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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


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カテゴリ:  回   想( 80 )
 3月20日  オーバーハングによるスイープの作用を考える。


 前回にオーバーハングの作用としてアンカー位置がキャスター側へ接近すると挙げた一例を今回は少し掘り下げるが、これらは飽く迄も傾向に過ぎず、その操作は勿論、ヘッドの仕様によっても一様ではない為、ここでの前提は一切のリア・テーパーを持たないヘッドをオーバーハングが全く設定しない場合と、もう一方はオーバーハングが長い例としているとは言いつつも、大学の研究チームの緻密な分析ではないので全く正確性はない。(笑)
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  その反面、一応の根拠や確証を得た上での内容ではあって、そもそもシューティング・ヘッドをキャストする際のオーバーハングとはWFラインの中でも特にはリア・テーパーに近い作用が生じているとは経験者であれば誰もが認める部分であると同時にシューティング・ヘッドはWFラインの発展型であるとあって、シューティング・ヘッドのキャストには一定のオーバーハングは有効であるから、逆説的に言えば、オーバーハングさえ設定すればシューティング・ヘッドに見られるリア・テーパーは大した役割を持たないと言える。
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  これにも係わらず、何故リア・テーパーがあるのかと考えると、フォウルを伴うシングルハンド・ロッドは兎も角、ダブルハンド・ロッドの場合、恐らくはオーバーハングによるキャスト操作の悪影響と言った謳い文句が思い当たる以外では商品としての説得力を持たせたい等も考えられるが、そんなリア・テーパーですらもスイープが苦しい等として切断して使う例もあると聞くから、実に勿体無い話であって、この際は細くなったランニング・ラインによってシュート後の摩擦抵抗を低減出来るだけの利点しかなく、その以前ではDTの操作と何ら変わりはない。

  そこで、以上の前提を踏まえた所で本題に戻ると、下に添付したスイープ時の様子を先の例と重ね合わせたアニメを見れば一目瞭然。ここには冒頭の通り正確性には欠く部分もあるものの、リア・テーパーのないヘッドをオーバーハングもなく操作した場合の動きとはロッド・ティップが描く円軌道を忠実に再現し、またロッドのトップ・ガイドから太く重いスペイラインである為、ロッドを急停止させた際には、その重みによってもロッド・ティップを余分に曲げながら支点となるキャスターを中心に巻き込む様な④から⑤の状態で推移し、こうした作用がヘッドの先端にも伝達した結果、アンカー位置がキャスターより離れてしまう。
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  この現象については、要するに長いオーバーハングからシュートした際にはヘッドがナローな形状で飛行する原理と概ね一致し、オーバーハングによってヘッドがスッポ抜ける様?に弾かれる等と表現出来る。

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  とは言え、これにも一長一短があり、この通りにオーバーハングがない場合は余計な動きを作り出し、また、それらをヘッドが再現してしまう一方、ヘッド全体としては常に何らかの作用が働いているが、細いランニング・ラインで構成されるオーバーハングの部分に関しては軽く剛性に欠くとあって運動エネルギーの蓄積は殆どなく、その操作にも無理を伴う為、無駄に馬鹿長いオーバーハングは必ずしも有利とは言えず寧ろマイナスに傾くとも考えられるから、何事も程々が丁度良いのだろう。(笑)




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by hisuycast | 2014-03-20 16:15 |   回   想
 3月13日  過去からのSpey-O-Rama 。


  この度、2004年の第一回大会から全てのリザルトをPDFのファイル化させ一か所にまとめていたが、コレ、なかなか大変な作業で、先ず数年前の結果は兎も角、古いデータをインターネット上から探し出す迄に一苦労し、その後は、この内容を一旦はEXELへの入力から始めた一方、やがて不具合が生じてしまい再びWardへと改めて入力し、この作業を終えた後、初めてのPDF化は意外と簡単ではあっても、これをインターネット上へアップ・ロードする工程は同じくインターネット上にある手順の通りでは何度、試みてもエラーになってしまい、結局は我流で様々な試みを繰り返している内に辛うじて成功したから、正にキャスティングと同じ紆余曲折を経ており、特に古いデータは掲示板の書き込み内容を元にしている上、数値は手入力も多く、誤りは確実にあるだろう。(笑)

