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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


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 12月29日  まやかし、それとも幻影か。
  駄目だ、また悪くなった。 
  下腕を利かせるキャストに改良中だった左の反転式は、先週の練習で前進したかの様に見えた事から、今回の練習からは更に無駄の無い小さい動作にするべく次の段階に取り掛かっていると、何故か従来の上腕だけで押し込む全く元の状態に戻ってしまい結果的には “ 一歩進んで二歩下がる。 ” といった印象で一日を終えてしまった。
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  朝の内、小さい動作、必要最小限の動きに囚われ過ぎたか前方への送り出しが不足して上手くスイープ出来ず、これに気付くのに随分と時間を要し、これでやっと先週の大振りでも下腕を利している状態に戻すと今度は下流から風が吹き始めてしまい反転式の練習には酷な状況になると、ここが元凶の始まりだったのだろうか、どうも嫌な予感がしていた。
  気温の低い朝では、冷たく濡れたランニングラインを掴んでキャストするのは指先が冷えて麻痺してしまい満足な練習にはならない事から、本来は気温の上昇するこの頃から本格的な練習に入る所だが、この風で止む無く右のキャストやシングルハンド・ロッドでのキャストをしつつ、時には左の反転式でも上流に向ってキャストをするも、これではランニングラインのトラブル続きで練習に集中出来ず、ランニングラインは流したままの短いシュートを繰り返したりもしており。これも悪かったか、夕方になり風が止むも時既に遅く、最早対応が困難になっていた。

  しかし、これらも良くある事で、先週の段階では大きい腕の振りであるから、下腕を引き付ける事が出来たのかも知れず、或いは一見前進したかに見えても実は進歩では無く、単なる幻影か “ まやかし ” だったのかも知れない。
  良くある映画や漫画の世界では、主人公が何らかの “ 技 ” を習得する為、過酷な訓練を重ね一度でもその “ 技 ” に成功すると完成した事になるが、現実の世界となってはそうはいかず、何時でも誰でもが、やっと出来た程度では、その次にも出来るとは限らない。
f0084561_13253240.jpg

  また、シングルハンド・ロッドでのダブルスペイも相変らず大した進歩が無い。
  シングルホールに徹した事によって、従来よりも安定して動ける傾向にあるが、細部にはまだ問題山積で、その最たるはホールのタイミングが合わない。
  やはりフライフィッシングのキャストは何でも難しく、これらはどれを採っても立派な “ 技 ” と言える。
  こうした利き腕で一つのキャストを覚えるのも難しいのに、選りによって左右で幾つものキャストをこなすのは並大抵ではなく、おまけにその実演者も才能の欠片も無い只の変人だ。(笑)
 
  と、少々暗い内容になりましたが、これで年内最後の更新となり暫くは休止致します。
  本年中、ご覧頂有難う御座いました。
  どうぞ良いお年をお迎え下さい。
                     
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by hisuycast | 2007-12-29 13:41 |   修   行 ( 両腕 )
 12月26日  挫折からの再始動。

  先週の練習日でも、風が穏やかだったのは午前10時頃迄。その後は予想外にも強い季節風に吹かれてしまい、特にシングルハンド・ロッドでの練習には生憎の一日となった。

  本来ここ左岸ならば、上流からの風は課題である左のダブルスペイには打って付けの筈だが、ゆっくりとリフトされるラインの先端はハタハタと風に煽られ、色々と手を尽くしても全く明後日の位置や大きく湾曲した形状になって着水し、そこからスイープしてもロッドに上手く負荷が掛けられず、ここからキャスティングに狂いが生じたのか季節風が収まった後にも、これといった進展が無かった。
  こうした状況下では、速い動作から一瞬でラインを操作するスネークロールの方がまだ良いのではないだろうかとも思うが、この場合ではアンカーの着水に失敗する可能性も高い。
  ところが、こうした悪条件にも対応するのが、スカジット、ペリーポーク系のキャストだろう。
  リフトしたラインは一旦べったりと水面に着水させた後のスイープにより、アンカーがすっぽ抜けたりする事も少なく、おまけに短いベリーは風の影響も低減される。
  勿論これは 「 飛 翠 」 でも同様で、ロングベリーラインでのシングルスペイを無力化とさせる上流からの風にも、短いラインでは可能となる場合も多く、寧ろ風を利してキャストすればいい。
              
