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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


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 3月30日  流 砂。
  先日の本流。左岸へと渡った頃には一層晴れ間が広がり始める。そうなると辺り一面春爛漫といった雰囲気で実に心地いい。
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  砂や泥地の右岸に対し、ここ左岸には少なからず石があり、関東平野でありながらも清流の表情が残されているのがいい。実績は劣るが、その分釣り人も少なく、この点でも好きなのだが、今後は鮎釣りの輩に占領されてしまうのが難点だ。
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  また、ここを好む理由として、長いロッドで好きなだけブン投げられる事にもある。取り出したロッドはログネス。風も上流から吹き始め、左の反転式にも丁度いい。いよいよ本番だ。
  ログネスは中央付近が更に柔らかいと言うか、良く曲がる印象になったが、復元が早いのは相変らずで益々いい感じになった。高価な買い物でも損は無かった。
  散々練習した左の反転式だったが、いざ実践を迎えると少々勝手が違いミスの連続で、これも引き抜いたラインを前方へ折り畳む際の送り出しが不足していた。しかし、これに気付くと直ぐに回復し、釣りとして成立する程度にはなった。何とか本番には間に合った。
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  昨年の台風9号以来から出現した三日月型の中州。これによって流れが集められると流速も増して、一先ず繋いだタイプⅣのテイップではどうも川底を取れえていない様子。ここでタイプ6へ交換するも、それでも川底を小突く感触が無い、これは変だ。流していた3.5cmのチューブフライを確認すると管の中には、しっかりと砂粒が詰まっている。これは一体どういう事だろうか。
  この時、この疑問は直ぐに把握出来ず何かモヤモヤした気分で魚の反応も何もなかったが、暫くして思い当たったのは、やはり台風の影響だ。暫く堆積していた川底の砂は、ここ数日の水位上昇で漸く流され始め、砂漠に起こった嵐の様に粉末状になってフワフワと漂っている状況にあるのではないか、そうであれば状態は今後回復し、そんな今の川底でも魚達は好むのだろうかと勝手な想像をしながら時間だけが過ぎて行った。

  それから、どの程度の時が経ったのか、背後からギャーギャーといった鳴き声が聞こえ、振り返ると四羽のコサギが集団で何かを負い掛け廻している。
  小魚も活発になったのだろうか、これいい兆しだ。暫し見入っていると2m程先の緩流帯に3~4cm程の小魚が数匹見える。早くも稚鮎が遡上して来たのか、いや、それしては小さ過ぎるのではないか。
  さて、何だろう。
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  この後、この魚についても友人から驚かされる話を聞かされる事になった。
 