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  因みに、下のリンクはインターネット・エクスプローラーから 「 ファイルを開く 」の選択によって参照は可能だったが、何故かグーグル・クロムでは作動しない上、ここエキサイト・ブログでも直接のリンクは出来ないらしく、一旦はHPへと飛ばす羽目となってしまった・・・。



--------------------->   コ  チ  ラ  から・・・・、


  
  ここから、第一回目の大会は当時の雑誌記事から読み取った限りでは、恐らく現在のルールとは違い実質、左右のシングル・スペイに限定され、数値は左右のキャストから最長を合計した結果と思われ、この時、優勝を飾ったイアン・ゴードンは27m程のロング・ベリーラインに対し、2位のクヌート・シルスタッドのヘッドは17m程だったとの記述が雑誌に記されていたが、ヘッドの長さでは10mもの差が開いていても、予選での記録に限っては僅か1mの差だった事となる。

  翌年のルールは第2回の2007年大会でも同じと考えられるが、こちらの数値は何故か平均値となっており、スコット・マッケンジーが参加していたとは個人的に意外で、近い内にジェラルドらとの直接対決を見たいものだ。
 
  こうして、2008年から4通りの角度変換によるキャスティングとなっている様子ではあっても、トータルの成績しか見当たらず、やがて、2009年からは旧キャロン・チームとしての参加が始まった事で選手のレベルも一気に高まり、キャスティング技術の向上と共に、その記録もエスカレートして行った経過が伺い知れる。

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  そして、2012年の映像から、あのジェラルド・ダウニーのキャストによって、これまで過酷な状況下で正直言って苦しみながらも無理矢理キャストしていると言った印象を一新させ、ミディアム・ヘッドを軽々と飛ばす様子を目にした時、元々、深いウェーディングから状況に応じて左右のキャストを数種類使い分けると言った自身が目指す ” Speycastingの姿 " と大いに一致し、今に至っていると、、、最後は個人的内容となっていたが、それにしても、Facebookのノートは インターネット・エクスプローラーからでは コピペ が出来ないのは何故だろう??。

  とは言え、コピペ でもネイチャーへの論文ではないので、撤回はしないが・・・。(笑)




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by hisuycast | 2014-03-13 13:34 |   回   想
 10月15日  朱い躊躇い。

  さて、前回に引き続きBallistic / Vector Magnum 75ft 950gr でキャストした印象について記述するが、こうした感性にも勿論、個人で違い、この多くは恐らく 経験 となるのだろうから、これは技術にも直結していると考えられ、この点でもタイヤに代表される自動車部品の何れかに良く似て、人によっては殆ど違いを感じ取れない反面、ベテランでは全く違う等と発言するのかも知れない。(笑)

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  よって、今、取り組んでいるSpey-O-Rama規定の練習となると個人的には初級段階となる一方で、ショート・ヘッドを使った独自のキャスト手法は曲がりなりにも10年以上続けて来たと言う両極端の側面を持つ訳だが、“ 競技用 ” と銘打たれたシューティング・ヘッドを先の通りに自動車部品として置き換えてしまうと過度な期待感を抱いてしまうものの、これまで使っていたヘッドでも一応はキャストが可能であって一定の完成度はあったと言えたから、ヘッドを変えただけでキャストが目覚ましく進歩する等とは思えず、こうした冷めた観点からの第一印象としては、サーキットを普通のラジアル・タイヤとスリック・タイヤで目一杯走行させた程の違いは案の定ない・・・、これは至って当たり前の話だったとは言え、やはり何処かには過度な期待があったのかも知れない。(笑)

  とは言え、従来のヘッドと度々交換を繰り返している内に一通りの違いは感じ取れ、先ず実測した約21.8mと出た全長の後端から2.5m附近にはLoop to Loopの継ぎ目があって、この接続を外した際は丁度、19.3m程のヘッドになる為、この仕様として主に使った限りではランニング・ラインを凡そ1~2mは引き出す傾向にあり、またシュートしたヘッドが飛行する様子にも安定する傾向が見られるから、左のシングル・スペイでは打ち返しだけでも楽に行え、以前であればオーバーハングを3mだけ伸ばすと言った中途半端な作業では力加減も頻繁に見誤った余り、オーバーターン気味からヘッドをS字状に着水させてしまった場面も多かったが、このヘッドでは軽く操作で真っ直ぐと着水させられるとあって、左のシングル・スペイの恩恵が特に大きかった。

