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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
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カテゴリ:  釣   記( 245 )
 6月1日  再生の利根。



  6月の鮎釣り解禁まで目前と迫っていた先日の利根は再び正常な状態を維持していたとなれば、釣りには喜び勇んで向かう所だが、一週間前の増水によって一旦は傾けてしまった練習への思いも拭えないまま、何処か義務的と言うか、途中で投げ出す訳にはいかない、こうした半ば意地にも近い心境が釣りに対する原動力となっている面が少なくとも半分は占めている印象があるから、いっそ諦めてしまえば気持ちも楽になる。()

 

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  と言う訳で、そろそろ釣り人も減る頃だろうと目論んで辿り付いた利根大堰の埼玉県側は車に限っては満車に近い状態だった一方、石碑前から見下ろした釣り人の数は2~3人程度に留まり、車の周囲に居た釣り人らに動向を伺うと、案の定、朝から誰一人釣れていないらしいとあって、利根鱒の遡上は昨年よりも更に減っているとの考えが妥当であって、こんな時は釣り場が空く為、寧ろ好ましき事態なのだが、午後には次の一団が集まる可能性も高く、そのまま一時間以上も談笑した後、今回は久し振りに深谷地区まで遡るとの心変わりに突如として支配された。

  こうして、凡そ一時間後に到着した河原は細やかな期待とは裏腹に結局は壊滅した2~3年前の状況からは回復した様子も伺えず、最もお気に入りだった嘗て吐き出しからの深瀬はチャラ瀬と化したままだった為、直ぐに見切りを付けて更に上流の河原まで来たものの、ここでも一見した限りでは遠浅で川底の起伏もないと言った印象だったが、念の為、流れの中へ分け入って行くと、実は予想外の急なカケアガリを形成していたと判った途端、期待感と活力が湧き、俄然、楽しくなって来たから、釣り人とは現金な奴でもある。()

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  その一方、仮に魅力に溢れた流れであったとしても、そう簡単に釣れる地域ではないとは遥か遠くまで見渡す限り、人っ子一人いない光景にも表れている訳だが、数年前、新潟県の魚沼に洪水被害を齎した台風によって、この流域にあった目ぼしい箇所の殆ども潰されていたから、こんな流れで味わえる久し振りの感覚に浸りながらも釣り場を上から遥か下まで一人で独占出来てしまうだけでも十分満足だったとあって、その結果も特には期待してはおらず、半ば川底や流れの状況を今後の為にも一通り把握する事が第一の目的となっていた。

  斯くして、優に500m以上はある工程だけに丁寧に探る時間的な余裕もない事から、雑然と釣り下った所で、一転して釣りを開始した上の地点まで戻って再開すると、やはり流れが早過ぎる印象だったが、ここから暫く下った辺りには、ここの核心部とも言える絶好の流れを形成した様子から、この短い区間だけを慎重に探り始めると、やがて鈍い感触が伝わり、その直後、元気良く水面を割って出た魚と言えば、やはり小振りの虹鱒とは言え、昨年はニゴイしか釣れていなかった上、自らが探し出した流れの中から狙った通りに何らかの鱒が掛かっただけでも嬉しい。

  そして、一旦は潰された流れではあっても、何処か別の箇所で再生する川の生命力と言った一面を感じた所で、今回は、めでたし、メデタシ・・・
()

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by hisuycast | 2014-06-01 15:08 |   釣   記
 5月19日  アッサリ、サッパリの利根。



  5月とは言っても前半までの時期となると、冬の名残とも言える強風に見舞われる事態に暫し遭遇する訳だが、それが選りによって同じ周期でやって来る巡り合わせには溜息が漏れるばかりで、待ちに待った一週間の先日、今度は通過した低気圧が発達し、午後には再び猛烈な風が吹くとの予報では釣りを再び断念し、毎度の練習に徹するべきかとの考えが過った一方で、僅かしかない利根鱒の最盛期とあって今回は釣りを選んだものの、釣り場の到着時刻が朝の9時前では何ぼ何でも遅過ぎるのか?・・・。()


