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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
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 11月30日  強欲は崩壊を招く。

  僅かながらも気温は10℃を超えていたらしいが、それでも日差しにも恵まれないと既に寒く、この先の永い長い冬を過ごせるのであろうかと最早毎年の恒例行事の如く心配になって来る。
  それにしても、何か年を重ねるにつれ、益々この寒さが堪えるのは老化の一種なのか。(笑)

  先日の練習では上流から吹いていた風も、やがては下流から吹き始め下流側にアンカーを入れるダブルスペイには悪い状況になってしまい二週連続で不満の残る練習日になってしまった。
  それでも下流にある急斜面の下に逃げ込んだが、周囲が畑ばかりの何も無い関東の平野部では極小さい風裏でしか無く、シングルハンド・ロッドでの練習ならば何とかキャスト出来る空間でしかない。
f0084561_1135191.jpg

  実は今回、シングルハンドでの練習では、もっと良く飛ばしてやろうとランニングラインを交換していた。本来は磯釣り等に使用するラインらしく、モノコア系で極端な極細ラインは如何にも抵抗が少なそうで貰い物でも飛距離が延びそうだったのだが、何とこれが予想に反して全く駄目、シングルスペイでは特段の問題は無さそうだが、ダブルスペイとなると、これが何度どう試みるも、どうしてもまともには扱えない。
  シューティングヘッドでのキャストでは、多かれ少なかれ予めオーバーハングを延ばしておく必要があるが、スペイキャストの中でもダブルスペイの様に水面との摩擦抵抗によって、徐々にロッドへ負荷を掛けるといった些か特殊な部類に入ると思われるキャストでは、このオーバーハング部分にラインから入力をロッドへと伝達させる最低限の剛性等が求められるのであろうといった事象が考えられた。
  思えば過去にも、ダブルハンド・ロッドでは数種類のランニングラインを使用していたが、中にはどうもミスキャストを誘発するというか、何か投げ難いと感じられるランニングラインもあり、近頃、その選択が限られ始めていた。
  ここで一旦車へと戻ると、25lbモノコア系のランニングラインが巻き込んである9/10番のリールに5番ロッドを取り付けると練習再開する運びとなった。
 
f0084561_11353592.jpg

  やはり、全然違う。風向きの為か以前の35lbモノフィラ系ランニングラインよりも操作性は劣る感じもしたが、これでやっと投げ易くなり変に欲張ってはいけないと、この時一つ学習した訳だ。(笑)
 
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by hisuycast | 2007-11-30 11:36 |   修   行 ( 片腕 )
 11月27日  地球温暖化対策。

  左のダブルスペイに迷いが生じている。
  前回、左シングルハンド・ロッドでの映像から、脇を締めロンチポジションでのロッド角度が垂直に近づく様に注意していると、スネークロールに関しては改善傾向にあるものの、事ダブルスペイに関してはこれによって逆に悪くなった気がしてならない。
  どうもスイープからロンチポジションへと移行する途中で何か水面にラインが引掛かかるというか、ブレーキが掛かった様になり、Dループが上手く形成出来ていない。
  これは上流から風により少しでもこれを避けようと、上流側の流れ込み付近を選んでいたが、それでもリフトしたラインがヒラヒラとなびき水面に着水した時にはウネウネとした複雑な曲線になってしまう事も多く、単に風の影響なのかとも考えられたが、常にそうした状況になる程でもなく原因は他にもありそうだった。

  そこで当時は、スイープでロッドティプが波打っているのではないかと考え、ここから目を付けたのが手の捻り方、使い方だった。リフトから身体の前にラインを置く、この時手の甲が上にあるが今迄はスイープの途中から掌を上にする様に切り替えしていた。これをリフト終了直後に掌を上にし、その後スイープを開始する様に変更して練習していたが、これも然程の効果が感じられない。
  元々右では、前者の方法で行っている事からも、これに大した影響されるものでもないのか、つまりはスイープの動作が滑らかな一筆書きの如く動き、終盤に掛けて加速させ、そして停止させればいい訳であり、その過程となる腕の使い方はどんな方法でも構わないのか。