  こうして遂に本編HPへ、なッ、何と  「 シングルハンド・ロッド編 」  が新登場!!。(笑)

  シングルハンド・ロッドで左の反転式や旋回式は殆ど練習してはいなかったが、それぞれはダブルスペイとスネークロールからの応用が効くらしく、まだまだ練習が必要ではあるものの何とか撮影まで漕ぎ着け、無理矢理にも!?本年中に追加する事とした。
  思えば一年程前だったろうか、一度シングルハンド・ロッドでの 「 飛 翠 」 に挑戦しては見たものの、前腕の筋力不足からも到底不可能であろうと直ぐに挫折し、今年の夏から新ためてスペイキャストから始めると、左腕一本でも今こうして実現化しつつある。
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by hisuycast | 2007-12-26 16:27 |   修   行 ( 片腕 )
 12月24日  聖なる夜に十字を切る。
  利便性や快適性を常に追及する人間は、古くから実に様々な創造を繰返し特に、ここ10年から20年余りの携帯電話やパソコン、家電製品、自動車等を始め、医療や産業等に措いての技術革新には実に愕かされる。遂にはロボットまでもが実用化するのも最早時間の問題となりそう気配だ。
     
  そして、これらはキャスティングでも似た事が言える。
  スペイキャストから誕生したスカジットキャストは更に 「 飛 翠 」 を生み出し、この中で下流側から風が吹く時には使用出来ない “ 反転式 ” を “ 抜上式 ” と組み合わせ、 “ 二段反転式 ” が誕生した。
  あれから一年以上の歳月が経過すると漸く “ 二段反転式 ” も完成に近づいていたのだが、ややこしい前操作は、折角ロールアップという動作を省略していても “ スムーズ ” や “ スマート ” といった観点では、どうも今一つだった。
  そこで再度反転式を応用し、“ スムーズ ” 、 “ スマート ” 化させたキャストを以前より考えるも中々実現には至らず、幾つもの失敗を重ねた結果、やはり反転式は身体の左右にラインを反転させてこそ、その効果を発揮すると考え、ここからとふと辿り着いたのが結局はスネークロール・キャストを応用する事だったが、これが先週の練習で漸く右のキャストでは完成の目処が立っていた。

             

  リフトアップの体勢から、ロッドで円を描く。当初これはスナップ・Tと同じ様な動作と考えていたが、ラインをキャスト方向に二つ折にするには最終的にロッドティップを上に向ける必要があり、結果的にはスネークロールと何ら変わらない動きとなった。
  よって、ここからはバックハンドでラインを前方に送り出した後、反転させた後にスイープするという “ Reflecter ・ 反転式 ” と同じであり、この時ロールを描きラインの方向を変える際に浮んだ波紋と二つ折に送り出した波紋の2つが “ × ” ( Cross ) するのが理想的らしく、世は正に “ Xmas “ でもある事にも因むと ” Cross-Reflecter ・ 十字反転式 “ と命名だけは先行したが、まだまだ精度が低く更なる練習が必要で今宵も十字を切っているだろう。(笑)
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  それにしても、こういった操作もティップが硬いロッドは苦手にするらしく、シングルハンドのウェット用ロッドでは比較的簡単でも、ダブルハンド・ロッドでは中々上手くは行かなかったが、これを簡潔にしてくれたのも柔軟なティップを持つ “ グリーズドラインの14ft ” であり、嘗て、こうしたシューティングヘッドを利したキャストでは、やはり “ 固め ” のロッドが適しているのではないかと考え、一時そういったロッドに傾斜していたが、今再び “ しなやか ” なロッドが益々好きになった。
 
