先日撮影した本編用映像を漸く差し替えた。
3月におまけ的意味合いな近況映像ならば追加したものの、随分と長らくほったらかし状態になっていた。
今回更新した映像は、丁度一番下手なキャスト映像で、我ながら良くもこんな映像をインターネットで公開したものだと笑いが込み上げてくる。
しかし、この映像は当キャストの特徴が良く映し出されていたので採用していたのだが、これとは逆に今回更新した映像はキャストフォーム自体は良くはなっているが、その特徴が分りにくくなり単なるペリーポーク(スカジット・キャスト)に見えなくもないのが少し不満となっている。
これはライン全体の動きをファインダー内に収めるべくカメラを遠くに設置したのが主な原因だが、ここから感じた事は幾ら極小空間で投げる事が出来ると言ってもやはりフライフイッシングにおけるキャストとは随分と広い空間を必要とするのだと改めて知らされる。
だが、これらの不利な点もその面白さと難しさ、そして奥深さなのである。
又、遠くから撮影した為なのか良く分らないのだが、画質が悪くなった様な気がする。撮影用のテープも何度も繰り返し使用しているとやはり劣化するのだろうか。
ビデオカメラの使用法も今一つ把握していないので、再度取扱説明書を読み直す必用がある。
後はランニングライン。これもいい加減新品にした方が良さそうだ。捻れが発生して張力が少しでも緩むと勝手に絡み合っている。
課題は右で飛距離。左で安定性。共に下の腕が鍵と成るか?。
あっ、そうそう!。一応、新映像はこちらでした。
赤文字で「 最 新 」と表示したものと最後の「 近況映像 」 という部分です。
「 高番手編 」