  やがて午後遅くになり、やっと風が弱まると少し下流の開けた鏡の様に穏やかな流れにへと移動する。ここからダブルハンド・ロッドでの練習等を行った後、再度シングルハンド・ロッドでのダブルスペイを始めると少し改善していたりする現象は更なる混乱を呼ぶ。
  果たして今回キャストが乱れていたのは、風の影響だったのか、それとも流れも速く水面が荒れていた場所であった為なのか。
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  後日、何か参考になる映像でもないものかと探すも、ダブルハンド・ロッドはあってもシングルハンド・ロッドでのダブルスペイとなると自身の右以外では唯一 このyoutube動画 しか見つからず、この映像がまた上流から強風が吹いて実に解り難いのだが、ふとこれらを始め数々のキャストを見ていると、そんな事には拘らずとも良く、そこから先の腕の使い方、ロッドの振り方でもあるのではないかとも思えて来る。
  これは、斜め傾いたロッドを斜むけたまま振り抜いてしまうと斜めに傾いたループになってしまうが、この時ロッドは多少傾いたままでも、その途中から縦の軌道に変換してシュートすればいいのではないのだろうか。
  つまりはロンチポジションでの腕やロッド角度よりも、その後の動作である腕の使い方に注意するべきでなのではないか。

  こうして、夜な夜な素振りを続けていると、暖房も不要で実に経済的な生活も送れ、CO2排出削減にも貢献しているのだった。(笑)
 
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by hisuycast | 2007-11-27 17:35 |   修   行 ( 片腕 )
 11月25日  簡素化への真意。
  北日本に11月としては記録的な積雪量を齎した寒気によって、ここ関東にも冷えきった季節風が中々収まらない。毎度毎度の練習場を早々に諦め、紅葉の見頃を迎えた山間の里にまで出向く事になっていたが、ここも幾分風は弱いもののやはり寒く、既に夏バテならぬ冬バテ状態であった。
  何時もの場所とは違い、この地は右岸となり、また上流からの季節風によって右キャストの練習が多くなった。この中でシングルハンド・ロッドでの反転式は、これまで殆ど練習していなかったのだが、利き腕となる右のキャストでは何時しかキャスト出来る様になっていた。



  旋回式はフローティングラインを使用していた事から、これまでの頭上で一回転させる必要も無く、その原型となるスネークロールからのペリーポークとして練習していると、やはりこの方が理に適っていると感じられ、これに伴って今後の旋回式はその姿を変える必要があると改めて実感した。
  現に今、二段反転式を簡素化し、もっと手返しを早く出来ないのだろうかと模索しており、当日色々と試すも、これといった方法は見当たらなかったのは、ロール・アップ不要に拘っているからに他ならない。
  ロール・アップを省略する。これに一体どれ程の意味合いがあるのか。
  “ 魚を警戒させない静かなキャスト ” としても近頃の流行となりつつあるアンダーハンドキャストもシンキングラインを使えばロール・アップは確実に必要となり、果たしてこれを行っても“ 静かなキャスト ” と言えるかといった疑問がある。
  またロール・アップしたラインを着水させずにスイープするのも可能ではあろうが、この場合のアンカーは “ ブラッディ・L ” となって水面と接触した途端に派手な水飛沫が上がるだろう。そしてオーバーヘッド・キャストでもラインが空を切る音が発生する上、フォルスキャストで少しでも失敗するとラインやフライが水面を叩き、ルアーを投げたとしても、その着水音は起こる。
  つまりは延べ竿で至近距離を狙うのは別にしても、ある一程の距離を稼ぐ以上、絶対に音を消し去る事は不可能でフライフィッシングとは、多少なりとも騒がしい釣りの一つであり、そこにスポーツ的な要素と娯楽性がある。
  こう変人は割り切っている。(笑)