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  と言う訳で、ある程度の乱れをラインが吸収する様な面は多少あるものの、決して馬鹿チョン・カメラの様な性質がある訳ではなく、根本的な悪い操作を完全には消し去れず確実に残る事と、また技量の問題なのか取り敢えずスィープ時の操作に違いを感じ取れずにいた。

  それでも、これから先の季節では背後に影を生み出す箇所が一層少なくなるとあって、視認性に優れた色調だけでも十分満足な結果だが、何処か 豚に真珠 と言った心境でもあって練習で使うにも 勿体無い と感じてしまう・・・。(笑)



 

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by hisuycast | 2013-10-15 14:47 |   回   想
 10月13日  朱き弾道学。


  Spey-O-Rama規定の練習を開始して1年が経過した今となっては、今年の7月にBruce & Walkerの15ftを手に入れた時点で一応の条件を満たし、道具に関しては概ねは満足していた。
  とは言っても、競技に出場する考えは未だに現実性を欠き、その意識も乏しく、ここには独自の価値観として行動しているに過ぎない。
  その一方、道具を使う一定の競技性を持った目標がある以上、この道具から齎される恩恵は馬鹿に全く出来ない所か本来であれば重視すべき点なのかも知れない。

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  ところが、これは飽く迄も遊びに過ぎない・・・・、と言った抑圧的な衝動はバブル全盛期となった20代前半の頃から常に自身の心に働いていたから、これは恐らく、根っからの貧乏性である証しで、例え遊びであったとしても、借金を繰り返し電気代すら支払えずに真っ暗な部屋で暮らしながらも遊びに掛ける金を惜しまなかったとは、その当時、熱心だった自動車競技の世界でも良く聞いた話だったが、個人的には到底、真似すら出来ず、その身上は 「 費用を極力掛けない 」 事にあり、こうした根底に凄腕のドライバーは性能の劣る車でも、階級の上にある車を凌ぐ速さで走らせてしまい、結局は腕次第との事実を当時から見せ付けられていた為だった・・・。(笑)

  そして、自動車競技ほど道具に費用が掛かる娯楽はないと感じさせる反面、この道具によって変わる車の性能、特性、操作性と言った違いを感じ取ると言った点も、ある種の楽しみがあり、この自動車に付属させる道具にはブレーキ・パッドやショク・アブソーバーにバケット・シートと基本装備だけでも実に様々だが、一番の代表格はタイヤと言え、これをフライフィッシングのキャスティングと置き換えた場合はフライライン、即ちシューティング・ヘッドに該当するのではないかと思える。

  と言う訳で、長い前置きから本題に入ると、最近ではスペイ競技用のシューティング・ヘッドなる商品が海外メーカーから多く見られ始め、個人的にも一応の興味は抱いていたものの、先の様な考えに加え、その違いを感じ取る能力が現状で備わっているのかと言った疑心もあって取り立てて行動には移さずにいたのだが、何と、Spey-O-Ramaには毎年参加し、この決勝にまで進出する方からのご厚意によって Ballistic のVector Magnum 75ft 950gr と言う最新型のラインを戴いてしまった!。

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  そこで早速、機械工学上では “ 弾道学 ” なる意味を含むラインを今週の練習から有り難く使用させて戴いたが、話が長引いた事もあって、この感想は次回としたい。(笑)

 

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by hisuycast | 2013-10-13 13:59 |   回   想
 9月10日  相互作用は相互反発。


  さて、前回に続き 「 リフトはゆっくりと操作する。」 等と世間で言われるその理由に迫るとして、先ず、シングル・スペイとジャンプ・ロールによってスィープする場合は2つの方法に分かれると言え、その一つが個人的には暫く採用していたリフトを省いた方法となるが、ここで言う 「 省いた 」 とは、一般的な方法とは違いヘッドを打ち返した後にロッド・ティップは明らかに下げず、またヘッドのリア側までを含む全体を水面と接触させると言った意思が見られないと言う外見上から判断した一般論の話であるから、厳密に言えば僅かながらリフトを行っている場合も考えられたとしても、この時、ヘッドの水面と接触していない部分の状態次第でスィープに大きく影響を与える。