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by hisuycast | 2007-12-24 13:18 |   修   行 ( 両腕 )
 12月22日  下腕の証明。
  無駄とも思え始めた毎晩の素振りではあったが、長らく続けていると漸くこれが実を結んだのか、先日の練習では朝一投目の反転式から全く違い、これまで上腕だけに頼っていたキャスト動作から、下腕の引き付ける力を併用するキャストへと進化しつつあると感じられた。
  アンダーグリップを握る下側の腕は縦の半円を描く様にスイープし、またシュート時には下腕をギュッと引き付ける。これを左のキャストで行うのは利き腕である右の筈なのに何故か出来なかったが、これがやっと出来る様になったのは、やはり日々の積み重ねから身体へと染み込ませるしか手立てが見当たらなかった。
  そして、これに一役買ったロッドが、凡そ一年振り持ち出したグリーズドラインの14ftだった。
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  ブランクからフェルールに至るまでタフで頑丈なKⅡの14ftは、ほぼ練習用のロッドになりつつあったが、ふと不器用で力の加減も出来ない左では、繊細なティップを持つグリーズドラインの方が適しているのではないかと考え、これも正解だったらしい。
  実際KⅡであっても同様のキャストは出来たものの、今回左の反転式ではグリーズドラインの方が飛距離では上で、右でキャストするとKⅡに分があり、どちらがいいとは言えなかった。アクションで表すとすれば、どちらも “ ミディアム ” なのだが、この2本だけで比較表現すると、 “ ドスン ” のKⅡに対し、グリーズドラインは “ スパン ” といった感じがし、それぞれの個性を感じる。
  また、次の問題としては、ランニングラインを足元に垂らしてキャストした時と、指に挟んだ状態からのキャストであった。ランニングラインとロッドを同時に掴んだ状態では、握力が低下し、シュート後に掴んだランニングラインを開放もしなければならず、どうしても下腕の動作が鈍くなるが、これは今迄と変わらない。当初は戸惑っても直ぐに克服出来た。
f0084561_1546025.jpg

  こうして、ダブルハンド・ロッドの練習としては実に久し振りの進捗を見た様な気がし、この時の映像を見るのも楽しみしていたが、やはりそう生易しいものでは無かった。
  まだスイープの動作が大きく、シュートの角度もこんなに倒れた角度でいいのだろうかと思え、更に客観的に見ていても良くこんなにもロッドを振る角度が開き過ぎた状態でキャスト出来るものだと呆れてしまう程で課題はまだまだ残っているが、こんな “ 大振り ” でも飛距離が格段に延びたのは、恐らく課題であった下腕を駆使している証しで、これは僅かでも前進したと思える。
 
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by hisuycast | 2007-12-22 15:49 |   修   行 ( 両腕 )
 12月19日  昭和回帰。
  チューブフライのタイイングに、何か参考にでもするフライパターンが無いものかと海外のサイトを探すも、相変らず “ 傘オバケ ” ばかりでパッとしない。 とは言え、使う材料も特別珍しい物がある訳も無く、着想も行き詰まり、何を使い、どんな色合いで仕上げていいのやら ・ ・ ・ 、と迷いながら漠然と一通りの色彩を揃えていると、ついつい、これをやってしまった。
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  ゴレンジャー!。(笑)