  では他にロール・アップを省く利点があるとすれば効率化、時間の節約が挙げられる。
  湖等、 “ 陣取り型 ” の釣りとは違い、本流域等に措いては移動する “ 釣り下り ” が基本となる。ある一定区間を釣りながら探るのに一度のキャストを数秒で終えるのと、フォルスキャスト等を度々繰り返し数十秒もの時間を要していた場合では同じ区間を釣り下る所要時間が ” ウサギ ” と ” カメ ” もの差が出てしまう。更に人気の集中する場所では、その上流から一定区間を空け一人づつ釣り下り、後から来た釣り人は先行者を追い抜いては行けないというルールがある事からも万一 “ カメ ” が一人でも居ると渋滞が発生し多くの釣り人に迷惑が掛かる。
  しかし、童話の世界では、最終的に ”カメ ”が勝るし、そもそも人が大勢集まる場所が大嫌いな変人にとっては、そんなの関係ねぇ!!。
f0084561_16164481.jpg

  だったら何故ロール・アップを省きたいのか。これは単に横着したいだけ、ロール・アップが面倒なのであるが、強いてカッコ良く言うとすれば、ロール・アップというこれまでの日常的に行われていたシンキングラインでの操作を省略するという非常識を追求しているのかな??。(笑)

  そして、毎回毎回こうしてエラそうな解説しているのも単に、ネタがねぇ!!からです。
                                      どうか許してねッ!。
 
  尚、エキサイト・ドガログが表示されない場合は こちら から、お試し下さい。
  
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by hisuycast | 2007-11-25 16:35 |   修   行 ( 片腕 )
 11月22日  止水と流水。
  抜上式というキャストを見失いつつありそうだった変人は、今一度初心に戻り、ペリーポークというキャストを見直していた。
  丁度昨年の今頃だっただろうか、フライフィッシング止水派の方々を震撼させた? あのDVDの動画広告 より、キャスト場面のみを連動写真としたが、こうして改めて見ていると、これまでのスカジットとは少々違い、些か特殊なキャストで、やはり “ シューティング・スペイ ” という別のキャストなのであろう。
 
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  このキャスト、或いはスペイ革命改革派にして、スペイ新規支持層を発掘したとも言われる地元埼玉の誇るこの御方のキャストを止水部門の代表とすると、その特徴としてはスイープの掛け方が他とは異なる。こうした殆ど流れの生じる事が少ない湖等では、正面に投げたラインをそのまま回収し、再度同じ方向にキャストしている事が多い。この為なのか、水面を切り裂くスイープは、佐々木小次郎の燕返し、はたまた怪傑ゾロのZ切り??の様に “ サク、サクッ ” と前寄りでラインを操作するのは、ロッドに対し軽目のラインを使用するからこその技なのだろうか。
  更に、スペイラインに比較すると遥かに短いヘッドでありながら、ウェーディングをせずにキャストする事を可能としているのは、某氏の口コミ情報通り、あまりウェーディングを好まないという、この御方ならではの方法なのかも知れないが、違っていたら、ゴメンナサイ、右から左へ受け流して下さい。(笑)

  そして、流水部門の代表として今や国内におけるスペイ保守層宗家主流派の方々を始めとし、広く絶大なる支持を誇る あの御方の動画 も同様に解り易く連動写真とした。
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  河川流水粋の釣りでは、僅かながらでも先ず確実に角度変換が必要とされる。ここからかペリーポークも当初日本で紹介された時とは変わり始めているのか、それともこの御方独自の方法なのかは知らないが、この映像ではスナップ・T ( それともこれが “ サークルC ” なのか? ) を応用した様な手法によって、ラインをアンカー側の横に折り畳んだ後は水に馴染ませる数秒間の間を空け、その後のスイープはゆっくりと大きく行われ、映像の中で御本人が解説している通り “ デロ、デロ、デロ ” といった感じから重いスカジットラインを水飛沫を上げる事もなく静かに扱っている。

  前で “ サク、サクッ ” か、それとも横へ “ デロ、デロ ” とスイープしていたのか、変人の場合、この何れでもなく、前寄りの横を派手に ” ドバ~ッ! “ といった人を寄せ付けない水飛沫が上がっていただろう。(笑!)
  どんな方法にせよ、つまりは負荷の掛け方が急激で乱暴、何か雑になっていると思われ、今後もっと丁寧に静かに行う必要がある。
  しかしながら、このどちらのキャストも、こうして長らく係わっていると何となしにでも解るものだ。
  “サク、サクッ ” といった感覚は、今年初めて山上湖でキャストした際には正にこんな印象があった。
  穏やかで静かな湖面でのスイープは特に気を使い自ずと丁寧に優しくなるのと同時に、水面も波立った本流とは違い単調にして平面である事が多く比較的簡単。
  一方、 “ デロ、デロ ” といった感覚はダブルスペイ等のスイープと同じで方向が違うのみ。更に折り畳んだ後に間を取り、ゆっくりと大きくスイープによって、波立つ流れの本流域等でもアンカー抜けを発生させずに、最後のシュートへと繋げている。
 