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by hisuycast | 2008-03-30 14:36 |   釣   記
 3月28日  虚言か、妄想か。
  午前8時前、先日は何時もより早く本流に到着した。
 3月の朝でも気温は11℃ある。どんよりとした雲が立ち込めていても、これなら殆ど寒さを感じない。
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  先日の雨以来、水量はこれまでより多いが川岸に堆積した大量の砂はそのまま残され他に釣り人は見当たらないが、何かその気にならないし、釣れる気もしない。取り敢えずはARCの14ftを取り出した。
  淡々と儀式化した準備を済ませ徐々に砂の流れへと浸る。弱いながらも下流から風が吹き、ここ右岸からでは左の抜上式でキャストする。練習を含め、今年初の素手によるキャストになった。
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  前回より水位が上昇し、流れは少々それらしくはなってはいるが、川底にはまだ砂が多く堆積し立ち込んだ箇所は水流で抉られて足元が埋もれて行く。
  手前寄りを探り終えランニングラインをリールから更に引きずり出し、いよいよハンドリングしてのキャストになると好調だったキャストにもラインとロッドを一緒に掴む事により微妙な感覚に狂いが生じ、3~4投毎にはミス・キャストを犯している。
  これはラインを引き抜いてから始めにラインを落とす地点が身体から離れ過ぎ、或いはペリーポーク動作でのラインの送り出しが不足しているのが原因で一応は釣りをしつつも、キャスティングも修正していていたが、こんな具合で魚の反応も気配も何もない。
  やがて暫く慣れた頃になると今度は左の肘が痛み出してしまった。思えばこうして左の反転式で長らくキャストを続けるのも暫く経験していなかった。
  釣り始めから1時間半程しか経過していなかったが、肘の痛み、それに面白みに欠ける砂の流れから飽きてしまってはいたものの、ここより下の川底の様子が気になりキャストは辞めロッドを担いだまま水際を歩いていると遥か下流の崖下に見えた一人の釣り人がこちらに向かってやって来ていた。他に釣り人はいないと思われたが、実はもう一人居た。
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  その男は途中でルアーをキャストする事も無く真っ直ぐこちらに近づいて来たが、少々遠慮しがちに見えたので、こちらから先に声を掛けた。
「 お互い気が早いですね。」
  すると、その50~60歳位の男性は、「 さっき、釣れました。」 と唐突に言う。
「 おお、尺位が釣れましたか。」 との返答に、「 いえいえ、60cmありました。 」 と言う。
「 ああ、ニゴイですか。」 と言うと、その男はことも有ろうか 「 いや、○○マスです。」 とはっきり言って退けた。
  疑い深く、やたらと人の言う事を信じない変人は少し動揺しながらも、「 それなら写真がありますよね。是非見せてください。」 こう返すと、その男は 「 いや、写真は撮らなかったし、魚も放してあげたから ・ ・ ・ 。 」
  変人としては直感的に嘘だと思った。あんな離れた場所から態々こちらに釣れた事を報告する為にやって来た。即ち人に自慢がしたい性分だ。ならば最低でも写真位は撮影する筈で、その男性はカメラを忘れたとも言わず、はっきりと撮影しなかったと言った。
  これでは普通に考えても筋に合わないし、これは偏見かも知れないが、あの年代の人では持ち帰る人が殆なのが現状で、その上、北陸や東北地方ならまだしも、今の時期、この辺りではあまりにも実績がなく、ましてや60cmもの魚が釣られたとういう噂は常に未確認情報である事が多く、どう考えて信じ難い。
  仮に写真を見せられたとしても今ここで釣り上げた魚である事を証明させる要件も必要になる。
  こう考えると、やはりとしか嘘としか思えない。それとも虚言症、または妄想癖でもある人なのか。釣り人にも、時折こうした人達に出くわす時があるが、多くは取り逃がした魚に対しての思い込みであったりもする。
  この男性を適当にあしらって、ランディングネットも無い後姿を見届けると車まで引き上げたが、後になって思えば、その魚を捕獲した場所には鱗の一枚や二枚は残っている筈で、その場に案内でもして貰えば良かったかも知れない。
  いずれにせよ、この男性、あちらこちらで吹聴するのだろうと考えると、この先が思いやられる。
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  時刻はまだ9時半程度、何だか少し晴れ間も出て来た。気分転換に対岸にでも渡るか。
 
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by hisuycast | 2008-03-28 13:52 |   釣   記
 3月25日  一進一退。
 以前のシングルハンド・スペイによるキャスト映像から、友人よりオーバヘッド・キャストに置き換えて見るとホールのタイミングが早いのではないか、といった指摘を貰った。
  なるほど、言われて見れば確かにそう感じる。

                           

  我流として正しいのかは定かではないが、ダブルハンド・ロッドの感覚でもバックキャスト ( ロンチポジション ) の体勢からフォワードキャスト ( シュート ) へ移行し、ロッドティップから入力された荷重がバットに伝達されるのはロッドが垂直から少し前側に傾斜した時で、この一瞬にだけロッドをグィと押し込む感覚だが、これはシングルハンド・ロッドでホールするタイミングも同時期でオーバーヘッドでもスペイでも全く同じである筈だ。
  今でこそ、やれスペイだ、アンダーハンド・キャストだのと偉そうにほざいていても、元々シングルハンドと言えば山岳渓流でドライフライの釣りから始まり、その後はドロッパーが付いたウエットフライのキャスティング経験では遠投する機会が少ない。
  河川以外の釣り場にもあまり関心が湧かないと広い湖でダブルホールを駆使し遠投して釣りをするといった事が略皆無。そうなるとシングルハンドの7番ロッドでもフルラインを引きずり出す事が出来ない。これでは当然ホールのタイミングが正常機能してはおらず、この件でもダブルハンド・ロッドに傾斜していた訳だったのに、この事をすっかり忘れていた。(赤恥!)
  その後、毎晩の素振りは、ホールするタイミングを遅らせロッドに負荷が乗ってから行うべく修正作業に入ると素振りの段階であれば2~3日で克服出来ていた印象ではあった。
  しかし、これを実践させると相当の苦労と、最悪の場合、キャスト全体が崩壊するのも覚悟の上で先日は練習に望んでいたが、意外に早く修正出来そうな気配だ。
  また、このタイミングでホールを加えるシュートから飛び出したラインが更に尖った印象で以前はシュート時点の勢いだけだったのが、シュートから一拍した後にグンと加速する感じだが、オーバーヘッドでも同様なのか、出来ない者には良く解からない。(笑)
 