  そこで、打ち返しによるロッドの停止から生まれた水面と接触しないヘッド部分とは非常に不安定にして僅か一瞬で状態が急変する実に多様な状況下にある為、これを便宜上からも大きく3つの状態に分けると・・・。

   ①としてはロッドの急停止を受け、この部分のヘッドは下へ垂れ下がる作用を維持している状態。
   ②では先の直後から、一転してヘッドが上へと跳ね返る作用を維持している状況。
   ③は①と②の作用が完全に相殺し合う個人的には最も理想に思える状態。
 
  ところが、③に関してはロッドやフライラインの弾性や長さ分による伝達の誤差と言った他の物理的な現象を考えると殆ど有り得ない状態に等しいと感じられた事から、実際上は前者①と②の2つに大きく分かれるとした前提での内容となる。

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  ここから、①からスィープを開始した場合、水面と接触しないヘッドのリア側より殊更に上へと跳ね上がりながらヘッドの残り部分が水面から剥がれ、全体を舞い上げると言った事態に至る。
  一方、②からの場合ではロッドのバウンドから波形を描く運動が生まれ、この作用を受け一旦は下へ弾かれたヘッドのリア側が再び下へ跳ね返る反動から水面と接触していた箇所までを浮き上げる働きを生み出すから、キャスティングの為のスィープとしては当然ながら以上の二者選択に限定した際には②が適している。
  しかしながら、先に触れた通り、理想的には①でも②でもない中間の状態であり、水面と接触しないヘッドの部分は不安定な状態にあるが、「 ゆっくり 」 と確実に行うリフトの操作によって常に一定の張力を与え続けながらスィープを開始する事で先の様なバウンドを繰り返す相互作用を消し去り理想の状態を作り出せた。

  そして、リフトのある通常の方法を考えると、真っ先に思い浮かぶのは、リフトの操作を急激に行った場面が挙げられ、この際のヘッドは水面が持つ粘着性から一気に剥がれ、同時にロッドのティップは急激な操作に反応し下方向へ曲がった後は、その反発から次の瞬間からは上へ跳ね上がる作用が働き、これは先の例で言う①に該当する悪しき事態を呼ぶ。
  この反面、全く逆にロッドのティップまで曲がらない程の極端に遅い操作も全く良い面がない訳だが、こんな太極拳の様な気の長い操作をする人物は殆ど居らず、ほぼ100人は気が逸り、また気負う意識が働いたあまり咄嗟に急な操作を無意識の内に行う傾向にあるから、「 リフトはゆっくり・・・。」 と幾世代前から語り伝えられて来たと、こんな推測も成り立つ。
 
  だが、ここには “ 更なる効果 ” が秘められるも、この続きも長くなるので、次回の お  楽  し  み としたい所でも、この先は、・・・ 内緒!!!とするべきなのかなぁ・・・・、どうしよう・・・・。(笑)




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by hisuycast | 2013-09-10 13:46 |   回   想
 6月9日  利根が求める公の精神。

  今年も6月を迎えた先日の朝、到着した利根大堰下流の埼玉県側は一週間前とは掌を返した様に期待通りの静まりを見せたが、まさか完全な無人状態になるとは全くの予想外で減水した状況を査察している間にやって来た親子連れ2人のルアー釣りも常連で 「 やっと、空いたね~。」 から交わした談笑の中には案の定、この場所での礼儀作法を指摘する内容に移り、遠浅になってしまった結果、ズラリと立ち並んだ釣り人の内、誰か一人が無暗に奥へと侵入しただけで釣り全体が釣れなくなるとの話には一理も二理もある川釣りの鉄則でもあり、一人が優位な条件に立ちたいと川の奥まで抜きん出て侵入すると、他の釣り人は彼よりも手前を釣っている事になるとして少しでも対等な状況を得ようと中へ進む内、皆が魚を奥へ追い遣るばかりか警戒心も一層強めてしまい元々釣れない魚が益々釣れなくなるとは、全くご尤もなお話だ。(笑)