  こうして考えて見ると一部の方からは毛嫌いもされる “ ペリーポーク ” ではあるが、実は案外と奥が深く、更にこういった上手なキャストさえすれば、バシャ、バシャと魚を追い払うといった噂も消去出来るのではないか。
 
 

 

  追伸。
  ○○さん、続編も販売されるらしいので、即購入し、後でこの変人にも貸してやって下さい。(笑)
 
 
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by hisuycast | 2007-11-22 11:49 |   修   行 ( 両腕 )
 11月19日  屋内禁止行為。

  シングルハンド・ロッドによるスペイキャストは脇を閉め、アンカーを迎えに行くイメージとした事によって大分良くなりつつあった。特にアンカーを迎えに行く “ Anticipate the anchor ” は、90度の角度変換を加えたスネーク・ロールにも非常に有効的であると解ったのだが、これはダブルハンド・ロッドを使用していた時代にも気が付かなかった事だ。
  これによって、殆どキャスト出来なかった左のスネーク・ロールでも格段の進捗があり、先日の様子を見る限りでは少しシュートが出来ており、ダブルスペイと共にそろそろ実践であっても使えそうな気もしていたが、左シングルハンドのダブルスペイとなると良くなったかと思えば、また直ぐに狂い一進一退の攻防を繰り返し、未だ予断の許されない状況にある。
  その昔、「 人によっては、シングルスペイよりもダブルスペイの方が簡単に感じる。」 というスペイキャストの解説をしている雑誌があったが、個人的にはダブルスペイの方が難しく感じ、そもそもこの方法でキャストするという理論が我流ではずっと解らず苦手なキャストだった。
  近年、町の書店も衰退の一途を辿り、何処も郊外型の大型書店へと移り変わって行くのに従い、近頃は釣り雑誌を見る機会がめっきりと減った為、ここ数年の釣り事情には酷く疎いのだが、嘗て “ 180度の原則 ” という一つ理論があった。確かこれはアメリカのサイモン・ゴースワース氏が唱えるもので、つまりはスペイキャストでも、オーバーヘッド・キャストにせよフォワードキャストとバックキャストは対局する方向である180度で行う、というものであったのだが、ダブルスペイでは一旦身体の前面に置いたライン、要は90度程にあるラインをどうやって90度に転換しシュートするのかが理解出来なかった。
  その当時では、兎に角水面のラインを引き摺り、最終的に後方へと切り返せばいいのだろうと闇雲にスイープしていたのであろうからDループがとんでもない方向を向き、全く明後日の方向にキャストする事になったりしていたのだ。(笑)

  それから数年が経過し暫くは邪道に傾いていたが最近に至り、道具はシングルハンド・ロッドへと移り変わったが、あのダブルスペイが出来る様になると楽しくてしょうがない。勿論ただの練習であり魚が釣れる訳でも無く只管キャストしているだけなのだがそれでも充分楽しい。
      
