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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
  大震災の被災地を救おう!。

 作者 鴇崎 周蔵


  「 飛 翠。」 伝承者。 
   昭和40年生れ。
   埼玉県在住。
  


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カテゴリ:  修   行 ( 両腕 )( 632 )
 7月31日  浮き上がる速球。
     
  届きそうで届かない・・・。
  解っていても出来ない・・・。
  こんな膠着した状態が続いた練習の内容にも遂に終焉が打たれ、7月も最後となった先日の練習日で既に日々のシュミーレションたる素振りであればシングル・スペイの動作は左右共に完成の域に達しており、ここに残った唯一の懸念材料たる実践の練習による摺合せに作業を経てジェラルドの基本動作は全容の殆どが解明へと至ったと感じられ、残るはスイープ以降の僅かな操作に限られた。

  
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  今考えても、その多くは、ある種の方式にも感じられる一定の原則に則した内容を忠実の守りさえすれば、後は一定のリズムから間合いを損なわない限り、大崩れしないばかりか、多少の崩れでは過去と比較すればソコソコの結果が出てしまうから、この辺りもジェラルドの動作方法と、そのパターン原理は実に良く出来た空手や合気道の “ 型 ” を連想させ、ここからシュートした際は今の練習を始める契機を作ったジェラルドの映像に見られるラインの様子と一致して、ターンの後半はラインが更に一延びするとは、まるでラインの初速と終速の差が少ない江川 卓や藤川 球児が投じた打者の手元で浮き上がる速球へと通じるとの表現は如何にも大袈裟 とは言え、これも満更、大袈裟ではなく、通じる面も存在する。

  野球の投球で初速と終速の差を埋める鍵はボールが飛ぶ際の回転と言われ、これをフライ・ラインに置き換えた場合は捻じれとなるだろう。
  この捻じれは過去にも幾度なく記述した通り、フライフィッシングのキャスティングにはオーバーヘッド・キャストでも絶対に避けては取れない厄介な現象とは言える一方、実はフライ・ラインたる細長い物体を遠く伸ばして飛ばすには有効な作用でシュートの際にロッドに対し捻りを与える人も少なくはない筈で、この際の捻りは最終的にラインに捻りを与えているから、その効果は少なくとも水面下では既に実証済みと言っても良い筈だ。
  そして、スペイ キャストに於ける捻りも最早、常識の話しではあったものの、これを意識してスイープの段階から積極的に利用しよう・・・、こう考えたキャスターが世界中に何人いただろうか・・・。

  この捻じれを増幅させるスイープとして、ここ暫くに必要とされた脳内に思い浮かべる “ バック・ドロップ ” の感覚はリフトの見直しによって既に過去の出来事となると、その集中はリフトからスイープへ移る瞬間だけに注げ、気持ちにも余裕が生まれて精神的な疲労感の削減にも繋がり楽になった。

  斯くして、3年半にも及んだ目標に一つの節目を迎えてメデタシ、めでたし・・・、と一息ついてホッとしている。




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by hisuycast | 2016-07-31 15:14 |   修   行 ( 両腕 )
 6月26日  “ 縦のハーフ・サークル ” が持つ効果とは・・・。

  今回の練習は予報が外れて朝から雨に降られてしまったが、我流が色濃く残って、正にお手上げ状態だった左のシングルハンド・スペイも遂に難関の突破に成功し、ジェラルド型の飛行ループを生み出す “ バック・ドロップ ” の感覚によるスイープを見失った操作は一日を通して著しく減少していた上、夕方には右の操作を凌駕していた印象すらあったとなれば、右は完全に伸び悩みと言った所ではあるとは言え、操作の同調性と言った観点の軍配は未だ右の操作に部があるものの、数か月後には再び逆転されてしまうかも知れない。

  
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  そんな訳で、正直言って驚いた左の進歩は冒頭の通り “ バック・ドロップ ” の感覚で操作するスイープに他ならない訳だが、何故こんな馬鹿げた感覚になるのか・・・?、これを、 出血、大サービス として少し紹介すると、恐らく背筋が活用出来ている、、、若しくは、背筋の利用効率を高めている、、、凡そ、こんな状態になるのではないかと感じている。

 これは、オーバーヘッドのバック・キャストにも通じていると思われる通り、ロッドを操作せる際に腹筋なり、背筋と言った体幹の活用には身体とロッドの傾斜角度が近い程、優位に働いているとは、ジェラルドは勿論、ゴードンにも言えるフォア側の肩が下がった状態でスイープする動作に現れていて、それらは単に強弱の問題だけに留まらず、バック・ループを整える、、、こんな役割も果たしているのかも知れない。
 
