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HP”飛翠cast”の日誌。                                     
by hisuycast
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 1月25日  開眼のGaelforce。

  一週間前の練習によるスイープの改良点は予想以上の仕上がりが見られ、今週の練習日迄には日々の予行演習となる素振りでは概ね定着していたものの、やはり本番となると勝手が違い思う様な成果は得られずにいたが、正午を迎える30分程前になって突如、開眼への足掛かりを掴んだ途端、今度は使っていたBallistic改のラインが手を加えた接続部分がブチ切れてしまって万事休すとなると、心情としてもヤククソのブチ切れた気分だった・・・・。(笑)

 1月25日  開眼のGaelforce。_f0084561_14321129.jpg


  と言う訳で、午後からは今回もGaelforce 80’ を使う羽目になったとは言え、前回の練習では重量超過と結論付けていただけに90cmのウェーディングでの扱いは酷として、膝上程の立ち込みによって、スイープの練習に徹している内に寧ろ、このラインこそが改良型のスイープにも適しているのでは・・・??、と言った感覚すら覚え始めていた。

  今の練習開始から2年が過ぎたが、当初に戸惑った点と言えばヘッドの全長と、その重量にもあり、この設定値も手探り状態の中、一年程前にご提供して戴いたBallisticには後端3m程でループtoループによる分離が可能であった事から、暫くは19mで使った後には、先端へ1m程を加えた20m丁度のヘッドは重量で約53gだった。

  この52gでも当初は十分に重量級のヘッドだったものの、スイープの方法論としてはラインの自重よりも、水面との接触で起こる抵抗を利用してロッドに付加を与えるとは、正にペリーポークに近い発想だったとなれば、当然ながらスイープもこれに則した方法だったが、次にヘッドの全長を延ばす場合、ティップ側への追加ではターン性に難が出てしまう為、やはりベリー側を延長させる必要が生じ、その重量も一気に加算される事となると、次には今迄のスイープでは水面との接触抵抗に加え、ラインの重量までも加われば、結果としてロッドへの負担を増大させスイープも苦しくなってしまった。

 1月25日  開眼のGaelforce。_f0084561_14275674.gif


  そこで、今回に改良した1つはラインの荷重を重要視させているとは、要するにリフトする角度が高いと言え、今、こうして見ても、ジェラルド・ダウニーを手本としたスイープは元々から正に、この方法に近かったと散々遠回りした挙句、やっと辿り着いた様な気がしているが、これも毎度の出来事だ・・・。(笑)




by hisuycast | 2015-01-25 14:34 |   修   行 ( 両腕 )
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