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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


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カテゴリ:  修   行 ( 両腕 )( 632 )
 4月17日  新緑の指針。

  4月の半ばを迎えると、関東の平野部では既に新緑の季節を迎えているが、今週の練習も冬型の気圧配置によって季節風の強い厄介な一日となって練習の効率も悪かったとは言え、風裏となる地形の恩恵は絶大で利根川や荒川の流域では壊滅的な風だった。

  
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  そんな訳で、今回も一定の進歩は認められ、左右それぞれのシングル・スペイには僅か1~2回ながら納得のキャストに遭遇し、またスネーク・ロールは実践の練習は殆ど出来ていないにも係わらず、日々の予行演習で付け加えた動作の効果が左右のキャストに認められ、ここには満足と言うよりは、少し安堵していた。

  そして、左のシングル・スペイは左肩を下げた状態を維持させ、些かバック・ドロップ的?にスイープする感覚は予想以上に早く上達している印象があるが、映像を通して見ると右の動作には劣り、また少し気を緩めて油断すると、忽ち以前の状態へと逆戻りしている。

  一方、右の操作は映像の上では上達している印象があっても、実際のキャストは全くダメ!で、リフトは相変わらず早い上に位置も高く、その後のドリフトでも両腕で振り上げる意識が機能不全に陥り、背後への傾斜傾向が大きく、ラインを乱し気味になっているとは言え、この一週間で植え付けたスイープ時の左半身の効果は表れ肩や肘の意識を高めている。

  斯くして、その方向性は一致していると判断し、それならば・・・・と見えた新たな方策を早速、予行演習に取り入れて作動させると、これが実に良い感触があって、一週間後の実践練習が今から楽しみだ。





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by hisuycast | 2016-04-17 13:23 |   修   行 ( 両腕 )
 4月10日  螺旋状の余韻。

  ウ~ン、ダメか・・・。
  一週間前に長年の謎が解けたとして、この後は順調に事が運ぶかと思いきや、そう易々とは進展しないらしく、ジェラルドに見られるリフトともスイープとも言えないグレー・ゾーンの動きは今週の練習でも再現ならず・・・。



  これは一見すると何の変哲もない動きなのだが、いざラインを通したロッドを手にして実践へと移した途端に全く機能せず、今回の試みも見事に覆されてしまうと、やはり有り得ない動きにも思えてしまい、一体どこに、どの様な意識を与えると、あの動きが達成されるのか・・・。
  思えば、SORの2015年大会の映像でもトラビス・ジョンソンや、一定の交流を持つと見られるロシアのセルゲイやバシリーと言った世界的な選手達を以ってしても真似すら出来ていないジェラルドにしか見られない特有の動作だ。

  そこで、この箇所だけを繰り返し見るべくGIF画像としても、頭や両肩、腰は殆ど回転が無いとあって、どう考えても操作させている箇所は両腕に限定され、推測される範囲も狭まる訳だが、またもや跳ね返されてしまい、その間を遮る壁は単なる習慣の問題なのか、それとも、やはり何かが不足しているのか。

f0084561_1239473.gif


  ただ、右の操作の場合だと、やはり左の肩や肘が思った通りの意識が働かない為、右利きの者に関しては左の操作が有利に働くが、映像を通して見る左の操作は右の操作よりも外観上の精度としては確実に劣っている・・・。

  とは言え、そうした左の操作も確実に近付きつつあるのは事実で今回は途中から前後動の依存度が高かった動作感覚が実りつつあって左肩の急上昇も抑制されると、スイープから螺旋状にフワリ!と背後へと舞い上がったラインはシュートへの移行で静かに水面と接触した感触を残しながら独特な弾道で飛び去って行くと言った、これまた今迄とは異なる感覚が味わえているから、外観上にあった左右の優劣も近い内に逆転されてしまうのだろうか。




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by hisuycast | 2016-04-10 12:41 |   修   行 ( 両腕 )
 4月3日  灰色を塗り替えろ。
    
  ジェラルドのスイープ・・・。ここには如何にしても踏み込めなかった謎が取り残されていたが、それも遂に解かれた。
 
  とは言え、その文章化にも無理があるが、敢えて敢行すると、その話はリフトの定義にまで遡ってしまう訳だが、こんな観点を持ってしまう要因もジェラルドに限定されるのだろう。

