山陰地方等では大雪に見舞われた新年の幕開けとなり、ここ関東でも連日に渡って強い季節風が吹くだろうと半ば諦めていたのだが、いざ蓋を開けて見ると拍子抜けする程に比較的穏やかな天気となってしまい、これに合わせて組み立ててしまった予定も全て裏目、裏目となった天気が恨めしや~!。
また、今回の年末年始は右腕痛の件からも毎日の練習には耐えられないだろうと考えていたのだが、僅かながらも順調な回復が見られシングルハンド・ロッドでも少しのキャストならば可能になり始めると、本日、絶好の日和も恨めしくなって近所の汚い川原で2時間程の練習へと勤しむ。(笑)
こうして、年末の 翠の洞 でも当面の課題となっている左のバックハンド・キャストは 着実に進歩し、調子が良い際にはコツを掴んだ!と思えても、この状態の維持も難しく、湧き始めた欲に乗じて様々な方法を試している内に忽ち崩壊し、再び元の状態へと戻すのは既に困難となると言う、こうした原因を招くのがロッドの角度にもあり、やはり垂直に振るシュートの再現は難しく、多少でも斜めに振り抜く動きがフライフィッシングのキャストに見合っていると言え、ロッドを垂直に振る動きはティップが垂れるロール・キャストの様な回転させる運動が強まる等々と失敗する確率が高いが、その一方で回転運動は強いトルクを生み出す一面はハイ・リスク&ハイ・リターンと言う、一か八かの高額配当の株式投資にも通じ、そして元本の保証もない。(笑)