札幌赤帽ピジョン HP





アクロイド!、工房へ。


ガソリン価格比較サイト gogo.gs

カテゴリ
全体
  修   行 ( 両腕 )
  修   行 ( 片腕 )
  釣   記
  山 女 魚
  回   想
  仕   掛
  改   造
  毛   鉤
  擬 餌 針
  自   然
  利 根 川
  右環指挫滅創
  其 の 他
未分類
検索
以前の記事
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
more...
タグ
(203)
(169)
(118)
(110)
(70)
(51)
(43)
(43)
(34)
(32)
(30)
(17)
(16)
(12)
(5)
(5)
(4)
(4)
(3)
(3)
その他のジャンル
 
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
.....................
<   2008年 07月 ( 12 )   > この月の画像一覧
 7月30日  両腕審議。
  先日、シングルハンドの練習では風向きの状況がやや良く、2週間振りに流水で左ダブルスペイを試すと始めは些か手古摺ってしまう。やはり、ダブルスペイもペリーポーク同様に止水の方が簡単だ。
  それでも流水の感覚に慣れてしまえば問題は無く、最終的にキャストの成否を分けるのは、やはりスイープ時に行う右腕側のホールにあり、このホールを如何にして上手く連動させるかが左ダブルスペイ成功への鍵を握っている。
f0084561_1791713.jpg

  この様に左のキャストでは何故か利き腕である右手のホールが上手く機能しないが、このタイミングはシングスペイ等の方がオーバーヘッドと同じで解り易く簡単でも、ダブルスペイでは身体を捻りながらラインを水面に滑らせた最終段階の一瞬に間髪行わなければならず殊更難しい。
  これは反復継続して身体に叩き込むしかないのだろうが、どうも近頃は直ぐに上腕から肩の関節辺りに痛みを感じ、それを拒む。毎年の恒例の事だが、暑さで夜が寝苦しく、ついつい横向きに寝て腕や肩を痛めてしまい、睡眠中でも疲労しているらしい。
  こんな時は右に交代して同じくダブルスペイでキャストしたりもすると、これがまた意外と上手くは行かない。シングルスペイもそうだが、いい時は左の方が綺麗なループが出ているので動作も滑らかに動いているのではないかと思う。
  これに比べ、右のキャストは悪癖がこびり付いているのか、それとも力に頼ろうとするのか、何か手首をこねて廻し過ぎていたり、脇が開いて肩が上がりロッドを振り下ろす結構になっていたりと、ダブルスペイでも突如として不自由な左から持ち替えると、首輪を解き放たれた不躾な犬の如く、我を忘れ傍若無人に振る舞っている様な印象すらあり以前から大した進歩もない。(笑)
  ここでまたキャストの自己分析が始まり、動作を一から見直していると主に右の悪い点としてはスイープにあると気付く。
  リフトの後、前方に置いたラインを滑らせて行く際に、どうもキャストを急ぐ傾向があるのか、早期に加速させてしまいロンチポジションの段階でアンカーが抜けたりしている。
  ここは逸る気持ちを押さえ、少し待った後に終盤にスイープを加速させ、ホール、シュートと連動して行くと、まぁ通常程度には戻った。後はシュート時の腕の使い方も後から始めた左の方が素直で上にあると感じる。
  こうして最近は左の動作に教えられる場面も増え、事によっては全てのキャストで追い越されるかも知れないが、そんな時、元々は左利きだったという事にしておこうか。(笑)
 
[PR]
by hisuycast | 2008-07-30 17:30 |   修   行 ( 片腕 )
 7月28日  離脱不能な趣の世界。
  先日の練習では早速4.5mの本体に40cm程の切れ端を繋いだラインを試していたが、結論から言えば期待した程では無かった。
  幾分でも短くなった事で少しは扱い易い印象が得られるのかと思いきや、これがシングルハンド・ロッドなら兎も角、16ftものロッドでは50cm程度では意外と大して変わりがない。
  そういえば以前にも全長11.5mとか10.5mのヘッドを試していたが、何となく中間的できっぱり1m刻みで短くした程の劇的な変化は感じられない。
  更に、ライン重量の面でも約1g程度増えただけでは殆ど違いが感じられず、寧ろ少し短い分軽くなった印象さえ受けるが、思えば普通のシューティングヘッドを使っていた頃、9mヘッドでは10mヘッドよりも一番手上げて使っており、短くする際にはもっと重くする必要があったらしく、やはり長さよりも重量に着目するべきなのだろう。
f0084561_15551342.jpg