  しかし、この時ふと目を付けたのが、「 ALWAYS 3丁目の夕日 」 なんて映画からも、最近人気の兆しにある昭和レトロだ。
  昭和レトロとフライのパターン。これの何処に関連性があるのかと言えば、あの当時、数々多く放映されたSFアニメや特撮ヒーロー等にある。
  月光仮面、光速エスパー、マグマ大使、キカイダー、ガッチャマン ・ ・ ・ 等など、数え上げれば切が無い程あるが、仮面ライダーやウルトラマンは姿も変わり “ 今風 ” に変身すると現在の子供達にも人気があり、あのバルタン星人も未だ現役である。
  この様に、懐かしい昭和40年頃から50年代には個性ある沢山のキャラクターが誕生した言わばヒーローの宝庫で、現代のアニメ、マンガ分野でも “ Made in JAPAN ” が世界で最も支持されている礎を築き上げたと言える。
  また、これらのヒーロー、それに宿敵となる悪役達の多くは人間の想像から生まれたキャラクターで、ドライフライの世界で言われる “ ○○カゲロウ ” や “ ○○カワゲラ ” をイミテートした等と特定の生物をそっくり真似てフライパターンとするのとは違う。ここには、ウェットフライ本来の世界である斬新で自由な発想から生まれた空想の生物と何処か共感させられる。
  よって変人は、ここからヒントを得て次から次へと新たな発想が湧き、懐かしさと共にフライパターン化して見ようと企んだ。(笑)

     ======>>>     期待しないけど、もっと見る。
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by hisuycast | 2007-12-19 14:08 |   毛   鉤
 12月16日  安、近、短 。
  先の見えない膠着状態の続くダブルハンド・ロッドに比べ、始めから遠投等といった拘りも無いシングルハンド・ロッドでは快適でいい気分転換にもなる。
  もし、この練習を始めていなければ、ダブルハンドの練習もすっかり行き詰って、この時期の恒例だった箆鮒釣りに勤しんでいるところだろう。
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  先の練習日、下流からの風によって本来の下流とは違って上流に向ってのキャストになると一旦ラインの方向を換えた後、直ぐにキャストしなければならず益々循環の速い効率のいい練習で、ふとダブルハンド・ロッドのキャストからランニングラインを回収している迄の間にシングルハンド・ロッドでは一体何回のキャストが可能だろうかとも思えてしまう。(笑)

  これが功を奏した訳でもないだろうが、課題である左のダブルスペイも相変らず、よちよちと乳幼児が歩くかの如く弱々しく、おぼつかないキャストではあるものの、今回の練習で久し振りに一歩前進した感じがした。
  それは、今迄少し良いキャストが出来ていても直ぐに乱れ始め、これを修正するまでに苦労したりもしたが、二度行っていたホールを一度にするだけで安定したキャストが持続すると気付いた所にある。
  左のキャストでは過去何度も、ロッドを握った左手でキャスト動作が出来たとしても、ホールの操作を忘れている時が殆どであるが、次にホールする意識を持った途端に、これまで出来ていたキャスト動作そのものまでも狂ってしまう傾向があり、これはダブルスペイの場合では、特にスイープ時のホールとなると一層顕著に現れていたのだ。
  そこで一先ずは、左のダブルスペイに限りスイープ時のホールは見送り、シュート時だけの “ シングルホール ” に集中すると効果があった。
  実際、シングルホールのみでもタイミングさえ合えばロッドに結構な負荷を掛けられ、右のダブルスペイを良く観察してもスイープ時のホールは手首だけ少し引き付けている程度でもあるので、慣れるまでの暫くは、これだけでいいのではないかと珍しく柔軟な発想を持てた。

  また、他の課題としてはバックハンドでのスペイキャストもある。
  思えば遠い過去、この動作には無理があるという考えから左右でスペイキャストする事を選択し、これを可能にするのがダブルハンド・ロッドであろうという考えもあって、バックハンド自体殆どやった事が無く、右でも大したシュートは出来ないが、以前の様な “ アンカー切れ ” 、 “ アンカー抜け ” と呼ばれる現象から、パチン、パチン とライン通しが接触する事も近頃は左でも解消された。
 バックハンドではフォアハンドからスイープする操作も難しく、通常リフトしてから手のひらを上側に向けてスイープするフォアハンドとは反対に、手の甲を上に向けてスイープしなければならず、ここで更に難しいのはシュートの動作ではないだろうか。
  特に、こうした逆手で前方に押出すという不慣れにして、とても窮屈で、こんな動作は日常域においては殆ど使わない。よってこれに伴う筋肉も発達していない為、その非力な筋力を補おうと余計な箇所に力が加わり前に弾き返す事は出来ないのだが、この動作も毎晩練習していると、このキャストに必要とされる筋肉も強くなる。
  こんな利き腕である右でも困難なキャスト、これを事もあろうか左でも行うのは、とんでもなく難しいと思われたが努力次第では何とか可能であると思われたのはとても有意深い。