                        [#VIDEO|DOGALOG|48022299/48022299peevee99202.flv|22299|99202|56#


  しかしながら、後日こうして練習映像を見ていると相変らず左ではスイープさせる腕の位置が高い事から脇が開き気味、少し慣れると直ぐに元に戻っているらしく、もっと集中してキャストする必要もあるのだが、ここから更に気が付くのはロンチポジション時のロッド角度が悪く、スネーク・ロールにせよダブルスペイにせよ、この時のロッド角度が下流側45度程に傾いたそのままにシュートしている。これが野球のピッチングフォームであれば、レッドソックス岡島投手の如くスリークォーターという型もあるのだろうが、意識的に行っているのとは違う上、フライフィッシングのキャスティングとなると話が少し変わって来るのだろう。
  勿論これらも常に完全に垂直が最適である筈もなく、また現状でも釣りをする上では大した問題でもないのかも知れないが、どうせならば見た目良く綺麗なキャストにしたいものだ。
  こうして、スイープの最終段階でロッドティップをもっとクイッと天に突き立て、垂直近くに軌道修正し真っ直ぐ振り抜く意識や動作が不足しているのだろうと考え、変人は夜な夜な4PCロッドのバット部だけを握って室内で振り回しているのだが、うっかりすると照明器具に接触するわ、天井や壁に風穴を空けそうにもなるのであった。(笑)
 
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by hisuycast | 2007-11-19 13:28 |   修   行 ( 片腕 )
 11月16日  無人の地、辿る道は薮の中。
  何が何だか解らなくなって来た。
  先日の練習では抜上式の修正という作業を重点に取り掛かり、ラインを折り畳む際の波紋とスイープした時の波紋が同じ軌道を辿るイメージで丁寧に行う様に練習していたが、どうもこうしたキャストが出来なかった。
  一般的なペリーポーク等とは違い抜上式の場合では、リフトからラインを折り畳んだ際にはランニングラインを送り出し、3mものオーバーハングを延ばした状態からスイープを行う事から、反復する2つの波紋は必ずしも同じ位置を通過しなくとも特段問題は無いのではないかという疑問も感じ始めた。
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  しかしながら、後日こうして映像を見ていると未だスイープの動作が悪く、原因はここにある様にも思えた。
  水平にラインを引き摺る動作を短時間で終了しおり、ロンチポジションへと移る間合いが早く、その動作も急激になり過ぎて大きく振りかぶっている為にラインの軌道が途中から外れてしまうのではないだろうか。
  これらも予め予期していた事で当日にも実践していたつもりでも当時は、どうしても上手く行かなかったのだが、唯一の収穫として、スイープの際は上体だけで行うのではなく僅かに腰を回転させると有効である事が解かったのだが、こうした感覚は一週間も経過すると忘れがちとなる事が多く注意したい。

  それにしても解らない。ふと思えば既に以前行っていたスイープとは益々変わって来ている気がする。そうなると、やはりこれは修正では無く、改良なのではないか。



  又、こうして嘗ての映像を何度も見返していと従来通り、ラインを落としてそのまま跳ね上げるイメージで実は良かったのではないだろうか、見直す箇所はもっと別にあり、ただ単純にスイープの動作が大きくなり過ぎているのではないか。
  更に、こういったスイープの動作一つにしても様々な方法があり、それらをどう取り入れて行くかに過ぎないのではないだろうか。
  そして、現状でも釣りをするのに別段困る事は無いのにも係わらず、一体何故こんな事をしているのか、ふと何が何だか解らなくなる。おまけに鼻がムズムズし、くしゃみが連発するのは風邪なのか。(笑)
 
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by hisuycast | 2007-11-16 11:57 |   修   行 ( 両腕 )
 11月12日  重なる筈の波紋。
  これまで一体何をやって来たのだろうか。どうやら、とんでもない考え違いをしていたらしい。 
 抜上式に改良を加える為、先日の練習で 「 逆への字 」 の動作を小さくした所、キャストが乱れてしまった事から後日に映像を見ていると、この考え方は逆で寧ろ更に大きく 「 逆への字 」 を描く必要があるのではないかという考えに変わっていた。
  「 逆への字 」を大きく描く、こういった表現では語弊があるかも知れない。これはリフトしたラインを前方へ折り畳んだ後、スイープの動作であるロッドを傾けた状態から水面に接しているラインを徐々に引き剥がして行き、その最終段階の “ グィ ” とロッドティップを突き立てロンチポジションへと移行するのであるが、このスイープとなる水面上のラインを引き剥がしている動作が小さい、若しくは加速させる、力を加える間合いが早過ぎる。この何れか或いは両方であると思った。
  やはりスイープからDループへと辿る水面上の波紋と、リフトから折り畳まれた時に浮んだ波紋は忠実に同じ軌道を辿り、綺麗に重なり合っている必要がある。
  恐らくこれはペリーポーク、それにシューティング・スペイと呼ばれる方法も全く同じではないかと思われ、アンカーが離れてしまう最大の原因は、実はこれであって今迄は全く御門違いの考えであり、改良を加える必要は無く、これらを修正するだけで良かったのではないだろうか。
  12.6ftではあるが、今年3月 右岸から左のキャスト映像 を見るとスイープから出来たラインの波紋とリフトからラインを折り畳んだ時に起こった波紋は同じ軌道を辿っているが、最近では左のキャストであってもこの軌道が外れてしまっていた。