  本来、フライラインと言う異物を流れに漂わせるには極力短く、出来る限り細い方が有利であるに決まっているが、こうなるとキャスティング、それに実際に釣りをする上でライン重量と直径のバランスは、長くても細いのか、それとも太くても短い方がいいのか、という悪い側面から何処でどうやって折り合いを付ける事になるのも、フライフィッシングという釣りならではの煩わしさ、いや、これは趣の世界といった所だろうか。

  ところが、最近これらを少しでも打開するのに、後端が太く、先端を細くするという ” テーパー ” という考え方に気付かされたが、単純にフローティングラインだけに置き換えてしまえば、こうしたライン形状を流れに乗せると後端寄りの太い部分が余計に流れ、どうも按配が悪い。
  流水に漂わせるだけならば、逆に先端が太い方が有利に思える。
  それでも後方荷重のテーパー構造はキャスティングには良さそうではあり、釣りを成立させるにはキャストが上手く出来ているのは大前提であり、結局は趣の世界から抜け出す事は出来ない。

  と、些か支離滅裂で訳の解からない事を考えていたりもする。(笑)
 
[PR]
by hisuycast | 2008-07-28 16:07 |   修   行 ( 両腕 )
 7月26日  自然治癒。
  先日も毎度の練習場所へ行っていたが、今回からは稚鮎釣りの姿もなく河原は貸し切り状態となっており、下流の流れ出し付近を陣取り、川に向って行くと朝から30℃の炎天下にも係わらず岸際の浅場には小さな魚がピチャ、ピチャと群れている。
f0084561_11352595.jpg

  ここから暫く水に浸って練習をしていると今度は背後でピタン、ピタンと断続的に魚が跳ねる音が聞こえ、振り返るとイルカがジャンプしながら疾走する小魚の直ぐ後から水面を波立てながら追い回しているヤツがいる。
  こんな光景を2~3度見たが、この箇所は先週も同じ光景を目撃した地点と思われ、岸部がワンド状に窪んで浅くなって地形を利用する捕食者の 餌 場 になっているのかも知れない。
  それにしても今年、こうした魚の捕食行動を良く見掛ける。ここ数年の夏場、この地にやって来る度に年々魚が増えていると感じていたが、先週、そして今週と長い高水位状態からの恩恵なのか昨年よりも更に魚が多い様に思え、また川底の状態も回復している様な気がするのは、釣り人目線の単なる思い込みなのだろうか。
  川床は相変らず真平らではあるのに変わりはないものの、グレーダーで踏み固めた様な昨年迄に比べ今は砂も流され底石が浮いている印象で石自体も少し大きくなっている気がして成らない。
f0084561_11424082.jpg

  こうして、今回は対岸にも渡り、練習がてら周辺を散策していると、やはり至る所でも結構小魚が跳ねている。
  また例の捕食者だが、どうも小型のニゴイではないかと思えて来た。これも 犯行現場 を押さえない限り特定は出来ないのだが、あちらこちらと川を歩き回っていると30cm位のニゴイを良く見掛け、またコークリート護岸の変わり目では同程度の茶色い背中を見せるヤツが盛んにモジっている。
 
f0084561_11403025.jpg

  そして一年振りに流れ出しの下流を見て少々の変貌に幾分驚いた。
  ここも年々浅くなって行く傾向にあったが、現在は流れが大きく蛇行して流芯は極端な左岸寄りになり、また随分と深くなって
如何にも大きな魚が潜んでいそうな雰囲気がプンプンと漂っている。もし、ここが鱒の生息域ならば誰もが釣り糸を垂れる超一級ポイントだが、ここでは釣れるのは残念ながら鯉の類いと鯰位だろうか。(笑)
f0084561_1142294.jpg