 --------------> 今度はどうでしょう??。  
   
  だが、こうして映像を見ていると今度はスイープからフォワードに移るタイミングが遅れている感じがする。これは当時からラインが水面を剥がす音や感触があり薄々気付いていたが、一度に二つの事は出来ず今後の課題だ。
  他に左のキャストではスイープ時のホールを忘れている。これは前回に釣りをしながら修正したつもりだったが、新たな修正箇所が加わった事で再発してしまい前進しない。
 
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by hisuycast | 2008-03-25 12:56 |   修   行 ( 片腕 )
 3月23日  馬鹿投げ。
  暖かい日が続いていた関東地方ではあったが、春分の日に降った冷たい雨によって長く渇水状態の続いた流れには濁りが予想され、また太平洋に抜けた低気圧からは沿岸部で風速20m、陸地でも10mの風が吹くという天気予報が発表されていた。
  ここから、先日は釣りには見切りを付け、今一度練習に徹する事を選択したが、つい数年前迄、群馬県や栃木県の解禁は丁度今頃だったと考えると然程残念でもない。
 
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  2週間振りに訪れた練習場は菜の花が沢山咲き、遠くに見える欅には新緑が薄っすらと広がり始めているのが曇り空からでも感じられる。そして渇水から水溜りの様だった流れも潤い、力強い流れが蘇っている。自然界全てが春の恩恵を授かっている様でもある。
 
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  9ヶ月振りに釣りを再開した前回、ログネスは僅かしか使わなかったものの、左の反転式は更に安定感を増し、2枚重ねだった手袋も薄手の一枚にし、懸念されたランニングラインのハンドリングも問題は無く、飛距離が延びるのは勿論で寧ろ投げ易い感じさえしたが、一つだけうっかり忘れていた課題はスイープ時のロッド軌道だった。
  これ迄、左の反転式ではスイープ時に描くロッドティップの軌道が波打ってしまい理想と考えられる 反比例の曲線図 の如く滑らかに作動していないと考えられ、この点に注意しようと考えていたのだが、他の課題である力を抜いてキャストする事だけに気を取られてしまっていた箇所に悔いが残った。
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  それでも、力まずにキャストする感覚が随分掴めている。ラインを引き抜いた後は、肩の力を抜いて敢えてダラダラとした動きにするが、力みが発生し易いのがスイープ時で、これはヘラブナ釣り等の延べ竿の振込みでも同じだ。
  ヘラブナ釣りの世界で道糸が使用する竿よりも長い状態を関東では属に “ バカ ” 或いは “ バカが付いている ” や “ バカ投げ ” 等 と呼ぶ。
  これは良くない表現で通常、道糸の先にはハリスが付属する為、道糸自体は竿よりも短くして使うのが通常ものを態々そんな扱い難い仕掛けで釣りをするのは馬鹿が行う事の例えだと耳にした事があるが、これはペリーポークのキャストをオーバーハングが3mも飛び出ている状態でキャストすると言う事に似、ある意味 “ 馬鹿投げ ” の部類だと思える。
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  ヘラブナの仕掛けをこうした “ バカ付き ” で送り込むには当然難しく、力み無く竿の反発を利用して送り込まなければ失敗する。
  そして、オーバーハングが3mの状態でDループを形成させるには強くスイープしなければならないと考えると当然余計な力が加わるが、16ftものロッドに10mのシューティングヘッドでは大した長さではなく、ここで時力んでしまうと何故かシュート時にも力が加わり過ぎてキャストが乱れる。
  これらはロッドが長く、そして重くなる事によって更に力を入れたくなるが、こうしたロッドは力ずくで捻じ伏せてやろうとすると各動作が遅れる事を招く結果にもなり更に悪い結果を齎す。
  この感覚が漸く身体中に浸透し始めている気がする。
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  でも、何だかヘラブナ釣りにも行きたい陽気だな。(笑)
 