  そして、“ 縦のハーフ・サークル ” が秘めている効果には、先のフォア側の肩が下がった体勢を作り出す為の動作でもあって、リアのグリップを縦、即ち垂直の方向へ半円を描く感覚から操作すると、上半身は斜め横?と言った奇妙な体勢によって、その反対側に位置するフォア側の肩が下がる、、、、と言った2段階的な様子はゴードンには見られず、こうした違いはラインの状態にも現れている等々、、、まだまだ続くその中味は何れ公表したいと、目下の所、これらの資料作りにも取り組んでいる。




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by hisuycast | 2016-06-26 15:03 |   修   行 ( 両腕 )
 6月19日  ハーフ・サークルの 想像 が生むバック・ループの 創造。
   
  遂に利根川水系のダムでは取水制限が開始された反面、関東の南部に当たる毎度の練習場所は数日前の雨によって潤うと、今回の練習は既定の水深を満たす位置に困らない良い練習が果たされた迄は良かったが、肝心の進展内容には全く不満が残り、特に左のシングル・スペイに見られる意図に反した動作には完全なお手上げ状態とは思えていても、持ち帰り映像を見ていると、守るべき動きを反故にしていたから、結局は学習能力にも欠いていると言え、ここにある錯覚や誤認によって実際の操作が脳内の意思と乖離していると再び思い知らされている所だ。

  
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  これらは、右のシングル・スペイも然り。スイープ時の右腕は一週間前からの高度に変化なしだったものの、こちらには別の観点による試験的な面から幾つかの収穫があったとは、イメージが持つ効果の検証と言った所で、操作の際に一定のイメージを常に思い浮かべるにも集中力にも限界があるとあって、これに依存しない確固たるフォームを身に付けるべし、こう考えた今回の行動は見事に弾き返された格好となって、再度の結論も絶大な効果を生むとは今更ながらに疑った自身はバカだった・・・。

  そこで、今回に省略していたイメージの一つは過去にも再三に渡り登場している “ 縦のハーフ・サークル ” を重視した予行演習たるシミュレーションを翌日の晩から再開して気付いた内容こそが、2つ目に省いたイメージとなる “ バック・ドロップ ” が実は縦のハーフ・サークルが前提となっていて、これを抜きには成立しないと解ったから、そもそも一つ目の時点で失敗していた。

  そして、2つ目となるスイープ後半の “ バック・ドロップ ” は、正直言って今迄だと何と繋がっているのか解明出来ずに居たが、実はジェラルド特有のバック・ループを生み出す効果があったとは今回で新たに気付いた内容だった。

  これらに加え、“ 縦のハーフ・サークル ” にあった些細な秘訣は不自由な左腕の操作を補うとする意識が働いた結果、無意識の内に自然と培っていた右のスイープ操作だけが備えていた・・・、こう気付いたとなれば早速、それらを左の操作にも還元させるべく実行へと移すと・・・、 「 コレだ!。」 と思わせた感覚に満たされ、次回の練習が今から待ち遠しくてウズウズしている。



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by hisuycast | 2016-06-19 14:55 |   修   行 ( 両腕 )
 6月12日  気負いを捨てた積年の自然体へ。
   
  梅雨を迎えたにも係わらず、小雨続きは解消されず、川幅も狭めた毎度の小河川での練習は断念かと思わせた矢先の前夜、遂に降った待望の雨によって助けられた今回、右のシングル・スペイはスイープに残された右腕が無意識に高い位置まで動いてしまう悪癖の原因が判明すると、何処までも長く続いた暗闇から抜け出したのか、朝の一投目より気持ちの良いキャストが面白い様に連続し、時に失敗を予感した場面でも大崩れもせずに先ず先ずのキャストが成立すると言った今迄では全く有り得ない程の仕上がりだった。

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  斯くして、結末は呆気なく決着した印象すらあったが、意図せずに動いている右腕の原因も “ 力み ” と言え、これは速い動きにも直結していたらしく、力みを抑制させた結果、ゆっくりとした動作への再現にも近付いていた。
  とは言え、右腕の固定も重要であるから一定の力は加える必要があり、そのL字状に固める意識を怠ればスイープは忽ち崩壊する事から、その試みとは意識を与える始める時期を遅らせたと言え、従来のリフト時から意識する必要は全くなかったとも解った。