  そこで、ジェラルドの動作に着目した際、ラインが水面から引き剥がさられる工程には一種の変化が見られ、先ず開始は通常の通り、ラインは概ね真上に向かって引き剥がして行くものの、ある時点へと差し掛かった段階では両腕だけの操作から僅かに一瞬、横へ滑らせる様な操作を挟み、その直後に “ ボディ・ターン ” へ移行する為、この時の横へ滑らせる動きはスイープに含まれるとの解釈も成り立つ反面 ・・・、スイープとは身体の回転と直結する時点からと定義付けた場合、腕だけの操作としてリフトの範疇となるとも考えられると、白黒の判定が付かない所謂 “ グレー・ゾーン ” がジェラルドの動作には見られる。



  ここから、ジェラルドがリフトからスイープへと移り変わる際、フォア側のグリップとリア側のグリップが描く複雑な3次元の軌道にあり、これは特にリアのグリップに顕著に現れる。
  それは、通常だとリフトによってフォア側のグリップを立てる動きに連動してリア側のグリップは反対側へ押し出される格好になるにも係わらず、彼に限っては、そのリアが押し出せられて角張った動きが出ないばかりか、寧ろショート・カットするかの如くスイープへと移行する他では誰一人見ない独特な動きを作り出す仕組みが長年に渡って解らず、これが最大の難局だと捉えていた。

  そして、4月と共に新年度を迎えた先日の練習によって、そのリア・グリップはシュート・カットまでは届かずとも、逆側へ押し出してしまう現象に関しては遂に歯止めが掛けられ、これが冒頭の発言へ繋がる訳だが、シュート・カットまでには至らない原因には意図とは逸脱した動きも見られとあって、ここには単なる慣習や精度と言った課題があるのだけなのか、或いは他に未だ不足する何かが残っているとしても、この改善策にも心当たりはある上、兎にも角にも今回の出来事は間違いなく大きな前進となって、特に右のシングル・スペイは格段にして確実に進歩し、毎度の向い風ながら大きく崩れる事態にも見舞われないまま一日を終えた。
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  ここには、今迄だと難解になっていた動作が簡素化され、ほぼ同じ内容でありながら楽に成り立っている合理性をも感じ、ふと帰宅後には以前よりも膝の疲労を感じると、その背景にはスイープ時の膝も一層有効に活かされている証しだと直感したが、その布石こそが、この所の改正箇所となって、やっと今回で一通りの部品が揃った正式な練習として成立して楽しみも増す一方だ。




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by hisuycast | 2016-04-03 13:05 |   修   行 ( 両腕 )
 3月27日  更なる一手。

  都内の桜も開花が観測され、プロ野球も開幕し、ツバメも飛来した今回の練習は、朝の開始直後に左右のシングル・スペイには今迄にない手応えが暫く感じられたのも束の間、久し振りに見舞われた冬型の低気圧による強風が吹き始めた辺りから俄かに狂い始めて最終的には期待された進歩には届かないまま夕刻を迎えてしまったとは、その責任は風にあるとも聞こえてしまう訳だが、朝の内とは、連日に繰り返して来た素振りの動きを余計な考えも働かずに忠実と言うか?、無の心境から動いていて、それが上手い具合に機能していても、これは持続性や、安定性に欠き、何処か段階からは一定の修正や調整が求められる一方、不慣れな動きでもあって、これらの正確な判断は備わっていない・・・と、こんな憶測も出来る。

  それにしても、歯痒い思いをさせられるのは右のシングル・スペイで今一歩の所までは来ている筈にも係わらず、一体、何を手古摺っているのだろうかと思えてしまい、つくづく才能と言った面を痛感され、せめて人並みの素質にでも恵まれさすれば、既に達成しているか、少なくとも数歩先には進めているのではないかとも考えてしまうが、こればかりは、どうにもならず、キッパリ諦めるとしても、 その代償として懲りない性分が人並み以上に備わっている?、、、だとすれば、もしや、コレが裏目に出ているのかも知れない・・・。(笑)



  まぁ、他に今回は右の調整には突貫工事的な面があって、連夜のシュミレーションたる素振りでも発見した欠陥となる左の肩に肘への意識と修復、、、ここに一応の仕上がりと思えたのは練習の前夜だったから、定着性としても不完全だっただろうし、朝の感触を見る限りでも、その方向性は強ち間違ってはいないと信じるしかなく、微かに備わっている新たな感覚のスイープは実に不思議な面も持ち、ラインの離水がフワリと軽く、アンカー打ちも実に静か、その後のシュートもラインが飛行する様子と手応えも何処か違うとは、季節風の影響だけとは思えない。

  そんな訳で、これらを踏まえてジェラルドの動きを今一度、注意深く繰り返し見入っていると、またしても別の観点が浮かび上がり、早速これを取り入れた模擬化の素振りを行うと、何と既に一度目から実に良い感触があって、今迄の操作は更に簡単に達成される感覚もあったから、長い一週間後の練習が楽しみでならない。




