「 習うより、慣れよ!。」 とは過去に度々使った諺にも然り、近頃は17mのヘッドにもスッカリ!と慣れ、ライン重量や打ち返し操作にも面倒等とは一切感じられず寧ろ楽しくもあるが、この所で更に “ 慣れた ” と感じられつつある要件には “ 寒さ ” が挙げられ、取り敢えず日差しさえあれば朝晩の寒さに関しては然して気にならないものの、この先は一週間の半分以上に渡って季節風が吹き続ける場合も多く、これは広い場所を必要とするオ・ラマ規定の練習にとっても非常に厄介な時期に差し掛かっているから、いっそ温水の屋内練習場と言った設備が欲しい・・・・、等と思ってしまう時期でもある。(笑)
と、言う訳で、オ・ラマ規定のスネーク・ロールも素振りの上である言わば想定上の内容では整いつつあり、後は実践の話となる事からも、再びネタ不足へと陥りつつある為、今一度、キャストのフォームに係わる記述とすると、45度変換に伴って強く意識している 重心軸の傾斜 を推移させる過程で密かに重要な役割を担っている存在が実は “ 頭 ” にあると感じている。
「 頭を使え!。」 とは、物事を良く考えて行動せよと戒める際などに使う言葉ではあっても、この場合は単純に重量面での話に過ぎず、成人で約4kgもの重量があると言われる頭部の傾斜角度を意識する事で重心軸の傾斜までもの制御に直結している感覚がある事から、斜めで始まるスィープの段階では頭もアンカー側へと傾け、ここからシュートの段階から頭の傾斜角を垂直に戻すと、これが重心軸の角度修正、即ち制御にも繋がり、この傾斜角度が切り替わるタイミングの把握がシングル・スペイでは最も難しいのだと思え、アニメも再びバージョン・アップさせ、デカい頭も改めた!。(笑)