  一方、左も一週間前からは充分な進歩を感じ取られ、朝の内では目を見張るキャストも数回はあったものの、委縮して妥協した印象の無難な動きが気に喰わずにスイープ以降の両腕を高々と振り上げる方向性を意識した辺りから俄かに崩れ始めて、午前の段階で専ら左のシングル・スペイだけに練習を集中させて様子を見守っていたが、こちらには大した進展が見られないまま一日を終えたとは言え、右のシングル・スペイに関しては今回で4年間にも渡る当初の目的を概ね果たされたと言った印象を受けてホッと一息ついている。



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by hisuycast | 2016-06-12 15:19 |   修   行 ( 両腕 )
 6月5日  図らずの病。

  6月を迎えた今回の練習は、納得の状態へと仕上がり始めた日々の予行演習が果たす機能に抱いてしまう過度な期待を抑制しつつ始まったとは言え、その効果は満更でもなく、シングル・スペイのリフトからスイープへと繋がる過程では左右共に確実な進歩が見られ、特に右の操作ではリアのグリップ側に見られる遠回りする軌道が縮小し、また静かに離水した後は、微かな着水によってリニア モーター カーの如く加速する独特の感触も復活した場面も暫し見られとあって、その効果としては既に大した相違はない操作の再現は数カ月前でも果たされており、残るは効率性や安定性と言った問題なのかも知れない。

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  斯くして、この所の試みでジェラルド特有の動きが生み出せられる理由に対する理解は一層深まった・・・と、こんな控えめな表現よりも、寧ろリフトからスイープまでの工程の全てに納得が出来て、何処を挙げても意味のある必然にて構築されているとは当たり前の内容なのだろうが、依然として残る課題の中でも、シュートへの準備が先走ってしまう左の操作は全く改善されないばかりか、寧ろ悪化した印象すら受けるから、やはり左の動きとは、やはり不自由で何処か不可思議でもあって、相変わらず意図に反して動く上、その度合いは右の動作を遥かに凌ぐとあって、この対策には相当の荒療治が必要と考え始めている。




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by hisuycast | 2016-06-05 16:10 |   修   行 ( 両腕 )
 5月29日  ジェラルドに見る ピンク・レディ の間合い。

  5月最後の練習となった今回は長らく続いた小雨によって毎度の場所は右岸側が干上がり始めて左右で45度の角度変換を可能とさせる箇所が限られてしまったが、今後の予報を見ると水位を回復させる雨は期待出来そうもないから、こうした練習が出来る場所も実は貴重な存在だったと知らしめられる。

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  斯くして、今回の練習も持ち帰った映像を見てしまうと改善余地を残す箇所は数多いとは言え、当時の手応えとしては2~3歩の前進が感じられ、リフトからスイープへ移る動き際にリアのグリップにあった違和感は更なる工夫を加えた結果、随分と解消されているとは、左の操作にも言えたとあって、この方向性で暫く様子を見るとした。

  そして、次の課題となっているドリフトは、前回に記述し通り、ドリフトの解釈を見失った事から、取り敢えずは “ シュートの準備動作 ” とでも表現すると、この動きにも幾つかの工程が見られ、その一つ目にはスイープの後処理とでも言うべきか、ゼロ・コンマの数秒間に止める迄は行かなくとも僅かに待っている?と言った間合いを世間では “ ポジティブ・ストップ ” 等と定義付ける動きを感じられ、その直後にロッドを微かに後退させる様な動きこそが正にドリフトだとすると、元々、こんな動きを実践させて来たから、以前の方法でも満更、逸脱してはいなかったと言えるが、その後の3つ目に腕を振り上げる始める動きをシュートの動作に含めるか否かは、単に解釈の相違なのか今一つ疑問が晴れない。

  これら3つ分けた過程は1秒にも満たない様な僅かな間合いから処理されるとは言え、ふと考えると、こんな動きは遥か以前から意識し、当時は昭和歌謡を代表する振り付けの一部から “ ピンク・レディのUFO! ” と表現し、この三つを組み合わせた軌道によって半円が描かれてラインが綺麗なループによって飛行する言わばスペイの基本とも捉えていたにも係わらず、何時の間にか反故にしてしまっていたが、Spey-O-Ramaでトップ争いをする他の強豪選手だと、この辺りの3点を結んだ軌道はカツン、カツンと尖ったイカツイ感覚が残り、そうした意識は薄いとの印象を受ける反面、ジェラルドに限っては滑らかで丸み帯びた何処か女性的な軌道を描く基本にも則した動作を実践させていたと思えてしまった。
 
