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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


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 11月29日  補助器具。
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  今迄、チューブフライ製作の際、バイスに固定するには書類整理に使うクリップ等で貫通させ代用して来たが、これではどうしてもチューブ本体がスレッドに引っ張られると回転してしまう事も多く、とても不便だった。
  とはいえ、相変らず数千円もする専用器具は購入する気にはどうしても成れないのは貧乏人の性で、何かいい方法が無いものかと考えていた。

  ところがある時、サングラスの修理に半田付けに用いる所謂 ”ハンダごて ” を持ち出し、交換式になった先端部を見て 「 これだ。」 と直感した。
  丁度、内径3m半程のアルミパイプが余っていて、これがチューブフライ用のパイプにぴったりと収まった。
  そして、これに使う小型のネジは以前に廃棄処分するコピー機から、いつかは役に立つと睨み沢山収集しておいたものが使えそうだ。
  後はこれにドリルで穴を空けるだけだが、所詮家庭用ハンドドリルなので中々垂直にならずに斜めに穴が空いてし、ネジの溝を作るタップダイス等と呼ばれる道具も無いので苦労ではあった。
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  こうして完成し、試しにチューブフライを作ると欠点も解って来るのだが、これ迄と比較すると強く固定されているので格段に使い易くなった。
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by hisuycast | 2006-11-29 11:57 |   仕   掛
 11月27日  映像の真実。


  先日の練習の際、久し振りに12.6ftでキャストしていた。これは最盛期から最も頻繁に使用する竿であると同時に最も投げ易いと感じる竿だった。
  ところが、これで久し振りにキャストを試みると何か違和感があった。この竿、ダブルハンドロッドの中でも低番手になると良くある、所謂セミダブルハンドという種類の竿で、リールから上下の握りが短くなっている。原因はどうもこのグリップの短さにある様で、特に下のグリップが短い事でこのところ重要視している下腕の 押し込み に力が入らないのだ。
  これが 反転式 の時は更に顕著に現れ、とてもぎこちない動作になっているのが映像からも分る。



  しかし、これを前向きに解釈すると、課題とする下腕の 押し込み が身についている証しなのかも知れない。

  となると、低番手でもグリップの長い竿を欲してしまうが、只でさえ欲しい竿が無いというのにそんな竿は更に存在しないだろう。

             いっそ、竿も改造するか ・ ・ ・ 。
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by hisuycast | 2006-11-27 12:05 |   修   行 ( 両腕 )
 11月25日  「 飛 翠 」用ラインと練習法。
  今回は本編の掲示板より御質問戴いた件について、丁度HP開設1周年特別企画としてこちらの記事とさせて戴きます。
 
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    ○「 飛 翠 」 に用いるラインについて。 
  これについては本編、「 法則の項 」 にある通り、12mのシューティングヘッドを基準に3番手上げたシューティングヘッドが適していると勝手に考えています。
  これを11番タイプⅡ11.5mでご使用されていると14番のラインが適するという事になります。しかし残念ながら14番などというシューティングヘッドはほぼ現存しないので海用のWFラインか、入手困難に陥っているスカンジナビアンSTヘッドの10/11あたりとなってしまいます。
  とは言うものの、これらは各自好み等というものもあります。使うロッドに対して重めのラインで投げる事を好む人、或いはその方が適した状況、これとは逆に軽めのラインでキャストした方が良いと考える人。後者の場合、オーバーヘッド、スペイ共に熟練者にその傾向が多いのは周知の通りです。
  よって、15ft、10番ロッドでの始めの一歩は比較的安価で入手可能な13番のシューティングヘッドから練習を開始されては如何でしょうか。
  自身、今16ftではこの法則に則ったラインが入手困難で1番手軽いと思われる?スカンジナビアンSTヘッド10/11で投げています。

  こうして説明致しますと非常に難しくなりかすが、単純に考えると9/10番ロッドならばスカンジナビアンSTヘッドの9/10合う筈で、このラインは12m以下のシューティングヘッドにすると13番のシューティングヘッドと同じ重量となります。


  そうなると次はどの会社の製品がよいのかいった疑問になりますが、有名四大企業?4社のラインを使って見ましたがいずれも特に問題は有りません。但し、一つ思い当たるとすれば12mのシューティングヘッドでキャストする場合、後端部分にもテーパーの有る種類は若干投げにくいと感じています。
  これは以前に当該ブログの本年8月22日の記事にしておりますので御参考になればと思います。

