そろそろ寿命が来たらしい。
シングルハンド用ラインの手入れの際、見ると細かいヒビ割れが沢山発生している事に気付いたが、彼是8年程前に購入した初めてスペイラインで無理もなく、これだけ使えば十分に元は取ったとも言える。
だが、これはこれ、まだ長いベリーの一部のみを切り取った部分に過ぎず、基礎となるRIO社のミッドスペイ7/8は未だ残っており、取り敢えずは今一度利用する事とした。(貧!)
これまで、既に先端4.5mは既にひび割れを起こし、同じくミッドスペイの6/7へと替わっていたが、重量は6gと7/8と殆ど同等で引き続き使用するものとする。
劣化した部分は、この後に続く本体部分4mで重量は8g。
そこで今回、ベリー後端のテーパー部分を4mで切断し、この重量を計測すると10g程となってしまい些か予定が狂った。
長さ?、それとも重量で調整??・・・。
ヘッドの全長は既に8.5mと十分短く、これといった不満もない。
4mで約10gという事は1m当りで凡そ2.5g。
これまでの8gとする為には8mを下回ってしまうが、これ以上短いヘッドを追求するつもりは毛頭無い。
それでも、既に7mという著しく短いヘッドも登場していると聞き、これらの興味は尽きない。
この道を行けばどうなるものか。
危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足は道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ、行けば分かるさ。 一休禅師。
と言う訳で・・・、ちょっと短くしちゃおうかな??。(笑)