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  斯くして、今年2度目の釣りも利根川では自宅から最短の場所でもある大堰の下流は埼玉県側だけはルアーの釣り人から異常な程の人気がある為、今回も素通りしては対岸の群馬県側まで態々遠回りすると、そこには別天地が広がり、対岸に10数人が並んだルアー釣りを眺めながら殆ど貸切り状態から、ノンビリと釣り下りも楽しめても、風の向きは誤算で気象庁の予報とは裏腹に対岸よりから吹き始めてしまうと、ちょっとした荒行になるとは言え、元々、強風は覚悟の上でもあるから、道具もそれなりの装備を整えており、今回から持ち出した16ftと9mヘッドによるキャストは抜上式に反転式と凡そ10か月振りとは言え流石に10年を超えた係わった方法とあっては既に一切の違和感もなくアッサリと馴染めたが、肝心のお魚釣りと言えば、何時もの通りにサッパリ!のまま、午後3時過ぎは暴風に見舞われて敢え無く撤収~!。 ()






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by hisuycast | 2014-05-19 13:34 |   釣   記
 4月28日  失態の続く利根に・・・。


  大型連休も目前に迫った先日、重い腰を上げて向かった釣り場とは、最も身近に鱒が潜む毎度の利根大堰下へと到着した時間も通勤ラッシュが一段落した9時と、毎度の如く呑気な態度で臨む釣りが板に付いてしまったとは言え、今回は川底の変化を把握する事が最大の目的でもあったから、そもそも魚を釣る気も殆どないし、まさか釣れるとも思っていないとあって、昨年の7月以来に結び付けたフライも手返しを重視させて選んだシングルハンド・ロッド用の10番と12番では老眼も益々進行して大いに苦労させられる始末・・・。

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  そんな訳で、シングルハンド・ロッドのキャストも凡そ一年振りだった割には特に戸惑いもなく普通に馴染め、また、向きを変える風にも対応させて持ち替えた左右のキャストでも既に大きな問題もなく、テンポ良く軽快な釣りが果たせたが、やはり時折、絡むドロッパーの長過ぎた枝ハリスを修復させる際、水温計を流れに浸したままだったコイル・コードとハンドリングしたランニング・ラインを自らが起こす反転流によって揉みくちゃに絡ませてしまったと言う大失態をヤラかした辺りも長らく釣りから離れた後遺障害と言えた。

  こうして、群馬県側の吐き出し箇所から徐々に大凡の把握を済ませ、やがて流れの各筋を集め水深を増した区間に入ると、いよいよ本番開始と言った雰囲気に変わり、タイプⅠのヘッドが程良く水流へと馴染む手応えを味わい始めた頃、突如としてラインから生物反応が伝わって来たものの、以上の通りに釣りへの配慮も鈍って無防備にもなっていたとあって、この振動は直ぐに消えてしまったが、その相手も精々は35cm程の虹鱒と高が知れて殆ど気落ちもせずに居た所か、寧ろ魚の反応があった事で期待感が湧き上がり、次こそは絶対に逃すまいと集中して釣りを再開して暫くすると、再び何かが掛かり今度は完全にフッキングさせたつもりだったにも係わらず、相手は更に小さくロッドも曲がらない分、ヘッドとランニング・ラインとの接続部分がトップ・ガイドへと引っ掛かった際の対処によってか再び正体も未確認のまま逃げられてしまい道具や状況の違いはあっても、結局は昨年2度目の釣りを再現させた格好だった・・・。

  そして、午後からは対岸から吹き始めた風によって渡った埼玉県側でも今一度、シングルハンド・ロッドから手返しの良い釣りを選択した事で把握出来た川底の変化から、堆積した砂は多少流されてはいても、昨年の傾向は殆ど変って居らず、以前として川の中程まで立ち込めるとあって遠投する必要もない為なのか、ルアー釣りも嘗ての14gのスプーンと言った豪快な方法から、最近は6cm前後のミノープラグを使って周到に食わせるとはフライの世界にも似た面があって、楽しみは薄れる一方である等とボヤき始めた頃、何の前触れもなく突然に釣れた魚は22~23cm程度の小さな レイン坊! だったが、こんな魚すらも昨年は釣れなかったから、ほぼ2年振りの嬉しいアブラビレとなっていた。(笑)

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by hisuycast | 2014-04-28 16:57 |   釣   記
 6月23日  利根の断末魔。