  次にシューティングヘッドの長さは?という事になります。これまで9、10、11、12、12.5mと5通りの長さで投げて見た結果、最も簡単だと感じるのは、ずばり10mです。この10mという長さは腰まで深く立ち込んでいても快適にキャストすることが出来ます。
  では9mではどうかというと、これは膝下程度の水深では短いのが仇となって、非常に投げ難いものになります。
  また11mは正直、もっと投げて見る必用があるかも知れませんが、何故か12mとほぼ同様の印象しか持つ事が出来ませんでした。
  12m、12.5mという長さは膝上に立ち込んだだけでキャストは窮屈になり難しくなります。
  これらから、万一12mのラインを切断して10mにする際はテーパーの付いた軽い部分から切断する事をお勧めいたします。
  しかしながら、この10mといった極端に短いシューティングヘッドでスペイキャスト(ペリーポーク)をするといった行為は今ある常識からは大きく逸脱する事にもなりますので、それ相当の覚悟を必要します。(笑)

  では最後にシンクレートはどの位が投げ易いか?といった事になりますが、恐らくオーバーヘッドと同様にタイプⅡ~タイプⅢ辺りが空気抵抗もそこそこで使い易いと感じていますが、これらのラインではやや水深のある川での練習と限られてしまい、これからまだまだ寒くなる季節では辛いものがあります。
  そこで止水域での練習ではやはりフローティングラインが便利です。フローティングラインはDループ前に一旦シューティングヘッドを前にリリースする時に1秒程間合いを置いてラインを水に馴染ませる ( 適切な表現ではないかも知れません。) 事でアンカーのすっぽ抜けといった現象が激減します。 

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    ○「 飛 翠 」 の練習方法について。

  これがまた問題です。(笑) スペイキャストをしなかった事が妙な先入観が無くていい様な気もしますが、Dループからシュートするといった動作はスペイキャストと全く同じだと考えています。
  そこで先ずは今普通に呼ばれているシューティングスペイ(シングルペリーポークキャスト)を13番12mのシューティングヘッドで練習を開始されては如何でしょう。これならば上手な方が沢山居て事欠かないのではないでしょうか。
  これに少し慣れたらランニングラインを1m程でもリリースするとその違いが体感出来ると思います。そしてこれにも慣れたらシューティングヘッドを1m切断して2m程リリースし、最終的には10mのシューティングヘッドで3m程のリリースで行う。
  そして最後に気が向いたならば、反転式(ダブルペリーポークキャスト)に挑戦して下さい。
 
  と非常に長文になってしまいましたが、オーバーヘッドが上手な方ならロッドの使い方を把握されているので、然程苦労はしないかも知れません。
  そしてロングベリーでのスペイキャストよりかは遥かに簡単ではないかと思っていますので、諦めずに練習して下さい。
  
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by hisuycast | 2006-11-25 13:18 |   仕   掛
 11月23日  進化の証明。
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  ほぼ一ヶ月ぶりにいつもの左岸に戻って来た。一昨日までの雨でどんよりとくすんだ流れから、生命観のある活力ある流れに戻っていた。
  こちらの河原には相変らず人が多い。やや上には何かの穀物らしき物を水辺で洗い流していて、湯泥の様な汚らしい物体が大量に漂着している。見れば定年退職した頃の男性と女性だ。早速声を掛けると、銀杏の中身を取り出しているのだと言う。
  「 川が汚れるので止めて戴けませんか。」 とお願いし、何とかお引取り戴いた。
  これによって、この辺りは汚らしくなってしい気分が悪い、少し下って行くと今度はゴルフボールを打っている50歳代位の犬を連れた男性。 「 邪魔だからこちらには近づくな。」 と言って来た。
  やれやれだ。早速、こちらともお話をして何とか、お帰り戴いた。(笑)