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by hisuycast | 2016-03-27 11:37 |   修   行 ( 両腕 )
 3月20日  死角に瑕疵あり。

  さて、11年目にして1401件目となる本日からの投稿は極力、楽に済ませたい・・・。

  
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  と言う訳で、今週の練習も下流からの風がやや強く、これを避けるべく車止めから1m程のウェーディング移動とあって検証用の撮影が遅れ午前中の映像確認を怠ったとは単なる横着もあった反面、今回の調整内容には一定の確信もあった為だったが、午後になって早速、確認した映像には大した進歩は感じられなかった。

  但し、今回に限っては当てが外れた際のバックアップする手立て頭の中にはあった為、過去に記憶がない程、充実していたとは、先ず左右のシングル・スペイに加え、スネーク・ロールも少し前進が見られた上、集中していた時間も長く、また様々な試みの中にジェラルドのスイープを忠実に再現させる新たな指針も見出せた印象があった。

  これも極々些細な内容で基本は従来と何ら変わりはないが、その意識を与えるだけでスイープの手応え等が大きく変わり、妙に感心させられるばかりか、また楽しくもあって、この映像を見た印象も当時としては前進を感じたものの、やはり翌日になってパソコンの大画面から見ると、依然としてジェラルドとの隔たりは大きいと言えた。

  
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  但し、その方向性としては一致していると思えた為、その結果を踏まえて新たな調整案が浮上し、これをシミュレーション的に素振りから試した所、実に良好な手応えには過去の試みた数々の要件を簡略化させている印象もあって妙に納得も出来たとは言え、これらはジェラルドの動作に関して何かを発見する度には必ず感じさせるから、彼の動きには無駄な面や死角が全くなく、その動きも前後との脈絡があり、毎回、驚きと同時に感心させられるが、今回に関しては右のスイープ操作にあった隠れた欠陥まで解ると、来週への練習には期待が膨らんでしまう。





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by hisuycast | 2016-03-20 13:49 |   修   行 ( 両腕 )
 3月13日  霞みの先に見える最終章。

  今の練習を開始して3年が過ぎ、そして東北の震災から5年が経過、更に10年が過ぎたとは、当ブログを指し、開始の当初は何時まで続けられるのか?等と思いつつ、一旦やると決めた以上は一定の内容と投稿頻度は維持させながら1年、3年、5年と言った目標は定めていたが、まさか10年続けたとは我ながら良くぞ、やったと賞賛したい。
  とは言え、それは意地で続けた面もあるし、最後は無理矢理からの惰性だったかも知れないが、ここには文章を作成する楽しみも一応はあったとあって、もう暫く続けるとしても、少なくとも楽で良くある方向へと切り替えるべき等とも思っている一方では、何時止めても良し!とも考えているから、奇しくも丁度、1400件目の記事数でもあって事の成り行きや気分次第では今回で最後を迎えてしまう可能性もあるだろう・・・。

  
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  斯くして、この一週間で加えた微調整には大いに期待されたものの、当日では朝から左右のシングル・スペイは今一つの状態ではあったが、右の操作に限っては再発した悪癖に加え、脚への荷重変動が不完全だったと解ると事態は好転したが、ここで撮影した映像を確認した限りでは一応の進展が認められた反面、依然として残る不満の解消を図っている内に毎度の崩壊に見舞われとは言え、その崩壊も結局は悪癖の再発症があった。

  但し、依然として残るジェラルドとの決定的な相違点が払拭出来ていないから、未だ何かが不足しているリフトからスイープへ移り変わる動きを翌日になってパソコンの大画面から検証すると、右の操作には欠陥が至る所にあったと解ったが、これは油断と言った面も持っており、見直しを図った重心移動によって日々の予行演習から過度な確信を抱いていた様に思えた。

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  そして、その欠陥も相変わらず失敗の繰り返しに過ぎず過去の経験が活かされていないとは、この場で少し前にも紹介した縦のハーフ・サークルにあって、この意識付けが隅々に渡り後々まで大きく影響を与える重要な操作であるものの、右利きの人間が右投げとして動作させると、該当箇所であるリアのグリップを不自由で筋力でも劣る左腕が担うあまり、何処かでは必ず疎かさせてしまうと、常々経験して来た事態を再び繰り返す結果ではあったが、これらを踏まえた予行演習としての素振りから動作させた際の印象では、遂にジェラルドが見せる独特なフォームの全容が見えた気がしているから、この場への投稿も今暫く続けるべきなのかも知れない。