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by hisuycast | 2008-03-23 15:29 |   修   行 ( 両腕 )
 3月20日  夕寒の春。
  先日の最後に向かったのは、昨年見付けた場所だった。あの流れが一年前と変わらず残っているのか、やはり気になる。
  だだっ広くデコボコの河川敷を抜け出せば、後は快適な舗装道路から国道を辿って簡単に到着したが、既に時刻が4時を回っていると薄ら寒い。しかし、ここに来た以上は釣りをする事になる。取り出したロッドはARC1409。お目当ての魚にはオーバーパワーでも下流からの風と場所が広い事、そして何よりもこの程度のロッドが好きだ。
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  車止めから少し歩いて河原に辿り着く。一見した所、その変化は感じられなかったが、そこには謎の石組が施されている。これは先程の場所でも見掛けたもので季節や場所考えると子供の悪戯とは考え難く、何らかの意図があるのではと釣り人的な想像をしてしまう。
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  釣りを始めると直ぐに浅くなったと解かる。昨年は水際から2m程で急なカケアガリになっていたが、今年は遠浅になって流れも速まっている。取り敢えず組んだタイプⅠのラインからタイプⅢに変更して釣り下る。
  ここの水温も9℃。辺りを見回しても何かの虫が羽化して様子も無く、また予想した通り魚の気配も反応も一切無かったが、こうしたダブルハンド・ロッドでの釣りをする雰囲気を9ヶ月振りに味わう事が出来た。
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  但し、暫くランニングラインをハンドリングしてのキャストを実践していない事が災いしたのか、例え薄手であってもゴム手袋を装着しているとラインを手繰り寄せる度に引っ掛かり操作が厄介。滑りを良くさせる為、手を水へ浸していると今度は指先が冷えてしまい2時間も経たずに早上がり。
  遅い開幕であっても結局は寒い。
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  こうして、本年初の釣りも毎度の如く何事も無く終わった。(笑)
 
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by hisuycast | 2008-03-20 10:57 |   釣   記
 3月17日  春のおぼろ日。
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  午前中の短い釣りを終え土手下に延々と7キロ程続く道路を直走る。ここは昨年見付けた抜け道で交通量も少ない上、これからの季節では両側に菜の花が咲いて実に心地いいだろう。
  このまま突き進んで行くと未舗装路になり、止む無く一般道を暫く走行すると目的地に到着する。
  ここの流れは、ずっと対岸寄りに本流筋が流れていたが、やはり台風の影響なのだろうか、流れは一旦こちら側に向きを変えた後、再び対岸へ向って流れている。地形に大した変わりは無いが流れが更に大きく蛇行した格好になった。
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  次に向かうは 友人 がライズから毎年、銀山女魚を釣り上げているプール。
  今後は便宜上にも “ ワクワクはるさんフラット ” と勝手に命名。(笑)
  ゴロゴロとした大き目の石が敷き詰められ車のシートは馬上に跨っている様でも、幾台もの車に踏み固められており比較的楽に辿り着いたが、湖の様に流れが殆ど無い広大なプールは苦手。遠くにルアー釣り師が見られても既に下流から吹き上げる風が冷たくライズでも起こらないと釣れる気がしない。
  この時の気温は13~14℃には達してはいただろうが、背後から受ける風よりも正面から受ける風の方が体感的に寒さを感じる。車内から水辺の動向を見守りながら今後の行き先を考えていると、そのまま寝入ってしまった。
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  それから一時間程が過ぎて目を覚ます。空には薄っすらと雲が立ち込めて太陽もぼんやりと浮んで温もりにも陰りが見え始めた。
  やはり、あの場所へ行って見るか。
 