  やっとこれで練習が出来る。天候もすこぶる良く、この時期としては暖かくなっていたが、今回も上流から風が吹いているので必然的に左の 反転式 から練習が始まる事になった。
  この辺りは水辺の際から少し深いのと水量がやや多いので10mのシューティングヘッドがいいのだが、練習としてあえて12mのシューティングヘッドを選んだ。
  深いと言っても膝上位だから、今迄より10数センチ水面が上がっただけ。だが、たったこれだけで12mではキャストが難しくなってしまう。
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  しかしながら、この水深で12mのシューティングヘッド。少し前迄では全く制御不能だっただろうが、いつしかこうして投げる事が出来る様になっているのだ。
  思えば昨年の今頃、一週間経過するとそれまで出来た事が出来なくなっていたり、どういった動きで投げていたのかが分らなくなり、練習当初はこれらを思い出す作業に費やしていたり、更に酷い時には、その日全く何の進展もないまま終えてしまっていたりした。
  ところが最近、左でのキャストだけは一週間という日時の経過でも以前の事はそのまま出来ているし、反省点が改善いたりもする。
  更にこの頃はこうして一日中キャストを繰り返していても筋肉の痛みを覚える事はほぼ無くなった。お陰で上半身の筋肉は左右均等になって来ている。
  これらも人間の進化というものか。
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by hisuycast | 2006-11-23 18:06 |   修   行 ( 両腕 )
 11月21日  調 達。
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  近頃の日没はめっきりと早くなり、夕暮れ時ともなるとランニングラインの水滴によって、指先の体温が奪われる。そろそろ手袋の準備が必要だ。先日、練習の切り上げはこうして向えた。
  しかしながら、時刻はまだ午後4時30分、夏ならば未だに炎天下だ。毎年の事ながら、呆気無く訪れる日没に只々唖然としてしまう。
  さて、こんな時何か済ます用事でも無かっただろうかと考えていると、そうだ、あった。毛鉤の材料、オーバルティンセルの太目が残り僅かとなっていたのでこれを調達して来よう。
  そしてやって来たのが ドリームフイッシュ さんだった。
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  入店して最初に目に飛び込んで来るのは、芭蕉カジキの模型。これらに象徴される様に近年脚光を浴びている ”海のフライフイッシング ”等 にも精通し、これらの専用ロッドをも注文に合わせて製作してくる。そんな訳か海用毛鉤の材用も豊富で日本各地から注文があるらしく、未知なる材料が沢山ある。
  店のご主人にボーンフイッシュ釣りの話を聞きに行くのもいいかも知れない。
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  とは言え、ウェットフライの材料も勿論豊富で遜色ない。更にロゴマークからも察しが付く通り、アノ釣りにも詳しい。(笑)


ドリームフイッシュHPへ。
 ← HPはこちらをクリック。

 
  通信販売も盛況でホームページの更新頻度も多い。今だとフライラインがお買い得かも知れない。この日もついつい予定外の衝動買いをしてしまった。
   
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  又、こういった部品も沢山あるのだが、残念なのはダブルハンドロッド用の道具が無~い。(笑)
 
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by hisuycast | 2006-11-21 12:29 |   其 の 他
 11月19日  曲線と直線。
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  先日の左岸。先週同様に左からの 抜上式 を今回は12mのシューティングヘッドで練習する筈だった。
  この12mといった長さ、恐らく実際の釣りでは使用しないと思うのだが、やはり長いと難しくなる傾向にある。よって、これを綺麗にターンさせる事が出来れば10mのシューティングヘッドなら自ずとキャストの技術が向上するといった思惑だ。
  だが、大陸からの移動性高気圧に覆われ、緩やかな冬型の気圧配置となったこの日は、これに伴って上流から冷たい風が吹いていたので止む無く右の 反転式 から練習が始まった。
  といっても風はそう強いものでは無い。風速にすれば2~3m位だと思うのだが、12mのシューティングヘッドでは、たったこの程度の風でラインが体に接触する。更に今回は先日の孫針フライを、長いハックルを巻き付けたビニールパイプで糸絡み等の試験をしていたので自分を針掛かりしてしまい兼ねない。

  こうして右からの反転式を行っていると今迄10mシューティングヘッドではあまり意識しなかった事が見えてくる。それは極当たり前の事だがやはり反転式も基本は同じで曲線的動作と直線的動作の組み合わせによってキャスティングが成立しているということだ。そしてDループに移行する際は逆への字か肝要で下腕の押し込みも遠投に直結する。
  今迄、反転式は抜上式とは全く違うキャストだと思っていたが、この辺りの基本は全く同一でシュートに至るまでの行程が違うだけだった。どうやら10mで深く立ち込んでキャストしていたりすると、この辺りの要素が薄れてしまうらしい。何か今頃、この歳にも成って漸くフライロッドという道具の振り方、使い方が少しずつ見えて来た様な気がしていた。
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  暫くして午後になると予定通り風向きが逆になった。こうなると今度は抜上式の風向きとなり、左腕を上にして只管に投げる。始めは上手く行かなかったが、リリースの長さを3mから2m程にすると納得の出来るキャストとなった。
  しかし、これでは飛距離が劣る。これらも今後の課題となりそうだ。

  又、撞木針を用いた孫針二本仕掛けのチューブフライ。これを4時間以上に渡って取り付けていたが、絡み合ったりする様な事態にはならなかった。
  但、バッキングラインに塗り付けた爪塗料は剥がれ気味ではあったのだが、別段これに塗装を施す必要も無いのかも知れない。

