先週に通過した熱帯低気圧は前線を引き連れ東北地方に暫く停滞したが、やがて、この前線が南下すると日本列島全体は大陸から高気圧に覆われ、待ち侘びた秋が本格的に到来したと言えるだろう。
いや~、それにしても猛暑、猛暑と騒がれた今年の夏だったが、いざ過ぎ去ってしまえば実際大した事は無い。全く口ほどにも無い夏だったなぁ・・・。夏よ、Come back~!!。(嘘!)
と言う訳で、先日の練習では・・・、と毎度の如くの話を始めたい所ではあっても、正直言ってネタがない!!。
しかし、このままで終えてしまうのは、如何にも子供の絵日記的であると同時に、あまりにもお粗末。(笑)
よって、何とか話を無理矢理にでも進めると、ログネスによる左のキャストは首を曲げる癖も完治し特に不満を覚える事も無かったものの、やはり右のキャストに比べ何処か力強さに欠くのは止むを得ないのかとも考えていた。
ところが、この原因をふと日々の素振りで気付くと、これは過去にも繰り返した毎度の内容で要するにスィープの段階でリア・グリップを押し出す意識に欠いた事から、操作自体も不完全であった為、シュート時に引き付ける動作も弱まっていたと解ったのだが、これはシングルハンド・ロッドでも全く一致する部分があるのはフォールにあった。
実は1~2週間前の左のシングルハンドでは肩の動き注意が集中し、スィープの際にはフォールの操作が疎かとなった結果、シュート時のフォールも弱く威力も半減していたものの、これに気付きスィープ時のフォールを大きく行なう意識を持つと例のチャマーズ型シュートへと結び付いていたのは以前と同じくダブルハンド・ロッドで行なうリア・グリップの操作とシングルハンド・ロッドのフォールは全く同じ効果を持つと言えるのだが、今回これを逆説的に考えると、フォールの移動を大きくさせるにはスィープの動作も大きく移動させる必要があり、この関係は比例すると言えるのは、オーバーヘッド・キャストでも全く同じで、もしやキャスティングの教科書には既に一応の常識として記載されているのだろうか・・・?。(無知!)
もし、そうであるとするならば、今目指すフォームは頭上までロッドを大きく振り上げる事によってスィープの移動も長く、この法則と偶然にも?一致し、強いシュート生み出すには相応しい一応の原理を持った方法と間違いでは無かった証明にも繋がるのではないか・・・、と興味の無い人には訳の解らない戯言としてお仕舞い!。
斯くして、本来はアニメ化したい所だったが、今回は時間の都合上によって省略。
その代りとして、ユーチューブから見付けた驚愕映像は、日本近海に出現したと言われる脅威のモンスター!!!。