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by hisuycast | 2008-03-17 13:57 |   釣   記
 3月15日  見せ掛けの春。
  春の陽気は変人をも幻惑させる。                    
  一旦は釣りへ出掛けるつもりになっていたものの、当日の朝になると結局は練習へ向うべく車を走らせた直後、普段なら難なく通過出来る表通りが混雑し、これを見ると何故か急に気が変わり、車を逆方向に走らせると今年初の釣りをするべく、あの本流へ直行していた。(笑)
  しかし、釣れないのが解かっている為か何なのか、ほぼ9ヶ月振りにも係わらず何かこう胸ときめくワクワクする感覚がない。これは自分でも以外で寧ろ 「 やってしまった。 」 という感覚、どうも選択肢を誤った感もあり、今年も全く釣れない “ 博打釣り ” が始まってしまった。
  折角出向くのなら放流でも行われている有望河川を選ぶのが普通で、何れ迎える最盛期をこんな場所へ釣れもせず只管通い続けるのは正直辛い。どうせ釣れないのなら練習でも続けている方が気楽だ。
  現地に到着したのは午前8時40分頃だったろうか。対岸へ渡す橋はこの時間でも混雑して左岸は断念する。
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  幾分冷えた朝は北西の冷たい風を助長させていたが、力強くなった春の日差しのお陰で然程寒さも感じない。気温は8度程、勿論、人一人いない。
  さて、ロッドは何を使うか。この時、予定外の行動は更に予想外の選択を下す。取り出したのは何とシングルハンド・ロッド、日頃から練習で使用している5番ロッドだ。近頃はすっかりシングルハンド・ロッドの軽快感が気に入ってしまっているが、これはオーバーヘッドキャストをするつもりならば、この選択は有り得ない。小さな動作で素早く打ち返しが出来るスペイキャストはシングルハンドからウェットの釣り等にも最適でも今後は殆ど出番がないのかと思いつつ、折角なので偶には使うかな。(笑)
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  昨年の台風9号から発生した広大な砂浜は依然として残って一層釣れそうな気がしない。このロッドが登場するとなると狙う箇所は上の落ち込み付近で至近距離の釣りに限られる。ここも嘗ては6番でもダブルハンド・ロッドを使用していたが、水量の少ないこの付近を探るにはシングルハンド + フローティングラインで充分であると密かに感じていた。やっぱりフライフィッシングはシングルハンド・ロッドがいい。ましてや関東平野の真ん中でダブルハンド・ロッドなんか振っている奴は、やっぱり●●だ!。(笑)
  右岸で上流からの風は、丁度利き腕からのスネークロールで心地良くキャストが出来たが、当然の如く魚の反応も無く気配も感じられない。水温は9度だが、虫も少なく空を舞う水鳥も少ない。気温の高い日が少し続いたからと浮かれているのは人間位で自然界を生きる昆虫や魚、鳥達は確かな季節を感じ取り、未だ完全な春を迎えてはいない。
 
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  こうして2時間程の短い釣りを終え、ふと周囲を見渡すと気の早い連中が他にも3人来ていた。何れもルアー釣りだが、内一人はキング牧師?!で、やはり早いと知りつつも来ていたらしい。
  この時期の目当てだった小型遡上群も頻繁にある訳も無く、個体数も群れ自体も極少ないのだろう。偶に訪れて遭遇するには運も付き纏う。思えば、毎年この時期にここを訪れては同じ事を感じていたと気付く。この所の暖かい陽気は見せ掛けの春に過ぎない。
  しかし困った。この後は対岸で練習してもいいのだが、橋は依然として混雑し、何よりも午後からは下流風が強まり大した練習にもならないと予想される。
  これは少し上流の下見でもして来るか ・ ・ ・ 。
 
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by hisuycast | 2008-03-15 11:43 |   釣   記
 3月12日  逆手は真逆なり。
  先日ではアンダーハンド・キャスト風のキャストも練習していたが、この中で スパイラル・キャスト? 等と言うラインをグルグル廻してスイープするキャストでも課題がある。

              