  5月、6月と長く続いた増水は、この川にとっては自然界の治癒力を促したらしい。出来る事ならこのまま残って貰いたいところではあるが、これから迎える台風のシーズンによって一気に水が増え、そして一気に水位が下がると再度土砂の堆積した無残な川に戻ってしまうかも知れない。
 
[PR]
by hisuycast | 2008-07-26 11:45 |   自   然
 7月23日  無意識の領域。
  先日もシングルハンドの練習は欠かせない。
f0084561_17195176.jpg

  少し重いがバットにパワーのある10ftのブラックレンジャーにも慣れ、左のダブルスペイは始めから調子が良くシュートした瞬間、ウォ~!といった言葉が零れ、暫しの快楽に浸る。
  これは女子高生が機関銃をぶっ放す位の快感があるかも知れない。(笑)

  嘗て左腕一本からダブルスペイでシュートするなんぞ不可能どころか思いもしなかった事が、いよいよ現実となって来たが、残る問題としてはキャストの安定性に欠ける事にもあり、当日も調子がいいのは始めの内だけ、暫くすると何故か直ぐに乱れ始める。
  フライのキャストは安定した動作を延々持続させる事も難しく、一日中釣りをしていると何処かで必ずと言ってもいい程キャストが崩れ始めるが、これらに気付き修正させるのは経験も必要であると感じる。
  これは不自由な左となると、利き腕である右の様に何気なくでもキャスト出来ない事にも原因があるのか、一旦集中力を欠かすと忽ち狂い直ぐには修復出来ないが、そもそも集中力が延々と持続する筈も無い上に、釣りの際キャストだけに気を取られている訳にも行かない。
  ならば安定性の向上とは無意識の内に身体が勝手に動作する必要がありそうだ。
  ここから幾つものキャスト動作の中で何が機能していないかと、今度は別の意味で再び集中して観察していると、左のダブルスペイでは相変らずスイープ時のホール自体を忘れているのが殆どらしく、意識に欠けるとこんな事にも気付かないのは摩訶不思議な右脳左脳の領域なのか。

  それにしても、シングルハンドではホールの威力が絶大であると今更ながらも感じさせられるが、左のキャストはこうした無意識の世界を克服する事にもありそうだ。
 
[PR]
by hisuycast | 2008-07-23 17:22 |   修   行 ( 片腕 )
 7月21日  重量の境界線。
  先日の練習では、更に1m短い9mヘッドをログネスでキャストしていた。
f0084561_13262788.jpg

  これまでログネスに9mヘッドと言えば、リオ社のスカッジット・ヘッド750grを4.5mに切断したラインを本体としてティップと接続し使用していたが、今回はガイドライン社のフーバー・インター11/12を4.5mに切断し本体部分とした。
  この部分の重量は24g。これは4.5mのスカジット・ヘッドより6gも軽く、また最近使用している5.5mのフーバー・インター10/11より1g程軽くなったもので、これでも今となってはキャスト可能、また飛距離でも大差は無さそうではあったが、どうも今一つ。同じフーバー・インターでも、5.5mより1m短く1g軽いだけでシュート時の手応えが全く違う。
  そこで、4.5mのティップを2g重い12gを接続し、全長9mの総重量を上げて見たが、結果は全く変わらない。やはり、ティップ部分の重量はDループに関係なく、シュートからラインが宙に放たれた後にしか影響しないらしい。
  5.5mではズバッとロッドが曲がる印象があるが、4.5mでは、スコンといった拍子抜けする感じ。これでは実際の釣りで風や三角波にスイープを邪魔される事などを想定すると現状の技量では軽過ぎて扱えないだろう。
  そうなると現在、ログネスのバットをDループから弾き返す為に必要とされる本体部分のライン重量は25g付近に境界線があるという事なのかも知れない。
  そんな訳で、以前にフーバー・インターを改造した際に余った40cm程の切れ端が約2gあり、次回はこれをティップとの間に接続してキャストすると一体どんな印象になるのか取り敢えず試して見ようと思う。
 
f0084561_14698.jpg

  
[PR]
by hisuycast | 2008-07-21 13:29 |   修   行 ( 両腕 )
 7月19日  左の代償。
  未だ梅雨明けを迎えないという関東地方だが、朝の内、どんよりとした曇空でも日が高くなるにつれ晴れ間が広がると、既に郊外ではニイニイゼミが鳴き、殆ど夏も本番といった様相へと変わる。
  先日も正にこんな天気で、出掛ける際、ウェーダーは勿論、雨合羽まで用意していたが、午後にはサンダル履きに短パン一丁で練習する事になっていた。(笑)
f0084561_11521974.jpg