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by hisuycast | 2016-05-29 14:45 |   修   行 ( 両腕 )
 5月15日  残された遺伝子の配列。

  5月の第2週目を迎えた今週の練習は、新たな試みが功を奏し、リフトからスイープへと切り替わるジェラルドとの同調性に関しては1~2歩前進していた印象が見られて一安心していたが、これは右の動作に限られて一方の左は崩壊しており、この背景には他の課題であるネック・ハンギング式のドリフトにもあり、嘗てと同じく腕を振り上げる意識が先走りを起こしてスイープが不可前の内に開始してしまう症状と、この時に左腕だけが過度に動いては、背後でラインがバチン!と嫌な音を立てていたが、この件に関しては夕方が近付いた頃に少しずつ感覚を掴み始めて右腕の振り上げも作動を始めるとロッドを振り下ろす動きは体重が載って、フローティングの筈だったラインは逆風を切り裂くかの如くに飛んで行くから、その効果は、やはり絶大だった。

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  このドリフトの件に関しては右の動作でも同じ課題があるものの、高い右腕や背筋を背後へと反り返させてしまうスイープ時の癖が未だに解消しない影響を受けて飛行ループを乱しているが、今回に気付いた事由として、どうやらアンカーを過度に後ろへと着水させてしまうと失敗する傾向が高いと言うよりは、確実に失敗すると言え、これを逆説的に言えば背後へ傾く背筋によって重心も後方側へ寄っている結果、アンカーの着水地点も後退させているとも言えるだろう。

  また、こうしたアンカー着水地点に関しては、一定の限度内で後ろ側へ寄るに従って優位に働くとは、Spey-O-RamaやJCAの競技レギュレーションを見ても明らかな傾向とも言え、その個人的な印象として、アンカーは前に位置する程、ロール・キャストの感覚に近く、逆に後ろに着水する程、オーバーヘッド・キャストに近い感覚となり、この辺りの解釈が一時期に騒がれたVループやネス・スタイルに当て嵌まるかは定かではないものの、少なくとも背後のラインをオーバーヘッド・キャストに則り、重量のあるベリー部分を直線状に近付けた結果だったとの勝手な解釈とは、明らかに相反しているから、やはりインク・ラインはネス・スタイルには該当しないと言えるのかも知れない。

  そうなると、自身としても元々からオーバーヘッド・キャストに近い感覚を好むとあって、アンカーの着水地点を無意識の内に後退させていた節も大いにあり、振り返って考えて見るとアンカー地点は些か前寄りに着水した時は安定していた印象も近頃だと何気なく感じ取っていたとは言え、角度変換ではアンカーが前へ寄る程、ラインが交錯してしまう為、ここにも限度があり、また左と右の決定的な相違は、ここにも存在し、それらを端的な表現を用いるならば、左の場合はスイープの終了が早く、一方の右はスイープの工程が長いと、この辺りにも課題が見えていた。

  これらも、リフトから始まる各操作と工程における両腕や、両脚の細部が齎す重心移動と言った一連の推移を一体どう配合、配分させ、そして配置・配列させるか・・・・、結局これらに係って来るとは、要するに遺伝子とも例えられる所定の素材さえ揃えてしまえば、後の仕上がりは組み立てを誤ったあまり遺伝性疾患を引き起こすか、また別種の生命に生まれ変わってしまう・・・等と、やっとジェラルドのゲノム解析が最終段階へ差し掛かっていると期待したい。




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by hisuycast | 2016-05-15 13:51 |   修   行 ( 両腕 )
 5月8日  八倒のL字固め。

  5月を迎えた今回の練習では、ジェラルドとの同調性を高めるべく試みた対策が近頃としては大胆な変更とあってか一週間では左右共に定着せずに全体の動きを崩して最終的には元の状態へと逆戻りした印象だったから、後もう暫く試すとしても、右と言えば他の様々な面でも相変わらずの大暴れを見せる重篤な症状だった・・・。

 
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  その幾つかある原因としては、やはりスイープ時の左腕が不完全な状態を示していて、ふと構えて、その時の状態を確認すると、意図しない不自然な格好を見せては、ふと左の操作へとスイッチさせ、その右腕の状態を確認すると言った繰り返しでもあったから無理もないだろう。