  台風によって西日本に降らせた雨も関東の水源地には大した恩恵もなく、その昔、暴れ川と恐れられた一大本流たる利根も、今となっては借りて来た猫の如く委縮した大減水には最早、魅力も感じられなかった反面、梅雨が明ける迄は続けるとした決意もあって、既に絶望的を通り越して危機的な状況にも思えた先日の利根大堰下流には等々、ルアー釣りは下流の岬にも見られず対岸の群馬県側に5~6人の鮎釣りがアスファルト道路の水溜りを彷彿させる流れに並ぶ程度とあっては最早シングルハンド・ロッドで充分。仮に16ftでブン投げた場合は対岸の鮎釣りを引っ掛けてしまうだろう・・・・。(笑)

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  斯くして、川底が砂や砂利よって埋め尽くされた利根の成れの果ては著しい減水によって益々露呈し、石碑の正面でも明らかに流れが発生している地点まで突き進むと川の中央にまで到達してしまい、少し上へと移動した位置であれば対岸への横断も可能で当日も釣れる魚は全てが大歓迎とはなっていても、せめて10番の針をガッブ!と完全に咥えてくれる魚を狙って今年2度目となったシングルハンド・ロッドによる釣りでも、摘まんだ様な可愛らしいアタリが3回程のみで利根の御臨終を看取った涙の雨粒が降り始め、今回は午前中のみで終了すると、来週からは何処へ行き、何をするべきかを考え始めてしまうが、所詮、結論は目に見えている。(笑)

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by hisuycast | 2013-06-23 13:55 |   釣   記
 6月17日  利根の病魔。


  6月を迎えて2度目の利根は今年初の雨となって大堰下の埼玉側へは雨の止んだ10時頃の到着と釣りとしては完全に遅い時間帯ながら、当初一人だけだったルアーの釣り人は晴れ間が広がり始めると次々とやって来ていたから、皆の考えは同じだったのかも知れない。(笑)

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  斯くして、この時期としては意外な賑わいを見せた裏には前日までの雨や曇りによる水温の低下と幾分の増水に皆の思惑にあった否かも定かではないが、朝方は上昇を見せた水位も直ぐに減水へと転じると、対岸の鮎釣りは須加小学校の目前にしながらも川の中央付近にまで分け入った以前では考えられない地点へとコマセ籠や脚立の設置を始める様子に川としての健全な状況ではなく、これらの影響からか今年はニゴイやハスと言った魚すらも釣られる光景を目にする機会も激減している。

  そして、今回は上流側に位置する石組の落ち込む辺りから川の中程まで進入する機会を得た事から、釣り人の空いた頃合いを見計らって試しに直下を釣り下ると、以前であれば忽ち深みへと突き当たった行き止まりの経路として結局は再び上流側に向かって引き返す必要があったにも係わらず、当時の水位では20~30m下っても腰程度の水深で済んでしまったが、これ以後は下流側の釣り人に配慮して中断し、中洲までは最短距離で辿り着けてしまう有様とあっては、釣り自体が白けてしまうばかりではなく、源流域から河口まで広域に渡って必要以上の砂や砂利の堆積が見られる忌々しき事態である一方、河川からの流れ出る砂の減少によって海辺では砂浜が浸食されている地域もあると聞くから、日本の河川は病魔に冒されているのかも知れない。






 

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by hisuycast | 2013-06-17 16:23 |   釣   記
 6月13日  止むに止まれぬ利根の諸事情。


  いよいよ減水を始めた先日の利根大堰下流では、朝に交わした親子連れとの話題からも無暗なウェーディングはご法度であるとは文句なしに納得の出来る内容であるとして、こちらも上流側と下流側に分かれた彼らに気を配り2人よりも奥への立ち込みは一切控えたが、ここで彼らのルアー釣りとは決定的に違いによって大いに困る件が2つあった。

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  その一つ目は根掛り防止の対応にあって、ルアー自体は魚の興味を直接引き寄せると同時にルアーはキャストの際にも飛ばす目的の単体と直接的に作用し、また直水後も小さな物体であるルアー直接操作出来るが、常に長いフライラインを介しながらもリーダー等によって更に先に位置するフライの世界では先ずキャスト自体が全く異なるとは元より、長いフライラインが着水した場合には複雑な川の流れを受け、肝心の魚を誘うフライはフライラインを追従した後に沈む格好にもなるから、ある程度の深いタナを探りたいと考えた場合には、これら考慮した沈下速度を持つフライラインを使わざるを得ない。