f0084561_17595419.gif


  そういえばこれには心当たりがある。当初、抜上式によるスイープはスカジットキャストをその基礎としながらも、現在の様に水面から徐々に引き摺り上げるというよりは、反転式の様に一気にラインを跳ね上げるイメージであった事や他には投げ急いでいる。或いは ” 慣れ ” がスイープを雑にさせたとも考えられる。
 
  よってこれからは今一度修正しなければならない。水面上に折り畳まれたライン形状のまま丁寧に引き剥がして行くが、これは遅過ぎても早過ぎてもいけない。そして最後、ロンチポジションに入る直前にだけ力を加えるイメージだが、ふと思うのはこうした水面のラインを剥がして行うスイープは、その方向が違うだけで正にダブルスペイそのものであり、更にここから生まれたスナップ・Tと同じ感覚だ。
 これらキャストの根幹は全てスペイキャストに通じ、例え我流とはいえ基本は守らなければならない。
    
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by hisuycast | 2007-11-13 18:15 |   修   行 ( 両腕 )
 11月12日  今週のサービス動画。
  ビデオカメラでキャスト映像を撮影するのは何かと考慮しなければならない事は実は結構ある。キャストする方向とカメラ位置、高さ、それに日照の方角もあり、これらには川の水位によって制限される事もある。
  更にラインの動きも捉えるには背景が暗く太陽光線を反射しない等も条件となる。毎回練習するこの場所は自宅から近い事もあるのだが、南から西の方角に掛けてコンクリート護岸が施され日差しに晒されない事から撮影には適している。
  だが、 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 、



                    
 

  16ftもあるロッドでは予想以上に背後の空間が必要となるが、短いシングルハンド・ロッドでは比較的こうした心配は少なくて済む。
  しかし、左岸であるこの場所から無理に左のキャストを撮影していると時にカメラとの間隔が窮屈となり、こんな事も起こる。

  と、北の国の某○○さんの御要望により、笑顔では有りませんが、ドッキリ顔をちょこっと公開。(笑)
 
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by hisuycast | 2007-11-12 15:08 |   回   想
 11月10日  諸悪の根源。
                                                                  
  前回の映像から、 「 諸悪の根源は全て脇にある。」 と以前どこかで聞いた様な反省の元、シングルハンド・ロッドによるスペイキャストを一からやり直し、夜の素振りも脇を締めてコンパクトな動作を心掛け、アンカーも迎えに行く様な “ Anticipate the anchor ” のイメージとしていた。               
  そして、漸く一週間が経過し、早速河原に降り立ってキャストすると既にその効果が現れ、今回はリフトが雑になっていたが、こうして脇が空いた以前のキャストと比較すると全く違う。
  人間も意識を保ち続ける事によっては変わる事が出来るらしい。



f0084561_11455966.gif











  この時真っ先に感じたのは、こうして脇を締めたキャストは非常に楽である事。また、“ Anticipate the anchor ” をイメージする事によってアンカーの着水も静かになり、上手く行けば音も無く微かに波紋が立つ程度で尚且つ飛距離も延びた。
  そうそう、これだ。
  当初は、これこそが真のスペイキャストというものだったのかと感心していたが、良く考えて見ると嘗てダブルハンドでのキャストでは、その意識こそ無くとも、これに近いタイミングでキャストしており、更にシングルハンドでも左の方が良いと感じたのも、これだった。
  つまりは、感覚や勘を頼りにキャストしていた事からシングルハンド・ロッドに持ち替えただけでフォームを崩していた。よって、まだ完璧では無いこの程度が極当たり前であって、これでやっと極普通のレベル、シングルハンドでもダブルハンド時の状態に戻っただけなのだ。
  9‘11“とはいえ、ダブルハンド・ロッドに比べれば短い。そしてウェットフライ専用というスローなアクションはラインリフトが窮屈となる事から、知らず知らずの内に腕全体を使ってリフトしていた為、脇が開く様になった。
  やはり 諸悪の根源は全て脇にあった。
 
