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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
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 8月16日  ゴードンからジェラルドへ。
   
  お盆を迎えた関東は一頃の猛暑は影を潜めた近年としては並みの気温で済んでいる影響なのか、午後には雷雨に見舞われる不安定な天候とは先日の練習日も同じだったものの、懸念された盆休みの騒動にも殆ど巻き込まれずに十分な練習も果たせて新たな発見と共に、シングル・スペイは左右共に確かな前進の一歩を感じられたとは言え、案の定、見舞われた夕方の雷雨では頭上を渡る送電線の鉄塔へ落雷が直撃すると言う危うい場面に遭遇し、大慌して撤収して来た・・・。

 
 8月16日  ゴードンからジェラルドへ。_f0084561_13385624.jpg


  と言う訳で、今回はジェラルドのスイープに取り残されていた2つの疑問の中から、内一つに対しては完全に決着が付いたとは、角度変換の契機となる身体を捻る動きにあって、ゴードン、ジェームズ、ローリーと何れも後ろ側に配置した脚の膝を折る動きだと踏んでいたものの、ジェラルドに至っては途中から疑心に駆られ始めていたが、当日の練習でジェラルドも例外なく膝を駆使しているとの確信を得るに至ると、ジェラルドを手本としながら、気が付けば何時しかゴードンと近い動きになってしまう現象にも納得が出来た恩恵から、両者の方法と近いスイープの再現にも満足が出来た。

  ここで、ジェラルドとゴードン両者の決定的な違いの一つには両脚の操作が挙げられるが、ゴードンはジェームズやローリーと共通するとあって例外的とも言えてしまうジェラルドの動きとは前方に配置させた脚の膝をリフトから終始伸ばした状態を維持し、シュートの時点で僅かに曲る程度に留まる。

 そして、この膝と両脚、更にはフォア・グリップ側の肩が下がった状態は重心の配置をも示し、大雑把に表現すると、ゴードンらは概ね左右の脚に分散した格好から身体の中心近くに重心からスイープが開始される一方、ジェラルドの場合、その重心の多くは前側に配置した足にあるから、逆に後ろ側の足は浮き気味となり、この違いが膝を折る動きを曖昧にさせ、先の疑心へと繋がったが、今回の練習によって浮き気味であるが故に膝を曲げるにはゴードンらが行う程の工夫を無用にさせたと理解出来た。

 8月16日  ゴードンからジェラルドへ。_f0084561_13392243.jpg

        https://youtu.be/TnxDpnE5xqU       https://youtu.be/8ehakxQUc58  

  実際、この件に気付いたのは練習日の5日程前だった為、当日も不慣れで準備は万端と言えず、個人的な優劣も慣れ親しんで定着したゴードン方式に軍配があってジェラルド式のスイープへの切り替えは当初、不完全だったが、午後には左右のシングル・スペイで成功した一定の成果を見た場面に遭遇すると、その優劣を逆転させた最たる理由として、ゴードン式だと両腕、両脚と大凡で3か所の意識を要するとした場合、ジェラルド式では2カ所程度で済むと言った簡素な分、今迄のゴードン式から意識する箇所が一つ削られた分、簡単になって失敗も少なく、スイープも安定すると・・・、こんな、お調子者が居た・・・。(笑)




by hisuycast | 2015-08-16 13:40 |   修   行 ( 両腕 )
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