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by hisuycast | 2016-03-13 13:14 |   修   行 ( 両腕 )
 3月6日  春の紙一重。
    
  3月を迎えた毎度の練習場所はシジジュウカラやウグイスの囀りも盛んとなって、県内の最高気温も16℃に達していたとは言え、南東の風が吹くと県内の河川では下流から吹き上げる風向きとなれば、正面から風を浴びると、寒くはなくとも暖かいとは全く感じられない状況も春には頻繁に起こり、完全な春となる5月の連休を迎える頃でも、午後から風が強まり一転して寒くなる等と考えると、魚釣りは5月以降でも十分なのかも知れない・・・。
  
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  と言う訳で、またもや厄介な風向きではあった一方で、重心移動の見直しを図った結果、シングル・スペイは左右共に朝の一投目から進化を感じたとは久し振りの出来事であり、ラインがLDFに変わって以来、常に感じた2gの重量増加負担が今回で全く気にならないばかりか、スイープがこんなにも簡単だったのかとさえ感じてしまう程だった上、その維持もラインの撥水効果が完全に失われた後まで長く続いたとなれば、過去に覚えがなく、つい、そのまま一日が終わると期待してしまうと、案の定、崩壊は訪れたから、手に届く寸前まで来ていても、今一歩届かないと言った状態ながら、その後の建て直した時の感触は朝の状態を上回っていた印象を受けた満足の出来る一日を過ごせた。

  ただ、大概の崩壊を生む発端は撮影した映像を見た時点で始まるから、今回の例だと、撮影した時刻が単に遅かっただけとも言えて、客観的に見る自身のキャスト映像から、アレコレと考えを巡らせて修正を加え始める内に、ふと気付けば奈落の底へと転落し、最悪は元の道まで這い上がれないまま時間切れを迎えるが、この事態を当時は回避で出来て、この時の傾向には再び一定の足掛かりを見出せた様な気がしていたとは、何と言ってもジェラルドのみに見られる一種独特の動きに尽き、これを脳裏に思い浮かべて動作を慣行するとスイープは思い描いく状態へと接近していた。

 
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  ここから、後日になって当日の映像を見比べている内、一つの可能性が見え始め、その紙一重の中味にはハッ!とさせられては一人で頷いているから、次回の練習ではジェラルドとの溝が埋まるのではないかと、今から楽しみでならないのだが、その一週間が長くて困る・・・。




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by hisuycast | 2016-03-06 13:28 |   修   行 ( 両腕 )
 2月28日  崩壊を生む2秒間の攻防。

  2月の最後の練習となった先日は春の予感させる南東の風によって下流から吹き上げたと思えば次には上流から吹き下ろすと、その向きを目まぐるしく変える些か厄介な状況ではあったとは言え、晴天に包まれた好条件となれば大きな前進を目指したい所だったのだが、実際の足取りは僅かな歩幅に留まった。

  
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  これらを遡ると、毎晩の素振りでは良好な状態に仕上がりを維持したまま推移していた一方で、更なる進歩を呼ぶ不足要素の発見までには至らないままだった矢先、ふと練習日の前夜に重心の移動が不完全だったと気付き、翌日になって実践の場から試みると、スイープは左右共に崩壊しており、やがて一通りの立て直しを終えて午前の撮影映像を検証すると、今度その隔たりは以前と殆ど縮まっては居らず、ここから彼是と試みを始めると、キャスティングは再び壊れると言った繰り返しに終始したとは言え、こうした最中の節々に遭遇するハッ!と驚かされる場面には一つの糸口を掴んだ思いがあった上、左右のシングル・スペイには以前とは違う変化が現れていたから、今回の試みた方向性も強ち間違ってはいないと読んだ。

  
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  そこで、これらの結果を踏まえて、ジェラルドに秘められたリフトからスイープへ移る凡そ2秒間の謎を同じ方向性から今一度、試す意義も日々の素振りから感じ取れ、ここに得られる感触は以前よりも向上しているから崩壊を生み出しても避けては通れず、幾度なく跳ね返されても何度でも一から挑む価値はあるが、まぁ世間一般としては賢い方法とは言えないのだろう・・・。




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by hisuycast | 2016-02-28 13:55 |   修   行 ( 両腕 )
 2月21日  包囲網の春。

    
  毎年の2月と言えば、週3~4日は強い季節風に見舞われる訳だが、今年に限っては穏やかな日が多く、やはり暖冬と言えて群馬北部の積雪も少ないとなれば、利根を潤す雪代も大凡の察しが付くとなれば、今年もお魚釣りへと出向かないまま過ごす可能性が高いのかも知れない・・・。