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by hisuycast | 2007-11-10 11:52 |   修   行 ( 片腕 )
 11月7日 セルビアの達人。
  相変らず自身のキャスト映像は、いつ見ても落胆する事が多い。その時、何らかの手応えを感じていても後に映像として見ると実に不細工なキャストしているものだ。
  先週の練習ではシングルハンド・ロッドのスペイは更に下手で前回の反省からリフトからスイープが早いと判断し、これに注意してキャストしていたが、これだけでは幾らも効果が無い。やはりダブルハンド・ロッドとは勝手も違う上に大した応用も効かない。
  同じフライフィッシングのキャストでもオーバーヘッド・キャスト、スペイキャスト、それにシングルハンド・ロッドやダブルハンド・ロッドと何かが変わる度に、再び一から出直さなければならない。
  そして、右のキャストでは障害となっている “ 肩が入る ” 悪癖も抜けず、また何度見ても他に原因が沢山ありそうだが、具体的に何処が悪いのか良く解らない。
f0084561_15315613.gif

  こんな時、毎度のYouTube から セルビアの達人 に御登場戴き、各動作の一つ一つを分解するとその違いが鮮明になった。

  すると、既にリフト前の構えの段階から違っていた。
f0084561_15194399.jpg

  達人の構えは、やはり若干の前傾姿勢を保ちつつ顎を引いているのに対し、変人はボケっと阿呆ズラこいて突っ立ている。(笑)
  と、肝心な事はもっと他にあり、決定的なのは脇の開きだろう。この角度では解り難いが、達人の脇は閉められているのに対し、変人は既にこの段階で空いていたのだった。シングルハンド・ロッドではロッドレングスに劣る事から、知らず内に腕の長さで補いたくなるのだ。
f0084561_15201455.jpg

  次がリフト。達人の脇は以前閉じられており、肘から先で行われているが、変人の脇は開き腕全体でリフトしようとしている。
f0084561_15203359.jpg

  スイープ。ここも同じ、脇の閉まっている達人は必要最小限の動作で小さく行われているが、変人の脇は大きく空いている事から動作が大きくなりアンカー位置も離れてしまう。
f0084561_15205174.jpg
 
  そして決定的に違うのが、ここロンチポジションに現れる。
  この画像では解り難いが、この時点では達人のアンカーはまだ着水しておらず、既にシュートの態勢に移行していた。
  勿論、変人はアンカーの着水と同時にフォワードに入っている。脇もずっと開きっぱなしだ。
f0084561_15211223.jpg

  既にロングベリーの世界となっては常套手段とも言える Anticipate the anchor“ アンカーの予測・先回り ” という高等技術をシングルハンド・ロッドでも実践していた達人は力のあるDループを作り出し、突き出した腕は既に伸びつつある。
  一方、変人のDループはヘナヘナで脇が開いて動作も大きい事からも腕の位置がやっと真横に来た程度。
f0084561_15213094.jpg

  シュート。もう全然違っている。達人のラインは前方へと伸び始めているが、変人のラインはまだ水面に接している。
f0084561_15214651.jpg

  と、まぁ何とか最後だけはカッコつけている変人だが、全くお話にならない。要するに腕力だけでキャストしており、軸もぶれているが、達人の頭は終始一定の位置にあり軸にも全くブレの無い美しいフォームはMr. バリーボンズを彷彿とさせる。
  こうした訳で、この達人の映像はとても参考に成り、実に素晴らしいキャストなのだが何故か評価が芳しくない。よって今回この変人から誠に僭越ながらも5つ★を付けさせて戴いた。(笑)

  そして、これを機にシングルハンド・ロッドのキャストは一からやり直しだ。
 
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by hisuycast | 2007-11-07 15:37 |   修   行 ( 片腕 )