  ところが、ある程度の距離を飛ばして一旦沈んでしまった長いフライラインは想像を超える水圧や水流を受けたフライラインは16ftのロッドを以ってしても易々と浮き上がらせるには限界がある為、一旦沈めてしまったフライラインは一定の距離まで手繰り寄せない限りは、ほぼ沈みっ放しの状態であるから、先ず根掛りを回避させたいと考えた場合には、根掛りを引き起こす傾向の強い手前のカケアガリと触れる区間を極力減らすべく、ある程度は予め川の奥まで進入した状態に自身を置く必要があり、ここからカケアガリを遠くに控えながらも狙ったタナまで沈めてしまった場合にはキャストの度に十分に沈んだフライラインがカケアガリと長く接触する羽目となると言った無理が祟り、当時には長く使ったタイプⅡのヘッドは呆気なく利根の藻屑と消え失せた・・・。(笑)

  そして、浅いウェーディングが招く2つ目の難点には毎度の風にあり、これは使っているランニング・ラインの種類や性質にも係わる面ではあっても、河川の釣りでは回収するランニング・ラインの前後を交錯させず幾度かに渡って段階的に小分けしては指の間に挟み付け、シュートの段階では回収した前後の手順に則った上で解放させる必要があり、この時にランニング・ラインを交錯させてしまい前後が著しく入れ替わってしまった場合は絡み付いてしまいしまう現象はルアーの世界で云う “ バックラッシュ ” と似る面を持つ一方、こうした非常に厄介な作業をルアー釣りでは優れた性能を持つリールに全てお任せで済んだとしてもフライの世界では簡単に済まされず、仮に風が下流から吹き上げた場合では、後方側に当たる部分のランニング・ラインが風に流され前側の部分と著しく触れていた際、前側の部分が後ろ側を巻き込んだまま解放され、細いランニング・ラインともなれば簡単に絡んでしまう。

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  そこで、手繰ったランニング・ラインを一旦は安定させるには先に回収されるランニング・ラインの前側に該当する箇所を流れと水の粘着性を利用し、常に後ろ側よりも下流寄りへ配置させた状況を演出させる必要が生じ、この際にウェーディングが深かければ深い程、ランニング・ラインと水面との接触面を増大させ、強い下流からの風を受けても安定的に作用する為、ある程度までのウェーディングを求められると言った、止むに止まれぬ実に厄介な状況が如何にしても生じてしまい、利根大堰の下流で矢鱈と長いフライ・ロッドを振り回しているヤツも常に注意するので、万一見掛けた際には、全く釣れない気の毒なバカが一人居る・・・として、どうか寛容に見て戴きたい・・・。(笑)


 

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by hisuycast | 2013-06-13 15:24 |   釣   記
 6月2日   大衆心理に対極する利根。
  関東も梅雨を迎えたと気象庁より一旦は発表されたものの、その翌日には再びカラリと晴れ渡った青空が広がると、4月、5月の2か月間の釣りが全て晴天に恵まれた過去にも記憶がない非常に稀な出来事となるが、これは雨に見舞われた日数自体が少なかった事を物語っており、こんな年には早くも水不足が懸念されるものの、利根の水源地に当たる藤原ダムは未だに毎秒80㎥もの一定した水量を吐き出しているから、やはり今冬の積雪は多かったのかと全く不可解に思う。

  と言う訳で、先日も向かった利根大堰の下流は今回こそ釣り人は少ないと予測して埼玉県側を選んだものの、依然として6人程が見られ、また石碑前に駐車された車両の中には一先ずは状況を伺っているだけの予備軍も数名が控えているとあっては、何かの拍子に彼らが一斉に釣りを始めると瞬く間に混雑するとは目に見えていた。
  その一方で群馬県側と言えば完全な無人となっている対極した状況が個人的には理解不能で埼玉側の石碑前に駐車される車のナンバープレートを見る限り群馬から来ている釣り人も実に多いにも係わらず、何故、わざわざ厄介な関所越えを果たしてまで、こんな混雑するばかりか、釣り場としての魅力にも欠いた場所に皆が集中するのかと、全く不可解な行動ではあっても、これらは ” 実績 ” と銘打った事実上の大衆心理に振り分けられるのかも知れないが、人混みを大いに嫌う者としては少し上流の伊勢崎地区辺りに魅力を感じ、いっその事、大堰下流の釣り禁止区域は1km先まで延長してしまえ~!!とすら思う時がある。(笑)