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  と言う訳で、今週の練習日は日中の最高気温が17℃を超える4月の陽気に恵まれた反面、下流から吹き上げる嫌な風が吹いてしまい些か手を焼いたとは、何とも贅沢な話しではあるが、この風には僅かに吹かれただけで全く対処が出来ずスネーク・ロールは全く進展もないお手上げ状態に留まらず、寧ろ今回の練習では一つの試みが裏目に出たのか、以前の状態よりも悪い印象すらあった。

  その試み・・・、これはスイープ時の膝にあるが、1週間前の練習を終えて日課の素振りから、ふと膝の動きが1~2世代前の状態へ逆戻りしてしまっていたと気付いた後、再び組み込んだ最新の動作が持つ威力を再認識していると、その次にはスネーク・ロールの際には脚の動きが更に活用されていないと解り、この改善を図ったとばなれば、当然ながら本来はシングル・スペイのスイープまで進展させる筈だったものの、当日に至ってはシングル・スペイも今一つの印象が払拭出来ないばかりか、その原因は午後になっても特定されないままだった。

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  ここから時間は更に経過した夕方、進展なく終える今回の練習を覚悟した矢先、その原因も結局はリア・グリップに対する意識が薄れにあったと解ると、その効果は直ぐに現れていたから、シングル・スペイのスイープに見られた停滞は油断の現れとまでは行かないまでも、何処か先を急ぎ過ぎていたとは言え、後日に映像で見る限り右のシングル・スペイも満更、悪い面ばかりでもなく、ジェラルドの動きには着々と近付き、残す課題も絞り込まれた。





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by hisuycast | 2016-02-21 13:41 |   修   行 ( 両腕 )
 2月14日  矛盾の代償。

  毎晩の日課となった模擬演習たる素振りから受ける印象は、遂に納得の仕上がりを見せると、本格的に今の練習を始めた3年程前から常に抱き続けたジェラルドのスイープに対する疑念も解消し、今現在としては動作の全てに対する説明付けすらも可能となれば、お次のドリフトが第一の課題となっていた。
  ただ、このドリフトを達成させるには高いスイープの精度が求められるし、そのスイープはリフトに左右されるとあって、油断も禁物である為、こうした日々の素振りは今後も当面の間は続けられるだろうが、既に歯磨きや入浴と近い行動とは元より、寧ろ毎晩の娯楽でもあるから、止める理由も見当たらず、更なる進化を目論んでいる。

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  斯くして、一週間と言う練習日の間隔が今回程、長く感じた時があっただろうか・・・と、こんな想いを抱く程、当日までの一週間が長く思えたとは、一種の “ 中弛み ” にもあって、実践と、その映像から受けた記憶の感覚は、日に日に薄れて鈍った挙句、気が付くと忘れてしまう面もあったとは言え、今回に限っては、素振りの成果を逸早く試してみたいと言った心境が勝っていた為で、その手応えは朝から現れ、これまで映像を目にした途端に残った喪失感も解消され、リフトからスイープへと推移する動作は文字通り 「 角 」 の取り除かれ始めたジェラルドの動きとの接近を初めて実感したと言えるかも知れない。

  また、課題のドリフトも一週間前からの改善が見られたものの、やはり未だ操作量は大きく、ロッドの背後に傾斜する角度はジェラルドと比較すると過剰であって、ここには無駄に動いている場面も見られるが、その一方では何かを穴埋めさせるべく必要に迫れた結果とも言えた。

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  この穴埋めを迫る何か・・・、これを問い質すと当然ながら精度の低い操作が思い当たる一方で、他に長いオーバーハングの設定があるが、実は3mだった当初のオーバーハングは様々あって最近は再び2m程にまで短縮されては居たものの、これでも依然として物理的な矛盾に辿り着いてしまうとは、先ずオーバーハングの増大に伴い、リフトする角度も増大させる為だろう。

  そして、スイープから先が振り子の仕組みと同じに、棒の先に長く垂れ下がった物体を揺らせる際には、この棒も大きく振る必要が生じ、その結果がツケとなってドリフトに現れてジェラルドとの同調性を損なう場面が生まれていると言った一面もあるとは言え、これだけで片付けてしまうと単なる逃げ口実に過ぎないから、先ずは兎に角にも精度の低い操作を改善させるべきではあるのだが、そもそも既に現状でもオーバーハングを通常まで詰めて操作すると、そのダイレクトでクイックな感覚が長いオーバーハングとの腐れ縁からなのか全く掴めずに居るから、この摺合せには困惑させられる・・・。





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by hisuycast | 2016-02-14 14:28 |   修   行 ( 両腕 )