  他には、相変わらず反り返させている背中が高い腕の位置とも重なって叩き付けの軌道を呼び、更に両腕を振り上げるネック・ハンギング式?!のドリフトも全く機能しないばかりか、この感覚は全く掴めず見た目からも想像出来ない難易度だったとは、両グリップがスイープを停止させた時点の角度を維持させる必要がある為で、右の操作ではリアのグリップが先走る傾向が強く、逆に左ではフォア・グリップだけが機能していない上、このタイミングも早過ぎては完全に狂わせて万事休すと諦めた始めた矢先の夕方になって突如の順応を見せたから、やはり問題は右の操作になるのだろう。

  斯くして、これらを踏まえて翌日の夜からは一からの再構築を図る決心で模範演習を再開すると、高度を下げた地点からL字アームで両腕を固定させつつ、重心を移動させる動きが掴め始めた気がしている。



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by hisuycast | 2016-05-08 14:39 |   修   行 ( 両腕 )
 5月1日  同調への一進一退。
    
  4月の最後となった先日の練習も前日に通過した低気圧の影響から強まった北西の風によってキャストの中断を強いられた時間も長く、また確認用の撮影も儘ならずに効率としても悪かったとは言え、この風裏となる流域以外では全くキャスティングも不可能な状態だっただから、その恩恵は大きく一応の成果もあってシングル・スペイは左右共に良いキャストは増えていたと思う。

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  但し、右からのスイープでは重心の修正は不完全だと感じられた。
  この原因は不自由で腕力も劣る左の突っ張りを補おうとする意識から何時しか身体を使って押し出そうとする意識が働いたあまり背中を仰け反らせた体勢となると、その際の重心は背後へ傾けた分だけ移動しており、ここから身体をボディ・ターンとして捻った結果、そこには軌道を損なう邪魔な動きを生じさせると言った悪循環を生み出していた。

  また、他の課題としてはドリフトが挙げられ、右の場合だと相変わらずロッドを過剰に倒している為、先の悪循環とも重なってラインを叩き付け気味になっているし、逆に左の場合はリアのグリップを高い地点まで振り上げる動きに改めたいとは思っていても、その役割が利き腕の筈である右腕にも係わらず何故か全く思惑通りに運んでいない。

  更に、相変わらず意に反した動きが目立ち、左右共にリフトからスイープに移る際にはリア・グリップの軌道がジェラルドとの同調性を大きく損ねている結果には大した進展が見られなかった。
  そこで、この件に関して基本は同じとは言え、今回に見えた次の方策は考えを大きく改めるとし、それらが上手い具合に機能すれば右のスイープで気に喰わないフォア・グリップの高さも解決に向かい、またジェラルドとの動きにも大きく近付くと期待したい所だ。





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by hisuycast | 2016-05-01 12:58 |   修   行 ( 両腕 )
 4月24日  外観の不一致 、 逸脱の意図。
    
  辺り一面にアブラナが咲き乱れた今週の練習は左右のシングル・スペイ共に2~3歩は前進した手応えがあったものの、いざ持ち帰った映像を大画面で凝視してしまうと、谷底まで転落した気分にさせられたが、更に詳しく検証していると当時の印象を反映させた要因が随所に見られて安堵させられた。

  
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  先ず、左のシングル・スペイは、スイープ時に起こる左肩の上昇は抑制されて右肩と同じ程度に収まっているだけにも係わらず、その捻りの効果は絶大でラインがターンする際の様子は正にジェラルドそのものだったとは大袈裟でも、今迄とは質の異なる感触が認められた。
  一方の右も天候の影響から最も良い状態時の撮影が出来ていないとは言え、精度や成功率?と言った面でも先週とは違い左の肩や肘への意識は明らかに高まり、また重心位置も改善されていたが、右のグリップ位置は充分な注意を払っている筈にも係わらず毎度の如く意識とは外れた動きになっているから癖とは恐ろしく、これが左の場合だと、ドリフト時の動き左右共に意図とは違った動きになっている。

  また、リフトからスイープに移り変わる両腕の状態や位置関係には思った程の進展はなく、やはり映像を見ると意図しない動きが左右それぞれに大きく表れ、リア・グリップの軌道は大きく角が張っていて無駄な動きが際立っているが、先の通りに一定の成果があった以上、中味自体は大凡でも一致していて、その方法の相違が外観の位置関係として現れただけと見込んで更なる改善を加え次回へと繋げたい。




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by hisuycast | 2016-04-24 13:53 |   修   行 ( 両腕 )