  
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by hisuycast | 2006-11-19 12:25 |   修   行 ( 両腕 )
 11月17日  無人の河原。
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  またしてもここへやって来た、三週連続の左岸。大陸からの高気圧に覆われて天気は快晴だが、空気はひんやりとして冬の気配が色濃くなっている。青々としていた草木も枯れ、柳の木だけが緑の列を作りどこか荒涼とした雰囲気だが、牧草の刈り取り作業だろうか農家のトラクターの音がやたらと忙しく響いていた。

  実は今回、そろそろいつもの左岸にもどろうかとも考えたのだが、先週やって来た時にスカンジナビアンSTヘッドの後端の2m部分を置き忘れていたので必然的にここへ来る事になった。
  しかしながらここへ来る人は少ないらしく、一週間経過していてもスカンジナビアンSTヘッドの後端の2m部分はちゃんと残されていた。もしもこれがいつもの右岸だったら、これが一体何であって分る筈はなかろうが、何かの紐に使われていたか或いは子供にでも悪戯されてボロボロにされていたかも知れない。

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  また何よりも、この地にはゴミが殆ど無い。残念ながら今の日本では人が集まる場所には必ずゴミがある。逆に言えばゴミが無い場所には人は入り込んではいないという証しとなってしまう。

  そして人が居ないから人目を憚らず一心不乱に練習が出来る。おまけに 「 釣れますか?。」 とか 「 何が釣れるのですか?。」 等といった質問にも一々答えないで済む。(笑)
  だが、人がやって来ないという事は何らかの事故にでも遭遇すると助けを求める事も出来ないので、ふと考えるとやや危険な感もあるのかも知れないが、変人が変な練習をするのには最適だ。

  とは言ってもいつまでもここへばかり来ている訳にはいかない。そろそろいつもの左岸に戻り、練習と撮影もしたいのだが ・ ・ ・ 。
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by hisuycast | 2006-11-17 17:35 |   其 の 他
 11月15日  チューブフライの釣り針。
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  来期用に 以前紹介した混成チューブ、いや、ハイブリッドチューブ物を製作していた。
  後はこれに取り付ける釣針なのだが、これをどうするのかを考えていた。やはり以前にも記した通り、3本イカリ針は好ま無いのでシングルフックを基本としたいところだ。

  通常ならば、やはり管付きのシングルフックを使うのが常であるが、これらの釣り針は価格が高い。
  一方、古来より手先の器用な日本はこうした管付きの釣り針ではなく、撞木 ( しゅもく ) 型の釣り針に糸を巻き付けて使用していた。また、加工の単純なこの釣り針は値段が安い。

  ならば、日本伝承の撞木針をチューブフライ用のフックに採用しようと考えた。幸い個人的にはへら鮒釣りをも嗜んでいたので、撞木型の釣り針に糸を結ぶのは苦では無い。
  そして針への結び付け、一般的には小物結び等が主流だが、この世界の人間ならば丁度フライタイインングのウィップフィニッシュに似た 指結び ( フインガーノット ) がいいだろう。
  残る問題は何の糸に結んだらいいのか。

  チューブフライの素性を活用するという事はハリスをチューブフライの管に通して針を結ぶ事になるので、同一素材では繰り返し使うと結び目が痛んでしまう。
  何かいいものが無いものかと考えて直ぐに思いつくのはバッキングライン、ダクロンだ。これならば付け外しを繰り返し使用しても丈夫だ。これを撞木型の釣り針に結んで適度な長さに切断し、先端はガッチリとコブを結んでそこにチューブフライから通したハリスを投げ縄結び等で縛り付ければ外れる事は無いだろう。
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  但し、バッキングラインでは剛性が不足するので、爪塗料等を塗り付ける。これによって撞木針に結んだバッキングラインを長目にし、孫針 ( アシストフック ) も併用すればロングテールタイプのフェザー先端を咥えただけの魚もフッキングさせる事が可能となるかも知れない。
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  おまけに不細工なチューブフライも少し格好良く見えたりする?!(笑)が、良く考えるとルアーのシャクリ釣りでもこんなのがあった。
  という事は、あれで釣れるのならば、これでも問題無く釣れる筈だ。
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  とは言ってもほぼ水平に使用するチューブフライでは誰も試しては居ないだろうから、いざ実際の釣りに使用すると針が糸やフライに絡み合ったり何らかの支障が有るのかも知れない。
  近い内に試して見るか。
  