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  よって、こうした釣り場でも一応は不特定多数の人間が自由に出入りの許される “ 公共の場 ” でもあるとして、電車等の交通機関やデパート、映画館等々と同じく常識的な最低限の行動を求められるから、「 個人の釣りに一々文句を付けるな!!。」 やら 「 これがオレの方法だ!!。」 と言った主張は某国家のならず者は兎も角として健全な民主主義の社会通念上としては通用しないものの、これら “ 公共としての精神 ” は誰しもが生まれた時点では一切持たず、一定の教育や経験を経て培われる概念は例えばヘラブナ釣りでも相手の直ぐ隣に後から釣り座を構える際、挨拶は元より、相手よりも長い竿を出す時は更に隣の釣り人から了承を受けると言った恐らく周知度しては低いマナーともなれば、普段は川の釣りをしない釣り人にとっては全く解らない内容として知らず知らずの内に行動してしまう面があるから、これらを初対面となる一端の大人に対して指摘し、その理解を得る上でも日頃からの対話が必要であった。

  しかしながら、この場所を訪れる人物も嘗てとは大きく様変わりし、以前の様に相手側から親しげな挨拶や、話し掛けられる場面は殆どなくなったばかりか、3月にも係わらず 「 朝だけでサクラを3匹バラシましたよ~。」 等の嘘八百を並べる品川ナンバーのポルシェに乗った金持ちまで現れ、過去の自慢話を延々と一方的に聞かされる始末とあっては、迂闊に声を掛けてしまった後には不快な思いまで受けると自身も何時しか対話を控えてしまったが、このままでは一切の進展がない為、今後は手当りに次第に声を掛ける極めて地道な戦略に打って出ようと考えている。(笑)


 

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by hisuycast | 2013-06-09 14:29 |   回   想
 5月26日   利根に見る時の移ろい。


  そろそろ5月も終盤に差し掛かると利根鱒が遡上する極々短い季節も終わりが近く、この極短い期間である点こそが利根鱒釣りが難しくさせる最たる事由で、週に一度の一般庶民としては釣り出向くチャンスは僅か4~5回しかなく、この間、増水や強雨と言った事態にも見舞われば、その機会も奪われるとあって、結果を残している釣り人の殆どは例え数時間でも毎日通える立場にある。
  また、この一ヵ月足らずの最盛期とは言っても当然ながら年によって、或いは日によっても状況の良し悪しがあり、仮に悪い日に当たってしまった時とは名人と呼ばれる釣り人が一日中粘ってもアタリ一つ出せないから、1~2時間の短い時間でも毎日の如く通える立場にある人が圧倒的に有利であるとは言うまでもなく、ここから定職には就かず5月と6月だけは仕事せずに毎日釣りをしていると語る人物まで現れるから全く恐れ入る。(笑)

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  斯くして、今年の利根鱒釣りは完全に “ 外れ年 ” の部類に入ると言えるものの、今となっては遥か渓流まで出掛け山女魚や岩魚を釣っても結局は憂さ晴らしの溜息が出るだけとは目に見えているにしても、既に興味もないから同じフライフィッシングとは言っても全く異なる概念、全く別ジャンルの釣りと言える。
  但し、山間部に残る景色、そこだけで聞かれる音や動植物と言った自然界には未練が残り、毎年この時期になるとエゾハルゼミの鳴き声やオオルリ、キビタキの囀りが響き渡る新緑の山々の中に浸って居たくて堪らない反面、広大な流れに向かって長いダブルハンド・ロッドをフル・キャストする昨今の国内では北海道だけに限定される様な釣りが最も楽しく、この時のロッドが仮に14ftだった場合では物足らなくて飽きてしまうから、時代の定番手化にも逆行し、こうした輩はアマゾンの奥地に暮らす一種の少数民族に近いのかも知れないが、人肉を喰らたり、また首を刈る訳でもないので、どうか暖かく見守って頂きたい・・・。(笑)

  その一方、自動車の世界も時代の変遷が見られ、嘗て大出力を誇ったスポーツ・カーや4WDのハイパワーセダンは姿を潜め、RVカーとも呼ばれる乗用車が一頃に逸ったかと思えば、最近の主流はコンパクト、低燃費を謳った “ エコ・カー ” へ移り変ったが、これらの様子も、嘗て15ft、16ftのロッドに長いフライラインが当たり前だったスペイの世界から、今日のスィッチ・ロッドか精々は14ftのロッドによる重くて短いヘッドを使ったスカジット・キャストなる専らの主流が、V6やV8の4000cc、5000ccが常だったアメリカから広まったとは少々皮肉・・・、いや、以外に思える。