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  斯くして、結局は今回も橋を渡る車列待ちしては群馬県側から釣りとなってしまい、流石に2週連続とあっては些か飽きた面はあっても、一つ意外だった件は翌日から6月に突入するとあって勇み足を踏む鮎釣りが数人は居ると踏んでいたにも係わらず、数百メートル下流にあるモトクロスのバイク野郎が泣いて喜ぶ?盛り土地帯に4~5人が隠れている程度で済んだから、稚鮎の密漁取り締まりは大掛かりに実施されたらしく、久し振りの貸切り状態は気分爽快だったが、いよいよ今回から利根鱒が釣れた様子は一日を通して一切見られなくなった為、来週からは埼玉側も静かになると期待したい。(笑)



 

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by hisuycast | 2013-06-02 14:19 |   釣   記
 5月28日   利根の底釣り彼是。

  九州や四国地方では例年より早く梅雨入りした発表され、関東でも明日辺りからは雨の日が増えると伝えられる一方で、先日は北西からの乾いた季節風が吹くとの予報から今回は利根大堰下流の群馬側へ向かい通勤渋滞に見舞われた橋を丁度、渡り終えた頃、俄かに風が強まり始め、河原に辿り着くと、この風を前から浴びる格好となる埼玉側に居た5~6人のルアー釣りも撤収を余儀なくされた春先に舞い戻った様な澄んだ大気にでも呼び戻されたのか、浅瀬には既に時期は完全に過ぎた筈だったマルタらしき産卵行動が再び見られる光景が視界へと飛び込んで来たから、自然界も摩訶不思議だ。

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  斯くして、先日も風を味方に付ける方策によって今回選んだ群馬側から、毎度の底釣りと相成なると、やはり相対的には根掛りが多い印象が強くて厄介であるにも係わらず、ロッドには何らかの感触が伝わる底引きが楽しくて、つい選んでしまうものの、これは魚からの反応と見極めも求められ、逆に宙釣りで反応があった場合は魚のアタリである確率が極めて高く、これらはヘラブナ釣りにも似通り、また通じる面もあるとして、ここでもご本家の “ 底釣り ” や “ 宙釣り ” と言った言葉を借用している。

  ところが、ご本家の “ 底釣り ” にも幾つかの種類があり、一つ目には “ ドボン ” と呼ばれる主としては流れの強い場所で用いる方法はオモリまでを底に定着させた言わばブッコミ釣りにウキを付けた様な状態である為、当然ながら根掛りも多く道糸やハリスもやや太く設定させるものの、次の2つに関してはオモリを着底させず釣り針だけを底に這わせた状況から、更に本来の “ 底釣り ” を指す “ バランスの底釣り ” と呼ばれる方法とは別に、新たに生まれた “ 段差の底釣り ” と呼ばれる2通りがあり、この2つにも状況に応じてハリスの部分を底に長く這わせたりする。







  先ず、バランスの底釣りは一般的に2本ある釣り針を着底させ、ハリス2本の長さ5cm~10cmの差に留まる一方、段差の底釣りは “ 食わせ針 ” である下がわだけを底に付け、ハリス2本の長さ差異 ( 段差 ) は最大で1.5mに達する場合もあるとの違いはあるものの、二つ共に針やオモリはウキの下に真っ直ぐ沈んだイメージになり、これは元々フローティングとシンク・テイイプを組み合わせたスカジット・ラインの設定に近いが、フルシンクのラインから一律に沈めて底を這わせた方法とは “ ドボン ” ・・・、いや、ウキに該当する部分はないので、この場合はブッコミ釣りに近く、利根川からイメージされる釣りと個人的には正に一致する方法でもあり、今後はレンギョの最盛期でもある。(笑)






 

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by hisuycast | 2013-05-28 14:36 |   釣   記
 5月23日   利根のロクマル。


  この所の関東は例年より雷雨が多い一方、晴天の日は多く、先日も日中は晴れに恵まれても、やはり午後には南寄りの風を伴うが、この点、利根大堰の埼玉側では右側の背後から風が受ける為、左側面からのキャストさえ身に付けていれば風を味方に付けられ優位ではあるのは無論、これを逆に言えば左からのキャストも必ず求められる。
  よって、釣りの成立以前となる単に仕掛けを投げ込むだけの習得だけで最短で2~3年もの歳月を要してしまう反面、ここにフライフィッシングとしての娯楽性があるから、キャスティングだけでも楽しいとは、釣れないと直ぐに飽きると嘆くルアー釣りの友人にとっても、この理解は難しいらしいが、それら様子は利根大堰を訪れる全てのルアー釣りに見られ、入れ替わりは頻繁。朝から夕方まで続けるルアー釣りは近場の平日でもあっては殊更に稀である。