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by hisuycast | 2006-11-15 12:48 |   仕   掛
 11月13日  進化の過程。
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  毎年この時期になって来ると川の水位が著しく低下する。ましてや元々浅いこの川ともなるとそれら如実となり、使用する道具に対し実際に釣りに措いては有り得ないキャスト条件となる。
  と言うと何やら難しい話の様だが、要するに水深が膝下では川が浅過ぎるのだ。

  元々、10mという極端に短いシューティングヘッドでスペイ風のキャストをする 飛 翠 は腰付近まで立ち込んでいたとしてもロールアップやフォルスキャストといった動作無しに軽快に釣るのが趣意としている。それが長さ16ftもあって高反発のロッド、更にシュート力のある 反転式 ではアンカー抜け、アンカー切れと呼ばれる現象が頻発していた。
  そこで、先日の練習では16ftに使用するスカンジナビアンSTヘッドも2m付け足し、全長12mにして試した。そもそも12.6ftのロッドと16ftのロッドで同じ10mという長さのシューティングヘッドが丁度いいと感じるのが実に不思議な現象であり、謎の一つでもある。それはスペイキャストを行う方なら周知の通り、長く高番手のロッドになればなるほど、それに合うスペイラインのヘッド ( ベリー部 ) も長くなるという事に起因があるのだが、これは長く高番手のロッドならばロングベリーのラインがキャストする事が可能となるというだけの事であって、何もベリー短いラインが良くない。であるとか、キャスト出来ない。といった先入観を招いているだけなのかも知れない。
  しかし、16ftに12mのスカンジナビアンSTヘッドという組み合わせ実は今春に試していたのだが、その際には何故か全くキャスト不能だった。
  だが、あれから半年経過している、もう一度試して見よう。そんな思いがあった。

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  河原に到着。先ずは14ftで左のキャストを確認した後、16ftに12mのスカンジナビアンSTヘッドを同じく左の 抜上式 でキャストして見ると、なんと一投目からまずまずのシュートが出来た。これは自分でも意外だったが、やはりこのシューティングヘッド専用と銘打ったロッドでも12mでスペイ風なキャストが出来るのだという事を実感した。同時にまだまだこの竿を支配下にするには至らず、ロッドの全長で滞空時間も稼いでいるといった印象も残るが、やはり飛ぶ。

  この事に気を良くし、次に右からの反転式を試みる。あれ、あれ?と呟きながら何度も何度もキャストするがどうも芳しくなかった。このキャストではまだ10mの方が投げ易いのだが、これも進化の過程に過ぎず、やがて可能となるのであろうか。
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by hisuycast | 2006-11-13 11:28 |   修   行 ( 両腕 )
 11月11日  右手の押し込み。
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  雲一つ見当たらない穏やかな晴天下、先日の修行はまたも右岸へ向った。河川敷に差し掛かるといつしか沢山のツグミが渡って来ている。そろそろ冬の到来も間近となったのだ。
  やがて緑のトンネルを潜り抜けると口笛の様なイカルの囀りが聞こえる。人気の無いこの辺りは彼らにとっても楽園なのかも知れない。
  但し、天気が良過ぎても困る事がある。それはVTRの撮影だ。太陽光線が強いと水面が反射するのは無論、ここ右岸からでは対岸の枯れ草に反射し、フライラインの視認性が悪くなる。又、左岸からでは逆光線となりぎらついてしまう。よって映像としては曇天の方が都合がいい。
  しかしながら、これら撮影の件を抜きにすれば天気がいいのには越した事は無い。暑くも無いし寒くも無い、実に清々しい陽気だ。

  そして今回も左のキャスト、これが課題となる。先週の夕暮れ近くになって漸く分った下手によって “ 押し込む ” 感覚を身に付け、これを検証したかった。
  川の水位は更に下がっている。先週の場所よりも深い、やや下流に陣取る事にした。ほんの少し下っただけで川底の石が大きくなり、見下ろしただけで水生昆虫の巣が点在しているのが分る。ただ魚の気配が無いのが残念だが、その方が雑念に惑わされず練習に適しているのだろう。
  先ずは14ftに10mのスカンジナビアンSTヘッドで下の右手に意識を集中してシュートを始める。 「 よし、いい感じになっている。」 右で投げるような鋭いループは形成されはしないものの、飛距離は延びている。更に左腕の疲労感も軽減されている。これなら疲れないだろう。後はこのままの練習を続け、ラインの位置を考慮すればいい。
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by hisuycast | 2006-11-11 11:17 |   修   行 ( 両腕 )