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  そして、嘗ては14gや16gのスプーンが普通だった利根大堰下流のルアー釣りも近年の遠浅化も影響しているのか、4cm、6cmと言ったチューブフライよりも小さなミノープラグを使う釣り人が増えているらしいが、別段、興味はない者としても何処か釣り掘り的で寂しい気がしてならず、いっその事、ワームを使えば更に釣れるのでは・・・?と勝手な提案した所で、彼らの間にある一定の流儀に反するらしいから、こちらの世界も少数民族の理解を遥かに超えている・・・。

 

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by hisuycast | 2013-05-26 12:39 |   回   想
 4月7日  利根に生まれ、利根に埋まる。


  十年一昔・・・。ふと、気付けば今年は10年と言う2つの節目を迎え、その一つには埼玉県に接する利根川流域で釣りを始めた事が挙げられ、あれは確か10年前の5月5日だったか、大型連休の真っ只中とあって当時、通い詰めていた山間部の本流は丁度、雪代の最盛期とも重なって大した釣りにはならず、ここから当時、覚え始めたスペイキャストの練習場所として何気なく選んだ利根大堰の下流へと出掛けた際、閑散とした水辺と期待とは裏腹にルアーを熱心に投げ込む釣り人達がズラリと立ち並ぶ光景に驚かされ、一体、何を狙っているのかと声を掛けた一人の釣り人から返って来た 「 サクラ (マス) ですよ!。 」 との返答だった上、更に別の釣り人によって実際に釣り上げられた銀色の魚を目の当たりにした時点から、今ある全てが始まってしまったと言える。(笑)

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  その昔、利根川には利根マスと呼ばれるサクラマスとしては小振りながらも銀色に輝く山女魚が居り、これが利根大堰でも極々稀ながら捕られる事はあるらしい・・・、子供頃より、こんな話を聞いてはいたものの、精々それは網等による漁の話に過ぎず、釣りとして捕らえるには川の規模を考えても現実的ではない・・・、これらは子供の思考能力でも直ぐに判断が出来ていたが、そんな魚が例え可能性は低くとも、有名な群馬県の板東堰まで出向くまでもなく、比較的身近な釣り場で実際に釣られていた事実を知ると、自分も絶対に釣り上げたい・・・、また、その方法も絶対にフライフィッシングでなければならないと考えた一方、当時、大堰下の埼玉側でのキャストは岸が水辺から急傾斜である点でもタイミング良く目覚めていたスペイに限られ、更に右岸とあっては身体の左側面からキャストする技術が必要。そして、これを追及すれ追及する程、この技術には様々な面でも高い精度を求められた。

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  その上、岸が急傾斜の地形からも川の流芯は対岸寄りから手前へと向かって来る状態として当時のスペイラインでは悉く都合が悪く、ここからオーバーヘッド・キャストで使う様な極々普通のシューティング・ヘッドによって限られた空間から他の釣り人にも配慮して飛ばす技法までもが必要と考え、同年前の夏、次に目を付けたスカジット・キャストの練習中、無精な性格が功を奏したのか、偶然にもダンプした際に押さえ付けていたランニング・ラインが2m程の長さでスッポ抜けてしまったにも係わらず、そのまま操作を続行したシュートで飛び出したシュートは今迄にない感触を残し、矢の様な細い形から着水した光景にも心を奪われた当時の様子は今でも脳裏に焼き付き、この時に得られる快感は今でも変わらず、何度繰り返しても飽きないが、あれから等々10年を迎えるのかと懐かしくも感じる反面、こんな不幸事にさえ手を付けなければ全く平穏な日々を10年間に渡って過ごせ、寧ろ幸せだったのではないかとも思えるから魚釣りとは実に恐ろしい側面も兼ね備えている・・・。(笑)


 

  
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by hisuycast | 2013-04-07 13:38 |   回   想
 10月11日  路地裏から街を知る。


  右のキャストも 中段突き としての完成に目途が付いたお蔭でネタには益々困ってしまい、残すはシングル・スペイの45度変換と言った所でも、実は他にも左のスネーク・ロールによる45度変換も全くダメだった・・・。(笑)

