今年もいいいよ4月を迎え、多くの釣り場で解禁の便りを聞くようになった。
自分の場合、殆ど川でしか釣りをしなくなっているのだが、釣りをしてみたい湖が幾つかある。その内で最も憧れるのが新潟県と福島県の境に位置する、
銀山湖だ。
その昔、大岩魚で有名になった日本有数の秘境だった。確か日本での岩魚の最大記録80数cm(正確な数値は忘れました。)が釣られたダム湖だ。なんでも群馬県から足しげく通った方がボートからのトローリングで釣り上げたらしい。
今は昔ほどの大型は釣らなくなっているらしいが、子供の頃から憧れいつか行ってみたい場所の一つでもある。
とはいいてもあれから、30年程が過ぎた今、道路も随分と便利になったので、訪れた事が無い訳ではない。その時は渓流のドライフライに興味が集中して、そこに流れ込む川で釣りしただけだったのだ。
難点なのはダム湖であるゆえ、岸から釣りをする場所が限られるのだ。よって釣果のいい方法はトローリングでその次にボートからルアーをキャスティングする方法らしいのだが、いつか岸からフライを投げ入れて釣ってみたい場所の一つだ。
そんなかつての秘境だから未だに大雪に閉ざされているだろう、 ここの解禁は今月の下旬頃だったか、景色を眺めているだけでも最高の場所だ。