  しかし、こんな事が出来たところで直ぐに魚が釣れる訳でも無く、一体何故こんな事を始めたのか、ふと見失い掛けそうにもなるが、その根底にはフライフィッシングにおけるキャスティング自体の楽しさもあるからではないだろうか。
  こうした釣りを始め、どんな事でも長く係わってしまうと兎角、結果主義ばかりが先行する。
  マスメディアから、ドコそこ、誰それのラインシステムはコレコレこうで、使うフライはコレ!、こんな時はこうして沈めて、やれそれ誘いは、こうしてこうすれば釣れる!等といった内容と立派な魚を抱えて笑っている写真でも見せ付けられると、ついつい練習なんかは程々に、即釣りた~い!という意識が強くなるのは世の常なのだろうが、こうした練習は釣る為の第一歩であるのは基より、この釣り本来の面白さ、この釣りの原点を改めて感じさせられる。
  そして何より、貧乏人にとっては近場でお金を掛けず、手っ取り早く楽しめる “ 安・近・短 ” な遊びでもある事こそが真意で、やはり “ 釣り ” である以上は魚を釣ってナンボの世界、よって幾ら何でも、ろくに釣りもせずに練習しかしないヤツも、やっぱり○○だ!。

  でも、釣れる魚を沢山釣って楽しむのか、それとも地道に釣る事が難しい一尾を目指すのか ・ ・ ・ ・ 、どちらを選ぶのかは ・ ・ ・ 、自由だぁ~!!。(笑)
  
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by hisuycast | 2007-12-16 15:41 |   修   行 ( 片腕 )
 12月14日  選択の自由。
  天気予報の曇り空に反し以外にも日差しに恵まれたが、西から低気圧が接近している影響なのか下流から嫌な風が朝から吹きキャストも不快で、更に下流にアンカーを置くダブルスペイや反転式にとって悪い状況だ。
  比較的身近にこうした河原が残され、練習する場所こそ恵まれているが、日本海より吹き降りる風、太平洋から吹き上げる風、何れの風を集めては通り抜けるこの地域では、一年を通して風の無い穏やかな日は数少なく、毎回気象庁のアメダスを見ては常々羨む。
  こう風を悔いても何も始まらないのだが、特に左の反転式を楽な動作にするべく取り組んでいる下腕に意識を措いたキャストフォームの改造も大した進展がない。スイープで縦の半円をアンダーグリップで描き、シュートでは下腕を引き付けるといった素振りを毎晩繰り返していても実際のキャストになると元に戻っている。
f0084561_12191919.jpg

  相変らず左の反転式は、まるでロングベリーラインでも扱うか如く無駄に大きく斜めにスイープし、次のシュートが遅れ気味になる。よってその遅れを取り戻そうと更に早く動こうとし力も入り日頃繰り返して来た素振りの動作を再生させる余裕も無い。