  しかし、これも素振りによってキャスト動作を身体へと浸透してしまえば、その克服も恐らくは時間の問題だろうとの見通しが立つその裏には素振りを基本とした練習方法も長年の間で何時の間にか構築され、ここから素振りの段階で迷いや不明点、改善点が残る間は実際のキャストを繰り返しても絶対に思い通りには行かないとの個人的な経験則に基づいている。

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  とは言え、素振りが完璧になる前の練習は全く無駄とは言えず、そもそも練習自体が娯楽でもある上、更に素振りと実際のキャストが結び付く迄には一定の知識や経験も必要となる為、始めの数年は如何にしても不可能と言え、一定以上の技量を備えた先生も仲間もいない場合、結局は闇雲な練習を繰り返す羽目となって、挙句の果てには身体深くに染み込んだ滅茶苦茶な動きに気付く迄に数か月から数年の歳月が過ぎ、そして一旦定着させてしまった暴走する振る舞いを消し去るには再び数か月、数年の期間を必要としてしまう悪循環を懲りもせずに二度、三度と繰り返した愚か者とは正しく自身を指している

   
  その一方、このお蔭で街の国道から駅前通りは勿論、狭い路地裏から住宅街の一方通行路までの各路線を気が済むまで一本一本隅々まで覗き見ると、その街が現在に至った経緯や風土、故事と言った道理までを一通り垣間見た格好に近く、これは昔から塾や習い事を嫌い他人の教えも守らない性分として実に有意義で正に、こう成るべくして成った・・・・と一切悔いていないから、全く懲りてもいない!。(笑)


 

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by hisuycast | 2012-10-11 15:08 |   回   想
 5月24日  合理は不合理。


  無尽蔵・・・、こんな言葉が頭へ思い浮かぶ程に続いた今年の雪代も昨日から藤原ダムの放水状況を見る限りは今度こそ終息に向かっていると安堵したとしても、残すところ5月も一週間と迫り利根鱒の遡上する残り僅かの最盛期に釣り人は夜明け前から場所取りとばかりに殺到し、やがて5m間隔に立ち並んではラインを交錯させながら黙々と出会い頭の時を延々と待ち続け、こうした浅ましき異様な事態を避けた真っ当な釣り人は、まるで “ 競争社会 ” にでも負けたかの如く締め出される格好となって、敢え無く目的も果たせないと言った苦々しい現状は関東いや、何も日本に限られてはいなかったとは驚くどころか、寧ろ恐ろしく思えてしまった時点で既に ” 負け ” が決まっている・・・??。(笑)



 

  斯くして、前回に触れたシューティング・ヘッドへの好みが変わり始めている一件に関して追加すると、実はキャストとの係わり以前にも元々は釣りを行う上で川に流れる姿勢には常々から大いに不満を持った一方、これに対しては自身の主義・流儀を貫徹させるに際し、先ずはキャストを優先させる必要があるとしてシュートによってヘッドが着水した後にはメンディングを加え流水を受ける姿勢を修正させ、また、こうした操作自体も如何なるヘッドを使った場合でも絶対的に必要として納得させていた面もあった。

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  ところが、前回の通りシングルハンド・ロッド等によって一般的な形状に近いシューティング・ヘッドを使い始め、ふと練習の最中に流れる様子を試した際には、如何にしてもAFSの不自然極まりない動きとは明らかに違った綺麗な姿勢を保つ傾向が格段に見られ、これらはキャスティングを優先させ、これに特化させた設計のラインは魚を釣る時点では一転して不利に働き、同じシューティング・ヘッドを使った釣りでありながら、キャストの方法をオーバーヘッドからスペイへと変えた途端に魚が釣れなくなったと感じる場合は使ったヘッド形状による影響が大きく左右していたとも考えられ、AFS等に代表されるヘッドは太く設定されたリア側部分に流れる水の作用を強く受けてしまい漂う姿勢も悪い為、先を例に挙げると本来ならば前後を逆に使うべきなのだが、これではスペイキャストのヘッドとしては全く適さないから世の中は上手く行かない・・・。

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by hisuycast | 2012-05-24 15:01 |   回   想