凡そ半年間だろうか、ずっと休止中だった
CND Products のHP が再開された。
ロッドの新製品も追加された様子で興味深々なのだが、伝統的なスペイキャストを推進していると思われたCND Products が何とシューティングヘッド系のラインの ”GPS Skagit line ” なるラインを販売開始したのには少々驚き、正直これには時代の変化を感じた。
「 speyおじさんの独り言 」 というページを見ると今、アメリカやカナダでは、フローティングラインの先端にT14等を接続してティップだけズドンと沈める、” 縦の誘い。 ” で食わせる為のこうしたスカジット・システムが主流となりつつある様だ。
なるほど、RIO社がスカンジナビアンSTヘッドの製造を中止した理由はこれだったのだ。
ところが CND Products がスカンジナビアンSTヘッドを復活させてくれましたが、現在は10/11のみ販売らしいので更に種類が追加される事も期待したい。