  一体自分は何をやっているのだろう、果たしてこれで上達しているのだろう、毎年この時期になるとこう感じ、何かキャスティングの状態が最悪になっている気がして成らない。上手くなりたいと練習しているにも係わらず、何か結果としてはキャストを崩して自分を苦しめて陥れているだけに様で、その要因には痩せ細った流れが普段の釣り場でキャストしている状況益々懸け離れて行くからではないかとも、思える。
  おまけに手袋を着用してのキャストはランニングラインの操作が厄介で30m以上先に現れる結果を見たいが為に毎回毎回ご丁寧に30秒、40秒も掛けて指に挟みながらラインを手繰っているのも実に面倒だ。
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  いっそ、こうなれば 「 あ“ァァァ~、もうこんな事はやめてしまえ~!!。」 とヤケクソになって道具を放り投げたくなる心境になるのも事実だが、ここで諦めて本当に止めるのか、それとも辛抱強く続けるのか、これのどちらを選ぶのかは ・ ・ ・ ・ ・ 、自由だァ~!!。(笑)
 
  
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by hisuycast | 2007-12-14 12:33 |   修   行 ( 両腕 )
 12月11日  本流の銃弾。
  この季節ともなるとも毎年毎年誰しもが、恒例行事の行う一つにタイイングがあるだろう。
  ところがチューブフライを多用する変人にとっては、タイイングを施す “ チューブ ” から作らなければならない。
  それも寄りによって手間の掛かるアルミニュウムと銅を組み合わせたハイブリッド・チューブだが、これも、プラスチック製のパイプに板オモリでも巻き付けた方が遥かに簡単で本来の目的とするフライの “ 動き ” や “ 姿勢 ” もこちらの方が効果的ではあるだろう。
  しかしながら、冷たく、そして鈍く光る輝きにはプラスチックや鉛には感じられない一種独特の味わいがある。
  そしてふとした夜、これを切断しヤスリで成型していると何処かの映画で見た改造弾でも造り上げている場面を彷彿とさせる。これは図太い流れに撃ち込む “ 本流の銃弾 ” 。

  と、こんな記述をしているのは要するにネタが無いのである。(笑)
f0084561_131741.jpg

  今回作っていたのは、全長30ミリと35ミリのチューブで銅の部分は5ミリと10ミリに設定した。果たしてこれでどの程度の効果が得られるのかは解らないが、掌に乗せて軽く跳ね上げて見ると明らかに “ 頭 ” の方が重く、クネクネとした動きを少しでも演出してくれるのではないだろうか。
  後は、この本流の銃弾に、一体どういった飾り付けを加えるかが問題だが、これもネタ切れ。(笑)
 
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by hisuycast | 2007-12-11 13:20 |   擬 餌 針
 12月8日  膠着の左。

  今週の練習日では、午前中に予想以上の季節風に晒されたが、午後には日差しにも恵まれ久し振りにロッドも素手で握る事が出来た。
  しかし、課題であるシングルハンド・ロッドのダブルスペイも毎晩の素振りで繰り返し、そのイメージとしては出来ていたものの、やはり実践となると全く思い通りの操作が出来ず、これでは日々の素振りもまるで役に立ってはいないかに思える。
  それでも、当初左で行うのは無理と思えていたアンダーハンドキャスト風のクルクル・スイープ ( スパイラル・リフト? )、これは少しでも出来る様になりつつあるが、これを連続して行い続けるとライン全体が捻れリーダーの先はチリチリに絡んで全くロクな事がない。(笑)
  但し、これを右で行うとアンカー入れの際にラインスピードは上がっている様子が感じられる事から、何かの際、ここ一発強く打ち込みたいと思う時に有効な手段なのか、こんな感じが現在の印象だ。

  また、ダブルスペイが難しいと感じる箇所にはホールにもある。これはロッドの前後させストロークも大きいシングスペイの方が遥かにタイミングを掴み易く、ダブルスペイもこれと同じくスイープ時のホールを大きく加えようと考えてしまうと動作が狂い、ロッドを振る左腕にブレが生じるのか、何かどうも訳の解らない状況に陥る。
  どうもホールの加え方も、肘から先、特に手首だけを使い小さく鋭く行イメージで行うのが適し、事実右のキャストではこうした方法でホールを行っていると思える。
  要するに、ダブルスペイの動作で前に置いたラインを水面で滑らせながら反対側に切り返している間にホールを開始してはならず、最後横まで移動させたロッドを跳ね上げる時の一瞬にホールを入れてやるといいらしいのだが、これがまた左では出来ない。