  こうして太平洋高気圧に覆われると、この地域では下流から吹き上げる南寄りの風が強くなってしまい略反転式の練習にならず、今回は増水時に出現する止水域に入り込み上流へ向ってキャストする事で気休め程度になっていても、やはり止水のキャストは簡単で大した練習にはならなかったが、それでも唯一の収穫と言えば、右キャストの調子が悪い原因が解った。
  一つは、実際の釣りでは少々重いチューブフライを投げていても、練習では捻り込んだビニール紐で代用しており、これが原因でアンカー抜けを起こし易くなっている事にある。
  それでも、これは単なる言い訳に過ぎず、スイープからロンチポジションへの動作が正確であれば何ら問題は無く、つまりはスイープが雑になっていた訳で、これは力みから脇が開く癖が未だに抜けないもので以前より自覚はしていたが、更に今回もっと重要なシュート時の操作として忘れていた事があったと漸く気付いた。

 これが正しいのかは知らないが、上グリップはサムオントップで握っていた筈で、調子を落としていた最近と言えば下グリップの引き付けに意識が向いていたりして上グリップの意識に欠けていた。
  ところが、ふとある時、ロッドに付き立てた親指に “ グィッ ” と一瞬力を込めるとシュートから放たれたラインの後半のターンが良くなり、飛距離でも2~3m延びたのを確認すると、 「 そう、これだ、これをすっかり忘れていた。」 と呟いていた。
  右キャストの調子が悪い一番の原因は、この意識に欠けていた事だったと思った。
  少しばかり右岸の釣りが増え右からのキャスト機会が減った程度で既に利き腕の動作を忘れていたとは、何ともお粗末な話ではあるが、これが左の抜上式が向上した代償だったとすれば安いものかも知れない。
 
  但しこれ今流行の 「 キゃすてぃん・ぐゥ~!!。」 の 「 ぐぅ~。」 では無く、一瞬 「 グィ!。」 と行う事を自身の為に付け加えて置く。
  でも、ラインを折り畳んでスイープするペリーポークのリズムは、何処か 「 キゃすてぃん・ぐゥ~!!。」 と似ている。(笑)
 
[PR]
by hisuycast | 2008-07-19 12:00 |   修   行 ( 両腕 )
 7月16日  真夏の節目。
  やはり6番か。
  前回、シングルハンド・スペイの練習用ロッドを5番から6番へと上げるも、事左のキャストとなると良い印象ではなかったが、先日の練習では左右同条件でキャストすると、結局は左でも6番の方が良いと感じていた。
  当たり前の事でもあるが、何と言って良く飛ぶ。これはシングルスペイにこの傾向が強く、ラインは同じでも従来の5番ロッドでは辛い飛距離を楽々と得られ、尚且つ一番手上がるとテーリングも殆ど起こる事がなくなりキャスティング自体も簡単に思える。これらは単に5番と6番ロッドの差だけではなく、ラインとの重量バランス等でもこの方が適している様に思えて来た。
  こうなると、今まではやって来た事は一体何だったのかとも考えてしまうも、ロッドに対し重めのラインで練習していた事で各動作のタイミングも覚えた上、そもそも嘗ては6番ロッドを振り続けるだけの筋力も備わってはいなかった。
  この練習を本格的に始めた頃では、シングルハンド・スペイ特有の前腕屈筋群と呼ばれる辺りが直ぐにパンパンに張ってしまい毎回アンメルツとサポーターが欠かせない日々だったが、あれから丁度一年が経過し今では腱鞘炎気味の右手首を除けば略不安は解消された。
  残る不安材料としては左のダブルスペイ。これも先日、同条件となる同じ場所から、5番と6番ロッドそれぞれをじっくりと比較したが、既にどちらでも大差はない。相変らず従来の5番ロッドでも上手く機能しない時は同じで、これが6番であっても正確に操作する事さえ成功すればシングルスペイ同様の結果が得られ、やはり前回に感じた両肩を廻すような感覚でスイープしホールを確実に行えば何ら問題はない。
f0084561_1729658.jpg