  この方法は、ラインスピードが非常に高く、小さい動作で素晴らしいシュート力を持つが、どうも浅いウェーディングではアンカーが抜け易く、深く立ち込んでいる時の方がキャストし易い。
  これは、ただラインを廻しただけでは高く舞い上がり過ぎてしまい、開始直後は大きめの回転でも途中から小さく加速させた回転に移行した後スイープし、更に浅い立ち込みではロッドティップをも意識的に下げてスイープすると上手く行くと解かっていても、これが逆手の状態、バックハンドのキャストでロッドティップを下げる箇所に少々苦労していたが、これも次第に解決策が判った。
  フォアハンドのキャストで肘を上げてはならないが、バックハンドでは肘を上げる意識を持つ事でロッドティップが下がる。つまりフォアハンドとは逆の操作をするのは、良く考えれば当然で手の甲を上へ向ける事でも一致する。
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  この僅かな事に気付いた後、浅いウェーディングでもアンカー抜けが少なくなったものの、まだ不完全で肘から先の全体が上がってしまっている。これを肘先だけ上に向け、グリップは下を向く状態にしたい。
  しかし、正直このグルグル廻す操作を同方向で続けているとランニングラインが捻れ痛み易い上、特定の筋肉に張りをも覚える。(笑)
  とは言え、中々興味深いキャストなので今後も練習を続けているだろうが、これを左、更にはバックハンドで行うのが、これまた難しい。
 
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by hisuycast | 2008-03-12 15:17 |   修   行 ( 片腕 )
 3月11日  春到来。
  この所は全国的に暖かくなり一気に春めいて来た。
  暖冬傾向にあるここ数年、2月でも異様に暖かい日があったものだが、今冬はしっかりと寒い日が続き、そんな寒さにも慣れつつあった頃に急激な春の訪れに何か拍子抜けした気分でもある。
  そして本日、熊谷市の予想最高気温は21℃と発表された。
  こんな日中が暖かくなった夕方には魚達の活性が高まったりするが、これは先日の練習日でも同様でキャスト映像にも魚のジャンプするシーンが映り込んでいた。

       
                          

  そこで、その部分を拡大するも、その正体を特定出来る筈もない。
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  でも、やはり犯人はアイツかな。(笑)










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  それにしても暖かくなった。そろそろ釣りでもするか。

  と、言う訳で、この度春到来を機にコメント欄をド~ンと、ドデカく開放しました。
  気が向いたら何か入れて置いて下さい。(笑)
 
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by hisuycast | 2008-03-11 13:28 |   自   然
 3月10日  盲 点。
  近頃のシングルハンド・ロッドでは左腕によるダブルスペイの練習をしている事が圧倒的に多く、稀にキャストするシングルスペイがどうも鈍っていると思われた。
  そこで、先日は9ヶ月にも及ぶ修行の総仕上げ段階として基本のスイッチ・キャストも練習し、今こうして久し振りに撮影した映像を見ていると幾つかの改善箇所が明らかになる。

               

  先ずは左のキャスト。これも細かい点を言えば沢山あるだろうが、素人でも直ぐに気が付くのはスイープ時のホールを行っていない点だ。これは既に問題無いと思い込んでいたが、実際はホールする右手をロックしただけでホールしているつもりだったらしい。
  他に “ 逆への字 ” でも腕の使い方が悪くアンカー位置が安定していない等などあるが、シングルハンド・ロッド、いや釣竿自体を左腕一本で操作するという行為を始めて一年にも満たない。これは続けている内に改善して行く事に期待したい。

  次に右。これは意識していないと直ぐにリフトからスイープが早くなるのは相変らずで、この点では左の方がスイープする軌道も低い。そして今回の映像で始めて気が付いたが、右ではリフトを垂直付近まで高く取り、左では45度付近で終了しており、つまり右ではリフト過多の傾向にあったのだが、これは解からなかった。
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  また右のキャストでは、スイープ時のホールは予想以上に小さく動作している事も判ったが、これはオーバーヘッドキャストの様にループが徐々に展開して行く過程がない分、当然の如く少ない操作でしか行う事が出来ないのだろう。
  こうして見ると、自分自身のキャスティングは実に気付かない盲点が多い。
 
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by hisuycast | 2008-03-10 14:07 |   修   行 ( 片腕 )