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  斯くして、今年は不調の利根大堰下流ではあっても結局は混雑する為、先日の午後は群馬県側への移動を一旦は考えたものの、向かい風ではリーダーから先は如何にしても押し戻される不利にして不快な状況でもあるとあって、今回は埼玉県側に留まり、お昼の空いた時間帯に再び朝一番に始めた箇所を拠点として釣りを再開した。
  ここでは当時の快晴と言う気象条件と同時に、底釣りが個人の好みとあって、ヘッドの交換も度々繰り返した結果、最終的に本体はディープ・ウォーター・エキスプレスとか言う商品を切断したヘッドでシンクレートとしてはタイプ6~8に相当すると思われるが、ティップに関してはタイプ4と言う恐らく通常では有り得ないとされる組み合わせだったとしても、過去にはタイプ6の本体にフローティングのティップを接続させて使った事も多々あるから、これと比較すれば至って健全。また、ここにある一応の狙いは結果が伴った際にでも紹介したい。(笑)

  また、底釣りを好む理由としてはロッドに対し何らかの感触が必ず伝わり、長時間の釣りでも飽きずに続行出来る点にあり、ここには水深と流速に見合った比重のヘッドである事と川底が平坦な地形で著しい障害物もないと言う2つの条件があるが、幾ら川底の障害物が少ないとは言え、何も考えずに放置した場合の結果も目に見えているから、根掛る寸前の操作も面白いと感じているものの、こうした方法で釣れる魚も結局はアイツになってしまい、今回の60cm級2尾は同じ個体だったのか??とも思えてしまう。(笑)

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by hisuycast | 2013-05-23 13:38 |   釣   記
 5月20日   川底に眠る利根の果実。


  今年も5月の第2週目へ突入すると、利根鱒の遡上は最盛期を迎え、本来であれば夜明けと共に釣りを開始するべきなのだろうが、この時期の利根大堰下流では夜が明ける以前の時点から釣り人がズラリと立ち並んでいるとの話から、ここに到着する時刻は先日も午前8時半位だったものの、埼玉側の石碑前には車が埋め尽くされ駐車場所の確保には些か困る程だった反面、今回も釣りに興じている人は3人程度に過ぎないから、やはり状況は芳しくないらしいとは直ぐに察しが付き、季節的にも丁度、閑古鳥こと、カッコウが鳴き始める頃でもある。(笑)

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  その一方、こうした空いた状態は釣れる、釣れないに係わらず 気持ちの良い釣りが果たせれば取り敢えずは一応の満足感を味わえる自身としては好都合。鬼の居ぬ間に何とやら・・・と先ず先ずの場所から釣りを開始し、暫く経過したものの、その後、フライを交換している最中、何時しか30m程下流へ一人のルアー釣りが無断で割り込んだ挙句、更に流れの奥まで侵入され、一気に気分を害されたが、その人物とは先週に同じ行為を仕出かし、ご年配と見られる釣り人から注意を受けていた同一犯と目され、彼が乗る車も特定出来ていた事から、次に会った際には彼の考えでも是非聞きかせて貰うとして、今回は一気に下った無人地帯から釣り下り決行している間に、どうやら石碑前で釣れたらしく釣りを再開する釣り人が7~8人押し寄せ、挨拶して来た一人のルアー釣りに関しては快く下流を譲り、11人がズラリと立ち並ぶと、本流釣り本来の方法である釣り下りは束の間の内に敢え無く果てた・・・。

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  ところが、この場所が実に悪く、この辺りの川底は殆どが砂礫に覆われ、タイプⅡとタイプⅢを組み合わせたヘッドは水流と水深と概ね見合っていたにも係わらず、ヘッドが流れに馴染み狙う底付近に到達する辺りに得体の知れない異物が沈んでいるらしく根掛りを連発し、ここから2~3歩の移動や使うフライを随時、軽量化させても一向に改善されず、恐らくは夥しく数々のルアーも鈴なりに実っているとして、渇水時を心待ちにしたい。(笑)


 

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by hisuycast | 2013-05-20 13:58 |   釣   記