                        [#VIDEO|DOGALOG|48022299/48022299peevee105037.flv|22299|105037|69#


  毎度こうして映像を見ていても以前から殆ど進歩が感じられない。ほんの一時期に良くなり、これで感覚を掴んだか、と思ってもそれが持続せず翌週にもなると同じ事が出来ない。こんな事を繰り返し、ずっと膠着状態が続くとつくづく才能がないと感じる。
  更に、相変らず腕の位置も何故か高くなり、ロンチポジションで脇が開き気味なのだが、どうも腕の位置を下げるとラインを切り返す動作が窮屈で動きが取り難いらしい。
  これは、ダブルハンド・ロッドからの気晴らし練習では習得するのに時間が掛かるのかも知れない。
 
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by hisuycast | 2007-12-08 12:22 |   修   行 ( 片腕 )
 12月5日  水平と垂直の半円。

  ダブルハンド・ロッドによる左の反転式でもシングルハンドのダブルスペイに同じく、どうもスリークォーター気味でキャストしてしまう事があり、これはただの素振りであっても同じ傾向が見られた。これはスイープの動作にも原因があるという事までは解ってはいたものの、具体的な改善策となる腕の操作が、もう一つ理解してはいなかったのだ。
  右のスイープは何か極自然で楽な動作だが、左では何か不自然で窮屈、そして行っていても疲れるというか違和感をも覚える。この差は、単純に利き腕との違いだけとは思えない。
f0084561_1134636.jpg

  こうして夜な夜なの素振りを繰り返していた先日の夜、鏡に向かい左右から同じ操作を繰り返している内に、ふとこれらの打開策が見えた。それは下側になる腕、アンダーグリップの使い方に違いがあるという結論だった。

  右では、ラインを折り畳んだ後の操作はアンダーグリップを握った左手でグルリと回す様に行っており、正にこれは方向こそ違うもののアンダーハンドキャストで言う “ ハーフサークル ” に見えた。
  早速これを左の動作でも実践すると実に楽。これによって極自然な動きとなって、ロンチポジションのロッド角度も垂直付近に近づく事となった。
  これらも一つの方法に過ぎないのかも知れないが、右と左の決定的な違いはここにあり、今迄左のスイープは上腕のみで行おうとしていたのだ。
  そして、これは抜上式でも同じではないのかと直ぐに “ 垂直のハーフサークル ” を意識してロッドを操作すると、右でも左でも操作が楽で滑らかになったと感じられる。

  常にラインが先まで一直線に延びている状態からスイープするシングルスペイやアンダーハンドのロッドティップは常時上を向いている事から、その対極にあるグリップエンドは下を向いている。
  そうした様子を毎度の YouTube動画 から見ていると、最終的に少し振り上げている動作 ( ドリフト? ) を伴ってはいるが、概ね身体の手前から奥に向って行う “ 水平のハーフサークル ” を描いている。
f0084561_11193449.gif

  これに対しペリーポーク系のキャストでは、ラインを一時手前寄りに折り曲げるという操作がある為に、そのロッドティップは水面付近からスイープされる事も多くある。
  するとそのアンダーグリップの角度は、前者とは違ってキャスター側に横向きにあり、そこからスイープで描かれるハーフサークルは大凡、下方から上昇させる “垂直のハーフサークル ” であると思える。
f0084561_1122558.gif

  要するに、右では知らず内にアンダーハンドキャストの様な動作を何時の間にか取り入れていたと考えられ、これを逆に言えば、こうしたキャスティング動作は全て通ずる要素があるという事を改めて感じる。
  
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by hisuycast | 2007-12-05 12:09 |   修   行 ( 両腕 )