  よって、シングルハンド・スペイの練習も2年目を迎え、今後は6番ロッドを主に使って行こうかと思うのだが、近頃の蒸し暑さはどうにかならないものかなぁ。(笑)
  
 
[PR]
by hisuycast | 2008-07-16 17:30 |   修   行 ( 片腕 )
 7月15日  気温と材質の策略。
  今期の課題としては頓挫していた感のある 十字反転式 ( Cross Reflector ) の完成にもある。
  抜上式よりもシュート力に勝るも、トリッキーなライン操作が難点で3~4ヶ月試みる機会はなかったが、先日は何時しかログネスでも右のキャストに限り成功率は随分と向上し、これは従前の重いライン、今回からの軽めのライン、何れも久し振りにしては先ず先ずの出来だ。
f0084561_11191978.jpg

  しかしながら、長くキャストしていないにも係わらず何故上達していたのかは今一つ解からない。
  スペイキャストのスネークロール、又、こうしたラインを二つ折にしながらオーバーハングを延ばすといった操作でも、ある程度はティップの柔軟性が要求され、これはシングルハンド・ロッドの世界で言うメンディングを行い易いロッドと似ている様に思える。
  ログネスも購入直後より柔らかくなったとは言え、ティップの柔軟なメンディング向きとなった印象はなく、ロッドをクルリと回転させラインを畳む際、半分程度から折り曲げたい所を1/3程度から畳むといった以前なら失敗する状況からスイープしても何故か上手い具合にシュートへと結び付けているのが実に不思議だ。
  これも単に自身の技術が向上した証拠なのかと純粋に喜ぶも、何か納得出来なかったが、良く過去を思い起こしていると、これらの原因として幾つか思い当たる節がある。
  これは季節の差、それに使っていたランニングラインに違いがあったのではないだろうか。
  
  最近使っているランニングラインの素材は比較的柔らかいモノフィラ。これに対し冬場に練習用として使っていたのは少し硬いというか張りの出るモノコア。こうした硬い、柔らかいといった材質の特性がオーバーハング3mでは大きく影響していたのではないだろうか。
  確かに冬場の練習では折り畳みた筈のラインは、その意志に反し折れ曲がる事無くロールを描いて真っ直ぐに延びてしまったりしていた。気温も低い為モノコア・ラインも硬直するから益々この傾向が強い。
  ところがモノフィラを使っている最近はラインがロールして延びてしまう事は皆無で夏となった今、気温も高く、物質は熱を帯びて更に柔らかくなっていると考えられ、これがトリッキーなライン操作に向いているのかも知れない。
f0084561_11194141.jpg

  そうなると今後はランニングラインを使う際、そして選ぶ時にもこんな事にも注意する必要がある。
 
[PR]
by hisuycast | 2008-07-15 11:23 |   修   行 ( 両腕 )
 7月12日  軽量化への第一歩。
  今年は関東地方も雨が多く、何時もの本流は今週も増水し釣り不能。
  又、そろそろ梅雨明けも近く一年の3分の2を練習に費やす変人にとって丁度いい節目だったのかも知れない。
  こうして先日、練習に徹するべく稚鮎釣りで賑わう水辺を久し振りに訪れたが、規模が劣るこの川にとって練習には適度な増水で時折小魚が跳ね、そしてある時は肉食魚らしき捕食行動も見られ案外と魚達が活発で些か気が散る。(笑)
f0084561_1337362.jpg

 先ずは今期、幾つかの練習課題としてライン番手を一つ下げてキャストする事があり、これは春先に右では可能になっていても、左のキャスト、特に反転式 ( Reflector ) + ログネスでは全く困難となっていた。
  過去ログネスで主に使用していたラインは、ガイドライン社の11/12を切断し5.5m、29gの本体部分に4.5m、12g~13gのティップを接続した全長10m、41~42gの馬鹿重いシューティングヘッド。
  これを同社の10/11に下げ、5.5m、25gの本体に4.5m、10~11gのティップを接続し6g程軽量化したヘッドでキャストしていたが、始めはリフト動作が軽々とした印象に変わり体力的にも全く楽。6g程度の差がここまで違うのかと感心し再び驚く。(笑)
  一先ずは春先以来の感触を右のキャストで確認した後、本題の左へと持ち替え抜上式 ( Sluggard ) でキャストすると以外や以外、既に殆ど問題無く左の著しい成長振りを感じたのも束の間、次に反転式を試すと予想通り全くの制御不能だったが、暫し格闘の末、結局行きつく先は毎度同じでシューティングヘッドを前方に折り畳む際の送り出し、これに加えラインが軽くなった為かスイープ時にロッドを後方へ倒し過ぎている事。この2点を修正すると通常程度に回復して一安心していたが、これらは毎度当たり前ながらもラインが重かろうが、軽かろうが全く変わりが無く、こういった基本動作が重要であると今一度実感する。
  それにしても、近頃の左キャストは目覚しく向上している様な印象がある。抜上式では既に右と飛距離は変わらないどころか安定した綺麗なループを描いている。これに対し右のキャストと言えば以前から殆ど上達していない。確かに、ここ一年は左のキャストに重点を置いてはいても、少なくとも右では左の3倍以上は練習している筈だが、未だ悪癖から脱却出来ず何か安定感がない。このままでは近い内に左に追い越されそうな気配でも、ライン軽量化への第一歩が順調だったのは全く予想外で安心した。
 
[PR]
by hisuycast | 2008-07-12 13:49 |   修   行 ( 両腕 )
 7月9日  意識の効果。
  先日の本流でもシングルハンドの練習をしていたが、今回はロッドをこれまでの5番から10ftの6番に換え、ラインは従来通りのままキャストしていた。
f0084561_147675.jpg

  この組み合わせ、当初は手古摺るかと思いきや、手首の負担は増すものの、これを除けば意外と違和感も無く、寧ろこちらの方が適しているのかとも思えていたのだが、これは右腕でキャストした時だけの話しでロッドを左手へと持ち替えるとキャストは崩壊した。(笑)
  これは立ち込みが深かった影響も多少あったのかも知れないが、まだ左腕のキャストでは5番ロッドに戻すとシングルスペイ等のキャストは簡単。やはり始めの内はロッドに対してラインはやや重い位が扱い易い。
  また、他の課題としては一発角度変換にある。これに関しては右でも精々40度程度、左ともなると30度では辛く、15度~20度が限界だろうか。
  暫く前、ダブルハンドでは遠投を意識するシュートでもなければ90度でも余裕だった様な気がするのだが、この時はフルラインを使っており、今難しいと感じる原因はシングルハンド・ロッドよりはシューティングヘッドに加えオーバーハング部分によって入力伝達が拡散してしまうのが大きく作用している様にも思える。

  そして一発角度変換と言えば、左のダブルスペイ。先週は本来では有り得ない右岸から無理矢理にキャストしただけであったが、今回は正式に左岸からじっくり練習する機会を得ると、久し振りにも係わらず何か今迄感じ取れなかったもう一つの要領を掴み知らず知らずの内に身に付けたらしく随分と調子がいい。
  何故だろう。この感覚は一体何だろうかと一投毎に繰り返し確認していると、やがては両肩を廻しているのだと気付いた。
  これら全て自己流、我流で今一つ断言は出来ないが、これまでは何か腕の使い方、腕の振りに意識が集中し過ぎ、力んでは無駄な力が働いていた感じはする。
  今回、リフト後のスイープでは上体、特に “ 両肩 ” を意識的に右から左へ捻るというか “ 廻す ” 様にするといった些細な事で腕の負担も軽減されリラックスした上体から綺麗なループでラインが気持ち良く延びていたと思える。

f0084561_1464690.gif

  両肩を廻す。こうした意識を持った事はこれまでに全く無かったものの、結果として恐らくは同じ様な動作をしていたのではないのかと思うのだが、これは実に不思議でならない。

  でも、次回の練習でも全く同じ事が出来るのか。些か不安でもある。(笑)
 
 
[PR]
by hisuycast | 2008-07-09 14:22 |   修   行 ( 片腕 )